「星のディレクション」
2021.01.27
アメリカ大統領選挙と「星のディレクション」についてです。
「星のディレクション」というのは、「数理法則」に絡んで厳密なご説明はめんどうなので、簡潔に“運勢変化”と注釈することにしています。
もう少し踏み込んで、“宇宙的な波動変化”と書くこともあります。
一般にというか、古代ギリシャに発祥した「古典占星学」で「ディレクション」というとき、それは単に星の“順行”を意味します。
ちなみに、“逆行”は「レトログラデーション」ですね。
略して「R」と表記されることは、占星学を学んだかたならご存じのとおりです。
さらに付加しておきますと、順行から逆行に転じるとき、また逆行から順行に戻るときは、一時的に星が止まったようにみえますので「ステーション」と呼ばれます。
記号では「S」ですね。
余談はともかく、宝瓶宮占星学で重視しているのは、そういったダイナミックな星の動きによる“運勢変化”すなわち宇宙波動の変化です。
静止した星を記した「ネイタル・ホロスコープ」(出生天球図)だけでなく、日々刻々と変化していく「星のトランシット」(運行)による個人の“運勢変化”や世の中の“動き”(時代の流れ)をみるときに「星のディレクション」のリーディングは絶対的に欠かせません。
そのような“運勢変化”(宇宙波動の変化)を、宝瓶宮占星学では「星のディレクション」と呼んで、「トランシット・ホロスコープ」(未来天球図)からリーディングいたします。
「トランシット・ホロスコープ」による“未来予測”自体は、以前からあります。
ですが、そこに「数理法則」による宇宙的な新たな解釈「数理法則」を付加してリーディングしたのが、「宝瓶宮占星学」による「星のディレクション」です。
一見、三重円の「ホロスコープ」による“未来予測”と同じではと思われるかたがいらっしゃるかもしれませんが、古典占星学や西洋占星術のホロスコープに「星のディレクション」という概念はないのです。
こまかなお話はともかく、「星のディレクション」には“種類”があります。
「数理法則」(基本三数)から単純にいえば次の3つです。
【1数の星のディレクション】“未来”の「方向性」(ディレクション)のみ定まっているもの。
【2数の星のディレクション】その時点で「決定」されるもの。
【3数の星のディレクション】“結果”は定まっているものの「プロセス」が必要で人間の自由な意志や行ないに委ねられているもの。
一例として、過去にご紹介いたしました「アメリカ大統領選挙」のホロスコープからみてみましょう。
以下は、昨年2020年11月3日に「アメリカ大統領選挙」が行なわれる10日ほど前に宝瓶宮占星学サイトにアップした「米大統領選挙2020を読む」の記事からです。
もう一つは、今年2021年1月20日の「アメリカ大統領就任式」の50時間ほど前に当ブログにアップした「1.20 リアル百万倍返し!」に書いた「星のディレクション」です。
●「アメリカ大統領選挙2020を読む」
1、
当該記事に書いた“選挙不正”は、その時点で「決定」された「星のディレクション」です。
2、
不正選挙による“バイデン当選”は、「最終結果」ではないので、無視した「星のディレクション」です。
3、
一方、「トランプの大逆転勝利」は、“結果”として定まっているものの、そこにいたる「プロセス」は人間次第となる「星のディレクション」です。
結果的に、本日1月27日現在、マスコミ報道はともかく、実際的には“トランプの勝利”が確定しています。
ただし、その「星のディレクション」(宇宙波動変化)に“激しく抵抗”する人々がいて、一般社会的にはまだ「プロセス」が必要になっています。
そのため、詳細は存じ上げませんが、実際にはすでにトランプが新大統領に“就任”していて、戦略上、今は隠されているか、もう少し「プロセス」(時間)が必要ということでしょう。
いずれにしても、「星のディレクション」(宇宙波動)に“抵抗”したり著しく“反する”ことになる行動は、遠くない時期に「運勢」を失うことになりかねません。
個々人には、いろんな自由な意志がありますので、“抵抗”や“反抗”が起きることは充分にあります。
ですが、リーディングが間違えていなければ、「星のディレクション」(宇宙意志波動)は、宇宙この世界の“時の流れ”の方向性を意味し、そこには「天運」がともないます。
これに反する行動は、ときに“反面教師”として必要なケースもありますので全面否定はいたしませんが、“時の流れ”に逆らう行為なのは事実なので、「天運」から離れ、次第に“運勢を失う”ということが起こりえます。
●「1.20 リアル百万倍返し!」
4、
本年2021年1月20日の「大統領就任式」の「星のディレクション」(リーディング)に移ります。
そこに書いたバイデンの就任式には「リアリティー」がなく、“フェイク”だという「星のディレクション」は、その時点で「決定」されたものです。
5、
一方で、“大統領の就任”という「星のディレクション」は確かにありました。
ただし、バイデンの「就任式」でない以上、それはバイデンにおいては「“終”任式」であり、「バイデン大統領(仮)」といった「星のディレクション」を意味することは、ご納得いただけるのではないでしょうか。
そういった不思議な「ホラリー・ホロスコープ」だったのです。
ですが、上述しましたように「大統領の就任」はたしかにリーディングできました。
なので、この「大統領就任」の「星のディレクション」は、その場で“実現”されるものとはかぎらず、“結果”は定まっているものの「プロセス」が必要な、人間次第となる「星のディレクション」になります。
「アメリカ大統領選挙」における「就任式」のリーディングなので、バイデンでなければ、「トランプ」しかいません。
なので、実際の就任には、相応の「時間」(プロセス)が必要な「星のディレクション」になっているということです。
6、
もう一つ、あります。
その「星のディレクション」は、次のように書いておいたものです。
「“ビジョン”は示されるものの“実現”は必ずしも当日とはかぎらず、先送りになるかもしれないとリーディングできるのです」
これは、「火星&天王星」の合(コンジャンクション=0度)にかかわるリーディングです。
なので、“軍事行動”や“軍事改革”に関する可能性が高いものです。
事実、就任式の当日、“大きな(軍事的な)出来事”は起こりませんでした。
つまり、就任式の時点では“ビジョン”に終わり“先送り”になるという「プロセス」(時間)が必要になる「星のディレクション」の一例なのです。
ただ。当日は「星のディレクション」どおり“実現”はされなかったのですが、当該「星の配置」が“消失”したわけではありません。
つまり、就任式当日の「12時前後」は、たまたま“ビジョン”のみに終わることが示唆されていたということです。
それゆえ「時間」の経過とともに、その後、人知れずとも漸次、“実現”に向かっていく「プロセス」を必要とする「星のディレクション」になります。
たぶん、もうしばらく(星の動きからは2月2日前後まで)は継続するのではないでしょうか。
そんなこんなで、上記2点の「アメリカ大統領選挙」における「ホラリー・ホロスコープ」からリーディングできた「星のディレクション」を一例にとりあげました。
どこまでご賛同いただけるのでしょうか。
こういった記事は、リーディング内容が突飛であるほど「そんなバカな」と思われますし、仮に的を射ていたとしても当該“イベント”が過ぎれば、「当たり前のことを書いてる」と想われかねません。
まあ、どちらでもいいのですが、トランプの「大統領の就任」は時間の問題で、あるいはすでに密かに“就任”しているか、現実化には相応の「時間」(プロセス)は必要なのでしょう。
要は、そんな「3数の星のディレクション」になっている側面があるということです。
今般の「アメリカ大統領選挙」の「ホロスコープ」もそうですし「就任式」の「ホロスコープ」も、“両側面”の可能性がある“複雑”(不思議)なものでした。
それでも、「星のディレクション」の“整合性”は、「トランプ大統領」を象わしていたということです。
「“終”任式」 3つの目的
2021.01.21
昨日のアメリカ合衆国 第46代大統領の「“終”任式」は、ほぼ目的を達成しそうです。
日本時間だと本日21日未明に行なわれました。
トランプ陣営が、あえてバイデンに“終任式”を行なわせたのは「目的」(狙い)があってのことでしょう。
次の3つのことを考えていただければ、それがみえてきます。
1、トランプが大統領になっても、アメリカか“暴動”や“内乱”によって「分断」したのでは意味がありません。
2、民主党幹部の“国家反逆罪”は成立しても「新閣僚」や「マスコミ&大手SNS」の証拠が不十分。
3、ワシントンをはじめ各地(各国)の“沼”の奥深くに潜む“ワニ”「赤い龍」がまだ残っている。
つまり、トランプ政権の第2期(新アメリカ共和国大統領)の崇高な目的をスムーズに達成するには、上記の目的をクリアしておく必要があります。
少しご説明いたします。
1、「分断」を避けるには、次のようです。
“アンティファ”や“BLM”ら「極左過激派」に対しては、「バイデン大統領(仮)」を就任させることで“暴動”をとどめることに成功しました。
一方、トランプ・サイドの「一般市民」や「武装自警グループ」に対してはどうでしょうか。
日本をはじめとした「一般市民」に対しては、たとえば「就任式は行なわれない」などと匂わせ、安心させることで、おとなしく傍観してもらうことに成功したといえます。
また、アメリカ国内の「武装自警グループ」に対しては、リン・ウッド弁護士らが「軍事行動があるから巻き込まれないように家にいてくれ」などと、さかんにアナウンスすることで、“暴動”や“対立”による「分断」を抑えることに成功しました。
次に、2、については次のようです。
「就任式の中継」を見たようすでは、バイデンはもちろんオバマ、ヒラリー、ペロシなどは“逮捕済み”で、いったん保釈している状態にみえます。
しかし、バイデン政権(仮)の「新閣僚」また「スタッフ」に対しては、“国家反逆罪”に相当するのかどうか未確定だと思います。
それは、政権(仮)を“発足”させてみることで明らかになるでしょう。
また、大手メディアに対しても、決定的な証拠に弱いのかもしれません。
それは、「就任式の中継」を流させてみたり、政権発足後の“動き”によって、確定するためなのかもしれません。
もちろん、これらが「2018大統領令」にふれた場合、“国家反逆罪”や“全財産没収”が「軍事法廷」によって可能になります。
3、についても類似です。
アメリカ国内はもちろん日本や諸外国でも、「選挙の結末」がどうなるのか、息を潜めてみている人々が間違いなくいます。
バイデン政権(仮)誕生となった場合、そんな奥深い“沼”に潜む世界各国の“ワニ”たちが、「オレたちの時代が来た」とばかりに安心して表層部へと動き出すかもしれません。
それは日本の政官財においても例外ではありません。
“エージェント”たちは、その動きや兆候をじっと見ているのかもしれません。
そういったことが明らかになり、一掃してクリアしなければ、トランプ政権が誕生しても、陰に陽に、また足を引っ張られるだけだからです。
なので、いったん「バイデン政権(仮)」を“誕生”させてみることがベストの選択です。
ということもあって、「アメリカ合衆国」最後の「第46代大統領」の“終任式”を、とどこおりなく行なわせることが必要だったといえます。
心配はいりません。
充分な“国家反逆罪”の証拠はつかんでいます。
“国家反逆罪”や“スパイ容疑”にかんしては、政権によらず「軍事法廷」がいつでも動き出せますし、“正義のフォース”は今も作戦展開中だと思われますので、いったん“終任式”を挙げさせたほうが上述の理由からもいいのです。
ちなみに、お気づきになられましたでしょうか?
“裏事情”を知らない「ハリス副大統領(仮)」や「エンターティナー」また一部の「来賓」などにしか晴れやかな“笑顔”はありませんでした。
にっくきトランプから「政権」を奪い返した華々しい「大統領就任式」のはずなのに、民主党幹部らにそれらしい“笑顔”はありませんでした。
昨日1月20日の50時間前に当日の“終任式”をリーディングした記事「1.20 リアル百万倍返し!」に書いたように、「大統領就任式」は流れ上、しかたなくやらされているいわゆる“フェイク”だとわかっているからです。
少なくとも、星はそのように語っています。
MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)に合(コンジャンクション=0度)の「太陽&冥王星」は、だれかが“大統領に就任”することを象わします。
ですが、“就任”はするものの、DES(Descendant ディセンダント=下降点)に下三分(ロウアー・トライン=120度)の「ケレス&海王星」の合(0度)は、本物の大統領ではない(仮)であることを象わしています。
その象意は、“偽計”や“欺瞞”で実体にとぼしいために、“フェイク”の「終任式」となることを象わしています。
1.20 リアル「百万倍返し!」
2021.01.18
昨日17日の記事、「大詰め 大どんでん返し」の続きとなる内容です。
あわせてご一瞥いただけましたらわかりやすいかと存じます。
「アメリカ大統領就任式」が予定されている1月20日、2日後(日本時間では当記事アップから約50時間後)の「ホロスコープ」は次のようになります。
時間は、ワシントンDCで「就任式」がはじまる予定の12時です。

“不思議”なホロスコープです。
“バイデン次期大統領”が主役ではなく、“ターゲット”になっています。
しかも、“幻”に終わることが、示唆されています。
さらには、就任式の“主導者”と”バイデン候補”にかかわり、「トランプ大統領」の“就任”が示唆されるホロスコープになっているといえなくもありません。
事実、“大統領の就任”自体は示されていますし、“新たな国体”のスタートまで象徴されています。
尋常ではないのです。
そこで、“タイムライン”はともかく、次のよう結論づけました。
A、アメリカ合衆国 第46代“バイデン大統領”の「“終”任式」。
B、アメリカ合衆国 第45代トランプ大統領の「退任式」。
兼「新アメリカ共和国 トランプ初代大統領」就任または就任予定。
ワシントンDCとは別に空軍基地での「退任式」がアナウンスされていますが、同時に「大統領就任式」が同日もしくは後日、行なわれることがリーディングできます。
なぜなら、上掲の「ホロスコープ」では、「MC」(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)に「太陽&冥王星」が合(コンジャンクション=0度)なので、「就任」は“ある”と読めるからです。
ですが、「第12ハウス(室)」での「月&火星&天王星」の三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)は、新しい“国体”のスタートを象わし、“ビジョン”は示されるものの“実現”は必ずしも当日とはかぎらず、先送りになるかもしれないとリーディングできるのです。
わかりにくいと思いますので解説しておきます。
この「大統領就任式」の主役は、“次期大統領”ともくされている「バイデン」(蠍宮)ではありません。
「蠍宮」のDES(Descendant ディセンダント=下降点)は、むしろ「バイデン」(また陣営)が、“ターゲット”となることを象わしています。
もし、バイデンの大統領就任式の場合、“主役”は、ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)に上三分(アッパー・トライン=120度)の「金星」によって象わされる“女性”(ハリス副大統領候補)になってしまいます。
ですが、それだと「ホロスコープ」のつじつまがあいません。
なので、“主導者”を象わす「ASC」(上昇点)また“女性”と読める「金星」は、“ハリス”ではありません。
それだけの“統治力”は、ハリスごときにはありませんので、“主導者”は別にいます。
それは、「金星」と「DES(下降点)」を底辺とし、「ドラゴン・ヘッド」を頂点とするYOD(ヨッド=60・150・150)からも、“トランプ陣営”にかかわる人物(女性? バック組織?)の存在をリーディングできます。
このYOD(60・150・150)については後述いたします。
バイデン(蠍宮)を象わすDES(下降点)は、「ケレス&海王星」(魚宮)を下三分(ロウアー・トライン=120度)としていることから、“大統領就任”の「リアリティー」がありません。
むしろ、「就任式」は“フェイク”です。
これでは、「バイデン」また「バイデン陣営」を“ターゲット”とした“主導者”サイドの計画ではないかとリーディングできてしまいます。
そういったことがありまして、大統領就任式ではなく、バイデン候補の「大統領“終”任式」になりかねません。
ただし、「MC(南中点)」&「太陽&冥王星」の三重合(0・0・0度)は、明らかに“大統領就任”を象わしています。
バイデンでないとするとだれでしょうか。
トランプしかいません。
上述いたしました、“主導者”を象わす「金星」と、“バイデン側”を象徴する「DES(下降点)」を底辺とし、双子宮の「ドラゴン・ヘッド」を頂点とするYOD(60・150・150)がそれを象徴しています。
「ドラゴン・ヘッド」には、双子宮の共鳴星「水星」が上三分(アッパー・トライン=120度)なのです。
これは「トランプ大統領」(双子宮)の“就任”を象徴しています。
日時はともかく、そう読めてしまいます。
実際、「ワシントンDC」から10数キロしか離れていないメリーランド州の「アンドルーズ空軍基地」で、トランプ大統領は「退任式」を同日に行なうとアナウンスされています。
アンドルーズ空軍基地は、大統領専用機「エアーフォースワン」の本拠地で、DC空軍州兵の基地ともなっています。
報道では、退任式後、そのまま「エアーフォースワン」でフロリダに向かうとされています。
ですが、ここで疑問なのは、12時をもって退任する(予定の)トランプ大統領ですが、そのまま退任式後も「大統領専用機」を使えるものなのでしょうか…。
もっとも、何時から「退任式」が行なわれるのか存じあげません。
もし、11時半前後の場合、「月&火星&天王星」の三重合(0・0・0度)は、ASC(上昇点)に合(0度)をとる時間帯になります。
そうでなくても、当日の「太陽」をASC(上昇点)の位置におく「ソーラーチャート」でみると、次のようにリーディングできます。
当日またその後をふくめた昨今の星の配置からは、アメリカにとって“新しい国体”のはじまりを象わしています。
これには少しご説明が必要でしょう。
1、アメリカの“民族性”は「射手宮」(木星)です。
2、アメリカの“国体”は、「水瓶宮」(天王星)です。
3、アメリカの“現体制”は、「蟹宮」(月)です。
国は、それぞれ「3つのサイン」(宮)で象わせます。
すると、上掲の「就任式」のホロスコープは、“国体”を象わす「水瓶宮」において「太陽&木星&土星」の三重合(0/0/0度)が形成されています。
これは就任式の前後、約20日間にわたって続く星の配置です。
その三重合(0・0・0度)は、「月&火星&天王星」の三重合(0・0・0度)を下方矩(ロウアー・スクエア=90度)とする就任式当日をふくめた2日間です。
「月」は動きが早いので2日ほどしか「火星&天王星」と合(0度)をとりませんが、「火星&天王星」の合(0度)自体は1月8日~2月2日あたりまで続きます。
これらは、結局、次のようにいえます。
アメリカの“民族性&国体&現体制”に共鳴する星のすべてが、“国体”を象わす「水瓶宮」をはじめ下方矩(90度)を形成しています。
そのため、この“星まわり”は、アメリカの「水瓶宮」で象わされる“国体”が「新たに再スタート」することを象わしているとリーディングできます。
巷間、もれ伝わる「新アメリカ共和国」のスタートでしょう。
つまり、これまでの古い「アメリカ合衆国」の終焉(しゅうえん)です。
そういったことがリーディングできる1月20日の「ホロスコープ」です。
なので、上掲の「ホロスコープ」からは、「バイデン」の就任は“幻”で、次期“第46代大統領”の「“終”任式」になりそうです。
一方、YOD(60・150・150)の頂点、双子宮の「ドラゴン・ヘッド」は「トランプ」(双子宮)を象わしますので、当日もしくは後日の「トランプ大統領の就任」を象徴するものになっています。
そのため、第45代大統領トランプの「退任式」と同時に、「新アメリカ共和国」が示唆されていますので、「初代大統領」に“就任”もしくは日時は未定ながら“就任予定”というリーディングが成り立ちます。
なんとも不思議な解釈が必要な「ホロスコープ」です。
ですが、心の片隅にあった数年間の“疑問”がこれで溶けました。
日本の“国体”もまた「水瓶宮」だからです。
日本の場合、すでに現上皇(平成の天皇)のご譲位により、「新天皇」がご即位され、「令和」の御世とともに新しい“国体”を出発しています。
それは、日本の“国体”を象わす「水瓶宮」からみて、その共鳴星「天王星」が下方矩(90度)の牡牛宮をトランシットしはじめた3年前、早々と新たな“国体”を出発したのです。
どういうことかというと、細かなご説明はともかく、日本の“国体”は、初代「神武天皇」のご即位(2月11日)などにより、「天皇制」に基づいているためです。
では、日本と同じ「水瓶宮」を“国体”とするアメリカの場合、いつ、どうなるのか、という“疑問”が当初からありました。
それが上述の「大統領就任式」のホロスコープからみえてきたのです。
要は、新しい「アメリカ共和国」という“国体”をスタートする“初代大統領の就任式”を象徴する「ホロスコープ」(星まわり)ともなっているわけです。
であれば、バイデンは、当然、“大統領”になれません。
3万人以上にのぼる“州兵”などによって、鉄条網で「ロックダウン」(封鎖)されている「ワシントンDC」のものものしい“終任式”は、では、いったいなんなのかという疑問が生じます。
推測してみるに、「ワシントンDC」(District of Columbia : コロンビア特別区)ならぬ、ワシントンD“G”(“○○○○○○特別区”)となる可能性がありそうです。
おや? コ・ロ・ン・ビ・アの5文字ではなく1字多い6文字ですね。
ワシントンの沼に潜む“ワニ”たち「赤い龍」が、予想以上に多かったために、“沼”ごと鉄条網で囲って、「○○所」にしてしまうほうが手っ取り早いというお話ではないでしょうか。
そうすれば、アメリカの“裏庭”とはいえ、いちいち海をわたって「○○○○○○」の「○○所」へ搬送する手間が省けます。
どうやら、半沢直樹ばりの「リアル百万倍返し!」となる「“終”任式」のようです。
大詰め「大どんでん返し」
2021.01.17
予定される1月20日の次期アメリカ大統領の就任式まで残り3日です。
そこで、昨年11月3日のアメリカ大統領選挙の「ホラリー・ホロスコープ」(設時天球図)と、昨今の星の動き、また3日後の就任式前後の主な星の配置をみてみたいと思います。
次のホロスコープは、昨年11月3日の「アメリカ大統領選挙」投票当日のものです。

マスコミ報道は、今も選挙前も「バイデン当選」なのですが、宝瓶宮占星学では、次のようにリーディングし記事をアップしました。
大統領選挙前の10月23日のアップなのですが、宝瓶宮占星学サイト「米大統領選挙2020を読む」の記事において「バイデン“優勢”報道が続くも、結果はトランプの“大逆転勝利”」と題しておきました。
なぜなら、「ホロスコープ」が示しているとおりに書くしかないと思ったからです。
リーディングのポイントは、代表的には蟹宮2度の「ASC(上昇点)」と下三分(ロウアー・トライン=120度)の「太陽」、そして山羊宮2度の「DES(下降点)」と同じく下三分(120度)の「天王星」です。
ほかにもリーディングできるポイントは多々あるのですが、上述から、一見“バイデン当選”と読めなくはないものの、結果的には「大逆転」による“トランプ就任”とリーディングいたしました。
いろんな解釈があってもいいのです。
ですが、当該「ホロスコープ」において、“当選者”(次期大統領)を象わす「DES(下降点)」に下三分(120度)の「天王星」は、思わぬ“大逆転”や“トランプ”また“新しい時代”を象わします。
トランプ大統領は、「太陽&天王星」の合(0度)を生まれもつことからも、当該ホロスコープではそのようにリーディングすることが可能だからです。
また、当該「ホロスコープ」において、“有権者”を象わす「ASC(上昇点)」は、アメリカの“現体制”を象わす「蟹宮」に位置し、現職の“大統領”(トランプ)を象わす「太陽」と“スムーズな関係”を結ぶ下三分(120度)を形成していることもそうでした。
ただし、この「蠍宮の太陽」は、“バイデン候補”(蠍宮)をも象わすために、一見、“バイデン当選”を示唆しているとリーディングできます。
なぜなら太陽は、「海王星」を下三分(120度)としているために、後述するように“不正”による当選と書いておきました。
それはそうなのですが、当該「大統領選挙」のホロスコープをトータルでみたときに、“有権者”(一般大衆)は、ほかの星からみても「太陽&天王星」の合(0度)を生まれもつ「トランプ大統領」を選び、結果的には“大逆転”によって当選するとリーディングできました。
しかし、投票と選挙後の動きは、皆さまもご存じのとおりです。
なぜなら、“バイデン候補”を象わすことにもなる蠍宮の「太陽」は、“欺瞞”(不正投票)を象わす「海王星」を下三分(120度)としているためです。
それゆえ、上述の記事「米大統領選2020を読む」(10月21日~23日アップ)では、“不正によってバイデンが選出される”こともあると示唆しておきました。
重要なのはここからです。

“理想”や“空想”をはじめ“欺瞞”(不正投票)や“共産主義”を象わすことがある「海王星」は、今年2021年に入って「ケレス」が合(0度)をとりはじめました。
この意味は、単純にいえば“海王星の効力喪失”です。
2011年以降、魚宮をトランシットする「海王星」は、1846年の海王星発見後の“共産主義”はなやかりしころの“双魚宮時代のリバイバル”のディレクションをもたらします。
それが、共産主義一党独裁の中共が台頭してきた理由なのです.
ですが、今年に入ってからの「ケレス」と「海王星」の合(0度)は、それが一時的に“停止”またはこれが“キッカケ”となって終了していく可能性を象わしています。
今般の「アメリカ大統領選挙」に関していえば、「海王星」が象わした“不正投票”での“バイデン当選”の欺瞞が通用しなくなっていくことを意味します。
一方、思わぬ“大逆転”や“トランプ”また“新しい時代”を象わす「天王星」は、今年1月8日以降トランシットの「火星」が合(0度)をとりはじめました。
これは、いよいよ上述の「天王星」の象意に「GO!」がかかることを意味します。
すなわち、その“アクション”(行動)開始です。
その「ピーク」すなわちジャストの合(0度)は、日本時間で1月20日~21日、つまり「大統領就任式」が予定される当日です。
しかも、日本時間の1月21日(アメリカ時間の20日)は、“一般大衆”(有権者)を象わすトランシットの「月」までもが合(0度)をとり、「天王星&火星&月」の三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)が形成されます。
これは、トランプに投票した“有権者”の願いがかなう一日とリーディングできなくもありません。
さらに申し上げますと、日本時間の20日~21日の午前は、今般の大統領選挙にかかわるリーディングでは、“バイデン候補”を象わす「冥王星」とトランシットの「月」は、お互いに“立場が異なる”ことを象わす矩(スクエア=90度)を形成します。
それは、両者の“乖離”(かいり:当選無効)による新たなはじまりを意味します。
このように、昨今の星のトランシット(運行)をみると、「バイデン候補」は、最終的に“アメリカ国民”(有権者)の「信」を得ることができず、昨年10月の当初のリーディングどおり、「トランプの“大逆転勝利”」につながる可能性が高いことがリーディングできます。
大詰めトランプの崇高戦略
2021.01.15
大詰めをむかえた「アメリカ大統領戦」の“覚書”です。
いちおう「大詰めトランプの崇高戦略」と題しました。
トランプ大統領の“願い”といってかまいません。
以前、選挙不正によって、“敗北”に追い詰められたトランプ大統領に対して、リンウッド弁護士やフリン元将軍またパウエル弁護士などが「戒厳令を出すべき」といった進言をしたことがありました。
しかし、当ブログでは、「トランプは戒厳令を出さない」と書きました。
理由は、2つあります。
1、トランプは、アメリカが“分断”したり、“争う”ことを望まない。
2、国民も軍隊もアンティファやBLMも、トランプは人が“犠牲”になることを望まない。
トランプは、平和が“好き”なのです。
たぶん、『聖書』に書かれたイエスの「汝の敵を愛せよ」といった言葉を実践しようとしているのかもしれません。
ワシントンの沼に潜む“ワニ”たち「敵側」にさえ、何度もメッセージを発して、“国家反逆罪”に問われないように、忍耐強く時間をかけて、“改心”の機会を与え、うながしてきたことからもそういえます。
そのように時間をかけることは、隠れた“ワニ”たちをあぶりだすことにもなるので、ギリギリまで追い込まれることも必要です。
結局は、次のようにいえるでしょう。
次期大統領にトランプがなっても、アメリカが“分裂”したのでは意味がない。
それは、愛国者の“民兵”(militia:ミリシア)や、左翼過激派の“アンティファ”や“BLM”などの人々が、“暴動”によって、死ぬようなことを避けたいトランプ大統領の“願い”だからです。
かといって、今のまま“バイデン政権”が誕生すれば、結果的にさらなる犠牲者が出ることになりますので、それも避けなければなりません。
結局、トランプは必然的に、“二律背反”的な戦略をとらざるをえないことになります。
大詰めの昨今、それはますます顕著になりそうです。
ということで、このまま“バイデン政権”が1月20日に“誕生”するということにしたほうが、「戦略的」には“ベター”だといえます。
なぜなら、脅迫や殺人など手段を問わない左翼過激派グループが“暴動”を起こすことを、ひとまず避けられるからです。
一方で、トランプ大統領は、愛国者の民兵組織や一般国民に対して、先日のアラモ砦での演説もそうですが、「暴力を避ける」ように何度もメッセージしています。
いずれにも抑制をかけているわけです。
さらに、次の戦略もとりはじめました。
トランプ側と考えられているアメリカ軍統合参謀本部(訂正:米国防総省ではない)が、“バイデン政権”を認定する声明を発表することによって、“暴動”も抑え込もうとしています。
同時に、ワシントンDCを警護による閉鎖(ロックダウン)の“正当性”がたちます。
それは、相手側すなわち“ワニ”側を“安心”させると同時に、もしかしたら“ハリス副大統領候補”の上院議員辞任を引き出す狙いがあるかもしれません。
いずれにしても、平和裏に“スムーズ”に政権移行されることがトランプ側の“願い”だからです。
その後、ギリギリの時間での「宣誓」でいいのです。
そのときまで“暴動”が起きないように抑制し、また「宣誓」後の“暴動”を避けるためにも、この間、手を打ちます。
昨今もそうですが、とくに17日~18日前後にかけては、表面化しなくても、順次、手を打っている“現状”があるといえる星回りがあるからです。
そういった「大詰め」の段階にある昨今です。
結論的にいえば、“スネ”にキズがあるバイデン候補は、どう転んでも大統領にはなれません。
その「証拠」は、しっかりとつかんでいます。
なのでトランプ大統領もトランプ陣営も“余裕”がみてとれます。
心配は不要でしょう。
“お茶”でも飲んで、前向きに日々やるべきことをやっていれば、その“時”は訪れるのではないでしょうか。
大詰めへの“参考動画”
2021.01.14
今般の「アメリカ大統領選挙」にいたる背景がわかる動画です。
次の“ステップ”にむかうために“地ならし”として、たぶん、世界の人々にメッセージしておきたい動画の一つかもしれません。
すでにご視聴されたかたも多いと存じますが、内容のご判断は皆さまのご自由だとしても、目をとおしておかれると、今後の動きがご理解しやすいでしょう。
1、
「あろはにほへと」さんがYouTubeにアップ。
●タイトルとURL
【リンウッド弁護士が「真実だから観ろ」と言っていた動画に日本語字幕つけました】
※YOUTUBE動画は削除されたようです。
※当サイトにアップしました。
mp4 854×480px 158MB 35分17秒 [初期音量注意]
下の画像をクリックしてご覧になれます。(別画面 21.01.21追記)

2021/01/12UP 現在151,591回視聴
※動画の説明欄に【元ネタ】のURLが掲載されています。
(14日追記:【元ネタ】は削除されたようです。
「日本語字幕版」は、わずか一夜で11万回再生されています)
2、
ご参考:「あろはにほへと」さんのチャンネルURL
https://www.youtube.com/channel/UC7gpEgE0816wVjZxvplE67g/videos
以上の動画は、かってに紹介しています。
問題がありましたらご連絡をください。
大詰め記事の「ホロ解説」
2021.01.08
“バイデンさん、ならびにバイデン陣営の皆さん、おめでとうございます”
ついに、海外勢力と結託して「アメリカ乗っ取り」のクーデターを大々的に画策した“国家反逆罪”が成立しましたね。
これによって、通常の「裁判」を経ることなく、直接、“黙秘権”もなく“証拠確認”もほぼ不要の「軍事法廷」へと進む道が約束されました。
みなさんは、素晴らしい“軍事法廷”に立ち、“国家反逆罪”の判決を受ける権利をえたのです。
しかたありません。
せっかく、トランプ大統領が、幾度も“メッセージ”を送り、最後まで「改心」の機会を与え続けてくださったのに無視して、ついに1月6日(アメリカ時間)に確信犯だと確定したのですから。
“冗談”はともかく、トランプ政権の第2期目をスムーズに出発し、新しいアメリカを築くにはワシントンの沼に潜む“ワニ”こと「赤い龍」たちを一人残らずあぶりだして排除することが必要でした。
それは政権内にかぎらず、フェイクニュースの「大手マスコミ」はもちろん、言論封殺を行なう“ビックテック”と呼ばれる「フェイスブック」や「ツイッター」も同様です。
でなければ、1期目と同様にさまざまな嫌がらせや妨害を第2期トランプ政権も受け続けることになるからです。
もはや「星のディレクション」からみてもそんな猶予はありません。
第2期政権がはじまる1月下旬から「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」の影響圏に入っていくからです。
そして、2期目が終わるあたり2024年からは、2043年~2044年まで21年間にわたる「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」が正式にはじまっていきます。(01/12訂正:年代文章を修正しました)
これによって人類は、「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅうじだい)の“友愛社会体制”(波動共鳴社会)を現実的に出発していくことになります。
なぜなら、この間、人々は、新たな“宇宙の真実”につうじる自由で現実的な“精神意識”(例:霊識、クオリチュアル)を、漸次、身につけていくことになるからです。
これまでとは異なる新しい社会や時代(宝瓶宮時代)をはじめていく方向ではたらく当該「ディレクション」なのでそうならざるをえません。
そのような“宇宙波動”(運勢波動)のもとに今後は“共鳴関係論”の時代へと動いていきます。
それはともかく、昨日の記事「大詰めトランプの2つの狙い」に書いた“星の配置”を、かんたんに解説しておきます。

トランシットの「太陽」は今年1月5日以降、「冥王星」と合(コンジャンクション=0度)をとりはじめました。
これによって一見、次のような出来事が起こります。
今般の「アメリカ大統領選挙」における動きです。
“大統領”(役職)を象わす「太陽」が、「蠍宮生まれ」(太陽)の“バイデン”を象わす「冥王星」に合(0度)をとりはじめたことで、“バイデン次期大統領”が確定すると解釈することができます。
それが、1月6日~7日の「上下院合同会議」での“バイデン認定”の動きです。
ところが、この「太陽&冥王星」の合(0度)には、もう一つの解釈があるのです。
「太陽」は、アメリカの“中心”である現職のアメリカ大統領“トランプ”を象わします。
そして「冥王星」は、“両極端”や“大逆転”の象意をもちますが、同時に“権力”や“政権のトップ”すなわち“大統領”の座を一般的には象わします。
両方の解釈が可能なのです。
では、どちらが正しいのでしょうか。
両方の解釈が“正しい”のですが、「太陽&冥王星」の合(0度)が「山羊宮」で形成されることが重要です。
同時に“大逆転”の象意を秘めた「冥王星」が関係していることも重要です。
正解となるリーディングを申し上げますと、最初は“バイデン”が承認されるものの、「冥王星」の“大逆転”の象意と、「山羊宮」の“現状維持”(不動)の象意によって、後者の結果になる可能性が高いということがいえます。
つまり、「太陽&冥王星」の一連の合(0度)は、冥王星の“両極端”や“大逆転”の象意をともに「トランプ大統領」が、引き続き大統領の座に留まるという後者のリーディングが可能になることを意味します。
「太陽&冥王星」の合(0度)は、1月5日頃にはじまり、15日前後をピークとして、以降、1月25日頃まで続きます。
翌26日からは、「冥王星」の働きによって、上述いたしました「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」の“影響圏”に入っていきます。
1月5日頃~1月25日頃の「太陽&冥王星」の合(0度)の期間のなかで、昨日の記事「大詰めトランプの2つの狙い」に書きました5つもの合(0度)が形成される1月12日の星の配置を、上図(左)で代表して掲載ておきました。
この星の配置は、どのような意味をもつのでしょうか。
「月&金星」の合(0度)は、ここでは“善良なる一般国民大衆”を象わします。
その合(0度)が、“宝瓶宮時代への動き”を象わす「天王星&火星」の合(0度)を下三分(ロウアー・トライン=120度)として“スムーズ”に象意の関係性を結んでいます。
そのため、“トランプ支持者”の一般大衆が願う“新しい時代への動き”が、“軍事法廷”など“意外性”をもって近々、起こりえることを象わしています。
この星まわりが重要なのは、歴史的にみれば「天王星」は、17世紀~19世紀初頭にかけての“市民革命”や“アメリカ独立戦争”を象わすことです。
端的に申し上げますと、それは専制的な腐敗した「既存の権力」から、天王星らしく「一般市民」が自由と権利を自らの手で勝ちとっていった、歴史的な出来事を意味します。
今般の「アメリカ大統領戦」も同様です。
たとえば、不正を行なった「州知事」や「連邦議員」また「政府関係者」さらには“第4権力”といわれて久しい「マスコミ」や「経済界」などから、“トランピアンズ”をはじめとした「一般市民」に“主導権”が移ることを象わします。
そういったこともありまして、そのような「天王星」を共鳴星する「宝瓶宮時代」は、一握りの「権力者の時代」ではなく、「一般市民」の手に主体意識と自由がもたらされ、個性や才能が年齢や人種の違いをとわず花開いていく時代に漸次、なっていくことを象わします。
つまり、老若男女のだれもが“友愛精神”(和、絆、民度)を抱きつつ想定外の発展をしていく「共鳴関係論」の世界がもたらされていくようになることを意味します。
結論的に、不正な「既存の権力」は打ち倒され、「一般国民」が才能や能力を発揮してご活躍(勝利)していくことを、これらの星まわりは象わしています。
1月5日~1月25日までのなかで、その最初のとっかかりとなるのが、1月12日の「月&金星」と「火星&天王星」の三分(トライン=120度)をはじめとした5つもの合(0度)の形成です。
さらに、次の動きもあります。
翌1月13日~14日にかけて「月」は、「太陽&冥王星」と三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)を形成します。
それだけではなく、翌15日まで「太陽&冥王星&月&土星&木星&水星」と6つもの星が、山羊宮から水瓶宮にかけて三重合(0・0・0度)や連続合(ローリング・コンジャンクション=0/0度)など「複合合」(マルチプル・コンジャンクション=0度)を形成します。
これは、“歴史的なはじまり”となる可能性を象わす3日間です。
このような星まわりは、信じるか信じないかはともかく、初代「神武天皇」が“東征”に出発したときに似ています。
つまり、新たな“歴史のはじまり”(大意志:キッカケ)ともいえる星回りです。
このうち、水瓶宮に位置する後半の星たちは、牡牛宮の「火星&天王星」と矩(90度)をとります。
「土星&木星&水星」そして最後に「月」が加わりますが、これは思わぬかたちで“事態”が一挙に動く可能性を示唆しています。
考えられる可能性としては、“国家反逆罪”による一斉逮捕などです。
そして、トランシットの「月」は、1月21日に「火星&天王星」と三重合(0度)を形成します。
上記は、いずれも「日本時間」で表記しましたので、「アメリカ時間」だと前日が含まれます。
「月&火星&天王星」の三重合(0度)は、「大統領就任式」が行われる予定の1月20日(水)の“星の動き”でもあるのです。
この三重合(0度)は、“宝瓶宮時代への動き”が“一般国民”とともにあって頭上に輝くとリーディングできます。
それは「トランプ大統領」の第2期政権のスタートと、「火星&天王星」の合(0度)らしく“新しい時代への改革”のはじまりとなっていく可能性が高いでしょう。
結局、これらの星の動きからいえることは、まだまだ「予断」を許さない動きが、この間、生じ、意外な結末をむかえることがあるということです。