「伝授講座」の受講概要
2017.06.26
お待たせいたしました。
「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座の「受講概要」をお届けいたします。

2017年2nd(後半期)の講座は、すでに先行開始や受講お申し込みの方がいらっしゃいますので、次の要領ではじめます。

1、講座テーマ
「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座

【解説】 宝瓶宮占星学の基礎理論である「数理法則」の詳しい内容のご紹介と、それにもとづく宝瓶宮時代の新しい宇宙観「クオリアル・ワールド」のご紹介です。
西洋占星術の前身ともいえる「古典占星学」のベースとなった古代ギリシャの世界観(四大元素説)にかわる新しい宇宙観が「数理法則とクオリアル・ワールド」です。
宝瓶宮時代の新しい西洋占星術「宝瓶宮占星学」のベースとなるのはもちろん、宝瓶宮時代の「生き方」や「運勢体得」を示唆するものです。

2、受講期間
基本 : 半年~1年間

【解説】 ベースとなる基本の講座の期間です。
適時、リライトを交えてバージョンアップしながらお送りしています。
上記以外に+アルファ分の「応用編」を追加で不定期にお送りいたします。
※これまでご受講された方にも継続してお送りいたします。

3、受講形態
すべてメールにて受講

【解説】 まったく新しい考え方や概念をふくみます。
そのため何度も読み返せるように講座はすべて、行間と字詰めを読みやすいように設定をしたHTMLメール(リッチテキスト形式)でお届けいたします。
本文中には、必要に応じて、適宜、イラスト(JPG)を貼付しています。
ポイントとなる講座の箇所では、拡大してもキレイなPDF(A4サイズ)での「模式図」を添付しています。

4、講座概要
基礎編 : 5講座 … 一般的な内容です。初回にまとめてお送りいたします。
理論編 : 4講座 … 「数理法則」のベースです。
解説編 : 6講座+3講座 … 数理法則による宇宙この世界&ホロスコープ。
応用編 : ベース3講座+ホロスコープ原論など … 驚きの発見です。

※うち2講座はイメージで講座内容を体得する「クオリアル・イメージング」です。
※応用編は受講期間が過ぎても、適時テーマを追加してお送りいたします。

5、受講開始
2017年7月

※先発受講の方もいらっしゃいます。
※7月からの講座にお申し込みされる方は「「申し込みフォーム」からご連絡をください。

6、お申込みと料金
お申込み : 「お申し込みフォーム」から。
受講料金 : 12万円(税込) 

※『入門講座』も必要な方は、現在、講座込みで12万円(税込)です。
※すでに『入門講座』をご購入者の方は、差額分の9万9千円(税込)で受講が可能です。
※お申し込み後、ご確認のメールにてご案内を差し上げます。
※ご不明な点は「鑑定&お問い合せ」フォームから承ります。





6/26~7/9 ホロスコープ
2017.06.24
宝瓶宮占星学サイト「今週の運勢」(6/26~7/9)の中間日、7/3のホロスコープです。



※太陽はオーブ(許容度数)10度、それ以外は6度をとっています。

※月の移動は、2週間で6サイン(宮)と大きいので、6月26日0時、7月3日0時、7月9日24時を記し、月のアスペクト・ラインは省略しています。




とある「結婚発表」と星の配置
2017.06.23
これまで2回、「つぶやき」に区分してきた記事の関連です。

今回は「宝瓶宮占星学」に区分しました。
AKB選抜総選挙で20位になり、前代未聞の「結婚発表」をしたメンバーのホロスコープ(出生天球図)のリーディングにかかわる内容だからです。

先日、当該メンバーが“大人”と「記者会見」を開いたようです。
テレビはシャットアウトして、チェックしやすい文字媒体のみ、しかも一部の媒体のみを対象にした“カタチ”だけの記者会見です。
要は記者会見を開いたという“アルバイ”づくりで、AKBグループ(運営)に反抗しない“御用媒体”に対する記者会見なので、当然ながら「文春」などは招かれていません。

その翌日、紙面をかざった“迷言”が「我慢できる恋愛は恋愛ではない」というものでした。

どこまでがご本人の弁かわかりませんが、アホです。
今回の騒動のすべてをこの言葉が象徴しています。

20位のメンバーは、太陽と冥王星が合(コンジャンクション=0度)でした。
それは深く激しく「情動」を持つことを象わします。
それが真摯で高尚な方向に出るのか、それとも自分本位のドロドロした情念の方向に出るのか人によって異なります。

ちなみに、同く太陽と冥王星の合(0度)をもつサシハラの場合、文春砲によってHKT48に移籍になりましたが、言い訳はしませんでした。

それどころか、AKBとメンバーに迷惑をかけたと、博多では自分を捨ててHKT48や若いメンバー、さらにはサシハラを温かく受け入れてくれた福岡のために、自ら“捨て石”になって活動しました。
それが、翌年、選抜総選挙で1位の結果を生み出します。

それだけではなく、冥王星の「大変革」(大逆転)の象意を良い方向に働かせ、今日の活躍と今回の総選挙での3連覇につなげています。

ちなみに移籍当時のサシハラは19歳でした。

もし、「我慢できる恋愛は恋愛ではない」という発言が本人の弁なら、それは単なる「自己弁護」です。
理性のない“サル”と一緒の発言で、“哲学”でもなんでもありません。

たとえば、会社や組織で仕事をしたり、社会生活をするにあたって、本当の“恋愛”は我慢できないものだから、何をやらかしても仕方がないものだというのであれば、20歳の人間として“不適切”な考えなのは、世間一般的な常識です。

もっとも、そういった“ジョーシキ”がないゆえに、暗黙のルールとはいえ“恋愛禁止”のメンバーの選抜(人気投票)を行なうイベントで、前代未聞の「結婚発表」をやらかしたわけで、“アタマ”がおかしい。

だれが考えても、ふつうにおかしいのですが、マスコミは、AKBの運営がらみの出来事であるために、表立って運営批判ができないわけです。

それはともかく、要はホロスコープ(出生天球図)にどのような星の配置をもつゆえに、そういう“異常”な言動が行なえるのか、“サンプリング”をしてみました。

先に申し上げておきますと、同じ星の配置をもつからといって、同じ言動をとるとはかぎりません。
活かせるか活かせないかで出方が異なるためです。
それを前提に申し上げますと、次のような星の配置がありました。

太陽と冥王星の合(0度)と土星との三分(トライン=120度)。

この三分(120度)は、天王星を頂点とした小三角(ミニ・トライン=60・60・120度)を形成。

さらに、その天王星を軸に、月と金星の衝(オポジション=180度)をふくめた、T矩(Tスクエア=90・90・180度)をもちます。

ほかには、水星と火星が矩(スクエア=90度)で、火星と木星が三分(トライン=120度)でした。

出生時間は不明ながら、以上の星の配置に今回の騒動の要因がすべて含まれています。
要は“スキャンダル・メーカー”の誕生です。




とある「結婚発表」の裏事情
2017.06.21
さて、先回、「とある結婚発表と文春砲」と題して、時系列に流れをご紹介したことの顛末です.
業界では、ワイドショーでも喧々諤々の議論をともなってとりあげられるなど、AKBグループを超えて大にぎわいです。

昨今の緊迫した国際情勢をよそに、どうでもいい国会の「森友学園問題」や「加計学園問題」のようにホントにのどかで平和な日本です。

それはともかく、今回の「結婚発表」は“奥”(闇)が深そうです。

結論的に書くと、運営サイドがさまざまな“ミス”を覆い隠すために、責任の一端がある20位のメンバーに、これ幸いと「結婚発表」をさせました。

次の理由からそれがいえます。

1、速報で、世間的にはまったく無名のメンバーが、まさかの5万5千票越えで1位になりました。
運営サイドは“不正投票”を即座に否定しましたが、要は“ガチ”のはずの選抜総選挙のプログラムの不備を、前代未聞の「結婚発表」で覆い隠すという荒技です。

2、次に、梅雨時期の沖縄で、しかも野外での開催を決めて、見事に梅雨前線のみならず落雷注意報にみまわれ、コンサートの中止のみならず会場を変更せざるをせなかったミスから目をそらさせるためです。

3、次が最もリアリティーのある理由ですが、“恋愛禁止”のタブーが文春砲によって報道されることの責任逃れを、相手の男性が了承していないにもかかわらず、事務所もしくは運営サイドが半ば強制的に20位のメンバーに「結婚発表」を行なわせることで“スケープゴート”にし、一気に話題をそらそうとしたことです。

ほかにもありますが、結局は20位メンバーの自己保身というよりも、運営サイド自体が諸問題からの“責任逃れ”を図って「結婚発表」をさせたということが有力な状況証拠として浮上しました。

この企てが秋元P個人の意向なのか、それとも最近は運営に口をはさめず坂道グループに本腰を入れている秋元Pを差しおいた“運営サイド”が独断的に判断したのか、そこまでは明確ではありませんが、状況証拠からは“広告代理店”をはじめとした後者で要は“大人”たちの浅慮です。

その理由に、「結婚発表」をしたメンバーよりも、批判的なコメントをしたメンバーが「運営上の理由」として、要は“口封じ”のために定例公演から突如外されたり、「結婚発表」を批判した卒業生へのバッシング記事が不自然に流れたことが挙げられます。

業界関係者はともかく、世間一般的には、単なる一グループのことゆえスルーしていたり、「結婚発表」に疑問を呈していますので一方的なバッシング記事は不自然です。

結局、20位メンバーの「結婚発表」は“大人”たち運営サイドの意向です。

このよう運営が、今後も続くなら3連覇した指原や昨年の渡辺麻友のスピーチのように、AKBグループ自体が見捨てられる日もそう遠くないといえそうです。



とある「結婚発表」と文春砲
2017.06.19
どうでもいいお話で恐縮ですが、今回のAKB選抜総選挙での「結婚発表」についてです。

一連の流れは次のとおりでした。


AKB48の姉妹グループ「NMB48」でセンターもつとめたことのある若手メンバーが“お泊りデート”。
    ↓
文春が取材…メンバーサイドは返事なし。
    ↓
AKB選抜総選挙に合わせ、いくつか“スクープ”があると文春が予告。
    ↓
17日(土)の選抜総選挙で20位になったメンバーが突如、ステージで「結婚発表」。
※数日前に文春からの取材もあり、メンバー本人と一部スタッフは当然、知っていた。
    ↓
同総選挙で2位のメンバーが卒業を発表。
    ↓
同夜、文春LIVEで「結婚発表」をしたメンバーの“お泊りデート”などがネットでオンエアーされる。
    ↓
各メンバー、卒業生、オタクたちが、悲喜こもごもの意見やリプライをツイート。
マスコミは当然、卒業発表より前代未聞の「結婚発表」に話題沸騰。


以上の流れから、突然の「結婚発表」の理由はハッキリしています。

自身のスキャンダルが選挙にあわせて流されることを知ったメンバーと一部スタッフが、ファンへの裏切りともとられかねない“お泊りデート”を、ウソかホントか「結婚発表」で正当化しようと手を打ったというお話です。

まあ、暗黙のルールとして“恋愛禁止”のグループですが、5年ほど前に秋元Pは「恋愛禁止とは言っていない」と発言していますし、恋愛は「個人の自由」なので、「哲学者」を自負し「処女」を公言した当該メンバーが“お泊りデート”をしても自由、社会的には問題はありません。

ただ当該グループがファンを巻き込んで行なう「一大イベント」(ビジネス)の場であるステージ上で、プライベートな「結婚」を発表してしまう、あるいはスタッフが発表を許可するのは、いずれもお門違い。

実際、名実ともにAKB48を支えてきた2位メンバーの「卒業発表」を結果的に台無しにしたのは、グループにたいする“業務妨害”。

2位メンバーの卒業発表を知らない20位の時点とはいえ、もしスタッフが卒業発表があることを知ってたうえで結婚発表を許可したのならなおさら、文春砲を前に「自己保身」を図ろうとしたメンバー本人も所属事務所もスタッフも浅薄でレベルが低すぎ。それなら“AKBグループ”に将来はない。

もっとも「結婚発表」の直後に11位の高橋朱里と9位の岡田奈々といった次世代メンバーが、“結婚発表”や“スキャンダル商法”に批判的なコメントをしたことは、時期リーダーとしての自覚をもつゆえで、同グループにとっては希望でしょう。

芸能界は「話題」になってナンボという部分もありますが、今回の「結婚発表」は、場所もタイミングもよくない。
そうでなくても落雷予報ゆえにコンサートが中止になり、入場券をもって沖縄に来たファンが参加ができない会場に変更になるなど、ファンにも、開催地の沖縄にも、関係業界にも多大な迷惑をかけた今回のイベント。

ここは正面からいさぎよく文春砲を受け止めて、イベントの前に正々堂々と「結婚宣言」をすれば、まだポリシーがあったといえます。
まあ、20歳なのでしかたありませんが、とても「哲学者」の中身も片鱗もありません。

むしろ今回6位の須田亜香理のほうがよほど人生を“哲学”していました。
本人いわく、「ネットでエゴサーチをすると、“なぜ人気”や“ブス”と出てくる。まとめると指原さんのようにブスでも人気があるのが不思議ということになるが、そこに意義がある」という趣旨を語り、なかなかの頭の良いメンバーです。

今回、「結婚発表」をしたメンバーのホロスコープ(出生天球図)もみてみましたが、指原のように太陽と冥王星が合(0度)なのはともかく、指原とは逆に、自分を捨てきれない“計算高さ”や“小賢しさ”が目立つ星をもっていました。

運営サイド(スタッフ)がどう反省し判断するのかわかりませんが、一般の会社なら“寿退社”でも、世間一般の社会常識が通用しない側面がある芸能界なら、“卒業”という名の“解雇”に相当する、ことの顛末でした。

♪ チャン、チャン♪



6/19~7/2 ホロスコープ
2017.06.17
宝瓶宮占星学サイト「今週の運勢」(6/19~7/2)の中間日、6/26のホロスコープです。



※太陽はオーブ(許容度数)10度、それ以外は6度をとっています。

※月の移動は、2週間で6サイン(宮)と大きいので、6月19日0時、6月26日0時、7月2日24時を記し、月のアスペクト・ラインは省略しています。



宝鏡か神鏡か、神剣か宝剣か
2017.06.14
“宝鏡” それとも“神鏡”?
同じく “神剣” それとも“宝剣”?

いわずと知れた「三種の神器」のお話で補足です。
『日本書紀』に記される「八咫の鏡」(やたの かがみ)と「草薙の剣」(くさなぎの つるぎ)の尊称についてです。

もう一つの「八尺瓊の勾玉」(やさかにの まがたま)がありますが、史実は、7~8世紀になって「三種の神器」に付加されたものなので、神話(いわれのある作り話)の「神代」紀、しかも“一書”(あるいはいう)にしか記されていません。
要は、史実としての根拠がないのです。

それはともかく、現在(8世紀以降)は「三種の神器」になったのは間違いないので、これは“瑞珠”「八尺瓊の勾玉」と呼ぶのが適切です。

では「八咫の鏡」は、“宝鏡”と呼ぶべきでしょうか、それとも“神鏡”でしょうか。
また「草薙の剣」は、“神剣”と呼ぶべきでしょうか、それとも“宝剣”でしょうか。

どちらでもいいのですが、“もの”を書く以上、一応は厳密に規定しておかなければなりません。

ネットでは、一つのサイトの中で「宝鏡と神鏡」「神剣と宝剣」を並行してもちいるなど案外とテキトーに書いているケースもみられます。
こういうときは「三種の神器」のいわれである『日本書紀』に戻るしかありません。

ただ『日本書紀』でも、「宝鏡」と「神鏡」、「神剣」と「宝剣」と、それぞれ1か所ずつ出てきます。
ですが「八咫の鏡」と「草薙の剣」をさすのはどちらかといえば、やはり天照大神を由来とする「八咫の鏡」は“宝鏡”で、素戔嗚尊を由来とする「草薙の剣」は“神剣”です。

一方、「神鏡」や「宝剣」も『日本書紀』に出てきますが、それらは「三種の神器」を指しているとはいえません。

以下、ご参考に原文とともに掲載箇所をピックアップしておきます。


「宝鏡」
●『日本書紀』「神代」(下)より抜粋
このときに、天照大神は手に宝鏡を持って、天忍穂耳尊に授けて言うに…(以下略)
《原文》
是時、天照大神、手持寶鏡、授天忍穗耳尊而祝之曰…(以下略)

「神鏡」
●『日本書紀』「雄略天皇」紀より抜粋
皇女はきゅうに神鏡をもちだして(中略)、鏡を埋め首をくくって死なれた。
《原文》
俄而皇女、齎持神鏡(中略)、埋鏡經死。


「神剣」
●『日本書紀』「神代」(上)より抜粋
素戔嗚尊が言われるのに、「これは不思議な剣である」、私はどうして私物にできようか。
※講談社学術文庫『日本書紀』の訳より。
《原文》
素戔嗚尊曰「是神劒也、吾何敢私以安乎」

「宝剣」
●『日本書紀』「天智天皇」紀より抜粋
播磨国司岸田臣麻呂らが、宝剣を献上して言うに、「狭夜郡の人の栗畑の穴の中から出ました」。
《原文》
播磨國司岸田臣麻呂等、獻寶劒言、於狹夜郡人禾田穴內獲焉。

以上のように、「宝鏡」と「神剣」が正しいのです。


※『日本書紀』の編者がちゃんと言葉を使い分けていることにご注目ください。
なので「中大兄」としか書いていないものを「中大兄皇子」とするのは誤解をうみます。
そこには深い秘密がありますのでご興味がある方は別記事をご参照ください。




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