運勢の正体は“宇宙波動”
2023.07.29
[運上げ法2] ― 「自分軸」と「実在軸」を知ろう ―


運勢は自分らしさの発揮と“宇宙波動”との共鳴



運勢には、2種類があります。

自分自身に拠るものと、自律神経や不随意筋のように自分ではいかんともしがたいものです。

生まれ持つ運勢は良くても、日々の生活で急激な“ゲリラ豪雨”に遭遇することがあるように、避けがたい運勢変化は天意として起こりえます。

その場合、その天意の方向に動くことがベストの“雨宿り”の方法で、いちばん濡れなくて済むことになります。

この「運勢を上げる唯一の方法」で申し述べますのは、そういった不随意筋のように、ご自分では動かせない運勢ではなく、生まれ持つ“体性神経”や“随意筋”のような運勢です。



《 「運」についての一般論 》

「運勢」の正体は、一般的にはよく分かっていません。

スポーツなどでは運勢よりも実力の占める割合が大きく、勝敗を左右する思われています。

ところが運に大きく左右される麻雀で“雀鬼”と呼ばれ、無敗の伝説を持つ人物が運に関する書籍を複数出版されています。

「運」は確かに存在し、雀卓上とはいえ、動かし操ることができたゆえの“無敗”だと思われているからでしょう。

「運」は心理学的にも確認できておらず、物理学の範疇外であり論理的にご説明できないでいます。

でありながら「運などない」と言い切れる人は少なく、因果不明の出来事に遭遇したとき「運がいい」とか「運が悪い」とか思われることは日常茶飯事に認められます。





【One Point】 運を味方につけた人は多くいます。

ただ、物証はなく状況証拠も明確ではない実状です。

また、そういった人にかぎって、言葉でのご説明が抽象的になり、よく伝わってこないようです。




《 運勢は“宇宙波動” 》

運勢についてサジェスチョン(示唆)を申し上げます。

どこまで的を射ているのかは、皆さまがたのご判断ですが、最先端科学の「量子論」(量子力学)を一例に取り上げてみます。

光などの量子は「粒であり波である」と解釈されています。

「粒」という場合、粒状性は“モノ”を意味しますので、従来の物理科学で解釈することが可能です。

一方で「波」といった場合、波動性は“モノ”ではなく“エネルギー”(動き、原力)なので、容易に見ることはできず、まだまだ研究途上の段階です。

それはそれとして「運勢」の正体に近いのはどちらがでしょうか。

ご推察のとおりで、宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして発展していきますので“波動”また“エネルギー”のご認識やご理解は今後ますます重要になってまいります。


【One Point】 当サイトの特徴である「星のディレクション」(運勢変化)のリーディングから申し上げますと、「運勢」の正体は時空を超越した“宇宙波動”です。

運勢変化すなわち「星のディレクション」には「宇宙-波動-変化」の“三題噺”ならぬ「基本三数」が関わります。




【ご参考:星のディレクションと基本三数】

本文の補足を少し。

生まれ持つ運勢ではなく、人生において適時もたらされる「星のディレクション」(運勢変化)は、「宇宙-波動-変化」といった“三題噺”にたとえられます。

「宇宙-波動-変化」の“三題噺”を「基本三数」から申し上げますと、「宇宙」は「1数=時間」にあたります。

「波動」は本体ゆえに「2数=空間」にあたり、「変化」は関係ゆえに「3数=人間」(関係)にあたります。

詳しいご説明は省略させていただきますが、「宇宙-波動-変化」(運勢変化、時代変化)をもたらす「星のディレクション」は、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」が“動的”(ダイナミック)に顕現したものです。




《 自分の“運勢”を知る第一歩 》

生まれ持つ運勢にはホロスコープ(出生天球図)の基本軸がかかわっています。

4つの「基本点」(Angle)によって象わされる中心の「自分軸」と「実在軸」です。

この基本軸が定まらないと、ご自分らしい運勢はもたらされません。

なぜなら、基本軸「自分軸と実在軸」は、自分らしさを象わす“柱”になっておりハウスシステムを用いた通常のホロスコープの基本点を構成しているからです。

そのような本来のご自分らしさを見失ったり、社会通念ゆえに離れてしまったり、別の道を進んで迷うなど“宇宙波動”との共鳴関係が弱まると、活力低下や本来の運勢を伴ないにくいことが起こります。

地上に生を受けた以上、誰であっても“宇宙波動”を受けていますので運勢の悪い人はいません。

社会や周囲から“観念的”なインプリンティング(刷り込み)が常に行なわれ、自分らしさを見失ったり開発途上だったり、生まれ持つ本来のご自分が見えてきにくいことが起こります。


【One Point】 これまでの人間社会は悪い意味とはかぎりませんが“まだ見ぬ理想”や“幻想がスタンダードの時代でした。

ですが、今後の宝瓶宮時代はお一人ひとりが自分らしい個性や才能を発揮できる友愛社会の方向に進むほど、天運は伴ないます。




《 基本軸ホロスコープ 》

下図は、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」の“宇宙数理模式図”こと本来のホロスコープ(出生天球図)に、基本軸「自分軸と実在軸」を書き記したものです。






基本軸がどれくらい活性化しているかによっても異なり、またどのような構成要素(占星要素)によって構成されているのかで、その内容は異なってきます。

【One Point】 基本軸には“自分らしさ”や“運勢”や“生き方”また“社会的な責務”などが象わされています。

宇宙波動エネルギーの受容体となっている“深層の精神意識”とともに、世界で唯一の個々人にもたらされています。



※「運勢を上げる唯一の方法」第2回「運勢の正体は“宇宙波動”」はここまでです。

次回は、潜在意識などと「運勢」また「基本三数」とのかかわりなどをご紹介したいと存じます。

掲載予定日は未定です。











秘技「基本三数リーディング」
2023.07.25
[波動共鳴]― 占いではない実学の解釈 ―


誰にでもカンタンにできる最先端のリーディング・メソッド



「ホロスコープなのに、信じられない!」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

逆なので、歴史的な経緯と真相をご理解ください。

本来のホロスコープは“占い”のツールではなく、19世紀前半まで約2,000年もの間、地上の現実を読み解く「実学」でした。

詳しい経緯はともかく、“占い”から本来の「実学」に戻すのが、宝瓶宮時代のアストロロジーによる「基本三数リーディング」です。

実在の宇宙この世界は、「基本三数」が根幹の法則なので当然です。



《 「基本三数リーディング」の適応例 》



上図は、「基本三数リーディング」の適応例です。

実際には頭の中で描きますが、「木原妻の元夫“不審死”」のホラリー・ホロスコープに適用したら、こうなるというサンプルです。

このシンプルな数理ホロに「基本三数」の“原意”を当てはめつつ見ていけば、「週刊文春」のスクープをきっかけにネットでバズっている「木原妻の元夫“不審死”」の真相がリーディングできます。

「週刊文春」のスクープは信用できるのかにはじまり、ことの真相はどうなのか、「ホラリー・ホロスコープ」に「基本三数」そして“宇宙森羅の最小象徴数=12数”「数理法則」を適用した秘技「基本三数リーディング」からそれが分かります。

「数理」や宇宙この世界の「位置関係」には、固有の周波数といえるカンタンな“原意”や“本意”(基本の象意、ほんとうの象意)があります。

そのような「数理」をガイドラインに用いれば、誰にでもカンタンに真相がリーディングできるのです。


【One Point】 「基本三数リーディング」のごく一部を、過去記事「木原妻の元夫“不審死”を読む」に書きました。

実は、妻X子さん以外の第三者が、当該イベント(出来事)のキーマンになっています。






【ご参考:貶められたホロスコープ】

●真実は逆説的なことが多いものです。

ホロスコープも同様で、全く“占い”に使われるようになったのは、19世紀後半からです。

古代ギリシャ時代の紀元前に発祥したホロスコープは、当時の世界観である「四大元素説」を基礎理論として、医術や学問的に大いに活用されました。

それが16世紀頃に“疑似科学”とされたことで通用しなくなったのですが、ノストラダムスの時代までは「学術」のツールでした。

それを時代変化に伴なって、再び正統な「ホロスコープ」にレベルアップしたものが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」、通称「宝瓶宮占星学」です。

実在宇宙の根幹法則「基本三数」によってそれが可能になったのです。

最先端科学の「量子論」で、「量子もつれ」(Quantum Entanglement)で確認されている一対の量子間にはたらく“時空を超越した共鳴関係”は、「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”と類似の性質です。

もし、「ホロスコープ」の象意が、時空を超越した“宇宙波動エネルギー”の共鳴関係によって、ご自身にも影響を与えているとしたら、驚かれますか?




《 カンタンで最大の効果 》

「基本三数リーディング」は、驚くほどカンタンで抜群のリーディング効果を発揮します。

宇宙この世界の根幹法則なので当然です。

当該イベントを“意志”を持って実行に導いた主犯はいったいどんな人物なのか。

過去の例では複数犯だったり、黒幕がいたり、首謀者と実行犯が別の人間だったりとケース・バイ・ケースでした。

慣れてくると社会的な立場なども見えてきますし、ほかには当該イベントの“ターゲット”、一般に事件でいう“被害者”は誰だったのか。

また“凶器”の有無や種類、どんな場所が“現場”か、誰が現場にかかわっていたのかなど、当該イベントによってさまざまですが、「数理」の適用から見えてきます。


【One Point】 最大の特徴は、信じられないかもしれませんが、被害者や犯人自身でさえ無自覚の深層までもリーディングできることです。

なぜなら、宇宙波動エネルギーは人間の場合、深層にもかかわってもたらされているためです。




《 ホロスコープを前に迷わない 》

ニュースなどで明らかにされた相応のイベントの状況と、「基本三数リーディング」の内容とを照合すれば、「あら、不思議!」。

ニュースや報道の真贋自体をふくめ、冤罪をはじめとした真偽不明の事実が、霧がさっと晴れるように見えてきます。

実際に「基本三数リーディング」を体験されてみれば分かることです。

最初は推測でもかまわないのですが、一部に真偽不明の部分はあったとしても、おおよその状況は明らかなので、当該ホラリー・ホロスコープから当てはめていけば、案外と簡単に見えてくるのです。

一方、ネイタル・ホロスコープ(出生天球図)の場合、過去の誕生時と成人した現在とでは、ご本人が数々の「星のディレクション」(運勢変化)にどう対処してきたかによっても異なりますので、ホラリー・ホロスコープほど単純ではありませんが、「基本三数リーディング」が応用を含めて活用できるのは同じです。

また、ホロスコープを前に、どこからどう読めばいいのか迷ったり途方にくれて呻吟することがなくなります。

「1数…」「2数…」「3数…」と、当該ホロスコープに当てはめていくだけで、イベント(出来事)の骨格がつかめます。


【One Point】 秘技「基本三数リーディング」のメソッドは、第3章「宇宙波動編」への正式な移行記念の祝賀を兼ねて、感謝を込めた期間限定の「快気御礼! スーパー講座」にて実例を用いて惜しみなく開示させていただきます。




《 秘技「基本三数リーディング」 》

付随的に、過去に西洋占星術を学んだ経験から気づきを申し述べます。

“ホロスコープ占い”となった19世紀後半以降の現代占星術は、優れた霊感を持った天才占星術師が現われないかぎり、限界が生じていく解釈の仕組みを内包しています。

“主観的な象意解釈”を根拠がないまま行きつ戻りつして延々と続けていくしかないためで、個々の占星師による解釈の堂々巡りに陥らざるをえません。

結局、占星術の歴史的な変遷や今後の経緯を知って、学ぶのを諦めました。

「なんでそういった象意や解釈になるの?」と、自分でない頭を絞って納得のいく事実を見出さざるをえなくなり、運よく宝瓶宮時代に向かう時代変化の恩恵もあって、「基本三数」や「数理法則」に気づきました。

最初は、宝瓶宮占星学で「基本三数リーディング」の実用性を確認し、時代の流れとともに第3章「宇宙波動編」では、宝瓶星学に次元拡張(上昇)してまいります。


【One Point】 「基本三数リーディング」によるホラリー解釈はカンタンなので、日常生活の「ライフ・リーディング」にもご活用ください。

生活でのイベント(出来事)の日時から、ご自分でも無意識の“目的”やこ“深層”、また“現場状況”などがご確認できます。











運勢を上げる唯一の方法
2023.07.23
[宇宙波動]― 「自分軸」と「実在軸」を立てよう ―


生まれ持つ“宇宙波動”で生き生きと自分らしく



私たちはネット社会に生きていて日々数多(あまた)の情報に接し影響を受けています。

お役立ち情報がネットに渦巻いているためです。

人間はインプリンティング(刷り込み)機能を持っていますので、かつてのマスコミの洗脳が潜在化に気rくされていますので、意識していても活字や映像になるとつい信じやすくなります。

ネットの場合、情報はロハ(只)同然なので過剰摂取による情報太りになりかねません。

有益なお役立ち情報も多いためですが、ご自分と乖離した情報に振り回されて自分らしさを失うと、運勢を落とすことが起こりかねません。



≪ネット情報と運勢≫

宇宙波動の仕組みからもそういえます。

ライフハックなど物理的なものなら必要に応じて活用すればいいのですが、“精神論”や“潜在意識”などの情報ほどそのようになりかねません。

時代変化の境目にあって、現在は世情不安が生じているために何かと精神意識に類する情報も溢れまくっているのではないでしょうか。

eコマースのサイトやYouTubeなどでもそうですが、興味や購買意欲を引くように世間で大流行しているかのように同じような情報が次から次へと表示される仕組みになっていますので、下手をすると視野狭窄に陥りかねません。

一概に否定はできませんが、重要なことは、今の自分に適切で必要なものをチョイスできる意志と判断でしょう。

本来、「情報」や「気づき」は、例えば仕事をされてお腹が空き「とんかつを食べたい」といったように、今の自分に必要な栄養素を摂るために、必要性を感じたときに求めたり、条件が整うことでヒラメキ与えられるといった感じです。

お腹が空いていないのに過剰に摂取し続けていると、体調を崩すことがあるように必要以上にネット情報を取り込んでいると、過剰摂取や情報過多になり、宇宙波動からみると運勢を落としかねないのです。





【One Point】 今は必要でない情報に振り回されると、自分らしさを失ってしまうことがあります。

タダほど高いものはないと言うとおり、ネット情報は金銭的にタダでも運勢を落とすという高い代償を払っている側面がないとはいえません。




≪宇宙波動との共鳴≫

「運勢」にかかわる宇宙波動について一言。

運勢という論理的に解明できないその正体は、宇宙波動(宇宙波動エネルギー)です。


物理科学的な電波などの電磁波ではなく、時空を超越した宇宙波動(エネルギー:原力)は、個々人の深層の精神意識を受容体として共鳴しています。

ネットの情報がいつかは自分に必要なものだとしても、今現在の自分に必要がなく生まれ持っているご自身の意志波動とも合わないものだったとしたら。

UP主においては悟りで素晴らしい体験でも、もし今現在や本来の自分自身の運勢波動と異なることに気づかずに「いいなぁ」「素晴らしいなぁ」と感じるものだったらどうでしょうか。

逆ケースでいえば今の自分に必要で、本来の運勢波動に沿っていても「これイヤ!」と否定してしまうような“インプリンティング”(刷り込み)がなされていたら…。


【One Point】 合気道は修道中はともかく、達人の域に達すると人と争わず“合気”の名のとおり和するそうです。

“宇宙波動”も同様で、共鳴することによって運勢パワーが動いて(振動して)ご自分の意志波動としても活性化することになります。




≪ニュー・ホライゾン(新しい地平)≫

生き生きとした“運勢”を保つには、宇宙がもたらした本来の自分らしくあることです。

ちなみに、科学的な「物理宇宙」だけでなく、「エネルギー宇宙」や「共鳴波動宇宙」を一体不可分に総称したものを、ここでは宇宙と呼んでいます。

正式には「クオリアル宇宙」と表現したりしています。

私たちの肉体は「物理宇宙」に通じ、深層の精神意識は「エネルギー宇宙」に通じています。

それだけでなく「共鳴波動宇宙」によって、三者は一体不可分の関係にありますので「基本三数」によるホロスコープ・リーディングの根幹となっています。

「星のディレクション」といった運勢(波動)変化のリーディングもそれゆえに可能です。

占いではない宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)によるニュー・ホライゾン(新しい地平)がここにあります。


【One Point】 ホロスコープは、「1数=時間」の経過に伴ない、物理宇宙の「2数=空間」の変化(配置、位置関係)を写しとって、象意やリーディングはその背後にあるエネルギー宇宙が「3数=人間」(関係)ともかかわってもたらされています。




≪日本発祥の星学≫

ホロスコープから個々人の性質や運勢をリーディングできる根幹の理由です。

古くから謎とされてきた根本命題「空の星からなぜ地上のことがわかるのか?」の超量子論的お答えを示唆しています。

古代ギリシャのアストロロジーには、今では古くなった疑似科学(迷信)の世界観による古典理論(四大元素説)がありました。

科学の発展とともに当該古典理論が通用しなくなったことから、理論を捨てて“ホロスコープ占い”になった現代占星術に代わり、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」をもって宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」は誕生しました。

宝瓶宮占星学 第3章「宇宙波動編」のはじまりです。

Astrology(アストロロジー)を直訳いたしますと、「Astro:天体、星」「Logy:学」なので“宝瓶宮時代の新しいアストロロジー”を勝手に「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)と呼ぶことにしています。

日本発祥の新しいアストロロジーの幕上けです。


【One Point】 「運勢を上げる唯一の方法」の第1回めでした。

皆さまの未来のために今後のご高覧をよろしくお願い申し上げます。

「基本三数」は単なる宇宙法則ではなく、本来の“愛”や“喜び”また“希望”の波動に通じる奥深さがあります。



※「運勢を上げる唯一の方法」の第2回(日時未定)に続きます。









快気御礼! スーパー講座
2023.07.22
[秘技公開] ― 数理模式図から解く宇宙波動 ―


「ありがとう」、御礼に“秘技”を伝授させて頂きます



お申し込みは7月31日まで10日間の限定になります。

「快気御礼! スーパー講座」です。

「基本三数」を適用した「新ホラリー・アストロロジー」(通称:新ホラリー占星学)の“秘技”を、実際のホラリー・ホロスコープを解説しながら、分かりやすくお伝えさせていただきます。

「リンク“0歳児”からの再出発」でお届けいたしましたように、生死を彷徨い、リハビリを続け、皆さまのおかげをもちまして快気した心からの御礼です。

同時に、去る7月18日新月の波動時代の幕開けに伴ない、第3章「宇宙波動編」を正式にスタートした記念です。



《 “数理と波動”が大事 》

大手術をして、入院とリハビリ生活を送り、人生「得した!」と思いました。

他人(ひと)の優しさに触れたからです。

優しく見守り接してくださいました方々ともに、皆さま方のご厚情に心の中で掌を合わせ「ありがとう」とつぶやくしかありません。

そのような“0歳児”からの人生の再出発、また第3章「宇宙波動編」のスタートに際して「謝恩! スーパー講座」で、わずかでもご恩返しができればと思いました。

今後は“数理と波動”を把握しておかないと、共鳴関係論の時代に遅れかねないと考えるためです。


【One Point】 宇宙この世界は、見えない“エネルギー”(原力)によって動じ静じています。

「宇宙波動エネルギー」がそれです。

お申し込みは7月末まで10日間の限定ながら、占いではない本来のホロスコープ“宇宙数理模式図”の秘技「基本三数リーディング」を特別公開いたします。




《 基礎となるホラリー・リーディング 》

ホロスコープの“プロトタイプ”(原型)は「ホラリー」です。

「ホラリー?」

「そう、夏場に“ホラー”のリーディングを…(バシッ!)ちゃうわっ!」(笑)。

ではなく、特定の時間においてといった意味です。

「ホラリー占星術」は、一般に“事件事故占星術”と呼ばれることがあります。

事件や事故が起きた瞬間、また遺失物の問い合わせを受けた瞬間のホロスコープを作成して、原因を探ったり、どこにあるか見つけ出そうとするものです。

それゆえ当サイトでは、勝手に「設時ホロスコープ(天球図)」と呼んで、「基本三数」によるリーディングを行ないます。

とはいえ、時間を設定しない「ホロスコープ」などありえません。

むしろ、時間はホロスコープの基本になっているため、「ホラリー・リーディング」はホロスコープ・リーディングの基礎中の基礎になっています。

「ネイタル・ホロスコープ」(出生天球図)も「トランシット・ホロスコープ」(未来天球図)も、すべてのホロスコープに「時間設定」は欠かせません。


【One Point】 「時間はすべてを与え、すべてを奪う」と言われます。

なぜなら、1数「時間」の経過と、2数「空間」の変化と、3数「関係」(作用)に伴なう“運勢”や“出来事”は、「基本三数」そのものの現実化だといえるためです。




《 「基本三数」で簡単リーディング 》

「星読み?」

「ホロスコープ? 難しいよねぇ~」

論拠不明のまま占うからではないでしょうか?

本来のホロスコープ“宇宙数理模式図”は、宇宙が成り立つ「数理法則」に当てはめれば案外と簡単です。

ホロスコープのプロトタイプ=「ホラリー・ホロスコープ」はとくにそういえます。

若いときに西洋占星術を学んで、「こりゃアカン」とさじを投げた自分が「本当はどうなってるの?」と宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を見出して、なんとホロスコープ・リーディングが案外とスムーズにできるようになった実体験からもそういえます。

お知りになりたいでしょ?

今回、快気の御礼をかねて、当サイトをご高覧くださっている皆さま方に、次項のとおり“秘技”なるものを申し述べさせていただきます。


【One Point】 大手術を行なったわりにラッキーでした。

皆さまのご支援に感謝しきれません。

おかげさまで7月18日「新月」による波動時代の幕開けに際し、第3章「宇宙波動編」の本格始動に入らせていただくこともできました。




《 「基本三数」を適用したホラリー・リーディング例 》



上掲は「基本三数」を適用した数理的ホラリー・ホロスコープの一例です。

“事件”の真相がシンプルかつ実際的にものの見事に象わされています。

「ホロスコープ」は、実際に「基本三数」(数理法則:12数)から構成されていますので、「基本三数」を上図のように適用させ、それぞれを共鳴的にグルーピングしていけば「ああ、そうなのね」と見えてきます。

数理的ホラリー・ホロスコープから、「1数」「2数」「3数」の「基本三数」の構成要素を重点的に読めば、隠された秘密がリーディングできるためです。

「イベント」の発端となる“意志”は、上掲では「1」と番号をふった複数の構成要素で象わされており、それらを読むと、ご夫婦以外の第三者の存在がかかわっていて首謀者ともなっています。


【One Point】 これ以上はネットといえども今は書けません。

「謝恩! スーパー講座」のなかで基本三数リーディングと名づけた考え方やノウハウなど解釈法とともに丁寧に解説をさせていただきます。

前記事「リンク木原妻の元夫“不審死”を読む」もご参照いただけましたら幸甚です。




《 「謝恩! スーパー講座」概要 》

1、講座名:「謝恩! スーパー講座」
       ※実際の「ホラリー・ホロスコープ」を例題に「基本三数」(数理法則)の適用とリーディングの秘技を惜しまずに解説いたします。

2、講座形体:音声のみのスカイプ講座(親切丁寧な個別講座)。
       ※オリジナルの「WEB資料」などをご高覧いただきながら、音声のみのスカイプにて1回1時間ほど、全3回で行なう予定です。
       ※スカイプ受講が難しい方は、後日、文章と図で差し上げます。

3、講座内容:予定している講座内容は次のとおりです。
       ※「基本三数」による「ホラリー・ホロスコープ」解読のご説明。
       実例1:木原妻の元夫“不審死”事件…記事に書けない内容を含めて。
       実例2:プリゴジンの乱、急遽反転…プリゴジンのホロスコープを含めて。
       実例3:ご受講者ご本人の個別リクエスト(日時、場所、概要)。

4、ご受講料金:3万円(税込)…格安です。

※退院から丸2年が経ち、3年めがスタートしたので3万円にさせていただきました。時間の許すかぎり惜しまずにお伝えさせていただきます。ご自身で気になるイベントに適用してみられてください。


【One Point】 どこからどう読めばよいのか分からないという初学者にとって、「基本三数」でグルーピングしてリーディングしていけば、「そうだったのね」と案外と簡単に分かるようになります。

ホラリーは基礎なので、ほかのホロスコープ(出生天球図)にも応用でき必修です。


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木原妻の元夫“不審死”を読む
2023.07.20
[新ホラリー占星学] ― イベントの時刻が未確定 ―


ホラリー・ホロスコープからイベントの時刻を絞り込む



話題の木原官房副長官の奥様の元ご主人が12年前の2006年に“不審死”した件がネットで話題沸騰しています。

1か月ほど前の「週刊文春」のスクープに端を発した話題ですが、不思議なことにオールド・メディアは現在まで取り上げようとしませんでした。

7月20日に遺族の涙の記者会見があって、現時点ではサンケイがようやく記事にしたようです。

一報に接した数週間前の時点で、本当はどうなのか、実状をリーディングしてみようと思ったのですが、調べてみても時刻が分かりませんでした。

しかし、これだけネットで話題になっていますので、推定できる範囲内でご参考に見てみることにしました。



≪当該ホラリー・ホロスコープ≫

「週刊文春」の記事では「2006年4月10日の未明」の出来事です。

深夜3時ごろに、木原氏の奥様X子さんの元夫安田種雄さん(享年28歳)に貸していた車「ハイエース」を取りに来た安田さんの父親によって、血まみれで倒れているのが発見され、妻のX子さんと子供は隣の部屋で寝ていたということです。

以上から深夜0時の前後~3時頃までの“イベント”(出来事)に絞られます。

正確な時刻は確定できませんので、まずは当日深夜0時のホラリー・ホロスコープを出してみました。



占いではない「基本三数」から申し上げますと、“イベント(出来事)の発端(意志)”を象わす「ASC」(Ascendant:アセンダント=上昇点)は、上掲のホロスコープでは、山羊宮こと「第10サイン(宮)」です。

ASC=上昇点が次の水瓶宮こと「第11サイン(宮)」に移るのは1時10分頃です。

【One Point】 参考に、ASC=上昇点「水瓶宮」の時刻のホロスコープを見てみましたが、迫力がなく、イベントの割には重要な4つのポイントへのアスペクトが弱いのです。

上掲の深夜0時のホロスコープのほうが、圧倒的にイベントが起きた可能性は高いものになっています。



【ご参考:当該“イベント”のあらまし】 

当該ホラリー・ホロスコープのイベント(出来事)のあらましです。

正確な時間は不明です。

木原誠二さんの奥様(X子さん)は、当該イベントで亡くなられた故安田種雄さんと2001年に結婚しました。

亡くなる半年ほど前に、安田種雄さんの友人Yさんと親密になり、子供2人を連れて家を出ます。

亡くなった前日の4月9日に安田種雄さんは、妻X子さんを家に連れ戻しました。

種雄さんは「離婚届」を書いたと、遺体発見者であり、本日7月20日に涙ながらの記者会見をしたお父さんに電話で話したそうです。

電話から数時間後、お父さんは種雄さんに貸していた車を返してもらおうと自宅に行くと首を切られ倒れていた息子さんを発見します。

警察は、種雄さんの体内から致死量の覚せい剤が検出されたことから「自殺」と見立てましたが、家族が納得していないことを考慮して“未解決事件”となっていたようです。



≪0時20分以前に発生≫

もう一つ、「基本三数」からみてイベントの“深層”を象わす「IC」(Immn Coeli:イムン・コエリ=北中点)をみると、「牡羊宮」24度で、こちらは0時20分頃に「牡牛宮」に変わります。

そうなると、やはり当該イベントの情況に合致しにくくなりますので、IC=北中点「牡羊宮」の時間の出来事のようです。

理由を簡単に申し述べておきますと次のとおりです。

1、
イベントの“深層”を象わすIC=北中点が「牡羊宮」の場合、そこに“闘争性”や“攻撃性”また“衝動”などがベースにあったことになります。

また、「牡羊宮」の共鳴星は「火星」なので、これは首から肺にまで達していたという“凶器”(ナイフ)を象わしますのでビンゴ!です。

ここでの最大のポイントは、当該ホラリー・ホロスコープにおいて、イベントがターゲットとする“被害者”などを象わす「DES」(Desendant:ディセンダント=下降点)近くに「火星」があって、“凶器”によるイベントまたターゲットとのかかわりが明示されていることです。

2、
一方、もしIC=北中点が「牡牛宮」の場合、“忍耐強さ”や“穏やかさ”がベースになり、当該イベントにマッチしません。

「牡牛宮」の共鳴星は「金星」で、金星は魚宮に位置し、「牡牛宮」の共鳴ハウス(室)「第2ハウス(室)」にあり、自損にせよ事故にせよ事件にせよ“狂気”が見えないのです。


【One Point】 重要なのは、「金星」はいずれの時刻においても「月」と衝(オポジション=180度)ということです。

第8ハウス(室)の「月」で、第8ハウス(室)の共鳴星「冥王星」と「火星」も衝=180度であることから“痴情のもつれ”で間違いありません。



【ご参考:書けない内容も多々あります】

掲載したホラリー・ホロスコープからリーディングできる内容は多々あります。

ですが、全部はご紹介できません。

解説を交えてこのまま掲載していくと、膨大になるためです。

何より、法的に“事件”を断定されたわけではありませんので、どうしても先走りして書くことはできません。

本文に書けるのは示唆となる一部のみなのでご了承いただきたく存じます。



≪“妻”を象わす「月」が語るもの≫

さらに重要なアスペクトがあります。

「金星」は、イベントのターゲットを象わす「DES」=下降点に上三分(アッパー・トライン=120度)のアスペクトをとっていて、スムーズに関連しています。

確定的ですね。

“浮気”など“痴情のもつれ”によるイベント(出来事)です。

しかも、なんと「金星」は、「土星」と「ドラゴンテール」を底辺とする特異なアスペクト・パターンのYOD=150/150/60度の頂点になっています。

もう一つは、その「土星」もまた「ASC=上昇点」と「金星」を底辺とするYOD=150/150/60度の頂点になっていて、避けがたく必然的に起きたイベント(出来事)だったことが象わされています。

少し謎解きのヒントです。

「月」は家庭においては“妻”などを象わし、その「月」が衝=180度をとっている“情愛”や当該ホロスコープでは“痴情のもつれ”にかかわる「金星」は、許容度数(オーブ)ギリギリながら“凶器”を象わす「火星」や“ターゲット”を象わす「DES=下降点」に上三分=120度をとってスムーズに関わっていることが状況を見事に象わしています。


【One Point】 詳しい時刻が分かりませんので、断定は避けざるをえません。

また夫婦関係では“妻”一般的には“感情”などを象わす「月」は、イベントの“意志”を象わす「ASC=上昇点」にも上三分=120度をとってスムーズに関わっています。




要点:「基本三数」の仕組み概説≫

「基本三数」による新ホラリー・リーディングのノウハウを少し解説しておきます。

「基本三数」の「1数=時間」は“意志”を原意とし、ホラリー・ホロスコープでは「ASC=上昇点」が象徴します。

「2数=空間」は“実体”を原意とし、「3数=人間」は“関係”や“作用”を原意とします。

詳細は講座などでご確認ください。

そのため宇宙この世界は、「1数」「2数」「3数」の一体不可分な「基本三数」を“光の三原色”などに見られるように根幹法則として成り立っているという事実があります。

「時間」の推移に伴なう「空間」の変化や「人間(関係性)」によって、さまざまなイベント(出来事)が生じ、宇宙的(運命的)にもたらされているのです。

この「基本三数」を知っておくことで、宇宙この世界の事実も、また“宇宙数理模式図”である本来のホロスコープもみえてきます。

そこにおいて、世界に2つと同じものがない位置関係(アスペクト)を「基本三数」から正しく解釈しリーディングしていけば“宇宙の意図”が見えてくる寸法になっています。


【One Point】 重要な事実は、ホロスコープに強制力はないということです。

最終的にはその方向に流れて抗しがたいのですが、基本は「基本三数」に伴なう時空を超越した「宇宙波動エネルギー」との共鳴関係によってイベントは相応にもたらされます。




≪ホラリーとネイタルの共通性≫

その瞬間、その場所、そのイベントを“宇宙数理模式図”から「基本三数」の適用によってリーディングする「新ホラリー・アストロロジー」は占いではなく「実学」です。

信じられないかもしれません。

受け入れられないかもしれません。

皆さまのご自由ですが知っておいて損はありません。

何にでもベースとなる多少の知識や、慣れ、またコツといった経験は必要ですが、シンプルさに驚かれ奥深さに気づくでしょう。

ちなみに、ホラリー・リーディングは基礎のリーディングなので、イベントを「個人の出生」に置き換えると、そのままネイタル・ホロスコープのリーディングに転用できます。

「基本三数」を伴なった人間個人そのもののリーディングですので、解釈の仕方は少し異なってきます。

人間は「宇宙波動エネルギー」の受容体となる“深層の精神意識”(霊性、潜在意識、深層心理)を併せ持つゆえです。


【One Point】 7月18日新月から正式にはじまった第3章「宇宙波動編」は、通称「宝瓶宮占星学」第2章「実技編」と並行して展開してまいります。

どちらにウエイトをおいてもいいのですが、宝瓶星学は前人未到ゆえ、ホロスコープ・リーディングに特化するなら「宝瓶宮占星学」でしょう。









“0歳児”からの再出発 
2023.07.19
[天王星の下方矩=90度] ― 私の「星のディレクション」体験譚 ―


新しく生まれ変わるための大手術と入院生活



強烈な「星のディレクション」の体験譚です。

2年ほど前、トランシットの天王星の下方矩(ロウアー・スクエア=90度)のディレクションを受けたことからリーディングしていた直撃を受けました。

ホロスコープ(出生天球図)に「天王星」の象意を強く持つためです。

後日、聞いたところによると“生死の境”を彷徨っていたらしいのですが、手術前後の記憶がすっぽりと抜け落ちていて、覚えておらず、生還し、リハビリを重ね、ようやくふつうに歩けるほどまでに回復した現在です。

「小脳梗塞」でした。



≪「何かある!」とリーディング≫

まずは温かい励ましやお見舞いメールをくださった皆さま、また退院をお祝いくださった皆さまに心からの感謝と御礼を篤く申し上げます。

さらにはご心配してくださった方、入院、治療、退院に際して、お世話になりました皆さまに深く感謝を申し上げます。

発症当時、出生時の「太陽」に下方矩=90度の位置に天王星がトランシットしていましたので、「何かある!」とリーディングはしていました。

約6時間を超える大手術のあと、朦朧としたまま病院のベッドのうえで意識が戻ってきたとき「これかぁ」とボンヤリと思いました。

初期リハビリを含めて約3か月間の入院から退院した直後は、パソコンのモニター画面に向かって顔を上げるのも辛く、キーボードを打つ手も定まらない違和感バリバリの日々でした。

幸い、タブレットなら入院1月半後あたりから、ポチポチと打つことができるようになり、今読み返すと粗製乱造の酷い文章で申し訳なく思いますが、気を紛らわすためと思考のリハビリに書き続けました。


【One Point】 退院と相前後してトランシットの「土星」も合(コンジャクション=0度)をとりはじめていましたので、充分に注意をすれば「天王星」の下方矩=90度と同時に“現状”を維持できるのではないかと見通しを立てていました。




≪蠍宮に象意を持つ方≫


天王星の下方矩=90度のディレクションでこの程度です。

もし、皆さまの中に蠍宮の「太陽」や「ASC=上昇点」をお持ちで、とくに「冥王星」の象意を強く生まれ持たれている方がいらっしゃいましたら、昨今の冥王星の下方矩=90度のディレクションはかなり強烈だと存じます。

とくに運勢的な影響力が大きい「ソーシャル・プラネット」(冥王星、海王星、天王星、土星、木星)の「下方矩=90度のディレクション」の“天意”(宇宙の意図)や何のためなのかは知っていましたので、“死”の可能性と向き合いながら対処してきたつもりです。

ただし、全員が同じようになるわけではありません。

ホロスコープ(出生天球図)は世界に2つと同じものがありませんので、相応に個人差が生じるためです。


【One Point】 もう一つご参考に書いておきますと、スルーしたり、ご対処が可能な軽めの「星のディレクション」と、“宇宙意志”による作用が強く避けられない運命的な「星のディレクション」とがあります。



【ご参考:神社の“神さま”がサポート】

今でも「不幸中の幸い」だと思っています。

バランスや調整機能が一時的ながら効きにくくなったのが、まず利き腕ではなかったからです。

身体的にはそうでした。

面白い体験談としては、麻酔のせいもあって思考回路にどこか“サボタージュ”が起きていて、十二分に働いていない半面、肉体的な生命維持機能が活性化していて、必要なことを敏感に察していたようです。

また、何いってんの? と思われかねない内容ですが、手術や入院中は「いくつかの神社の“神さま”がサポートに入ってくれていた」といったお話を聞かされました。

退院後、半年から1年ほどが経って少し動けるようになってから、お礼のお参りをさせていただきました。






≪土星とのダブル・ディレクション≫

朦朧とした意識の中で「天王星の下方矩=90度のディレクション」を再認識したとき、すべてを捨てて生まれたての“0歳児”のように、自分を捨てて周りに身を任せ周囲に従うと決めました。

当該ディレクションの天意は相応に理解していましたので、100%そのように対処すると判断したのですが、大正解だったと考えています。

もう一つ書いておきますと、トランシットの「土星」の合=0度のディレクションを受けはじめました。

こちらは、「土星」の象意に沿って慎重に現実をみつめ、病状とのバランスをとりながら“現状維持”(回復)を図ることを意識しました。

なぜなら、「土星」は“誤魔化すことのできない現実”を象わしますので、合=0度のディレクションは現実を見極めて、用心深く、慎重に判断や対処がしゃすくなるためです。

ちなみに、「天王星」は水瓶宮の昨今の「共鳴星」で、「土星」は古代ギリシャ時代以降19世紀までの水瓶宮の“支配星”です。


【One Point】 「天王星」の下方矩=90度と、「土星」の合=0度のダブル・ディレクションです。

“変化”と“安定”といった“アンビバレント”(二律背反)な状態がもたらされますので、絶妙なバランスを心掛けつつ、注意深く回復に努めさせていただきました。




≪二度目の人生へ再スタート≫

「天王星」をはじめ、ソーシャル・プラネットの下方矩=90度のディレクションにはどのような“天意”があって、何のためにもたらされるのでしょうか。

原則的には過去の情況が相応に通用しなくなり何らかの出直しが求められます。

その内容やレベルは生まれもつホロスコープ(出生天球図)によって異なります。

「天王星」の象意を強く生まれ持っていたので、そのディレクションは強烈なものになりました。

アバウトで申し上げますと“個性”(キャラ)や“人生”のやり直しだと理解していましたので、我を通さずに過去の自分を捨てて“0歳児”になったつもりで人生の再構築を心掛けたのです。

そして「土星」のディレクションが強まったこともあり、用心深く、慎重に症状への対処を心掛けつつ、二度目の人生への再スタートを図ったものです。

そんなこんなで再成長途上です。

温かい応援のほど、なにとぞよろしく御願い申し上げます。


【One Point】 下方矩=90度のディレクションは、「数理法則」では「4数」に共鳴します。

それゆえ“再スタート”にかかわる運勢変化がもたらされます。

たしか故ルル・ラブア師も似たようなことを述べていたと記憶しています。




≪第3章「宇宙波動編」≫

現在、ふつうに戻りつつある昨今です。

入院中や退院直後は、いつ死ぬかも分からないと感じていましたので、宝瓶宮占星学第2章「実技編」の内容とリーディングのノウハウをすべて記し、ご参考にしていただこうと「ホロスコープ・マスター奥義講座」(おうぎこうざ)にまとめました。

温かくご受講くださいました皆さま方には見守りいただき御礼の気持ちしかありません。

現在は、前人未到のステップに進み、「実技編」と併行して、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)の本質をお届けするべく、第3章「宇宙波動編」の序に進んでいるところです。

最先端科学の「量子論」(量子力学)を凌駕し、実際宇宙(クオリアル宇宙)の根幹法則に伴なう「宇宙波動エネルギー」におよぶ物凄い内実があります。

皆さまご存じの「引き寄せの法則」(Law of Attraction)の本質は、宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」にあって、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」の受容体ともなっている深層の精神意識とともにひもとけばすべて見えてくるでしょう。

また、表現はいろいろとされていますが、物理的な力(ニュートン力学)に依拠しない合気道の“達人技”をはじめ、「友愛精神」(和、絆、民度)とともに「宇宙波動エネルギー」は、本来の「ホロスコープ」の根幹にかかわります。


【One Point】 お話は変わりますが、先日、イーロンさんになったので、検討していたこともあり、当面“読み専”ですが、別名でツイッター・アカウントを作成しました。

もし後日、お目にかかりましたら何卒お手柔らかにお願い申し上げます。
 


※去る2023年7月18日午前3時33分、蟹宮24度56分でのジャストの「新月」に伴ない、第3章「宇宙波動編」(宝瓶宮時代のアストロロジー:宝瓶星学)への正式移行に入ることにいたしました。









占星術と星学:ロジー
2023.07.16
[天の沼矛] ― 現在をアストロロジカルに見てみる ―


新たな“国生み”の時代を迎えた現代の日本



現代は「鳴門のうず潮」のような混濁の3年間になっています。

ちょうどイザナミとイザナギの“国生み神話”のように、天の沼矛(あめのぬぼこ)でグルグルとかき回されているような「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)の今日です。

『古事記』では、“こおろこおろ”と下界の潮をかき回した沼矛の先からポタリポタリと落ちたしずくが“日本列島”を生んだことになっています。

宇宙的な歴史区分「アストロロジカル・エイジ」の変化によって、約2,000年ぶりに人類歴史のパラダイム・シフトが起きていますので、新たな“国生み”を成す時代を迎えています。



≪パラダイム・シフト≫

これまでの“社会通念”が通用しなくなり混沌としているのは、昨今の世情をみれば明らかだと存じます。

歴史的なパラダイム・シフトが起きている以上、良し悪しはともかくとして過去の常識が通用しにくくなり、時代に向けた再建のためにぶっ壊されていくことが起こります。

代表的な世情を上げますと、「ステルス増税」や「LGBT法案」また「コオロギ食」(カブト虫を含む昆虫食)など、日本人からみれば「なんだかなぁ…」といったよく分からない動きです。



“支配/被支配”などの「対立二元論」を約2,000年間にわたって歴史パラダイムとしてきた「双魚宮時代」が一段落し、断末魔を迎えようとしている今日ゆえに、ぶっ壊しているのは過去の“支配層クラス”で、良識的な国民の意向を無視してムリヤリ推進しようとしているようです。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか。

たぶん信じられないことを書くことになると思いますが、人知れず「宇宙波動エネルギー」による時代変化の波動が日本人にもまた全世界にも共鳴しているためです。。


【One Point】 「対立二元論」の双魚宮時代はあと約2年で完全終了します。

そのため、最後の逆流現象が起きているのです。

逆流に対して、良識ある国民の一人ひとりが深層の精神意識の変革に目覚め“大逆転”によるパラダイム・シフトが天のプログラムです。



【「アストロロジカル・エイジ」】

●地球の歳差運動(春分点歳差)にともなう「グレート・マンス」(プラトン月)という考えが一般にあります。

“アストロロジカル・エイジ”と同じことです。

当サイトでは以前、“占星学的な時代区分”と表記していました。

もともとは古代ギリシャ時代の天文学者ピッパルコス(BC190頃-BC120頃)の発見とされ、古典アストロロジーにも導入されました。

一般的にはベトナム戦争(1965-1973)の敗北直後のアメリカで上演されたブロードウエイ・ミュージカル「ヘアー」(1979)で知られます。

劇中で高らかに歌われた「Aquarius/Let the Sunshine In」(邦題:輝く星座)の大ヒットで、「アクエリアン・エイジ」(宝瓶宮時代)は一般人にも知られるようになりました。

近年では、一部のスピリチュアル界隈や占星術界隈で口の端(くちのは)にのぼることがありますが、“風の時代”などと誤ったご認識が多いようです。

双魚宮時代のお花畑スピリチュアルや“ホロスコープ占い”となった現代占星術の特質です。




≪双魚宮時代の完全終了≫

双魚宮時代の完全終了は、今夏(2023年)から約2年半後で残り900日ほどです。

“支配層クラス”が座して待つことはありえません。

無意識のうちに察して焦って動きます。

それはともかく、現在の世情のウラにあって陰に陽に地上に影響力をもたらす「宇宙波動エネルギー」は、「基本三数」からリーディングえてきます。

信じられないと存じますが事由は後述いたします。。

ただし、強制力はありませんので、人々や現実社会が「宇宙波動エネルギー」を受けて実際に変わっていくのは、最長だと約30年間のタイムラグが生じます。

もっとも、意識ある個人は瞬間的にでも変わることができます。

パラダイム・シフトは漸次進行中で影響圏内に入っていますので、実際に新しい波動を受けてご活躍されておられる方も多くいらっしゃいます。


【One Point】 今後、新しい日本の“国生み”を行なうのは、国民のお一人ひとりになります。

“すみっこぐらし”でも“社畜”(笑)でもいいのですが、国民が社会の対等な主人公になっていく時代がはじまっているからです。



【日本を直撃する“ハリケーン”】

昨今は、日本列島を極めて強い台風が直撃しているようなものです。

別の表現をいたしますと、日本全土をすっぽりと覆うような、いまだかつてないアメリカの巨大なハリケーンによって、日本の伝統文化が根底から攪拌されるような状況だともいえます。

でも、そのような災害に負けず、慌てずに何度も復興して、飛躍し続けてきたのが日本民族です。

その民度や強さは、海外からも称賛されています。

安倍元首相亡き今、国民一人ひとりが意識をもって立つ秋(とき)になっています。




≪範疇外の宇宙波動エネルギー≫

「宇宙波動エネルギー」は、時空を超越しているために、現代最先端の物理科学といえども解明できません。

古典物理科学(ニュートン力学)は誤りではありませんが、物理的概念だけでは解明できないところまで時代は進んでいます。

昨今、量子論(量子力学)がいいところまで迫っているのですが、それでも電波(電磁波)のような物理波動ではありませんので、「なぜ?」といった疑問しか聞かれません。

二重スリット実験の観測問題、量子もつれ(エンタングルメント)、またシュレーディンガーの猫になぞらえられる問題など理由が分からないでいるのです。

こうなると、「信じるか信じないかはあなた次第」と言われそうです。

ご判断はご自由なのでいずれでもかまいません。

が、世間一般に知られていないだけで宇宙的事実です。


【One Point】 当サイトでは宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づいて「宇宙波動エネルギー」を認識しています。

アストロロジーの根本命題の答えも、ここにあることは明白だからです。




≪「基本三数」と「数理法則」≫

簡単ながらご紹介させていただきます。

宇宙この世界をつらぬく根幹法則「基本三数」によって、いわば“宇宙数理方位学”となるのが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)です。

現実宇宙は「数理法則」によって成り立っていますので、地球(地上)から見た宇宙太陽系の方角や位置関係を“正しく”写しとった“宇宙模式図”(本来の「ホロスコープ」)からシンプルな「基本三数」によって解釈すれば、イメージング(リーディング)はどなたにでも簡単にできます。

宇宙法則は、「基本三数」も「数理法則」もシンプルだからです。

「基本三数」とその展開「数理法則」から「あぁ、こんな感じなのね」とご自分で簡単にイメージできます。

もっとも、第三者に細かく正確に伝えようとすれば別途、語彙力や表現力が必要になります。

ご自分でイメージしてご理解するだけなら、色彩でいえば“紅色”や“緋色”であっても、「光の三原色」と「12色の色相環」などから「明るめ赤色ね」などと簡単に分かるのです。


【One Point】 “占い”にするから分かりにくくなります。

色で例えたのは、物理的な「光の三原色」は「基本三数」に基づいており、誰でも知っている実際の展開例だからです。

12色の色相環は「数理法則」の12数、また「ホロスコープ」につうじます。




≪八つあん&くまさん≫

八つあん「なに、言ってんのか、分かんねぇなぁ…」

くまさん「何が分かんねぇって、八ぃ」

八つあん「いやね、お天道さまのことらしいんだけどよぉ、うちゅう? もしきず? なんたらかんたら言ってんだけどね。ちんぷんかんぷんでさぁ…」

くまさん「ハハハ、難しく考えるからだよ。朝起きて、昼間働いて、夜寝るだろ。そして人と人との関係が生活や社会ってもんだろ。それと同じようにみりゃいいってことだろ」

八つあん「ふ~ん、そういうもんかね~」

くまさん「そういうもんだよ。考えすぎるから分かんないんだ。ふつうに楽しく生きれるようになっているんだから…」


【One Point】 息抜きを兼ねた八つあんとくまさんの会話で締めさせていただきました。

堅っ苦しい論理だけで宇宙この世界は成り立っているわけではなく、理論理屈を超越した「宇宙波動エネルギー」の両方があるので、ホロスコープはシンプルでも奥が深いんです。











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