2018年はどんな年?
2017.08.23
詳しくは、宝瓶宮占星学サイトに「2018年の運勢と人生変革」と題して、後日アップする予定です。

2018年はどんな年になるのかということです。

結論は、今後3年間におよぶ第2次「組織運営変革の深化」のディレクションの最初の1年ですが、それが何を意味するのかということになります。

昨今の国内外情勢をみていただければお分かりのように、現在は「組織運営変革の深化」のディレクションの真最中にあります。

つまり、かつての「組織運営」(態勢)が変革をともない以前とは異なっていくわけです。

いちばんわかりやすい例は、ソ連崩壊後のアメリカ1強の時代が終わったことでしょう。

オバマ前大統領の「アメリカは世界の警察官ではない」(ことに同意する)といった一連の言動によって、アメリカにその気なしとみたロシアや中国が、一気に周辺国への「覇権」を剥き出しにしてきています。

それに対してオバマは、「戦略的忍耐」というごまかしの言葉をもちいて何も有効な手を打てなかったのです。
それは北朝鮮の核やミサイル開発についても同様でした。

それが今、日本にも影響しています。

このような国際情勢の変化にともない、日本も防衛力の強化を図るしかなく、国内的には安保法制など法整備をすすめてきました。

これに対して中国や北朝鮮など半島の肩をもつ反日勢力やマスコミは、「戦争法」だと反対し、心理学でいう「レッテル貼り」(ラベリング効果)をして国民に不安をあおり客観的な判断を誤まらせる方向に誘導しています。

「不安」な心理状態は、冷静な判断を誤まらせますので注意しなければなりません。

それはともかく、このような動きは、2012年以降9年間にわたる「組織運営変革の深化」のディレクションの中間の3年間のディレクションで、法によって行政を行なう官公庁の新たな出直しを必要とする「再建計画」のディレクションになります。

それが今年2017年いっぱいで一段落すると、その延長にいよいよ「組織運営変革の深化」のディレクションの仕上げとなる最後の3年間の第2次「組織運営変革の深化」のディレクションがはじまります。

この3年間を端的に申し上げますと、日米中韓(朝)それぞれに自らの国の象意にもとづいたディレクションを受けますが、建国記念日にあたる「国慶節」を10月1日とするため、現体制が「天秤宮」の中国は、この3年間に新たな出直しを図らざるをえないディレクションを受けていきます。

約29年前に「天安門事件」が起きた1989年と類似のディレクションだといってもいいでしょう。
そのとき、カゲの権力者だった鄧小平は、「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」と、現在の中国の出発となる経済発展を第一に掲げ、共産主義思想に“資本主義”を取り入れて方針転換をしました。

しかし、中国に働く今後3年間のディレクションは、1989年当時よりも強力です。

さらには、中国の民族性を象わす「蠍宮」に、来年は木星がトランシットしてディレクションを投げかけます。
同時に、対宮の牡牛宮に天王星が一時的に入宮していくなど、「自由」に関するディレクションを中国人民は受けていくことになります。

そのため、共産党一党独裁体制の“転換”また“崩壊”も充分にありえる今後3年間の第2次「組織運営変革の深化」のディレクションとなっていきます。

そのとき、日米や周辺国はどのようなディレクションを受けるのか、また実際にどう動くかが重要です。
アメリカのトランプ大統領の決断や、日本の安倍首相の判断も重要です。

両国は、自由民主主義国ゆえに「言論の自由」が保障されていますが、それを逆手にとった反日勢力が政治に関しては「フェイク・ニュース」を流していきますので、“誤誘導”されないように人々がネットでマスコミの誤り(ウソ)をただすなど、新たな情報のカタチを創出していくことも必要です。

いずれにしましても、詳しくは「2018年の運勢と人生変革」にてご紹介していく予定です。




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