今年、印象に残った男と女
2017.12.30
今年2017年もいろいろありました。

もっとも印象にのこったいわゆる“サイテー男”と“最悪女”、そして“カッコイイ男”と“注目女性”は、だれかってお話を書いてみます。

栄えある“サイテー男”は、前川喜平(まえかわ・きへい:山羊宮)」、前文科事務次官です。

ご存じのとおり、反日マスコミやワイドショーでは連日取り上げられた空虚な「加計学園問題」で“ヒーロー”にまつりあげられました。

でも、よくよくみていくと中身がまったくないんですよね。
要は、“私怨”と“思い込み”と根拠の乏しい“推論”でもって“安倍内閣”に不正があるかのようにかたった男です。

この男、公私共にサイテーなのは、文科次官のときに禁止されている天下り問題にかかわり、プライベートではJK援交クラブに入りびたり。

官僚を仕切る菅官房長官からにらまれるのは当然で、辞めたあと、その私怨から安倍内閣を“口撃”。
いさぎよく反省すればまだ“男”ですが、実質辞めさせられた“恨み”を安倍首相にぶつけるサイテー男です。

ふつうの“オジサン”ならそれでもいいんです。
ですが、東大卒のエリートはいいとして、学校教育をとりしきる「文部科学省の事務次官」という立場で、「そんなことする?」というギャップから“サイテー男”大賞に決定です。

逆に男をあげたのは、加戸守行(かと・もりゆき:乙女宮)氏。
前川氏の先輩の元文部官僚で前愛媛県知事です。

国難ゆえと病気をおして国会で証言し、まっこうから前川氏に反論しました。
52年ぶりとなる獣医学部の新設に「(ようやく)行政が正された」と事実を知らせたことから、加戸氏が今年の“カッコイイ男”大賞です。

次に、今年の“最悪女”は、松居一代(まつい・かずよ:蟹宮)氏に一票。
芸能人とはいえ一方的な夫婦いさかいを連日取り上げたワイドショーも悪いのですが、自らヒステリックに醜態をさらしつづけたのは“最悪”でした。

最後に、今年の“注目女性”は、吉木誉絵(よしき・のりえ:獅子宮)氏。

神職の資格をもつ作家でもあり、時事にも詳しい古事記アーティスト。
佐久弥 レイ(さくや レイ)という J-POPアーティストとして知られるなかなかの才媛です。

時事問題をあつかう「みのもんたのよるバズ」にコメンティターとしてよく出演していて、時事番組でみかけます。

国会議員のセンセイやジャーナリストを相手に、控えめながらズバリと核心をつく質問で問いただすと、センセイ方は、内心、おおあわて。
ああだこうだと弁明なさいますが、だいたいは吉木氏のほうが正しい。

かといって、おごるわけではなく、感情的になるわけでもなく、出演者として分をわきまえているし、余裕があるというか神職の資格をもつだけあるって感じです。

出生時間がわからないのでナンですが、昨今の獅子宮の低迷気味の運勢期にもかかわらず、この活躍はなかなかで、それゆえ“注目女性”です。



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