曺国(チョ・グク)氏の命運
2019.09.11
「やってしまいましたね」

文在寅大統領は、曺国(チョ・グク)氏を「法務部長官」(日本でいう法務大臣)に“強行任命”しました。

現時点では内政問題なので、かの国がかってにすればいいことです。

それはそれでいいのですが、占星学的にみますと「ついにやってしまった!」ということになります。

かんたんにご説明しておきます。

曺国(チョ・グク)氏は、1965年4月6日生まれ(牡羊宮の太陽)です。

彼は今、組織や社会の「頂点」に立ち“権力”を発揮することができる「星のディレクション」を受けています。なので、当該ディレクションが現実に動いた最初の段階にあります。

しかし、この「星のディレクション」には“両面性”があるのです。

組織や社会の“頂点”に立つことができるのと同時に、社会の“どん底”にも落ちていくことがあるディレクションです。

では、何がその命運を分けるのでしょうか。

一つは、本人がワンマンや横暴など“強権”を発揮した場合です。
もう一つは、法律や人倫道徳にもとる“違法”や“非道”な行為をした場合です。

現時点では、妻や娘など親族の“疑惑”ですが、曺国(チョ・グク)本人の“違法行為”につながるか、または文在寅政権もろとも“どん底”に転落するかは、流れをみれば時間の問題です。

なぜなら、韓国の“国体”も「牡羊宮」だからです。

既述のとおり韓国自体が、かつて世界の“頂点”に立ったサムスンに代表されたようにTOPクラスに登ることもありますが、同時にこのディレクションは、それで傲慢になったり、違法な行為を行なうと“どん底”に落ちる命運を隠しもっているからです。

(日本との)国際条約を守らない韓国はすでにそのディレクションに突入しました。

曺国(チョ・グク)氏までもが法相に就く以上、もはや韓国と曺国(チョ・グク)氏の命運は文在寅大統領もろとも一連托生です。

残る道は、文在寅&曺国(チョ・グク)の“失脚”が先か、それとも韓国の“香港化”が先か。

はたして韓国民はどちらを選択するのかという問題です。


ちなみに、文在寅政権の“狙い”は、南北統一または赤化統一といったものではなく、むしろ韓国の経済力や軍事力などの“国力”を、そのまま北朝鮮の金正恩に献上することです。

それによって、“核”を保有した主体思想の「朝鮮民族国家」となってプレゼンスを発揮しようと考えています。

本気でそれができると思っているのが、共産主義(主体思想)幻想にかぶれ現実が見えなくなっている文在寅です。

このまま朝鮮民族の核保有を、アメリカや他の国々が指をくわえて見ているとでも思っているのでしょうか。

香港は現在、一国二制度が揺らぎ、反発した学生らが“デモ”を起こしているのはご存じのとおりです。
このままでは、韓国にもそれが起きます。

文在寅大統領と曺国(チョ・グク)法相の策謀によって、北朝鮮への“韓国献上法案”(具体的には段階があります)を議会で通過させようとするからです。

それが「施行」されてしまうと、デモなどの反対運動は法的に規制されてしまいますので、その前に学生や国民が香港のようにデモを起こすしかなくなっていきます。

それか、曺国(チョ・グク)氏ともども文在寅大統領が“どん底”(失脚)に追い込まれるのが先か。

いずれにしても曺国(チョ・グク)氏の法相就任によって、韓国の“どん底”とどちらが先か、避けられなくなりました。

なので韓国民は、一度“どん底”を体験して再生の道を探らなければならなくなる可能性もあります。

でなければ、韓国自体が滅びることにもなりかねません。









コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeNote -