“意外”な結末へ「作戦決行」
2020.12.17
 
さて、アメリカ時間で、12月18日(日本時間では19日)も迫り、リーディングをお伝えいたします。

“12月18日”というのは、11月3日の「アメリカ大統領選挙後」、45日以内に“外国からの介入”など不正がなかったのか“レポート”(報告)を提出する期限です。

“リーディング”というのは、「ホロスコープ・リーディング」のことで、ここでは「アメリカ大統領選挙」のホラリー・ホロスコープ・リーディングのことです。

まずは、当該ホロスコープを再掲しておきます。




上掲の「アメリカ大統領選挙」のホロスコープ・リーディングの内容につきましては、当ブログでもいいのですが、宝瓶宮占星学サイトの「アメリカ大統領選2020を読む」(10月23日アップ)をご参照ください。

ここでは、2つのポイントをお伝えいたします。


1つは、すでに書いてきたことです。

ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)に下三分(ロウアー・トライン=120度)の蠍宮の「太陽」が、魚宮の「海王星」を下三分(120度)としていて、その海王星は、ASC(上昇点)に衝(オポジション=180度)のDES(Descendant ディセンダント=下降点)「山羊宮」に共鳴する「第10ハウス(室)」にあることです。

この意味は、今般の「アメリカ大統領選挙」で、“現実”に起きる“欺瞞”、すなわち「不正選挙」をハッキリと象わしています。

では、その結果はどうなのか。


2つめは、結論のみ触れておきましたが「天王星」に関してです。

宝瓶宮占星学サイトの「アメリカ大統領選2020を読む」では、次のように書いておきました。

「天王星は“逆転”(ハプニング)を意味します(中略)
否応なくトランプの“逆転勝利”が起こることがリーディングできてしまいます」


なぜこのようにリーディングできるのかというと、まず、トランプ大統領自身の「ホロスコープ」(出生天球図)は、「太陽&天王星」が合(コンジャンクション=0度)であることです。

「天王星」は、トランプに強く共鳴する星になっています。

次に、その「天王星」は、上掲のホラリー・ホロスコープにおいて、“次期大統領”を象わす山羊宮の「DES」(下降点)に下三分(120度)をとっています。

そのうえ、その山羊宮に共鳴する「MC」(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)と底辺の星(占星点)となって、天秤宮の「金星」を頂点とするYOD(ヨッド=60・150・150)を形成していることです。

さらに、この「金星」は、投票者(一般大衆)を象わすASC(上昇点)と矩(スクエア=90度)をとっていて、異なる立場を象わしていることです。

そのため、“女性”を象わすことがある「金星」は、今回の選挙ではバイデン側の副大統領候補「カマラ・ハリス」しかおらず、国民はハリス候補を選ばないと書きました。


しかし、このYOD(60・150・150)もそうですが、また「金星」とASC(上昇点)の矩(90度)には、もう一つ別の意味があります。

それは、結論的にいえば次のようなことです・

「アメリカ大統領選挙」の結果は、一般国民(大衆)が“予想”もしないもしない“意外”ところから“大逆転”の結末を迎えるというものです。

“次期大統領”に関係し“トランプ”に共鳴する「天王星」と、“誤魔化すことのできない現実”に共鳴する「MC」(南中点)を底辺とし、天秤宮の「金星」を頂点とするYOD(60・150・150)は、“否応なく”、そういった結果を迎えることを、一方では象わしています。


何度かこのブログで書いてまいりましたように、「ラトクリフ米情報長官」のレポート(報告)がなされる期限の12月18日までの前後、早ければ一両日中にも、そのような“大逆転”が起こらないともかぎりません。

なぜなら、ラトクリフ米情報長官の報告(発表)後、チンタラと進めるのではなく、入念に時間をかけて準備をしておき、“大逆転”は一気呵成に、“平和裏”に進め「反乱」や「暴動」のすきを“相手側”に与えないことが常道だからです。

天秤宮の「金星」は、そのようなことも象わしています。


また、「金星」と「ASC」(上昇点)が矩(90度)をとっていることは、「一般大衆」が思いもしなかったり、“意表”をつかれるカタチで、“大逆転”の結末が起こりえることを象わしています。

わかりやすくいえば、“秘密裏”に進められるともいえます。

上掲の11月3日の「アメリカ大統領選挙」のホロスコープからは、そのようにリーディングできます。


また、アメリカ大統領選のスケジュールなど現状からも、そうであっておかしくありません。

星の動きからも、現在、トランシットの「太陽」&「水星」&「ドラゴン・テール」が三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)をとっています。

この「太陽&水星&ドラゴン・テール」は、牡羊宮の「火星」を下三分(120度)とし、火星は“バイデン”を象わす「冥王星」と矩(90度)の昨今です。

それゆえ、端的には“計画実行”や“軍事法廷”を象わすディレクションであり、スケジュール的にも、いつ起きてもおかしくない現状です。

結論的には、“ラトクリフ米情報長官”のレポートが最終期限の「18日」(日本時間19日)に「発表」されたときには、すでに不正選挙を行なった関係者の“逮捕”“拘束”が、もしくは発表と同時に行なわれる可能性があります。

ということで、そのときは近いのではないでしょうか。















コメント一覧
名無しの権米 - 2020年12月18日 20:22
もともと占いは権力者の政治に利用されてきたから本領発揮と言ったところでしょうね
ぱいなっぷる - 2020年12月18日 09:31
セイ☆ジミト様 そんな事が起こっていたのですね!普通の西洋占星術しか知らなかった私ですが、真実を追求しているうちに、宝瓶宮占星学サイト、続いてこちらのブログに行き着き、大変興味深く読ませていただいています。失礼ですが、本当に情報通でいらっしゃいますね。8月末から主流メディアは全く見ていません。たまにバカにする時だけ、触りをチェックするくらいです。公平な立場で真実を報道する、新しいメディアが構築される事を切に願います。長くなり失礼いたしました。ありがとうございました。
ありがとうございます - 2020年12月18日 03:16
いつもありがとうございます。
拝読させていただいております。
世界が光と共に有ることを祈ります。
セイ☆ジミト - 2020年12月18日 01:33
ぱいなっぷる さま
BonaFidrが「PARLER」にアップした説明によると、次のような事情のようです。
過剰なDDoS攻撃が発生したため、ホスティング会社がBonaFidrサイトを守るためアカウントを緊急停止した。
現在は、DDoS攻撃防御ソフトを「オン」にしてアカウントを回復したので、閲覧可能だということです。
ぱいなっぷる - 2020年12月17日 18:44
bonafidr、また見られるようになりました。一昨日のGoogle、YouTubeの障害といい、何やっているのでしょう。おさがわせしました。
ぱいなっぷる - 2020年12月17日 18:35
ラトクリフ情報長官の報告の後、あちら側が、とらさんのTwitterを削除するつもりだという情報も聞きました。真偽は分かりません。それと、教えていただいたbonafidrが見れなくなりました。どういう事でしょう? 腹が立ちます。
M・O - 2020年12月17日 17:18
こんばんわ。
大統領選も大事だと思いますが、コロナの事も気になります。
(今日東京で800人以上の陽性が出ましたし・・・・・)いつピークアウトするのか
いろいろ書いて申し訳ないのですが。
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