量子力学の謎と「基本三数」
2023.09.15
[二重スリット実験]― 宇宙の根幹法則からみた量子論 ―



★ 「基本三数」から量子論の限界が見える ★




で、難しいことは分かりません。

現代最先端の物理科学といっても“万能”どころか、宇宙全体の5パーセントほどしか解明できないのです。

なぜかといえば、「物理宇宙」だけでなく、物質を超えた「エネルギー宇宙」が併存するからです。

「宝瓶星学」では、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」(クオリアル・セオリー)に基づいて、両宇宙に「共鳴宇宙」を加えて、宇宙全体を「クオリアル宇宙」と呼んでいます。

物理宇宙の最小単位「量子」の世界を解き明かそうとする量子論の巨匠たちは「量子力学の何かを理解できるようになれるとは思わないほうがいいでしょう」と述べています。

正解なのですが、では「基本三数」から何か見えてくるものはあるのでしょうか。

「ホロスコープ」を交えた「量子論」のお話です。



《 「基本三数」はマスター・キー 》

先にお答えを書いておきます。

量子論における有名な「二重スリット実験」も「量子もつれ」の謎も、物理学的な細部は分かりませんが、「基本三数」から相応にみえてきます。

なぜなら「基本三数」は、宇宙この世界の根幹法則なので、宇宙に満ちた「光」が三原色であるように、量子の世界も根幹は「基本三数」になっているためです。

“事実誤認”や“勘違い”など“誤解”の多い一部のお花畑スピリチュアリズムの「引き寄せも法則」などと結び付けた「二重スリット実験」の曲解ではなく、純粋に「基本三数」からみてみましょう。

「基本三数」によって量子論の謎がどこまで解けるのか、またホロスコープ解釈やリーディングとどうかかわっているのか、その根幹です。


【One Point】 “ホロスコープ占い”こと19世紀後半以降の現代占星術は、ご自覚はされていないと存じますが、双魚宮時代の「対立二元論」に基づいて、スピリチュアルと古典物理学(ニュートン力学)をベースにした解釈が根底にあります。





《 量子も「基本三数」から成り立つ 》

多くの方がご存じのように、量子論では「量子は“波”であり“粒”である」とされます。

これ以上のことは「現代物理学」では分からないのです。

当然ですが、「基本三数」(クオリアル・セオリー)では「1数/2数/3数」の基本三数は一体不可分で、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」を伴なうというように宇宙この世界の根幹を解明しています。

「量子論」に当てはめると、“波”(波動性)は1数で、“粒”(粒状性)は2数、“観測問題”は3数に該当します。

さらにいえば、「量子もつれ」(quantum entanglement)において、一対の量子が時空を超越した相互関係をみせるのは、「宇宙波動エネルギー」が「基本三数」に伴なって実在するゆえです。

宇宙この世界には“物理”しか存在しないと勘違いをすると、光速を超える作用が量子間に実在する実験結果を見て、「実は光速以上のものがある!」と勘違いをしてしまいます。

残念ながら、量子といえども物質的に「粒状性」を持つ以上、光速を超えることはできません。

量子の「波動性」による時空を超越した「宇宙波動エネルギー」との共鳴作用です。


【One Point】 「物理科学のどシロウトがなに語ってんの?」と自分でも思います。

でも、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なって、ホロスコープ・リーディングの根底にある「宇宙波動エネルギー」から間違いなくそういえます。




《 二重スリット実験の「観測」はムリ 》

量子は「波動性」と「粒状性」を併せもちますが、“波”を観測すると“粒”が見えなくなり、“粒”を観測すると“波”が見えなくなるといいます。

この「見える」という言葉に、一部のスピラーの中に勘違いをされておられる方がいらっしゃいます。

超極微小の量子は「肉眼」では見えません。

カメラなどで観測することもできません。



「二重スリット実験」のイラストは、分かりやすいように模式化したもので、スリットは数マイクロメートル(1μm=0.000001m)の幅しかなく、その間隔も1~50マイクロメートルと非常に極微狭です。

これをスクリーンというより、数10センチ~1メートルほど離れた検出装置でパターンを読み取るものだといいます。

当然、スリットを設けた“壁”も物質存在ではないでしょう。

また、量子がどちらのスリットを通ったのか「観測」しようとしても、肉眼やカメラでは不可能で、仮に撮影しようと「光」を当てれば、「実験量子」は光子の“波”や“粒”に影響を受けてしまいます。


【One Point】 さて、ご理解しにくいことを書きます。

量子の“波動性”は「1数」でホロスコープでは「12サイン(宮)」で象わされます。

“粒状性”は「2数」で「12ハウス(室)」、“観測問題”は「3数」で「12アスペクト」と共鳴しています。




《 光の速さを超える精神エネルギー 》

宇宙の根本法則は“シンプル”です。

“世界でいちばん美しい方程式”と物理科学の分野で言われるアインシュタインの「E=mc2」もそうです。

予断ですが「二重スリット実験」は、“ 世界でもっとも美しい実験”と評されています。

「E=mc2」は、「E=エネルギー(物理)」は「m」=質量と「c」=光の速さ」の2乗によって表わされるという物理宇宙の根本を解き明かしたものです。

これによって「光の速さ以上の物質は存在しない」ことが証明されます。

重要なことを書いておきます。

光の速さ以上の物質は存在しませんが、たとえば“精神エネルギー”のように物質ならざる「宇宙波動エネルギー」は、光の速さ(時空)を超越した共鳴作用が可能です。


【One Point】 このことをご理解いただかないと、「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学のホロスコープ解釈やリーディングの真髄は実感できないでしょう。

もっとも、双魚宮時代の“ホロスコープ占い”現代占星術を信じるのは“信教の自由”に属します。




《 量子と人間は“フラクタル” 》

最後に、少し面白い話を書いて終わります。

宇宙この世界のすべては「基本三数」によって成り立っているため、「クオリアル宇宙」も「量子」も「ホロスコープ」も「人間」も、同じように「基本三数」構造を持ちます。

“波”であり“粒”であるとされる量子は、「心性面」と「肉体面」を持つ人間と“フラクタル”(相似性)です。

そのため、「物理科学」において「心性面」は、研究の対象外であるように、量子の“波”(波動性)は、時空(物理)を超える性質を持つことから、「物理科学」の範疇外の側面を持ちます。

この意味は、“波”を“物理的な電磁波”かのように考えて解明しようとしても、物理科学では人間の心を解明できないのと同じように、不可能なことが「基本三数」から分かります。


【One Point】 双魚宮時代の「物理科学」は、限界を迎えています。

今後の宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとするために、「物理科学」を超えた“波動共鳴科学”といった超科学的な分野に進まなければ、ホロスコープ解釈と同様に未来はありません。











宇宙波動”と潜在意識その1
2023.08.03
[運上げ法3]― 「引き寄せの法則」と運勢UP ―


“信仰”を現代に蘇らせた19世紀の「ポルターガイスト騒動」



潜在意識は運勢とどうかかわっているのか?

潜在意識にかかわる「引き寄せの法則」で運勢は好転するのか?

イエス? ノー? それとも…。

お答えはありきたりで申し訳ありませんが、ケース・バイ・ケースです。

逆に申し上げますと「イエス」も「ノー」もどちらも正解です。

「運勢を上げる唯一の方法」第3回は、運勢の正体“宇宙波動”と潜在意識とのかかわりからお伝えいたします。



《 「引き寄せの法則」の発端 》

「引き寄せの法則」の発端は、19世紀の異端的キリスト教です。

当時は、アメリカのフォックス姉妹の家で起きた「ポルターガイスト現象」(ハイズビル事件)によって、霊魂の“実在”が大々的に報道され世界的な心霊ブームが起きました。

美称“近代スピリチュアリズム”です。

そういった心霊ブームの真っ只中での理論なき「現代占星術」のはじまりであり、また「引き寄せの法則」だったのです。

「何のかかわりがあるの?」と思われる方も多いと存じますので、少々わき道にそれますが、なるべく簡便にご説明をさせていただきます。


【One Point】 科学的な思考を身につけた現代人には信じがたいお話ですが。約2,000年前、イエスは十字架上での死後、“復活”によってパウロや弟子たちに“霊魂”や死後の世界の存在を身をもって証明することになりました。






《 クリスチャン・サイエンス 》

『聖書』の記述によれば、十字架から降ろされたイエスの遺体をひきとり、お墓(洞穴)に一時保管しておいたものの、3日後に行くと忽然と消えていて復活したというのです。

生前イエスが説いていた“天の国”や“霊魂”の不滅を復活したイエスを目の当たりにして確信した弟子たちは、早いお話が「死んでも生きる」と死や迫害を恐れずに福音を述べ伝えるミッション(伝道)に進みました。

時は流れて、19世紀中頃、1846年の「海王星」発見から2年後、フォックス姉妹によるポルターガイスト騒動は、イエスの教えである“霊魂”の実在証明となった格好です。

このことは、直後の世界的な新興宗教ブームにつながりました。

それだけでなく、今日にいたる心霊(スピリチュアル)ブームの幕明けです。

また、2,000年前の原理主義的(教条的)な信仰とは異なる近代心理学や近代科学の知見を取り入れた「クリスチャン・サイエンス」にかかわる“潜在意識”と結びついたニューソート・ムーブメント(新思考運動)による「引き寄せの法則」にもつながります。


【One Point】 ニューソート運動は心理学(潜在意識)による“世俗的な信仰”が隠れテーマにあって異端的キリスト教とされます。

その創始者の一人が「引き寄せの法則」となる『思いは実現する』で知られるプレンティス・マルフォード(1834-1891)です。




《 「求めよ、さらば与えられん」 》

「引き寄せの法則」の“原拠”となった有名な言葉が『新約聖書』にあります。

「求めよ、さらば与えられん。
探せ、そうすれば見出すであろう。
すべて、求めるものは得、探すものは見出すからである。」
      ……『新約聖書』「マタイによる福音書」より簡約

19世紀は、近代物理科学の発展による物質的な工業化社会の真っ只中でした。

「ポルタ―ガイスト騒動」と同じ年に出版されたマルクスらの『共産党宣言』の動機となったように、過度な“資本主義”の風潮に多くの人々も疑問を抱きはじめていたのです。

そこにカウンター・パンチのようにフォックス姉妹のポルターガイスト騒動によって“霊魂”の実在証明が大々的に報道され、近代信仰のリバイバルともいえる世界的な心霊ブームが起きたのです。

ちなみに、“神を科学する”という19世紀の霊媒師ブラヴァッキーによる「神智学協会」も同様で、その占星術支部からアラン・レオの秘境占星術こと、現代の“ホロスコープ占い”(現代西洋占星術)が生まれています。


【One Point】 気づく気づかない、自覚している自覚していないにかかわらず、“ホロスコープ占い”も“引き寄せの法則”も内実は“信仰”です。

“良い/悪い”を述べているのではなく“当たらずといえども遠からず”といった疑似科学になっています。




《 イエスと同じ“奇跡”を起こせるか 》

宇宙の秘密を申し上げますと、みじんの疑いもなく信じ込んで本気で言動すると、物理科学では説明できない不思議なことが起こるケースがあります。

ただし、近代物理科学に根拠を置く学校教育で育ち、オールド・メディアの偏向した社会通念にどっぷりと浸かって、我知らずに洗脳されている現代人は、すでに“みじんの疑いもなく信じ込む”ということができなくなっています。

まして、「引き寄せの法則」が正しければ正しいほど、それによって“何かを引き寄せよう”と思った時点で、「自分には引き寄せようとするものを持っていない」ということを無意識に認識していることになりますので、結局、“ない”という状態を引き寄せるといった矛盾に似た状況が起こりかねません。

“引き寄せの法則”や“類友の法則”などにみられる宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」は、たしかに今後の重要な概念ですが、表層の観念や技術的なものではなく「運勢」にもかかわる時空を超越した「宇宙波動エネルギー」が根底にあります。

また“思考は現実化する”や“想いは実現する”また“潜在意識は現実化する”などと修辞されるとき、その現実化に必要なプロセスをすっ飛ばして、一足飛びに訴求表現しています。

注目を惹くため、意図的、はたまた不知ゆえ、それとも思い込みや信心ゆえか存じ上げませんが、現実化のプロセスを除外して『聖書』に記されるイエスの数々の奇跡を、思考や潜在意識を操るだけで誰もが起こせるかのようです。

【One Point】 “悪い”とか“不可能”と申し上げているのではありません。

最初に書いたとおりケース・バイ・ケースで、「イエス」であり「ノー」です。「基本三数」に伴なう時空を超越した“宇宙波動エネルギー”からみて、そういえるだけです。


※第3回はここまでです。次回は「引き寄せの法則」にもかかわる潜在意識の仕組みやプロセスをもう少し掘り下げてお届けいたします。































運勢の正体は“宇宙波動”
2023.07.29
[運上げ法2] ― 「自分軸」と「実在軸」を知ろう ―


運勢は自分らしさの発揮と“宇宙波動”との共鳴



運勢には、2種類があります。

自分自身に拠るものと、自律神経や不随意筋のように自分ではいかんともしがたいものです。

生まれ持つ運勢は良くても、日々の生活で急激な“ゲリラ豪雨”に遭遇することがあるように、避けがたい運勢変化は天意として起こりえます。

その場合、その天意の方向に動くことがベストの“雨宿り”の方法で、いちばん濡れなくて済むことになります。

この「運勢を上げる唯一の方法」で申し述べますのは、そういった不随意筋のように、ご自分では動かせない運勢ではなく、生まれ持つ“体性神経”や“随意筋”のような運勢です。



《 「運」についての一般論 》

「運勢」の正体は、一般的にはよく分かっていません。

スポーツなどでは運勢よりも実力の占める割合が大きく、勝敗を左右する思われています。

ところが運に大きく左右される麻雀で“雀鬼”と呼ばれ、無敗の伝説を持つ人物が運に関する書籍を複数出版されています。

「運」は確かに存在し、雀卓上とはいえ、動かし操ることができたゆえの“無敗”だと思われているからでしょう。

「運」は心理学的にも確認できておらず、物理学の範疇外であり論理的にご説明できないでいます。

でありながら「運などない」と言い切れる人は少なく、因果不明の出来事に遭遇したとき「運がいい」とか「運が悪い」とか思われることは日常茶飯事に認められます。





【One Point】 運を味方につけた人は多くいます。

ただ、物証はなく状況証拠も明確ではない実状です。

また、そういった人にかぎって、言葉でのご説明が抽象的になり、よく伝わってこないようです。




《 運勢は“宇宙波動” 》

運勢についてサジェスチョン(示唆)を申し上げます。

どこまで的を射ているのかは、皆さまがたのご判断ですが、最先端科学の「量子論」(量子力学)を一例に取り上げてみます。

光などの量子は「粒であり波である」と解釈されています。

「粒」という場合、粒状性は“モノ”を意味しますので、従来の物理科学で解釈することが可能です。

一方で「波」といった場合、波動性は“モノ”ではなく“エネルギー”(動き、原力)なので、容易に見ることはできず、まだまだ研究途上の段階です。

それはそれとして「運勢」の正体に近いのはどちらがでしょうか。

ご推察のとおりで、宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして発展していきますので“波動”また“エネルギー”のご認識やご理解は今後ますます重要になってまいります。


【One Point】 当サイトの特徴である「星のディレクション」(運勢変化)のリーディングから申し上げますと、「運勢」の正体は時空を超越した“宇宙波動”です。

運勢変化すなわち「星のディレクション」には「宇宙-波動-変化」の“三題噺”ならぬ「基本三数」が関わります。




【ご参考:星のディレクションと基本三数】

本文の補足を少し。

生まれ持つ運勢ではなく、人生において適時もたらされる「星のディレクション」(運勢変化)は、「宇宙-波動-変化」といった“三題噺”にたとえられます。

「宇宙-波動-変化」の“三題噺”を「基本三数」から申し上げますと、「宇宙」は「1数=時間」にあたります。

「波動」は本体ゆえに「2数=空間」にあたり、「変化」は関係ゆえに「3数=人間」(関係)にあたります。

詳しいご説明は省略させていただきますが、「宇宙-波動-変化」(運勢変化、時代変化)をもたらす「星のディレクション」は、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」が“動的”(ダイナミック)に顕現したものです。




《 自分の“運勢”を知る第一歩 》

生まれ持つ運勢にはホロスコープ(出生天球図)の基本軸がかかわっています。

4つの「基本点」(Angle)によって象わされる中心の「自分軸」と「実在軸」です。

この基本軸が定まらないと、ご自分らしい運勢はもたらされません。

なぜなら、基本軸「自分軸と実在軸」は、自分らしさを象わす“柱”になっておりハウスシステムを用いた通常のホロスコープの基本点を構成しているからです。

そのような本来のご自分らしさを見失ったり、社会通念ゆえに離れてしまったり、別の道を進んで迷うなど“宇宙波動”との共鳴関係が弱まると、活力低下や本来の運勢を伴ないにくいことが起こります。

地上に生を受けた以上、誰であっても“宇宙波動”を受けていますので運勢の悪い人はいません。

社会や周囲から“観念的”なインプリンティング(刷り込み)が常に行なわれ、自分らしさを見失ったり開発途上だったり、生まれ持つ本来のご自分が見えてきにくいことが起こります。


【One Point】 これまでの人間社会は悪い意味とはかぎりませんが“まだ見ぬ理想”や“幻想がスタンダードの時代でした。

ですが、今後の宝瓶宮時代はお一人ひとりが自分らしい個性や才能を発揮できる友愛社会の方向に進むほど、天運は伴ないます。




《 基本軸ホロスコープ 》

下図は、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」の“宇宙数理模式図”こと本来のホロスコープ(出生天球図)に、基本軸「自分軸と実在軸」を書き記したものです。






基本軸がどれくらい活性化しているかによっても異なり、またどのような構成要素(占星要素)によって構成されているのかで、その内容は異なってきます。

【One Point】 基本軸には“自分らしさ”や“運勢”や“生き方”また“社会的な責務”などが象わされています。

宇宙波動エネルギーの受容体となっている“深層の精神意識”とともに、世界で唯一の個々人にもたらされています。



※「運勢を上げる唯一の方法」第2回「運勢の正体は“宇宙波動”」はここまでです。

次回は、潜在意識などと「運勢」また「基本三数」とのかかわりなどをご紹介したいと存じます。

掲載予定日は未定です。











秘技「基本三数リーディング」
2023.07.25
[波動共鳴]― 占いではない実学の解釈 ―


誰にでもカンタンにできる最先端のリーディング・メソッド



「ホロスコープなのに、信じられない!」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

逆なので、歴史的な経緯と真相をご理解ください。

本来のホロスコープは“占い”のツールではなく、19世紀前半まで約2,000年もの間、地上の現実を読み解く「実学」でした。

詳しい経緯はともかく、“占い”から本来の「実学」に戻すのが、宝瓶宮時代のアストロロジーによる「基本三数リーディング」です。

実在の宇宙この世界は、「基本三数」が根幹の法則なので当然です。



《 「基本三数リーディング」の適応例 》



上図は、「基本三数リーディング」の適応例です。

実際には頭の中で描きますが、「木原妻の元夫“不審死”」のホラリー・ホロスコープに適用したら、こうなるというサンプルです。

このシンプルな数理ホロに「基本三数」の“原意”を当てはめつつ見ていけば、「週刊文春」のスクープをきっかけにネットでバズっている「木原妻の元夫“不審死”」の真相がリーディングできます。

「週刊文春」のスクープは信用できるのかにはじまり、ことの真相はどうなのか、「ホラリー・ホロスコープ」に「基本三数」そして“宇宙森羅の最小象徴数=12数”「数理法則」を適用した秘技「基本三数リーディング」からそれが分かります。

「数理」や宇宙この世界の「位置関係」には、固有の周波数といえるカンタンな“原意”や“本意”(基本の象意、ほんとうの象意)があります。

そのような「数理」をガイドラインに用いれば、誰にでもカンタンに真相がリーディングできるのです。


【One Point】 「基本三数リーディング」のごく一部を、過去記事「木原妻の元夫“不審死”を読む」に書きました。

実は、妻X子さん以外の第三者が、当該イベント(出来事)のキーマンになっています。






【ご参考:貶められたホロスコープ】

●真実は逆説的なことが多いものです。

ホロスコープも同様で、全く“占い”に使われるようになったのは、19世紀後半からです。

古代ギリシャ時代の紀元前に発祥したホロスコープは、当時の世界観である「四大元素説」を基礎理論として、医術や学問的に大いに活用されました。

それが16世紀頃に“疑似科学”とされたことで通用しなくなったのですが、ノストラダムスの時代までは「学術」のツールでした。

それを時代変化に伴なって、再び正統な「ホロスコープ」にレベルアップしたものが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」、通称「宝瓶宮占星学」です。

実在宇宙の根幹法則「基本三数」によってそれが可能になったのです。

最先端科学の「量子論」で、「量子もつれ」(Quantum Entanglement)で確認されている一対の量子間にはたらく“時空を超越した共鳴関係”は、「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”と類似の性質です。

もし、「ホロスコープ」の象意が、時空を超越した“宇宙波動エネルギー”の共鳴関係によって、ご自身にも影響を与えているとしたら、驚かれますか?




《 カンタンで最大の効果 》

「基本三数リーディング」は、驚くほどカンタンで抜群のリーディング効果を発揮します。

宇宙この世界の根幹法則なので当然です。

当該イベントを“意志”を持って実行に導いた主犯はいったいどんな人物なのか。

過去の例では複数犯だったり、黒幕がいたり、首謀者と実行犯が別の人間だったりとケース・バイ・ケースでした。

慣れてくると社会的な立場なども見えてきますし、ほかには当該イベントの“ターゲット”、一般に事件でいう“被害者”は誰だったのか。

また“凶器”の有無や種類、どんな場所が“現場”か、誰が現場にかかわっていたのかなど、当該イベントによってさまざまですが、「数理」の適用から見えてきます。


【One Point】 最大の特徴は、信じられないかもしれませんが、被害者や犯人自身でさえ無自覚の深層までもリーディングできることです。

なぜなら、宇宙波動エネルギーは人間の場合、深層にもかかわってもたらされているためです。




《 ホロスコープを前に迷わない 》

ニュースなどで明らかにされた相応のイベントの状況と、「基本三数リーディング」の内容とを照合すれば、「あら、不思議!」。

ニュースや報道の真贋自体をふくめ、冤罪をはじめとした真偽不明の事実が、霧がさっと晴れるように見えてきます。

実際に「基本三数リーディング」を体験されてみれば分かることです。

最初は推測でもかまわないのですが、一部に真偽不明の部分はあったとしても、おおよその状況は明らかなので、当該ホラリー・ホロスコープから当てはめていけば、案外と簡単に見えてくるのです。

一方、ネイタル・ホロスコープ(出生天球図)の場合、過去の誕生時と成人した現在とでは、ご本人が数々の「星のディレクション」(運勢変化)にどう対処してきたかによっても異なりますので、ホラリー・ホロスコープほど単純ではありませんが、「基本三数リーディング」が応用を含めて活用できるのは同じです。

また、ホロスコープを前に、どこからどう読めばいいのか迷ったり途方にくれて呻吟することがなくなります。

「1数…」「2数…」「3数…」と、当該ホロスコープに当てはめていくだけで、イベント(出来事)の骨格がつかめます。


【One Point】 秘技「基本三数リーディング」のメソッドは、第3章「宇宙波動編」への正式な移行記念の祝賀を兼ねて、感謝を込めた期間限定の「快気御礼! スーパー講座」にて実例を用いて惜しみなく開示させていただきます。




《 秘技「基本三数リーディング」 》

付随的に、過去に西洋占星術を学んだ経験から気づきを申し述べます。

“ホロスコープ占い”となった19世紀後半以降の現代占星術は、優れた霊感を持った天才占星術師が現われないかぎり、限界が生じていく解釈の仕組みを内包しています。

“主観的な象意解釈”を根拠がないまま行きつ戻りつして延々と続けていくしかないためで、個々の占星師による解釈の堂々巡りに陥らざるをえません。

結局、占星術の歴史的な変遷や今後の経緯を知って、学ぶのを諦めました。

「なんでそういった象意や解釈になるの?」と、自分でない頭を絞って納得のいく事実を見出さざるをえなくなり、運よく宝瓶宮時代に向かう時代変化の恩恵もあって、「基本三数」や「数理法則」に気づきました。

最初は、宝瓶宮占星学で「基本三数リーディング」の実用性を確認し、時代の流れとともに第3章「宇宙波動編」では、宝瓶星学に次元拡張(上昇)してまいります。


【One Point】 「基本三数リーディング」によるホラリー解釈はカンタンなので、日常生活の「ライフ・リーディング」にもご活用ください。

生活でのイベント(出来事)の日時から、ご自分でも無意識の“目的”やこ“深層”、また“現場状況”などがご確認できます。











運勢を上げる唯一の方法
2023.07.23
[宇宙波動]― 「自分軸」と「実在軸」を立てよう ―


生まれ持つ“宇宙波動”で生き生きと自分らしく



私たちはネット社会に生きていて日々数多(あまた)の情報に接し影響を受けています。

お役立ち情報がネットに渦巻いているためです。

人間はインプリンティング(刷り込み)機能を持っていますので、かつてのマスコミの洗脳が潜在化に気rくされていますので、意識していても活字や映像になるとつい信じやすくなります。

ネットの場合、情報はロハ(只)同然なので過剰摂取による情報太りになりかねません。

有益なお役立ち情報も多いためですが、ご自分と乖離した情報に振り回されて自分らしさを失うと、運勢を落とすことが起こりかねません。



≪ネット情報と運勢≫

宇宙波動の仕組みからもそういえます。

ライフハックなど物理的なものなら必要に応じて活用すればいいのですが、“精神論”や“潜在意識”などの情報ほどそのようになりかねません。

時代変化の境目にあって、現在は世情不安が生じているために何かと精神意識に類する情報も溢れまくっているのではないでしょうか。

eコマースのサイトやYouTubeなどでもそうですが、興味や購買意欲を引くように世間で大流行しているかのように同じような情報が次から次へと表示される仕組みになっていますので、下手をすると視野狭窄に陥りかねません。

一概に否定はできませんが、重要なことは、今の自分に適切で必要なものをチョイスできる意志と判断でしょう。

本来、「情報」や「気づき」は、例えば仕事をされてお腹が空き「とんかつを食べたい」といったように、今の自分に必要な栄養素を摂るために、必要性を感じたときに求めたり、条件が整うことでヒラメキ与えられるといった感じです。

お腹が空いていないのに過剰に摂取し続けていると、体調を崩すことがあるように必要以上にネット情報を取り込んでいると、過剰摂取や情報過多になり、宇宙波動からみると運勢を落としかねないのです。





【One Point】 今は必要でない情報に振り回されると、自分らしさを失ってしまうことがあります。

タダほど高いものはないと言うとおり、ネット情報は金銭的にタダでも運勢を落とすという高い代償を払っている側面がないとはいえません。




≪宇宙波動との共鳴≫

「運勢」にかかわる宇宙波動について一言。

運勢という論理的に解明できないその正体は、宇宙波動(宇宙波動エネルギー)です。


物理科学的な電波などの電磁波ではなく、時空を超越した宇宙波動(エネルギー:原力)は、個々人の深層の精神意識を受容体として共鳴しています。

ネットの情報がいつかは自分に必要なものだとしても、今現在の自分に必要がなく生まれ持っているご自身の意志波動とも合わないものだったとしたら。

UP主においては悟りで素晴らしい体験でも、もし今現在や本来の自分自身の運勢波動と異なることに気づかずに「いいなぁ」「素晴らしいなぁ」と感じるものだったらどうでしょうか。

逆ケースでいえば今の自分に必要で、本来の運勢波動に沿っていても「これイヤ!」と否定してしまうような“インプリンティング”(刷り込み)がなされていたら…。


【One Point】 合気道は修道中はともかく、達人の域に達すると人と争わず“合気”の名のとおり和するそうです。

“宇宙波動”も同様で、共鳴することによって運勢パワーが動いて(振動して)ご自分の意志波動としても活性化することになります。




≪ニュー・ホライゾン(新しい地平)≫

生き生きとした“運勢”を保つには、宇宙がもたらした本来の自分らしくあることです。

ちなみに、科学的な「物理宇宙」だけでなく、「エネルギー宇宙」や「共鳴波動宇宙」を一体不可分に総称したものを、ここでは宇宙と呼んでいます。

正式には「クオリアル宇宙」と表現したりしています。

私たちの肉体は「物理宇宙」に通じ、深層の精神意識は「エネルギー宇宙」に通じています。

それだけでなく「共鳴波動宇宙」によって、三者は一体不可分の関係にありますので「基本三数」によるホロスコープ・リーディングの根幹となっています。

「星のディレクション」といった運勢(波動)変化のリーディングもそれゆえに可能です。

占いではない宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)によるニュー・ホライゾン(新しい地平)がここにあります。


【One Point】 ホロスコープは、「1数=時間」の経過に伴ない、物理宇宙の「2数=空間」の変化(配置、位置関係)を写しとって、象意やリーディングはその背後にあるエネルギー宇宙が「3数=人間」(関係)ともかかわってもたらされています。




≪日本発祥の星学≫

ホロスコープから個々人の性質や運勢をリーディングできる根幹の理由です。

古くから謎とされてきた根本命題「空の星からなぜ地上のことがわかるのか?」の超量子論的お答えを示唆しています。

古代ギリシャのアストロロジーには、今では古くなった疑似科学(迷信)の世界観による古典理論(四大元素説)がありました。

科学の発展とともに当該古典理論が通用しなくなったことから、理論を捨てて“ホロスコープ占い”になった現代占星術に代わり、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」をもって宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」は誕生しました。

宝瓶宮占星学 第3章「宇宙波動編」のはじまりです。

Astrology(アストロロジー)を直訳いたしますと、「Astro:天体、星」「Logy:学」なので“宝瓶宮時代の新しいアストロロジー”を勝手に「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)と呼ぶことにしています。

日本発祥の新しいアストロロジーの幕上けです。


【One Point】 「運勢を上げる唯一の方法」の第1回めでした。

皆さまの未来のために今後のご高覧をよろしくお願い申し上げます。

「基本三数」は単なる宇宙法則ではなく、本来の“愛”や“喜び”また“希望”の波動に通じる奥深さがあります。



※「運勢を上げる唯一の方法」の第2回(日時未定)に続きます。









快気御礼! スーパー講座
2023.07.22
[秘技公開] ― 数理模式図から解く宇宙波動 ―


「ありがとう」、御礼に“秘技”を伝授させて頂きます



お申し込みは7月31日まで10日間の限定になります。

「快気御礼! スーパー講座」です。

「基本三数」を適用した「新ホラリー・アストロロジー」(通称:新ホラリー占星学)の“秘技”を、実際のホラリー・ホロスコープを解説しながら、分かりやすくお伝えさせていただきます。

「リンク“0歳児”からの再出発」でお届けいたしましたように、生死を彷徨い、リハビリを続け、皆さまのおかげをもちまして快気した心からの御礼です。

同時に、去る7月18日新月の波動時代の幕開けに伴ない、第3章「宇宙波動編」を正式にスタートした記念です。



《 “数理と波動”が大事 》

大手術をして、入院とリハビリ生活を送り、人生「得した!」と思いました。

他人(ひと)の優しさに触れたからです。

優しく見守り接してくださいました方々ともに、皆さま方のご厚情に心の中で掌を合わせ「ありがとう」とつぶやくしかありません。

そのような“0歳児”からの人生の再出発、また第3章「宇宙波動編」のスタートに際して「謝恩! スーパー講座」で、わずかでもご恩返しができればと思いました。

今後は“数理と波動”を把握しておかないと、共鳴関係論の時代に遅れかねないと考えるためです。


【One Point】 宇宙この世界は、見えない“エネルギー”(原力)によって動じ静じています。

「宇宙波動エネルギー」がそれです。

お申し込みは7月末まで10日間の限定ながら、占いではない本来のホロスコープ“宇宙数理模式図”の秘技「基本三数リーディング」を特別公開いたします。




《 基礎となるホラリー・リーディング 》

ホロスコープの“プロトタイプ”(原型)は「ホラリー」です。

「ホラリー?」

「そう、夏場に“ホラー”のリーディングを…(バシッ!)ちゃうわっ!」(笑)。

ではなく、特定の時間においてといった意味です。

「ホラリー占星術」は、一般に“事件事故占星術”と呼ばれることがあります。

事件や事故が起きた瞬間、また遺失物の問い合わせを受けた瞬間のホロスコープを作成して、原因を探ったり、どこにあるか見つけ出そうとするものです。

それゆえ当サイトでは、勝手に「設時ホロスコープ(天球図)」と呼んで、「基本三数」によるリーディングを行ないます。

とはいえ、時間を設定しない「ホロスコープ」などありえません。

むしろ、時間はホロスコープの基本になっているため、「ホラリー・リーディング」はホロスコープ・リーディングの基礎中の基礎になっています。

「ネイタル・ホロスコープ」(出生天球図)も「トランシット・ホロスコープ」(未来天球図)も、すべてのホロスコープに「時間設定」は欠かせません。


【One Point】 「時間はすべてを与え、すべてを奪う」と言われます。

なぜなら、1数「時間」の経過と、2数「空間」の変化と、3数「関係」(作用)に伴なう“運勢”や“出来事”は、「基本三数」そのものの現実化だといえるためです。




《 「基本三数」で簡単リーディング 》

「星読み?」

「ホロスコープ? 難しいよねぇ~」

論拠不明のまま占うからではないでしょうか?

本来のホロスコープ“宇宙数理模式図”は、宇宙が成り立つ「数理法則」に当てはめれば案外と簡単です。

ホロスコープのプロトタイプ=「ホラリー・ホロスコープ」はとくにそういえます。

若いときに西洋占星術を学んで、「こりゃアカン」とさじを投げた自分が「本当はどうなってるの?」と宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を見出して、なんとホロスコープ・リーディングが案外とスムーズにできるようになった実体験からもそういえます。

お知りになりたいでしょ?

今回、快気の御礼をかねて、当サイトをご高覧くださっている皆さま方に、次項のとおり“秘技”なるものを申し述べさせていただきます。


【One Point】 大手術を行なったわりにラッキーでした。

皆さまのご支援に感謝しきれません。

おかげさまで7月18日「新月」による波動時代の幕開けに際し、第3章「宇宙波動編」の本格始動に入らせていただくこともできました。




《 「基本三数」を適用したホラリー・リーディング例 》



上掲は「基本三数」を適用した数理的ホラリー・ホロスコープの一例です。

“事件”の真相がシンプルかつ実際的にものの見事に象わされています。

「ホロスコープ」は、実際に「基本三数」(数理法則:12数)から構成されていますので、「基本三数」を上図のように適用させ、それぞれを共鳴的にグルーピングしていけば「ああ、そうなのね」と見えてきます。

数理的ホラリー・ホロスコープから、「1数」「2数」「3数」の「基本三数」の構成要素を重点的に読めば、隠された秘密がリーディングできるためです。

「イベント」の発端となる“意志”は、上掲では「1」と番号をふった複数の構成要素で象わされており、それらを読むと、ご夫婦以外の第三者の存在がかかわっていて首謀者ともなっています。


【One Point】 これ以上はネットといえども今は書けません。

「謝恩! スーパー講座」のなかで基本三数リーディングと名づけた考え方やノウハウなど解釈法とともに丁寧に解説をさせていただきます。

前記事「リンク木原妻の元夫“不審死”を読む」もご参照いただけましたら幸甚です。




《 「謝恩! スーパー講座」概要 》

1、講座名:「謝恩! スーパー講座」
       ※実際の「ホラリー・ホロスコープ」を例題に「基本三数」(数理法則)の適用とリーディングの秘技を惜しまずに解説いたします。

2、講座形体:音声のみのスカイプ講座(親切丁寧な個別講座)。
       ※オリジナルの「WEB資料」などをご高覧いただきながら、音声のみのスカイプにて1回1時間ほど、全3回で行なう予定です。
       ※スカイプ受講が難しい方は、後日、文章と図で差し上げます。

3、講座内容:予定している講座内容は次のとおりです。
       ※「基本三数」による「ホラリー・ホロスコープ」解読のご説明。
       実例1:木原妻の元夫“不審死”事件…記事に書けない内容を含めて。
       実例2:プリゴジンの乱、急遽反転…プリゴジンのホロスコープを含めて。
       実例3:ご受講者ご本人の個別リクエスト(日時、場所、概要)。

4、ご受講料金:3万円(税込)…格安です。

※退院から丸2年が経ち、3年めがスタートしたので3万円にさせていただきました。時間の許すかぎり惜しまずにお伝えさせていただきます。ご自身で気になるイベントに適用してみられてください。


【One Point】 どこからどう読めばよいのか分からないという初学者にとって、「基本三数」でグルーピングしてリーディングしていけば、「そうだったのね」と案外と簡単に分かるようになります。

ホラリーは基礎なので、ほかのホロスコープ(出生天球図)にも応用でき必修です。


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占星術と星学:ロジー
2023.07.16
[天の沼矛] ― 現在をアストロロジカルに見てみる ―


新たな“国生み”の時代を迎えた現代の日本



現代は「鳴門のうず潮」のような混濁の3年間になっています。

ちょうどイザナミとイザナギの“国生み神話”のように、天の沼矛(あめのぬぼこ)でグルグルとかき回されているような「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)の今日です。

『古事記』では、“こおろこおろ”と下界の潮をかき回した沼矛の先からポタリポタリと落ちたしずくが“日本列島”を生んだことになっています。

宇宙的な歴史区分「アストロロジカル・エイジ」の変化によって、約2,000年ぶりに人類歴史のパラダイム・シフトが起きていますので、新たな“国生み”を成す時代を迎えています。



≪パラダイム・シフト≫

これまでの“社会通念”が通用しなくなり混沌としているのは、昨今の世情をみれば明らかだと存じます。

歴史的なパラダイム・シフトが起きている以上、良し悪しはともかくとして過去の常識が通用しにくくなり、時代に向けた再建のためにぶっ壊されていくことが起こります。

代表的な世情を上げますと、「ステルス増税」や「LGBT法案」また「コオロギ食」(カブト虫を含む昆虫食)など、日本人からみれば「なんだかなぁ…」といったよく分からない動きです。



“支配/被支配”などの「対立二元論」を約2,000年間にわたって歴史パラダイムとしてきた「双魚宮時代」が一段落し、断末魔を迎えようとしている今日ゆえに、ぶっ壊しているのは過去の“支配層クラス”で、良識的な国民の意向を無視してムリヤリ推進しようとしているようです。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか。

たぶん信じられないことを書くことになると思いますが、人知れず「宇宙波動エネルギー」による時代変化の波動が日本人にもまた全世界にも共鳴しているためです。。


【One Point】 「対立二元論」の双魚宮時代はあと約2年で完全終了します。

そのため、最後の逆流現象が起きているのです。

逆流に対して、良識ある国民の一人ひとりが深層の精神意識の変革に目覚め“大逆転”によるパラダイム・シフトが天のプログラムです。



【「アストロロジカル・エイジ」】

●地球の歳差運動(春分点歳差)にともなう「グレート・マンス」(プラトン月)という考えが一般にあります。

“アストロロジカル・エイジ”と同じことです。

当サイトでは以前、“占星学的な時代区分”と表記していました。

もともとは古代ギリシャ時代の天文学者ピッパルコス(BC190頃-BC120頃)の発見とされ、古典アストロロジーにも導入されました。

一般的にはベトナム戦争(1965-1973)の敗北直後のアメリカで上演されたブロードウエイ・ミュージカル「ヘアー」(1979)で知られます。

劇中で高らかに歌われた「Aquarius/Let the Sunshine In」(邦題:輝く星座)の大ヒットで、「アクエリアン・エイジ」(宝瓶宮時代)は一般人にも知られるようになりました。

近年では、一部のスピリチュアル界隈や占星術界隈で口の端(くちのは)にのぼることがありますが、“風の時代”などと誤ったご認識が多いようです。

双魚宮時代のお花畑スピリチュアルや“ホロスコープ占い”となった現代占星術の特質です。




≪双魚宮時代の完全終了≫

双魚宮時代の完全終了は、今夏(2023年)から約2年半後で残り900日ほどです。

“支配層クラス”が座して待つことはありえません。

無意識のうちに察して焦って動きます。

それはともかく、現在の世情のウラにあって陰に陽に地上に影響力をもたらす「宇宙波動エネルギー」は、「基本三数」からリーディングえてきます。

信じられないと存じますが事由は後述いたします。。

ただし、強制力はありませんので、人々や現実社会が「宇宙波動エネルギー」を受けて実際に変わっていくのは、最長だと約30年間のタイムラグが生じます。

もっとも、意識ある個人は瞬間的にでも変わることができます。

パラダイム・シフトは漸次進行中で影響圏内に入っていますので、実際に新しい波動を受けてご活躍されておられる方も多くいらっしゃいます。


【One Point】 今後、新しい日本の“国生み”を行なうのは、国民のお一人ひとりになります。

“すみっこぐらし”でも“社畜”(笑)でもいいのですが、国民が社会の対等な主人公になっていく時代がはじまっているからです。



【日本を直撃する“ハリケーン”】

昨今は、日本列島を極めて強い台風が直撃しているようなものです。

別の表現をいたしますと、日本全土をすっぽりと覆うような、いまだかつてないアメリカの巨大なハリケーンによって、日本の伝統文化が根底から攪拌されるような状況だともいえます。

でも、そのような災害に負けず、慌てずに何度も復興して、飛躍し続けてきたのが日本民族です。

その民度や強さは、海外からも称賛されています。

安倍元首相亡き今、国民一人ひとりが意識をもって立つ秋(とき)になっています。




≪範疇外の宇宙波動エネルギー≫

「宇宙波動エネルギー」は、時空を超越しているために、現代最先端の物理科学といえども解明できません。

古典物理科学(ニュートン力学)は誤りではありませんが、物理的概念だけでは解明できないところまで時代は進んでいます。

昨今、量子論(量子力学)がいいところまで迫っているのですが、それでも電波(電磁波)のような物理波動ではありませんので、「なぜ?」といった疑問しか聞かれません。

二重スリット実験の観測問題、量子もつれ(エンタングルメント)、またシュレーディンガーの猫になぞらえられる問題など理由が分からないでいるのです。

こうなると、「信じるか信じないかはあなた次第」と言われそうです。

ご判断はご自由なのでいずれでもかまいません。

が、世間一般に知られていないだけで宇宙的事実です。


【One Point】 当サイトでは宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づいて「宇宙波動エネルギー」を認識しています。

アストロロジーの根本命題の答えも、ここにあることは明白だからです。




≪「基本三数」と「数理法則」≫

簡単ながらご紹介させていただきます。

宇宙この世界をつらぬく根幹法則「基本三数」によって、いわば“宇宙数理方位学”となるのが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)です。

現実宇宙は「数理法則」によって成り立っていますので、地球(地上)から見た宇宙太陽系の方角や位置関係を“正しく”写しとった“宇宙模式図”(本来の「ホロスコープ」)からシンプルな「基本三数」によって解釈すれば、イメージング(リーディング)はどなたにでも簡単にできます。

宇宙法則は、「基本三数」も「数理法則」もシンプルだからです。

「基本三数」とその展開「数理法則」から「あぁ、こんな感じなのね」とご自分で簡単にイメージできます。

もっとも、第三者に細かく正確に伝えようとすれば別途、語彙力や表現力が必要になります。

ご自分でイメージしてご理解するだけなら、色彩でいえば“紅色”や“緋色”であっても、「光の三原色」と「12色の色相環」などから「明るめ赤色ね」などと簡単に分かるのです。


【One Point】 “占い”にするから分かりにくくなります。

色で例えたのは、物理的な「光の三原色」は「基本三数」に基づいており、誰でも知っている実際の展開例だからです。

12色の色相環は「数理法則」の12数、また「ホロスコープ」につうじます。




≪八つあん&くまさん≫

八つあん「なに、言ってんのか、分かんねぇなぁ…」

くまさん「何が分かんねぇって、八ぃ」

八つあん「いやね、お天道さまのことらしいんだけどよぉ、うちゅう? もしきず? なんたらかんたら言ってんだけどね。ちんぷんかんぷんでさぁ…」

くまさん「ハハハ、難しく考えるからだよ。朝起きて、昼間働いて、夜寝るだろ。そして人と人との関係が生活や社会ってもんだろ。それと同じようにみりゃいいってことだろ」

八つあん「ふ~ん、そういうもんかね~」

くまさん「そういうもんだよ。考えすぎるから分かんないんだ。ふつうに楽しく生きれるようになっているんだから…」


【One Point】 息抜きを兼ねた八つあんとくまさんの会話で締めさせていただきました。

堅っ苦しい論理だけで宇宙この世界は成り立っているわけではなく、理論理屈を超越した「宇宙波動エネルギー」の両方があるので、ホロスコープはシンプルでも奥が深いんです。











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