NGT48山口事件を読む
2019.01.25
ようやく事件の発生時刻がわかりました。

今もネットで次々と取り上げられ、運営の意をくんだ文春サイドが真相の「隠蔽」をはかり、アイドルハンターなる「犯行グループ」や、ついにはファンと交際があった「メンバー」が複数いることなどを示唆して、必死に「運営の責任」から目をそらそうとしているNGT48山口真帆事件です。

犯行は12月8日午後9時ごろとされていました。
この「9時ごろ」というのが微妙ですが、ほかのデータから本当に9時もしくはその直前で間違いないようです。

その時間で作成した「ホラリー・ホロスコープ」が下図です。



宝瓶宮占星学の「新ホラリー占星学」は、宝瓶宮占星学サイトでも、またこのブログでも何度か取り上げましたので、こまかなご説明は省いて事件の「真相」と「犯人」を書いてまいります。

まず、この事件の「犯行現場」を象わすMC(南中点)は、「牡牛宮」によって象わされています。
さらに「月」と「土星」が上三分(アッパー・トライン=120度)です。

なので、犯行現場は被害者の“自宅”で間違いありません。

なぜなら、「牡牛宮」は“日常生活”を象わし、「月」は“プライベート”を象わし、「土星」は“定着する場所”を象わすためです。

次に、「被害者側」を象わすDES(下降点)は「水瓶宮」なので、“市民”など“一般メンバー”を象わします。

その共鳴星の「天王星」は、事件現場を象わすMC(南中点)に10度差で、これば“自宅”で被害にあったととらえて間違いありません。

さらに、事件の「犯行の動機」は、IC(北中点)からリーディングできますが、「蠍宮」によって象わされています。これに「金星」と「ケレス」が合(0度)です。

金星は「若い女性」を象わすために、犯行の動機は「山口真帆」(23)を狙ったもので間違いありません。
一方、「ケレス」は、事件の動機が“隠蔽”されることを示しています。

しかし、ケレスが魚宮の「火星」&「海王星」を下三分(ロウアー・トライン=120度)としていることから、ホロスコープからリーディングいたしますと、“暴行”や“脅迫”を加えて、「被害者」を黙らせ、あるいは卒業に追い込み、NGT48の乱れた“問題点”を隠そうとする“欺瞞”をはたらかせたものであることがみえてきます。

もうひとつ、重要なのは、事件の動機を象わす蠍宮の共鳴星「冥王星」です。

冥王星が第6ハウス(室)のほぼカスプ上にあることから、NGT48の「権力者」すなわち“帝王”と呼ばれていた「今村支配人」が犯行グループの動機にかかわっています。

それどころか、「ハウス・システム」からみますと、“犯行現場”にも支配人が何らかのかたちでかかわっていることがみえてきます。
つまり、事件は「権力者」(支配人)の教唆によって行なわれました。

なぜ、そこまでいえるのか。
それは、「犯人側」を象わすASC(上昇点)からリーディングできます。

ASC(上昇点)は「獅子宮」です。
これは“権力者”(支配者)を意味します。

さらには、“犯人”を象徴する獅子宮の共鳴星「太陽」は、ASC(上昇点)に下三分(ロウアー・トライン=120度)で、しかも共鳴ハウス(室)である「第5ハウス(室)」のほぼカスプ上にあります。

「太陽」は組織の“中心者”を象わしますので、この事件はNGT48の“中心者”“支配者”“権力者”である「支配人」がすべてを計画し、もしくはその教唆によって起こったことを象わしています。

上述いたしましたように、動機をあらわすIC(北中点)が、「ケレス」を合(0度)としていることの隠された意味は、実行犯に直接の「動機」があったのではなく、けしかけた人物(真犯人)がいたことを示唆しています。

そんなこんなで、「NGT48山口真帆事件」の“真相”と“真犯人”は、事件が発覚後、一言も発することなく、公に姿を見せることもなく、運営本部に更迭になった「今村支配人」です。

実は、それですべてのつじつまがあうことに気づきました。

自分が起こした事件なのです。
ヘタに出てきて喋れば、実行犯グループやクロのメンバーから、“責任転嫁のウソ”だと糾弾されることになりかねません。

というか、実行犯が警察に連行されたときに、すべてを自白していて、新潟の“名士”あつかいだった今村支配人はもちろん、地域密着でNGT48を全面的にバックアップしていた新潟市などへの甚大な影響を考えて、警察までもが山口被害者にケガなどの傷害がなかったことから、事件を大きくしないように“隠匿”したといえます。

運営本体のAKSも、今村支配人が“真犯人”だと明らかになれば、NGT48のみならず、AKBグループはもちろんAKS自体の存続の危機に陥るために、文春を使って必死に事件を過激なファンやファンと付き合ったメンバーが原因かのように、“ウソの報道”をおりまぜて誘導しているわけです。

つまり、運営側が“実行犯”である犯行グループに強く出れないのも、ネット上で完全に「クロ」とされている疑惑のメンバーを処分できないのも、すべては「今村支配人」とべったりで、支配人から“指示”(教唆)を受けていて事件のウラ事情を彼らがすべて知っているからです。

なので、彼らをヘタに処分をすると、今村支配人の指示だったことが喋られてしまうために、どうにもこうにもできず、あいまいな対応にならざるをえない理由が、このリーディング結果から納得できてしまいます。

これでは、運営側の息がかかった第三者委員会に真相究明を委ねても、“真相”は明らかにされず、反「文春」のマスコミに期待できればいいのですが、それもあいまいだとすれば、もはや警察の再捜査か、もしくは勇気あるネット民による真相のあぶり出しによるしか、この事件の真相解明の道はなさそうです。








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