宝瓶宮時代への継承
2021.12.10
 
「双魚宮時代のリバイバル」の“真の意味”についてお届けいたします。


正式に宝瓶宮時代ははじまったのに、なぜ「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションがおとずれたのでしょうか。
先日、お伝えいたしました「魚宮25度のレジームチェンジ」のほかに、「双魚宮時代のリバイバル」の“真の意味”は、双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の“精神遺産”(霊性)を宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)の“深層の精神意識”へと“ステップアップ”しつつ、正しく継承することにありました。


≪双魚宮時代の“真の目的”≫

宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)は、1989年に人知れず起きた「宝瓶宮時代のビックバン」によって正式にはじまりました。

それによって双魚宮時代は幕を閉じたのですが、「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションがなぜはじまり、数年続くのでしょうか。

理由は複数あります。

メインの理由は“双魚宮時代の霊性”を宝瓶宮時代の“深層の精神意識”へと“バージョン・アップ”しつつ継承するためです。

「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションの“真の意味”がこれです。

クオリチュアル(霊識)にかかわるお話なのでわかりにくい箇所があると存じます。

注意して表現いたしますが、現実をくみとっていただきたいと存じます。



≪世界宗教の開祖≫

理由をかんたんに述べておきます。

双魚宮時代の影響圏に入った紀元前5~6世紀頃、東洋に「仏陀」(お釈迦さま)が現われました。

双魚宮時代が正式にはじまると、西洋(正確には「中近東」)に「イエス」(キリスト=救世主)が現われました。

ご存じのように「仏教」と「キリスト教」の“開祖”です。

両世界宗教は、人類の精神意識を歴史的に大きく変え“倫理規範”をもたらしました。

宗教精神のはじまりです。

世界宗教は、人としてあるべき“精神”また“深層の精神意識”をもたらしました。

これによって人類は“倫理規範”を高め、双魚宮時代をつうじて、人としてあるべき精神を学んでいったのです。



≪人類への“精神教育”≫

世界宗教による“学び”は、ちょうど親が子の成長と安全を願い「〇〇してはいけませんよ」と社会の道理(善悪判断)を教えることに似ています。

双魚宮時代の“真の目的”がこれです。

双魚宮時代の前の時代は、自分しかない“戦い”や“戒律”の白羊宮時代(はくようきゅう じだい)でした。

次の双魚宮時代は、世界宗教が起こることによって“倫理”を学んでいった約2,160年(計算値)でした。

すでに正式にはじまった今後の宝瓶宮時代は、個々人の“自由”や“個性”はもちろん“友愛精神”(和、絆、民度)をベースに学び実践していく時代になります。

そのため、宝瓶宮時代の影響圏に入った近代になると、人類は「宗教」にこだわらない“信教の自由”すなわち法のもとにある個人の自由を手に入れていきます。

宝瓶宮時代は、ありていに言えば、世界的な「友愛精神」(和、絆、民度)の体現に向かっていきます。

“友愛精神”(和、絆、民度)は「フランス革命」の古い友愛(同胞愛)ではありません。

人種や国家また立場や考えの違いを超えて、分け隔てなく“対等”に受け入れて接する新しい宝瓶宮時代の「友愛」です。



≪双魚宮時代リバイバル≫

「友愛精神」を昨今の言葉でわかりやすくいえば、日本的霊性を根底とした「民度」です。

そのような宝瓶宮時代の精神意識にむけて、双魚宮時代の正しい“霊性”(精神)”をバージョン・アップさせていくのが、「双魚宮時代のリバイバル」の“真の意味”になっています。

いわば、双魚宮時代の“霊性”を、宝瓶宮時代の“クオリチュアル”(霊識)へと次元上昇(アセンション)させて、「友愛精神」(和、絆、民度)への意識変革を促しているわけです。

わかりにくければ、宝瓶宮時代の“倫理規範”への継承とご理解ください。

双魚宮時代の精神意識のバージョン・アップです。

それとともに、以前お届けいたしました「重要なデレクション」につなげて、宝瓶宮時代の社会へと継承するものになっています。

かんたんにいえばそういうことです。

ちなみに、これらは、「深層の精神世界」(霊性面)にかかわるお話なので、ご説明もご理解もむずかしい側面があると存じます。

宝瓶宮時代の占星学とは関係がない“スピリチュアル”なお話のように聞こえるでしょう。

ですが、新しい実際的な「クオリチュアル」(霊識)のお話です。

「根本的な宇宙波動エネルギー」のお話だと、ご理解されてかまいません。

“観念的”な双魚宮時代から、“実社会”に根付いた精神意識世界の宝瓶時代へ「深層の精神意識」のレベルアップが人類史的なテーマに、今後はなっていきます。

宝瓶宮時代の次は、「宇宙的現実社会」が実現していく磨羯宮時代(まかつきゅう じだい)だからです。



≪重要なディレクション≫

「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションの終盤に並行してはじまっていくのが、今後の「重要なデレクション」こと、深層の「精神意識の変革」です。

さらには、「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションに続く「新しい霊性意識の覚醒(目覚め)」のデレクションです。

これらは、宝瓶宮時代“実際的にスタート”させていくものになっています。

深層の「精神意識の変革」のデレクションは、今年2021年1月にすでに影響圏入りしました。

正式には、2023年からはじまります。

一方、「新しい霊性意識の覚醒(目覚め)」のデレクションも影響圏入りし、数年後にはじまっていきます。

もはや、双魚宮時代の精神意識や過去の概念では、物事をとらえきれない新しい時代がはじまっていことになります。

「重要なデレクション」につきまして詳細は、「奥義講座」でお伝えしています。

占星学的なご説明は省略して、社会現実的にいえば「自由民主主義体制」に宝瓶宮時代の「深層の精神意識」(霊識、クオリチュアル)という“魂”が入るようなものです。

表現がむずかしいのですが、“スピリチュアル”ではなく、クオリチュアルへのバージョンアップです。

2つの「重要なディレクション」は、「宝瓶宮時代の精神意識」のポイントになっていくものです。








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