「共鳴関係論」解題
2022.01.19
 
「共鳴関係論」解題
―過去の常識ではご理解不能―


◆「歴史パラダイムを知れば時代の方向性が見えてくる」



わかるようでわかりにくいのが「共鳴関係論」です。

今後の宝瓶宮時代の「歴史パラダイム」(枠組み)のことです。

そこで「共鳴関係論」の一端をお届けいたします。



≪占星学的な時代区分≫

まずは基礎の内容からです。

これまでの約2,160年(計算値)間は「占星学的な時代区分」でいえば、「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)でした。

代表的には、宗教による「対立二元論」を「歴史パラダイム」として営まれてきた人類歴史の時代です。

一方、現代は、今後、約2,160年(計算値)続く「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)です。

まだはじまったばかりで、“歴史波動”は宝瓶宮時代に変わったものの、実際的なスタートはこれからです。

なぜかといえば、その理由の一つに挙げられるのが、影響圏を含め2010年頃以降の「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションが、今も末期ながらも続いているためです。

そういった事由などがありまして、波動エネルギー的には宝瓶宮時代が訪れたものの実感しにくく、実際に定着に向かうのは今後まもなくのことです。

というか、昨年2021年12月から深層の「精神意識の変革のデレクション」が正式に影響圏入りしたために、すでに定着に向かう流れははじまっています。

今は「双魚宮時代のリバイバル」と宝瓶宮時代を実際的にスタートしていくための「深層の精神意識の変革」の両デレクションが併行している複雑な現状です。


※【ご参考】

ここでいう「デレクション」というのは、星の動きをリーディングした、個々人の「運勢変化」や人類歴史の「状況変化」また「時代変化」の指し示しのことです。

次元上昇していく宝瓶宮時代の新しい「基礎理論」から明らかになった波動変化です。

わかりやすくいえばそういうことなのですが、占いレベルではなく、実際のことだという実状を、個々人の運勢リーディングや社会状況また人類歴史が変化していく現実から検証済みです。

そのような変化の方向性をリーディングしたものです。




≪歴史パラダイム≫

人類歴史は「占星学的な時代区分」による「歴史パラダイム」に規定されて営まれ発展してきました。

これまでの双魚宮時代は“善悪”や“吉凶”などの「対立二元論」を「歴史パラダイム」として営まれ発展してきたきた時代でした。

そのような歴史の大きな枠組みの中で、人類は物事をとらえ、それを当然としてきた約2,160年(計算値)間だったのです。

ですが、「占星学的な時代区分」が双魚宮時代から宝瓶宮時代に変わったために、その「歴史パラダイム」も大きく変わってきています。

今後の宝瓶宮時代は、「共鳴関係論」によって営まれ、発展していく約2,160年(計算値)間となります。

双魚宮時代の「対立二元論」は、代表的に申し上げますと「宗教」による“善と悪”や“神とサタン”また“天国と地獄”といったものでした。

といっても、若いかたにはピンとこないかもしれません。

なぜなら、双魚宮時代ながら宝瓶宮時代の影響圏に入った1630年頃以降、近代化が進んだことによって「合理的思考」が進み、また宗教的な強制に反発し個人の自由と権利を尊ぶ「自由民主主義」が次第に世の中の風潮として常識に変わってきたからです。



≪「共鳴関係論」とは≫

今後は、「対立二元論」から「共鳴関係論」へと歴史パラダイムが変化します。

この変化は多分、皆さまが想像されている以上に大きいものです。

それが今回の記事の軸となるテーマです。

私たち人類が、これまで当然としてきたのが、「対立二元論」の考え方なので、それがどのようなものなのかは、すぐにご理解できます。

無意識のうちに、そのようなとらえ方をしているのです。

たとえば、人間の本性は性善説か性悪説かといった“善か悪か”、また“正しいか正しくないか”といった思考や、また単純に“〇か×か”などです。

そのすべてを否定するわけではありませんが、そう単純に二元論で割り切れない事象が多いのも社会の現実です。

すべてを、神(仏)かサタン(悪魔)か、善か悪といった二元論によって対立させては、とらえにくい時代になりつつあります。

もはや昔の双魚宮時代の社会状況とは異なるからです。

ですが、過去の双魚宮時代は「対立二元論」が全盛期だったのです。

その思考の残滓(ざんし)が、まだ残っている現在です。その一方で、宝瓶宮時代の新しい「共鳴関係論」に向かう動きも出はじめています。

代表的で分かりやすいのは、「人種差別」の問題などです。



≪多様性と共鳴関係≫

では、どのようにしたら「共鳴関係論」による時代の一端をつかめるのでしょうか。

これまでとは、まったく異なる「革新的な時代」が訪れようとしています。

そのヒントとなるものです。

逆説的にいえば、「対立二元論」にあります。

逆説的に「対立二元論」ではない社会を考えてみればいいのです。

ものごとを二元論に分けて対立的にとらえるのではなく、「多様性」など多元的に分けたり、「共鳴関係」でとらえてみることです。

なぜかといえば、知性や理性には分析が含まれます。

なので分けてとらえ、「個別化」を図ることは必要です。

それがAかBかや○か×かの二元論にとどまるのではなく、世界に2つと同じものがない各自の「個性」や「ホロスコープ」(出生天球図)などのように、多様性をもってとらえてご認識されることが、今後は重要なのです。

さらにいえば、ご自分のスタンスと異なるから「対立」や「敵対」するというのではなく、見えざる世界をふくめて、実際には「関係」しているという視点が重要になってまいります。

最先端の物理科学「量子論」(量子力学)の分野においても「量子もつれ」といった見えない共鳴関係現象が科学実験によって証明されています。

2つの量子の間に、時空をこえて瞬時に相互的な作用が働くという関係性が確かめられています。




≪驚天動地の展開≫

上述には重要なサジェスチョン(示唆)がふくまれています。

「共鳴関係論」は奥が深く、かつての双魚宮時代の概念で安易にとらえると、ご理解が難しいでしょう。

そんな「共鳴関係論」を、歴史パラダイムとして営み、今後、展開発展していくのが宝瓶宮時代なのです。

私たちが常識としてきた過去の双魚宮時代の既成概念からは、たぶん「驚天動地の革新的な展開」になることが予測されます。

そういった事由もありまして、その方向性を漸次、シェアすべく、「宝瓶宮時代を生きる星講座」を急遽、開催する運びになりました。

まずは意識化です。

次に情報を得て知識化を図ります。

そうして認識を深めていくところから、はじめられていけばよいでしょう。

でないと、すぐに体感体得して、宝瓶宮時代を生き抜く自分自身になるには、多くの場合、難しいかもしれません。

もっとも、周囲が変われば、共鳴関係によって早いのも宝瓶宮時代なので、そのような「場」をどれだけ大きくつくれるかも重要になっています。

「量子論」の現場で起きていることは、過去の「ニュートン力学」からは驚くべきものです。

古い科学常識からは説明できないのと同じ状況が、今後の「共鳴関係論」の社会になっていくのです。

宝瓶宮時代と共鳴する「水瓶宮」や「天王星」には、そのような象意がふくまれます。


※【ご参考】
「共鳴関係論」につきましては、次回の「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星-魚宮)を今回ご好評であれば開催し、「宝瓶宮時代を生き抜くアドバイス」として、さらに詳しく取り上げる予定です。









随感8:秘密の“道路標識”
2022.01.17
 
ホロスコープ随感 その8 秘密の“道路標識”
― 占星要素の象意は重要だけど ―


◆「“星読み”のホロスコープ知らず、その問題点?」



「星にはどんな象意(意味)があるの?」
そうですね、重要です。

「アスペクトはどうやって読んだらいいの?」
そうですね、いい着眼点です。

でも、最初から「ホロスコープありき」になっていませんか?



≪ホロスコープを知る≫

「星の象意を知りたい」というかたは多いのです。

占星術に興味をもてば、だれでもそう思います。

ですが、星の象意を知ろうと思えば、まずホロスコープを知ることが重要です。

同様に、「アスペクトを読めるようになりたい」と思えば、まずホロスコープの成り立ちを知ることが必要です。

なぜなら、象意を知りたいと思いながらも“占断”や“星読み”がいつまでもできない、難しいというかたが多いのです。

理由はホロスコープを無視しているからです。

言い替えますと、「ホロスコープはあって当然」になっているからです。

必要なのは「ホロスコープ・リーディング」なのです。

小理屈をいえば、“占断”や“星読み”ではなく、“ホロスコープを読むこと”です。

ホロスコープのリーディングが必要なのであって、星やアスペクトはその次、そして最後の結果が占断という順番になっています。



≪占星要素は重要だけど≫

このことに気づいている人は少ないのです。

なぜなら、目の前の12サイン(宮)や12ハウス(室)の解読、またメイン・プラネット(十大惑星)やアスペクトの象意に意識を奪われている占星術師やマニアが多いからです。

そんな解説や指南が市中には多いので、占星術に興味をもたれたばかりのかたをはじめ、初学者もそんな占星要素の象意ばかりを追いかけることになります。

繰り返します。

小理屈にきこえるかもしれませんが“星読み”や“アスペクトを読む”のではなく、「ホロスコープ・リーディング」が重要なので、ホロスコープ全体を読めるようにならないと、いつまでも結果はでにくいのです。

私もかつて占星術に興味をもった当初、一生懸命に勉強したのですが、つまづきました。

12サイン(宮)や星またアスペクトの象意ばかりに意識を奪われて、「木を見て森を見ず」状態になり、ホロスコープ全体が見えていなかったのです。



≪交差点の道路標識≫

当然ですね。

ホロスコープという“森”全体を見ないで、目先の“木々”の種類を気にして、やみくもに進んでいたら“道路標識”が目に入らず迷子になってしまいます。

もとい、書き直しましょう。

正しくは、次のような意味です。

ホロスコープには“道路標識”がちゃんと記されています。

ですが、星やアスペクトといった木々ばかりに注意を向けて、ちゃんとホロスコープという森全体を見ていなかったので、存在自体に気づかないし、見落としてしまっていたのです。

そしたら、迷子になるしかありません。

禅問答ではありません。

事実です。

ですが、だれも指摘しなかっただけです。

ホロスコープ(出生天球図など)には、実は“交差点”があって、目的地にたどり着くには、ホロスコープ内の“行先案内板”を見て進まないと、正しいゴールにたどり着けないのです。



≪基礎理論、ホロスコープ理論≫

なぜ、そのようなことを指摘できるのでしょうか。

宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)の新しい「基礎理論」、すなわち「ホロスコープ理論」があるからです。

それによって、見えないはずの“道路標識”の存在が浮かび上がってきました。

双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の初期(約2,000年ほど前)に発祥したアストロロジー「古典占星学」には、古いながらも古代ギリシャの世界観にもとづいた「基礎理論」がありました。

ですが、近代以降になると、疑似科学(迷信)とされて通用しなくなったのです。

通用しなくなった古い「基礎理論」を捨てて、19世紀後半に生まれたのが、皆さまご存じの現代占星術です。

なので、結果、道に迷われてしまうのは仕方のないことといえます。

現代に通用しなくなった古代ギリシャの「基礎理論」(疑似科学)なので、捨てて当然です。

ですが、「基礎理論」を捨てた結果は“当たる/当たらない”の神秘的(オカルトチック)な「占い」にならざるをえませんでした。

「アストロロジー」(Astrology:星の学問学、天体学)とは異なる別ものに変容していることをご理解ください。



≪「宝瓶星学」の誕生≫

本来の「アストロロジー」のお話にうつります。

古代ギリシャの古い「基礎理論」を捨てた現代占星術は、“当たるも八卦、当たらぬも八卦”の占いの道を選択しました。

なので、流れ上はホロスコープをもちいるアストロロジーの延長にあるとはいえ、厳密には本来のアストロロジーではなく占いに変容したという意味です。

宝瓶宮時代が正式にはじまった現代、宝瓶宮時代の象意によって宇宙法則にもとづいた新しい「基礎理論」によるアストロロジーが誕生します。

新しい「基礎理論」によってホロスコープは解釈され、リーディングを「実学的」に行なうことができるようになっていくのです。

通称、宝瓶宮時代の新しい占星学「宝瓶宮占星学」と呼べるものですが、本来のアストロロジーゆえに占星学ではなく、「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)と呼称できるものに漸次、なってまいります。

理由のご説明を差し上げます。

約2,000年ほど前に、占星学的な時代区分が白羊宮時代(はくようきゅう じだい)から双魚宮時代に変わりました。

その時期に「古代ギリシャの世界観」にもとづいて、アストロロジー(通称:古典占星学)が発祥しました。

同様に、占星学的な時代区分が双魚宮時代から宝瓶宮時代に変わった現在、「宝瓶宮時代の新しい宇宙観」にもとづいて、新しいアストロロジー「宝瓶星学」(通称:宝瓶宮占星学)が「基礎理論」をベースにはじまっていくことになります。









星講座 新しい時代へ道標
2022.01.15
 
[星講座] 新しい時代への道標
― 宇宙波動と精神意識の共鳴 ―


◆「星講座」で切りひらく希望で生きる宝瓶宮時代」



宝瓶宮時代は、人類の現実理想の社会へと向かい一歩近づいていく時代です。

これまでは“まだ見ぬ理想”を抱いてきた双魚宮時代でした。

一例として近年ではマルクスの「理想的共産主義思想」がそうでしたが、古くは宗教による「極楽浄土」や「天国」といった“まだ見ぬ理想”を抱いてきた約2,160年(計算値)間だったのです。

ですが、人類歴史は、“まだ見ぬ理想”にとどまることはありません。

現実の社会理想の実現へと向かっていくのが、「友愛精神」(和、絆、民度)=人類愛による今後の宝瓶宮時代です。



≪宇宙波動エネルギー≫

お気づきでしょうか?

すでに時代の“波動”が変わってきています。

スピ系の“波動”などではなく、時代を動かす実際的な“宇宙波動エネルギー”です。

星の動きをリーディングして、10年ほど前に「霊識元年」をこのサイトでもお伝えいたしました。

それから、ついに今日、上述の時代を迎えることになったのです。

考えてみれば、それも当然でした。

宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとするためです。

どういうことかというと、見えない“宇宙波動エネルギー”と個々人の「深層の精神意識」(霊性、深層心理)との共鳴関係が、今後、深まっていくからです。

時空を超えて働くのが「共鳴関係」です。

時間や空間を超えて瞬時に作用し見える見えないを問わず、何らかの作用や現象がもたらされるのです。

「そんなものがあるか?」って。

個々人の「深層の精神意識」(霊性、深層心理)がそうです。

無意識の「想い」です。

また、最先端物理科学の分野でも、量子論(量子力学)における「量子もつれ」(quantum entanglement)がそうです。



≪「深層の精神意識」って何?≫

「で、それが何なの?」「それでどうした?」

そうお考えのかたがいらっしゃるのではないでしょうか。

しかり、ごもっともです。

今後、約2,160年(計算値)続く宝瓶宮時代が“宇宙波動エネルギー”や「深層の精神意識」をはじめ「共鳴関係」の時代になっていくと、それがどうなのかということでしょう。

重要なクエスチョンですね。

結論的に申し上げます。

“宇宙波動エネルギー”と個々人の「深層の精神意識」は共鳴関係にありますので、個々人が重要になっていきます。

さらりと書きましたが本当です。

物質世界の根本の粒子の分野「量子論」の現場では、時空を超えて瞬時に「共鳴作用」が働く現象があるように、「想い」もまた見えない「宇宙波動エネルギー」と作用します。

過去の物理常識やニュートン力学では説明がつかない現象が、最先端科学の「量子力学」(量子論)の分野で次々と確認されているのです。


≪占星要素が象わす霊性≫

ただ、残念ながら、現代の物理科学は物質世界のみを扱い、人の心といった精神世界はアンタッチャブルで扱いません。

客観的な検証や証明がむずかしいので、それはやむをえません。

ですが、偏っているのも事実です。

でも、それはそれ。

人間には「心と体」の両方の分野がありますので、「共鳴関係」がとくに作用する「深層の精神意識」(霊性、深層心理)は重要になってまいります。

一方、次元上昇した「宝瓶宮時代」のアストロロジー(ホロスコープ)は、「心と体」の両方の分野をリーディングいたします。

ちなみに、「ん、深層の精神意識って何?」という声が聞こえそうです。

一般的には「深層心理」や「霊性」と注釈することができます。

「霊性」のお話や詳しい定義はともかく、次元上昇した「ホロスコープ」では、占星要素の一分野を占めています。

占星要素の一分野と書くと「そんな話、はじめて聞いた」と言うかたもいらっしゃるでしょう。

当然です。

宝瓶宮時代の新たな「基礎理論」による次元上昇したホロスコープ解釈ですから。

個人をリーディングする「ホロスコープ」には、心と体の両方を象わす占星要素があるのです。

信じてもらえなくてもかまいませんが、現在、すでに深層の「精神意識の変革のデレクション」の影響圏に入りました。



≪最近、異常なことが起こる≫

ますます、分かりにくいかもしれません。

しかたありません。

分かるかたにしかご理解してもらえないお話なので、何かお感じになるかたは、探求する価値がある重要なお話です。

たとえば、これまでとは異なる出来事が昨今、身の回りに比較的よく起きているといったかた。

ふつうのことと見過ごされているかもしれませんが、「シグナル」なのかもしれません。

ご自身で気づかなくても、「深層の精神意識」が“宇宙波動エネルギー”と共鳴して、メッセージをもたらしているといったことです。

物理科学と異なり、客観的な検証がむずかしいのです。

ご自身で感知されて、ご判断していくしかありません。

「深層の精神意識」(霊性、深層心理)や「霊識」が重要になっていく新しい時代は、そのような“宇宙波動エネルギー”の変化を、深層の「精神意識の変革のデレクション」としてご紹介してまいりました。



≪新しいアストロロジー≫

「宝瓶宮時代」を体感体得されたかたには、新しい希望となるのです。

「ホロスコープ」は、宇宙太陽系の星の動きや配置を忠実に写しとっているため、宇宙この世界をつらぬく根本法則「基礎理論」を“マスター・キー”として謎が解け、基本のリーディングが可能になります。

それは、次元上昇していく宝瓶宮時代の「ホロスコープ・リーディング」のポイントです。

19世紀後半に理論を捨てた現代占星術とは根本的に異なる最も重要な部分です。

次元上昇した宝瓶宮時代の新しいアストロロジーの「ホロスコープ理論」によるリーディングによって、「宝瓶宮時代を生きる星講座」は、“希望のメッセージ”をお届けいたします。

双魚宮時代や宝瓶宮時代、また次の磨羯宮時代(まかつきゅう じだい)は、「プラトン月」(グレート・マンス)と呼ばれる「占星学的な時代区分」です。

この時代区分が変われば、当然、ホロスコープの解釈も変わります。

今年2022年新春に「水瓶宮」をトランシットしていく「水星」は、水瓶宮と共鳴する宝瓶宮時代をどのように心すればよいか、タイムリーな“希望のメッセージ”を投げかけていきます。



【星講座】

「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編)は、“希望のメッセージ”を分かち合うものです。

単発のメール配信なので、フレキシブルでお気軽なご受講が可能です。

何度でも読み返しができ、後日、いつでも閲覧できます。

「水星編-水瓶宮」の受け付けは、1月26日が最終締切りで、26日中のご入金をもって正式お申し込みとなります。

料金は7,500円(税込)で、ボリュームたっぷりの内容を受けとれます。

宝瓶宮占星学でしか読めない内容やタイムリーな情報です。

トランシットの「水星」は3月10日に次の「魚宮」に移りますが、同じく単発講座で「水星編-魚宮」の“希望のメッセージ”をお届けできればと考えています。

そのさいは、再び「星講座」のご案内をさせていただきます。









2022.01.15 13:42 | 固定リンク | | コメント (0)
水星のメッセージ 冥王星編
2022.01.13
 
[星講座] 水星のメッセージ」 vol.2:冥王星編

宝瓶宮時代の生命の星へ
― 未来の「冥王星」は光輝く ―


◆「印象が大きく異なっていく宝瓶宮時代の「冥王星」



先回、1月2日に「水星」が「水瓶宮」に入宮したさいの「ご報告:水星のメッセージ」に続くボリューム2です。

今回は、次元上昇した宝瓶宮時代の「冥王星」についてのメッセージです。

今すぐというわけにはまいりませんが、20年近くをかけて「冥王星」が変わります。



≪「冥王星」は“凶星”か?≫


冥王星探査機「ニューホライズンズ」が、7年ほど前の2015年に「冥王星」と衛星(二重惑星)「カロン」をなめるように通り抜けました。

そのさい、地表の鮮明な画像を送ってきたことをご記憶のかたもいらっしゃるでしょう。

「冥王星」には、ハート型の模様が広がっていて注目されたからです。




これまで、占星術における「冥王星」の印象は、その名称のように“暗く”て“陰鬱”なもので、“凶星”と解釈され、冥府の星かのようでした。

“吉凶解釈”の現代占星術では、凶星として“死と再生”などの象意があてられています。

しかし、「宝瓶宮占星学サイト」や当ブログ「クオリアルな観点から…」をご覧の皆さまは、すでに“吉凶解釈”は間違いだとご認識されておられると存じます。

“吉凶”で占断をすると、単純でわかりやすく、興味をひきます。占断する側もラクでいいのです。

ですが、それだと現実にそぐいません。

「対立二元論」の時代ではなくなってきていますし、宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)は「共鳴関係論」によって、個性を見出す時代だからです。



≪吉凶解釈の陥穽(かんせい)≫

以前にも書きましたが、次のような「故事ことわざ」があります。

「万事塞翁が馬」(ばんじ さいおうが うま)

「禍福はあざなえる縄のごとし」

同じような意味です。

凶事は吉事に変わり、吉事は凶事に変わる、吉凶は次々に入れ変わっていくことを示したものです。

詳しくお知りになりたいかたは、ネットをタグれば、多々見つかると存じます。

事実、人生や世の中は、単純に“吉”だの“凶”だのと決めつけられるほど簡単ではないのです。

いいんですよ、

吉凶を信じるなら信じても。

現代は、違法でないかぎり「信教の自由」が保障されています。

個々人の自由です。

また自己責任です。宝瓶宮占星学では、今後の宝瓶宮時代を賢く生き抜いていただきたいので、吉凶解釈ではなく、事実に即したリーディングを行なっています。



≪決めつけたら終わり≫

ということで、「冥王星」にかぎらず星を吉凶に分けるのは、実際的ではありません。

人生や世の中の現実にそぐわないためです。

ついでに書いておきます。

星にかぎりません。

アスペクト(座相、位相)も、吉凶に分けて解釈するのは間違いです。

事実や現実、また大宇宙の真実と異なるためです。

大宇宙をつらぬく根本法則を宝瓶宮占星学では「基礎理論」(ホロスコープ理論)としています。

それによっても確認できます。

たとえば、現代占星術では、「コンジャクション」(0度)は“吉凶”の両方があるとか、「オポジション」(180度)や「スクエア」(90度)は“凶”だとか、「トライン」(120度)は“吉”で「グランドトライン」(120度×3)は“大吉”だと解釈することがありますが、一面しか見ていない誤りです。

そのようなケースがないとはいいません。

かといって、それが絶対で正しくないのは、現実には逆のケースもあるためです。

それを吉だの凶だのと決めつけてしまうと、そのような事態が一部あった時点で「当たった!」とか「やっぱり…」と信じ込んでしまいます。

すると、そこで終わってしまい、次への発展や対処ができなくなってしまうのです。



≪「水星&冥王星」の合=0度≫

かんたんにご理解できますよね。

善悪、吉凶といった「対立二元論」が一方的に人類社会を支配する単純な現代ではなくなっています。

もっとも、末期ながら「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションがまだ続いていますので、念のために警告を差し上げています。

ただし、昨年2021年12月から「冥王星」による深層の「精神意識の変革のデレクション」(運勢変化、時代変化)が正式に影響圏入りをしました。

そのため、今後は徐々にながらも変わっていくのです。

現在、「水瓶宮」をトランシットしてメッセージをもたらしている「水星」は、年末の12月30日に「冥王星」とジャストの合=0度をとりました。

また、今月1月と来月2月にも逆行によって、ジャストの合=0度をとり“希望のメッセージ”を投げかけていきます。

どのようなメッセージになるのか、新しい時代のはじまりにかかわる「意識化」(ヒラメキ)や「知識」(情報)また「認識」をうながします。

なぜなら、「冥王星」は、過去とは正反対に180度にも異なる“大変革”を象わすからです。

現在は、予兆をわずかにもたらす程度にとどまっていますが、すでに大きな新しい時代への“波動変化”は起きており、近い将来、宝瓶宮時代が定着していくにしたがって、顕在化し明らかになっていきます。



≪「冥王星」自体の大変革≫

では、「水星のメッセージ vol.2」のポイントをお伝えします。

「冥王星」自体も、「水瓶宮」入宮によって変わっていきます。

「冥王星」発見、1930年以来のイメチェンです。

基本の象意はともかく、より明るい象意がメインになっていくのです。。

漸次、過去の「冥王星」のイメージではなくなっていきますので、「冥王星」自体の“大変革”です。

「水瓶宮」をトランシットする「冥王星」は、新たに生まれ変わります。

例えていえば、冥府から命府(明府)へ、色で例えれば、黒や灰褐色(暗色)のイメージから、ピンク系や半透明(明色)へと変貌します。

もちろん、物質的「冥王星」が変わるわけではありません。

象意傾向のお話です。

もともと“両極端”の象意を冥王星はもちますので、深層の「精神意識の変革のデレクション」の手前、ご自身も変わらざるをえないようです。


※【ご参考】
ちなみに、過去の例では、双魚宮時代の初期には“凶星”とされていた「金星」が、宝瓶宮時代の影響圏が進んだ双魚宮時代の終盤になるにしたがって、“吉星”と解釈されるようになった経緯があります。









2022.01.13 19:35 | 固定リンク | | コメント (0)
モーツァルトと宝瓶宮時代
2022.01.11
 
モーツァルトと宝瓶宮時代



◆「偉大な大衆」を賛美するK.275番は“大ミサ”曲?」



「世界三大音楽家」といえば、代表的にはバッハ、モーツァルト、ベートーベンが挙げられます。

と、偉そうに書いていますが、私はシロウトです。

シロウトですが、曲を聴けば「これは誰々の作曲かな」というくらいにはイメージできる程度です。

そんなドシロウトが「モーツァルトと宝瓶宮時代」を語る滑稽さをお楽しみください。



≪天才エピソード≫

知る人ぞ知るモーツァルト(1756-1791)は、天才と呼ばれ、作曲した譜面を見ると書き直した形跡がほとんどないそうです。

かつてフォークギターを抱えてシンガーソングライターの真似をして、下手な作詞作曲にいどんだこともある身からは考えられません。

この点、世に名前を知られる作曲家とは、モーツァルトは異なっています。

それが良いとか悪いとか言っているのではなく、単に事実をお伝えしているだけです。

逆にいえば、譜面を何度も書き直していると“努力家”という評価もできます。

有名なエピソードでは、一瞬にして膨大なクラシック曲の全体が浮かんだといいます。

あとはそれを譜面に起こすだけだったモーツァルトゆえに、書き直す必要がなかったのかもしれません。

そのようなエピソードなどから、モーツァルトは“天才”と評されているようです。




≪水瓶宮生まれは天才?≫

占星術の分野でも「水瓶宮生まれ」(太陽)の一人として引き合いに出されることがあるモーツァルトです。

いわく、「水瓶宮生まれは天才肌」だとか…。

かつて「天才と気狂いは紙一重」と言われたことがありました。

今は言いません。

なぜなら、「気狂い」が差別用語にあたるからです。

それはともかく、モーツァルトを描いた映画「アマデウス」をみても、そういった天才と狂気の一端を描いていたように思います。

まあ、そんなものです。

発明王エジソンも「水瓶宮生まれ」(太陽)ですが、そこは神秘主義(スピリチュアル)な側面やお金儲けの側面をもっていたといわれます。

個々人には、いろんな側面があっても当然なのです。

なので、素直に評価し認めるか認めないかの違いです。

評する人次第で変わります。



≪宇宙共鳴波動≫

さて、18世紀後半に生きて35歳で人生を閉じた「モーツァルト」と、今年2022年からわずか32年前(1989年)の20世紀末に正式にはじまった「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)にどんな関係があるというのでしょうか。

モーツァルトが「水瓶宮生まれ」ということ以外に関係があるのかということです。

上述の一瞬にして膨大な曲全体が浮かんだというのは、どうなのでしょうか?

宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして運営発展していきます。

時空を超えた「共鳴関係」が特徴なのです。

お話が飛ぶようですが、いちいち「神と対話」する必要がありません。

高次元になるほど宇宙波動は一瞬で伝わります。

一方、地上の人間は、ゆっくりとかみふくめるように一言ひとこと話さないと、正しく伝わらないことがあります。

モーツァルトが高次元だったのかどうかはともかく、「共鳴関係」の“周波数”をもっていたのは事実のようです。




≪自由、平等、博愛≫

さて、モーツァルトと宝瓶宮時代との関係性はもう一つあります。

それは、モーツァルトが生きた晩年に起きた「フランス革命」(1785-1789)です。

別名“ブルジョア革命”と左巻きの一部で呼ばれる「フランス革命」そのものではなく、個人の自由と平等と博愛を得るために起きた、その方向性です。

ご注意すべきは、古い「対立二元論」の概念をもったフランス革命の有名なスローガン「自由、平等、博愛」は、宝瓶宮時代とは、多少なりとも異なることです。

宝瓶宮時代は、新しい「共鳴関係論」によって“バージョン・アップ”した「自由」「平等」(対等)「友愛精神」(和、絆、民度、人類愛)の時代になっていきます。

いずれご説明することがあると思いますが、市民や大衆が「個人の自由と権利」を求めて権力者を倒して革命を起こすほど、社会風潮が高まっていた時代にモーツァルトは生きていたということです。

それも当然でした。

「フランス革命」が影響を受けた「アメリカ独立戦争」のその最中に宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が発見(1781年)されたからです。

この意味は、当時の世相や社会状況が「天王星」の象意と共鳴していたことを示します。

そういうものなのです。



≪モーツァルトのスタンス≫

土星回帰(サターンリターン)を迎えてのち、30代直前頃まではともかく、モーツァルトは上述の社会風潮もあってか、それまでの権力者のための「宮廷音楽」などから距離をおくようになりました。

そして、モーツァルトが向かったのは、時代状況と共鳴して市民や一般大衆のための音楽だったのです。

大衆歌劇(オペラ)といえる「ドン・ジョバンニ」「フィガロの結婚」「魔的」などは有名です。

また、世間がいうように“大ミサ曲”かどうかはともかく、「Masses」(大衆)という曲を作曲しています。

さらには当時の宗教儀式も断ったモーツァルトの最期でした。

ケッヘル257番(K.257/272b)「Masses」(1776年作曲)は、一般に「クレド ミサ」(Great masa:大ミサ)としてミサ曲に区分されています。

教会には逆えない時代風潮がまだ一般には残っていたため、“ミサ”(Masa)にかけて「大衆」(Masses)を賛美する曲をモーツァルトは作ったのではないでしょうか。









希望の未来へ第一歩
2022.01.09
 
[星講座] 希望の未来へ第一歩
― 水星編-水瓶宮は7項目 ―


◆「星講座」(水星編-水瓶宮)のコンテンツをご紹介します」




「星講座」は、自由にチョイスできる単発の期間限定メール講座です。

宝瓶宮時代を生き抜く“希望のメッセージ”をお届けいたします。

「水星編-水瓶宮」は、1月15日配信開始で、最終は2月1日前後です。

次元上昇した「ディレクション・リーディング」をお楽しみください。



≪ラッキーなあなたに≫

「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編-水瓶宮)を目にしたあなたは、たぶんラッキーです。

これからの時代に必要な内容だからです。

早速ですが、「星講座」のコンテンツ&概要をご紹介いたします。


下記の7項目です。

文章にすると、かなりのボリュームになります。

そのわりにはリーズナブルですね。

ご受講料金は7,500円(税込)です。

お申し込みは、同月26日朝まで可能で、当日中のお振込みが締切です。

ほかでは学べません。

想定外となる今後の「宝瓶宮時代」を生き抜く希望のメッセージです。



≪タイムリーな水瓶宮トランシット≫

別記事でお伝えいたしましたとおり、深層の「精神意識の変革のデレクション」が、昨年2021年12月に正式に影響圏入りしました。

「歴史の曲がり角」となる個人デレクションで、「深層の精神意識」(霊性、深層心理)の変革をうながしていきます。

ご説明いたします。

宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとする時代です。

そのため、表層ではなく、内面の「想い」や「霊性」との共鳴が強まります。

このことは重要です。

でも、「星講座」をご受講されれば大丈夫です。

「水星編-水瓶宮」は、まずは意識化をうながします。

宝瓶宮時代に共鳴する「水瓶宮」をトランシット(運行)していく「水星」は、必要な意識化や知識(情報)またご認識を深める“希望のメッセージ”をもたらすからです。

そんな「水星」をリーディングしてメッセージをシェアいたします。

今回の「水星」は、ワンチャンスでタイムリーです。

逆行をふくめて1~3月前半の1か月半も「水瓶宮」をトランシットします。

それを次元上昇した新解釈によって、皆さまにお届けいたします。



≪コンテンツの概説≫

以下は、「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編-水瓶宮)のコンテンツ&概要ご紹介です。

■星講座「水星編」の意図と目的

表題そのままですね。

なぜ今、「星講座」をお届けする必要があるのか、水星の象意を知れば、その意図がみえてきます。

■「宝瓶宮時代」の位置づけ…人類歴史編

重要な項目です。

前人未到の宝瓶宮時代を私たちは生きていきます。

今後、どのような時代になっていくのか知っておくのと知らずに暗中模索するのとでは、大きな差が出てくるでしょう。

「宝瓶宮時代って何なの?」ということです。

「過去の双魚宮時代とどこが違うの?」でもあります。

これまでの常識や生き方、価値観や考えかたが大きく変わります。

過去が通用しなくなった社会を考えたことがありますか?

重要な案件なので、単発の「星講座」として広くお伝えいたします。

ご了承ください。

新しいアストロロジー、通称「宝瓶宮占星学」でしかご受講できない内容です。



≪冥王星、天王星、土星≫

■「水瓶宮」2022と「水星」のデレクション

今年2022年に1月2日に「水瓶宮」に入宮した「水星」は、逆行をふくめて、次々と重要な星とアスペクト(位相、座相)をとっていきます。

深層の「精神意識の変革のデレクション」をもたらす「冥王星」とは、入宮直前と、逆行によって山羊宮に戻った直後と、水瓶宮に再入宮する直前の3度も合(コンジャクション=0度)をとっていきます。

当該デレクションに関する“メッセージ”を投げかけていくことでしょう。

次に、現在、牡牛宮をトランシットしている「天王星」に「水星」は上方矩(アッパースクエア=90度)をとっていきます。

これも重要です。

ほぼ同時期に「水瓶宮」をトランシット中の「土星」とも合=0度をとります。

「水星」のアスペクトがもたらす、これらのリーディング・メッセージだけでも価値がある内容です。

「冥王星」「天王星」「土星」とのアスペクトがなぜ今、重要なのでしょうか。

すべて「水瓶宮」や宝瓶宮時代とかかわっているためです。

そのため「水星」は、“希望のメッセージ”を必要に応じて投げかけていきます。



≪宝瓶宮時代を生き抜くアドバイスは要保存≫

■「星講座」で新しい宝瓶宮時代を生き抜く

表題そのままの内容です。

ぜひ、ご受講ください。

■新旧解釈例…「水星」が「水瓶宮」

従来の解釈と、宝瓶宮時代が定着していくさいの新解釈をご紹介いたします。

「善悪&吉凶」といった、自分以外のルーラー(支配者)や絶対的存在をもった“奴隷”としての解釈ではなく、自由な個性や精神意識を、個々人やホロスコープに認めて活かす解釈例との比較です。

■宝瓶宮時代を生きるアドバイス…「友愛精神」編

要保存の項目です。

定着に向かって本格化していく宝瓶宮時代をスムーズに生き抜くためのアドバイスです。

考え方やとらえ方、また方向性などです。

「水星編-水瓶宮」は、水瓶宮に関連した内容になります。

なんといっても新しい「友愛精神」です。

「和、絆、民度」といったこれまでの注釈に加え、「人類愛」が加わっていきます。

「愛」の概念は、日本人にとってむずかしいのです。

歴史的になじみがうすいからです。

ですが、水瓶宮をトランシットしていく「水星」は、その本質を教えてくれるでしょう。

これらのほかにも「希望の未来へ第一歩」となる“希望のメッセージ”をお楽しみください。


最後の7■「水星」の12サイン(宮)入宮…2022年は、天文歴またホロスコープ作成ソフトがあれば、どなたにも分かる「水星」のトランシットのご紹介です。









2022.01.09 21:07 | 固定リンク | | コメント (0)
未来を生きる子らのために
2022.01.07
 
未来を生きる子らのために
― 親子間の時代的なギャップ ―


◆「不登校」「引きこもり」は子供の「深層の精神意識」のサイン



「宝瓶宮時代を生きる星講座」は、子どもたちにふさわしいのです。

宝瓶宮時代を生きる未来の子供たちに「星講座」(水星編)の“希望のメッセージ”を示しておくことは重要です。

ただし、まず親が理解しなければ、親子間のギャップは広がってしまいます。

だれも指摘しませんが、「不登校」や「引きこもり」は、占星学的な「時代間ギャップ」が根底にあります。



≪親子の時代間ギャップ≫

最近、増えているのです。

「不登校」や「引きこもり」また「親子間のギャップ」などです。

なぜかというと、最近、とんでもなく大きな「時代間ギャップ」が親子の間にあることを、だれも気づいていないからです。

かつて「ジェネレーション・ギャップ」(世代間格差)という言葉がはやりました。

数十年前のお話ですが、それ以上のギャップです。

端的に申し上げますと、かつての「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)の価値観を身に付けた親と、「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)に生まれた心性をもつ子供たちの違いです。

今後の「宝瓶宮時代」は、これまでの価値観や考えが通用しなくなります。

「天王星」(水瓶宮)によるまったく新しい“共鳴波動”の時代だからです。

そこには、過去の常識では超えられない「ギャップ」(格差)が生じています。



≪世代間格差を超える≫

うそではありません。

およそ1960年代に生まれたかたは、乙女宮に「天王星&冥王星」の合(コンジャクション=0度)をもつことが多く、社会に出るころ「新人類」とよばれました。

それまでの会社や社会に奉仕するといった価値観から、今では「マイホーム主義」と呼ばれる家庭第一の考えに変わっていったのも、このあたりからです。

ですが、それ以上のギャップが生じつつあるのも昨今、新しい「宝瓶宮時代」に向かって社会風潮やインフラが猛烈なスピードで変わっていくのをみても明らかでしょう。

ところが、その本質は、単なる社会インフラや世代間格差ではなく、過去の双魚宮時代と今後の宝瓶宮時代のとてつもない「時代間ギャップ」なのです。

本当でしょうか?

本来の「親子の関係」は、“生命の紐帯”(ちゅうたい)なのです。

社会インフラの違いは、ギャップ(格差)の「付帯的」な理由の一端であって、それを超える理由があり本質ではありません。

なので、付帯的な理由を改善しても、根本的な解決にはならないです。

現在の親子の間には、それ以上の理由が横たわっていて、それが占星学的な「時代間ギャップ」です。



≪ギャップの根本的な理由≫

「ギャップ」の本質的な理由は次のようなことです。

繰り返しますと、古い「双魚宮時代」の価値観を持つ親と、今後約2,160年間(計算値)続く、新しい「宝瓶宮時代」に生まれた子供たちとの根本的な「意識」(心性:霊性、深層の精神意識)の違いです。

ご理解できますか?

誰も指摘しませんが、「宝瓶宮占星学」からは、ハッキリとそういえます。

一例を挙げましょう。

新しい今後の「宝瓶宮時代」の“波動エネルギー”を受けて生まれ育った子供たちほど、従来の「双魚宮時代」の“考え”(価値観)や“社会”(学校教育)また“人間関係”(いずれも対立二元論ベース)になじめず、心のどこか(魂、心性、霊性)で違和感を感じとっているのです。

重要な問題です。

全部とは言いませんが、最近はやりの「不登校」や「引きこもり」また「家族関係の意志の疎通の問題」などの“根本的な理由”になっているからです。

双魚宮時代の「現代占星術」では指摘できません。宝瓶宮時代の新しいアストロロジー、通称「宝瓶宮占星学」からは、確実にそういえます。



≪不登校、引きこもりは“魂”のサイン≫

次のようなことを書くと、“良識”あるかたがたからは叱られるでしょう。

最終的なご判断は皆さまにお任せいたしますが、親子関係の関係改善の一助にしていただければと存じます。

結論を書きます。

最近、問題となって久しい「不登校」や「引きこもり」の子供たちは、新しい時代に即しているという観点からはむしろ正常なケースも多いのです。

心の奥底の「深層の精神意識」(心性、霊性)に正直で、純粋にホンネで行動しているだけなのです。

理由は、子供たちが生まれ、育ち、否応なく今後も生きていく新しい「宝瓶宮時代」と、旧来の考えや価値観また常識にとらわれた一部の学校や社会また人間関係との間に、無意識であっても大きな「時代間ギャップ」を感じているのです。

「親子」の間にも、根本的な問題として横たわっているようです。

分かりやすく断定的に申し上げますと、親(家庭)や先生(学校)また上司など(社会や世界)の一部に何かの違和感を「深層の精神意識」(心性、霊性)が、無意識ながら感じているのです。

自分が生きるこれからの時代とは異なる教えや価値観なので、自分とは関係がない…といったようなことです。



≪子供たち理解するために≫

全員がそうで絶対とは申しません。

ですが、子供たちの「深層の精神意識」(心性、霊性、深層心理)にそのような事情があって、それに付帯的な事情が多様に重なり、やむをえず「不登校」や「引きこもり」また「親子間ギャップ」となって行動しているのなら、根本的な解決は一つしかありません。

平成(1989年)以降の子供たちが生まれ育ち今後生きていく「宝瓶宮時代」を知って、同じスタンスに少しでも立ってご理解してあげることです。

でなければ、親子の「時代間ギャップ」による家庭や学校問題は今後、宝瓶宮時代が進むほどますます広がり、もはや解決困難になるケースさえ生じてくるでしょう。

でも大丈夫ですよ。

一つは「宝瓶宮時代を生きる星講座」があるからです。

急遽、皆さまにおすすめする理由になっています。

もう一は、子供たちが成長して大人になっていけば、自分のホンネと違う周囲や社会もやむをえないと許容して関係改善に向かうことがあるからです。

しかし、それはそれなので、であっても今後の「宝瓶宮時代」を知っておくことは必要です。

そうすれば、希望の宝瓶宮時代となっていくからです。



【「星講座」からのお知らせ】

「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編)は、来週1月15日から逐次、配信を開始いたします。

最終メール配信は、2月1日前後になります。

なお、ご受講料金は7,500円(税込)です。

お申し込み自体は1月26日朝までの受け付けで、当日までのご入金をもちまして、正式お申し込み、また締め切りになります。

ご確認のお知らせまで。









2022.01.07 21:59 | 固定リンク | | コメント (0)

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