「真相の解明」がコンセプトに
2022.10.11
[水星編-蠍宮] ― 宝瓶宮時代の現実を象徴する蠍宮 ―
◆ 評価が分かれる両極端の象意を持つサイン(宮)
この10月に冥王星と土星が順行に戻り、歴史が前へと動き出します。
今月10月30日までにお送りする重要な単発メール講座「宝瓶宮時代を生きる」の「水星編-蠍宮」(新時代 Vol.9)は「真相の解明」をコンセプトとします。
かつては嫌われることがあった双魚宮時代(BC171頃-AD1989)の「蠍宮」とは異なり、真実が明らかになっていく今後の宝瓶宮時代においては、社会現実を象徴していく「蠍宮」になってまいります。
蠍宮の共鳴星「冥王星」が、水瓶宮をトランシットしていくことによってもたらされる「深層の精神意識の変革」のデレクションによって、宝瓶宮時代が実質的にスタートしていくこととも関係しています。
≪上方矩=90度の真意≫
宝瓶宮時代の共鳴サイン(宮)は、ご存じのように水瓶宮です。
ですが、水瓶宮の上方矩(アッパースクエア=90度)に位置する「蠍宮」は、宝瓶宮時代において対外的な現実社会を象徴する重要なサイン(宮)になっていきます。
「上方矩=90度」には、そういった意味があるからです。
矩(スクエア=90度)を吉凶解釈によって、刹那的に凶座相と解釈すると事実が見えなくなります。
凶が生じる可能性は一部であって、絶対的に正しいとはならないためです。
まして、同じ矩=90度でも、上方矩=90度と下方矩=90度はメインとなる象意が異なります。
その象意をご理解できれば、「宝瓶宮時代の蠍宮は重要? なるほど!」となってまいります。
【One Point】 上方矩=90度と下方矩=90度とではメインとなる象意が異なることもそうですが、矩=90度自体に解明されてこなかった深い意味象意があります。
「水星編-蠍宮」では、まずそこから真相をお届けいたします。
≪蠍宮の暗黒面と真実面≫
「蠍宮」は、意外にお感じになるかもしれませんが、宝瓶宮時代の社会現実を象徴するサイン(宮)になります。
水瓶宮の上方矩=90度のサイン(宮)ということもさることながら、蠍宮の象意にその秘密があります。
かつての双魚宮時代や西洋占星術において、蠍宮は誤解されることも多く、忌み嫌われるサイン(宮)でした。
「蛇蝎のごとく嫌われる」という言葉が潜在的に影響しているのかもしれません。
先の双魚宮時代は、おおむね無私の精神やご奉公またお上への忠誠が求められる社会風潮がありました。
ですが、蠍宮の情動の強さや深さ、また執着心などの性情は、オモテ向き控えめなタイプの蠍宮がいらっしゃる一方で、社会秩序を乱すアウトローのような言動となることがあったからです。
人によって好き嫌いが激しく、その部分のみがクローズアップされて、人々の目につき、内奥を正しくご理解されずに、ときに“暗黒の帝王”かのごとき印象を持たれたからだと存じます。
【One Point】 深すぎたりスゴすぎたりすると、一般人には理解ができず、避けられたり怖がられることが起こります。
逆にゲスすぎても同様なのですが、そのような両極端の象意を持つのが蠍宮でしたので、嫌われ頻度は高かったのかもしれません。
≪形成逆転の宝瓶宮時代≫
ですが、真実が明らかになっていくのが今後の宝瓶宮時代です。
蠍宮は真相の解明にかかわる象意を持ちます。
かつての双魚宮時代は、理論理屈を超えて直感的に真実を突くインスピレーションに恵まれることが、当該時代の「宇宙波動エネルギー」によって起こりえました。
そのため、双魚宮時代のかつての西洋占星術は、直感に優れたごく一部の五指に余る著名アストロロジャー(西洋占星術師)によって、理論理屈を超えた象意解釈を深めてきたのです。
その象意解釈を受け継ぐ現代占星術ですが、双魚宮時代が終わったために真実のインスピレーションは働きにくくなりました。
現代はホロスコープに興味を持つ個人のお一人ひとりが、ご自身の見識や個性また才能によって、論理的に「基本三数」から象意を見出して普遍化していく時代に入りつつあります。
なぜなら、宝瓶宮時代はごく一部の為政者やトップの時代ではなく、お一人ひとりがそれぞれに主人公になっていく時代なので、ホロスコープ・リーディングも例外ではないからです。
【One Point】 そんな時代に、洞察力に優れ、物事の真相を知ることに強いご興味を示し、根強い探求心を持つ蠍宮、もしくは、ご自身で気づかなくても蠍宮に共鳴する象意を持つかたは多くいます。
昨今の転換期を乗り越えたあと、今後の新時代で徐々に運勢を得ていき、時代を切り開くようになっていくでしょう。
≪「対立二元論」の最高峰≫
かつての双魚宮時代(BC171頃-1989)は「対立二元論」を歴史パラダイムとした時代でした。
宗教主導の時代でもあったのはご存じのとおりで、神とサタン、仏と悪魔、天国と地獄、浄土と穢土などの宗教的善悪観によって、ご利益と恐怖心を交えつつ対立的に発展が図られてきた時代だったのです。
それが社会通念として、無意識に常識や真実かのようになっていました。
たとえば、近年の例を挙げますと、「戦争が科学技術を発展させ、生活に便利なものを生みだしてきた」、または「階級闘争が歴史の必然である」とするマルクス史観(共産主義史観)などのように、対立が発展の原動力かのように信じられてきた時代だったのです。
その残滓がありますが、これまではそうでも、今後の宝瓶宮時代は、誰もが自由で対等な独自の個性発揮による「共鳴関係論」によって、多様性に基づいて発展していくことがメインとして起こる時代に徐々にながら変わってまいります。
「私って、ほめられると伸びる子なのよねぇ」って感じの時代です。
【One Point】 蠍宮は、双魚宮時代の「対立二元論」の最高峰であり、また今後の宝瓶宮時代の「共鳴関係論」の社会現実を象わすサイン(宮)になります。
そのことは、隠された蠍宮の内なるエネルギーからもそうですし、またホロスコープの位置的な象意関係からもそうなってまいります。
≪クオリチュアルな真相≫
さて、「水星編-蠍宮」では特別なプレゼントをご用意いたしました。
陰暴論を超えた「安倍元首相銃撃事件」の“クオリチュアル”な驚愕の真相です。
神秘的なスピリチュアルを超えた宇宙の事実に基づくクオリチュアルな内容で、以前Vol.6「水星編-獅子宮」でお届けいたしました当該事件のあまりにも完璧な「ホラリー・ホロスコープ」(事件事故天球図)の“深層”をお届けするものです。
以前のVol6では詳細なリーディング解説をさせていただましたが、事件直後ゆえに時期尚早で明らかにできにくいこともあり、示唆するに留めさせていただいたクオリチュアルな内容です。
国葬や県民葬が終わって一区切りがつき、お心も落ち着いてきたと存じますので、ホラリー・ホロスコープから宝瓶宮占星学による初公開の超常的リーディングの内容になります。
天秤宮の直前、乙女宮27度に太陽を生まれもつ安倍元首相は、冥王星の運勢もお持ちですし、トランシットの冥王星がもたらしている「深層の精神意識の変革」のデレクションともかかわっています。
【One Point】 当該事件をめぐる、その後の異様な動きや報道の真相も相応にお伝えしようと思います。
マスコミを使った国葬反対など反日組織による辛辣な情報戦や宣伝戦また心理戦が多々見られました。
“負の戦争”の真っただ中にある今日、意識化や知識化はぜひとも必要です。
◆ 評価が分かれる両極端の象意を持つサイン(宮)
この10月に冥王星と土星が順行に戻り、歴史が前へと動き出します。
今月10月30日までにお送りする重要な単発メール講座「宝瓶宮時代を生きる」の「水星編-蠍宮」(新時代 Vol.9)は「真相の解明」をコンセプトとします。
かつては嫌われることがあった双魚宮時代(BC171頃-AD1989)の「蠍宮」とは異なり、真実が明らかになっていく今後の宝瓶宮時代においては、社会現実を象徴していく「蠍宮」になってまいります。
蠍宮の共鳴星「冥王星」が、水瓶宮をトランシットしていくことによってもたらされる「深層の精神意識の変革」のデレクションによって、宝瓶宮時代が実質的にスタートしていくこととも関係しています。
≪上方矩=90度の真意≫
宝瓶宮時代の共鳴サイン(宮)は、ご存じのように水瓶宮です。
ですが、水瓶宮の上方矩(アッパースクエア=90度)に位置する「蠍宮」は、宝瓶宮時代において対外的な現実社会を象徴する重要なサイン(宮)になっていきます。
「上方矩=90度」には、そういった意味があるからです。
矩(スクエア=90度)を吉凶解釈によって、刹那的に凶座相と解釈すると事実が見えなくなります。
凶が生じる可能性は一部であって、絶対的に正しいとはならないためです。
まして、同じ矩=90度でも、上方矩=90度と下方矩=90度はメインとなる象意が異なります。
その象意をご理解できれば、「宝瓶宮時代の蠍宮は重要? なるほど!」となってまいります。
【One Point】 上方矩=90度と下方矩=90度とではメインとなる象意が異なることもそうですが、矩=90度自体に解明されてこなかった深い意味象意があります。
「水星編-蠍宮」では、まずそこから真相をお届けいたします。
≪蠍宮の暗黒面と真実面≫
「蠍宮」は、意外にお感じになるかもしれませんが、宝瓶宮時代の社会現実を象徴するサイン(宮)になります。
水瓶宮の上方矩=90度のサイン(宮)ということもさることながら、蠍宮の象意にその秘密があります。
かつての双魚宮時代や西洋占星術において、蠍宮は誤解されることも多く、忌み嫌われるサイン(宮)でした。
「蛇蝎のごとく嫌われる」という言葉が潜在的に影響しているのかもしれません。
先の双魚宮時代は、おおむね無私の精神やご奉公またお上への忠誠が求められる社会風潮がありました。
ですが、蠍宮の情動の強さや深さ、また執着心などの性情は、オモテ向き控えめなタイプの蠍宮がいらっしゃる一方で、社会秩序を乱すアウトローのような言動となることがあったからです。
人によって好き嫌いが激しく、その部分のみがクローズアップされて、人々の目につき、内奥を正しくご理解されずに、ときに“暗黒の帝王”かのごとき印象を持たれたからだと存じます。
【One Point】 深すぎたりスゴすぎたりすると、一般人には理解ができず、避けられたり怖がられることが起こります。
逆にゲスすぎても同様なのですが、そのような両極端の象意を持つのが蠍宮でしたので、嫌われ頻度は高かったのかもしれません。
≪形成逆転の宝瓶宮時代≫
ですが、真実が明らかになっていくのが今後の宝瓶宮時代です。
蠍宮は真相の解明にかかわる象意を持ちます。
かつての双魚宮時代は、理論理屈を超えて直感的に真実を突くインスピレーションに恵まれることが、当該時代の「宇宙波動エネルギー」によって起こりえました。
そのため、双魚宮時代のかつての西洋占星術は、直感に優れたごく一部の五指に余る著名アストロロジャー(西洋占星術師)によって、理論理屈を超えた象意解釈を深めてきたのです。
その象意解釈を受け継ぐ現代占星術ですが、双魚宮時代が終わったために真実のインスピレーションは働きにくくなりました。
現代はホロスコープに興味を持つ個人のお一人ひとりが、ご自身の見識や個性また才能によって、論理的に「基本三数」から象意を見出して普遍化していく時代に入りつつあります。
なぜなら、宝瓶宮時代はごく一部の為政者やトップの時代ではなく、お一人ひとりがそれぞれに主人公になっていく時代なので、ホロスコープ・リーディングも例外ではないからです。
【One Point】 そんな時代に、洞察力に優れ、物事の真相を知ることに強いご興味を示し、根強い探求心を持つ蠍宮、もしくは、ご自身で気づかなくても蠍宮に共鳴する象意を持つかたは多くいます。
昨今の転換期を乗り越えたあと、今後の新時代で徐々に運勢を得ていき、時代を切り開くようになっていくでしょう。
≪「対立二元論」の最高峰≫
かつての双魚宮時代(BC171頃-1989)は「対立二元論」を歴史パラダイムとした時代でした。
宗教主導の時代でもあったのはご存じのとおりで、神とサタン、仏と悪魔、天国と地獄、浄土と穢土などの宗教的善悪観によって、ご利益と恐怖心を交えつつ対立的に発展が図られてきた時代だったのです。
それが社会通念として、無意識に常識や真実かのようになっていました。
たとえば、近年の例を挙げますと、「戦争が科学技術を発展させ、生活に便利なものを生みだしてきた」、または「階級闘争が歴史の必然である」とするマルクス史観(共産主義史観)などのように、対立が発展の原動力かのように信じられてきた時代だったのです。
その残滓がありますが、これまではそうでも、今後の宝瓶宮時代は、誰もが自由で対等な独自の個性発揮による「共鳴関係論」によって、多様性に基づいて発展していくことがメインとして起こる時代に徐々にながら変わってまいります。
「私って、ほめられると伸びる子なのよねぇ」って感じの時代です。
【One Point】 蠍宮は、双魚宮時代の「対立二元論」の最高峰であり、また今後の宝瓶宮時代の「共鳴関係論」の社会現実を象わすサイン(宮)になります。
そのことは、隠された蠍宮の内なるエネルギーからもそうですし、またホロスコープの位置的な象意関係からもそうなってまいります。
≪クオリチュアルな真相≫
さて、「水星編-蠍宮」では特別なプレゼントをご用意いたしました。
陰暴論を超えた「安倍元首相銃撃事件」の“クオリチュアル”な驚愕の真相です。
神秘的なスピリチュアルを超えた宇宙の事実に基づくクオリチュアルな内容で、以前Vol.6「水星編-獅子宮」でお届けいたしました当該事件のあまりにも完璧な「ホラリー・ホロスコープ」(事件事故天球図)の“深層”をお届けするものです。
以前のVol6では詳細なリーディング解説をさせていただましたが、事件直後ゆえに時期尚早で明らかにできにくいこともあり、示唆するに留めさせていただいたクオリチュアルな内容です。
国葬や県民葬が終わって一区切りがつき、お心も落ち着いてきたと存じますので、ホラリー・ホロスコープから宝瓶宮占星学による初公開の超常的リーディングの内容になります。
天秤宮の直前、乙女宮27度に太陽を生まれもつ安倍元首相は、冥王星の運勢もお持ちですし、トランシットの冥王星がもたらしている「深層の精神意識の変革」のデレクションともかかわっています。
【One Point】 当該事件をめぐる、その後の異様な動きや報道の真相も相応にお伝えしようと思います。
マスコミを使った国葬反対など反日組織による辛辣な情報戦や宣伝戦また心理戦が多々見られました。
“負の戦争”の真っただ中にある今日、意識化や知識化はぜひとも必要です。
蠍宮+水星がもたらす真実
2022.09.28
[水星編-蠍宮] ― パンドラの箱 ―
◆ 昨今の世情不安を反面教師として活かす
現在は世情不安が大きく、パンドラの箱を開けたような状態です。
ただし、パンドラの箱の底には、希望が残されていました。
現代は、そういった時代の流れになっているようです。
目に見える現実の世情不安の背後に、見えない精神意識の世界があって、それが“波動共鳴”によって高まっていくと、爆発的に現状を変える動きが起こります。
皆さまは、いかがお考えでしょうか。
≪内面の想いとエネルギー≫
昨今の国内外の世情不安の動きは、アメリカ独立戦争(1775-1883)やフランス革命(1789-1995)の前夜に似ています。
絶対君主による専制王権やローマン・カトリックなど宗教的権威によって、長年支配されてきた人々の反発が膨らんでいって歴史が動いた直前のようです。
自由と独立や平等を求める人々の内面の精神意識エネルギーが、背後から歴史を進展させている「宇宙波動エネルギー」と共鳴して高まり、ついに動き出したのです。
それは現在も同じです。
ロシアや中国など、独裁的な専制国家による暴挙に、自国民はもちろん、世界の良識ある人々の、われ知らずとも友愛的精神に根差した平和への想いによる「深層の精神意識エネルギー」が高まってきているからです。
【One Point】 アメリカ独立戦争やフランス革命は、「自由民主主義」へと向かう歴史エネルギーと共鳴することで生じました。
イギリスやフランスなどヨーロッパに生じた一連の市民革命を共産主義体制へ向かう流れだと歪曲してとらえると、海王星の古い象意“まだ見ぬ理想”(幻想)にもとづいた事実誤認になります。
≪真実と妄想の併存≫
今年2022年10月30日に蠍宮に入宮する水星は、「真相の解明」にかかわります。
蠍宮や共鳴星の冥王星は、強い内面の情動を伴なって“真実の探求”といった衝動的な想いを内包しているからです。
その冥王星が、影響圏をふくめ水瓶宮をトランシットしていくことで、「深層の精神意識の変革」のディレクション(運勢変化)がもたらされていく昨今です。
実質的な宝瓶宮時代のスタートに結びつく歴史的ディレクションです。
それとも関連して真相を解明していく「水星編-蠍宮」です。
ただ、今年2022年は「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが最後のピークを迎えていますので、“事実誤認”や“妄想”による「支配/被支配」の出来事が避けられない現況が国内外に起こっています。
国際的には専制国家ロシアや中国による世情不安の出来事がそれです。
【One Point】 “事実誤認”や“妄想”にロシアや中国のような専制国家の権力が絡むと厄介です。
共産主義による世界覇権の“亡霊”が復活するためです。
一方、自己を否定することなく、私心のない美しい心をもった場合、理論理屈を超えて真実を直覚していくことが起こる時代です。
≪精神意識の啓蒙≫
見えざる「宇宙波動エネルギー」は、歴史の必然的な流れをもたらします。
今後は友愛精神(和、絆、民度)を「深層の精神意識」とする宝瓶宮時代へ向かわざるをえません。
当サイトをご高覧のかたはご存じのように、人知れず宇宙波動エネルギーが変化することで、1989年に「宝瓶宮時代のビッグバン」が起きました。
波動的ながら宝瓶宮時代が正式にはじまったのです。
さらに、昨年2021年12月の直前に冥王星が水瓶宮の影響圏へと正式に進むことで、「深層の精神意識の変革」のデレクションがはじまりました。
もはや、待ったなしに実質的なスタートが迫っています。
今年2022年のさまざまな世情によって、人々の深層の精神意識は啓発されはじめ、啓蒙する準備が整っていくことになります。
例えていえば、振動を与えずに0℃以下に冷やした水が、軽く刺激を与えることで、一瞬にして凍っていくような「過冷却水」の状態がもたらされているのに似ています。
【One Point】 「星のディレクション」から歴史変化が見えてきます。
蠍宮生まれ(太陽)にかぎらず、蠍宮の運勢を持つ人々は昨今、人生の転換期を迎えています。
それとも関連する水星の蠍宮入宮です。
昨今の世情不安は、宝瓶宮時代をスタートさせていく“反面教師”でもあるために、「水星編-蠍宮」(新時代 Vol9)はそのヒントをもたらしていくことになります。
≪期間限定の単発メール講座≫
単発のメール講座「水星編-蠍宮」は、「真実の解明」をコンセプトにお送りいたします。
蠍宮や冥王星の知られざる「基本三数」の本意をふくめてです。
期間限定の単発メール講座「新時代」は、「宝瓶宮時代を生きる」ための意識化や知識化によって、「深層の精神意識」のご認識や啓発のご準備をされていただくものです。
何ら強制するものではありません。
双魚宮時代の社会通念だった“神と悪魔”“善と悪”また“支配/被支配”といった「対立二元論」の考えや価値観が終わり、まったく正反対の「共鳴関係論」が、社会の常識へと変わっていく宝瓶宮時代です。
そのような約2,000年ぶりのレジーム・チェンジを生き抜くために、ご自身はもちろん将来を生きるかたに機会をみてお伝えしていただけると、当たり前に感じられるかもしれませんがご参考になるでしょう。
お好きなテーマやサイン(宮)から、フレキシブルにチョイスできる単発講座です。
【One Point】 昨今の「冥王星と水瓶宮」また「水星と蠍宮」の組み合わせは、深い意味を持ちます。
現実社会的にも個々人の深層の精神意識的にも“真実”や“真相”にかかわるためです。
そういったこともありまして、「水星編-蠍宮」(新時代 Vol.9)では、Vol.6のホラリー・リーディングをさらに深めて、事件直後には書けなかった時空を超えた「安倍元首相銃撃事件」の驚愕の真相をお伝えさせていただきます。
ただし、陰暴論に与するものではありません。
→ 「講座お申込みフォーム」
【プーチン&習近平のSCOでの会談】
プーチンと習近平は、ロシアのウクライナ侵攻後、初の首脳会談を9月15日、ウズベキスタンで行ない注目を集めました。
当日のホロスコープから状況をリーディングすると特徴は次の2つです。
1、トラインカイト=120/120/60/60度
(頂点:太陽+月+冥王星、尻尾:海王星)
2、ヨッドカイト=150/160/30/30度
(頂点:ケレス+海王星+冥王星、尻尾:土星)
共同声明さえ発表されなかったのは、1、トラインカイトから首脳たちの期待は大きかったことが読みとれるのですが、2、ヨッドカイトゆえです。
プーチンの運勢は最悪の昨今になっていますし、習近平はやる気はあっても、パワーダウンの当日になっていました。
結局、両首脳とも自分の権力維持で精いっぱいで、相手をあてにできない時期になっていたことが分かります。
◆ 昨今の世情不安を反面教師として活かす
現在は世情不安が大きく、パンドラの箱を開けたような状態です。
ただし、パンドラの箱の底には、希望が残されていました。
現代は、そういった時代の流れになっているようです。
目に見える現実の世情不安の背後に、見えない精神意識の世界があって、それが“波動共鳴”によって高まっていくと、爆発的に現状を変える動きが起こります。
皆さまは、いかがお考えでしょうか。
≪内面の想いとエネルギー≫
昨今の国内外の世情不安の動きは、アメリカ独立戦争(1775-1883)やフランス革命(1789-1995)の前夜に似ています。
絶対君主による専制王権やローマン・カトリックなど宗教的権威によって、長年支配されてきた人々の反発が膨らんでいって歴史が動いた直前のようです。
自由と独立や平等を求める人々の内面の精神意識エネルギーが、背後から歴史を進展させている「宇宙波動エネルギー」と共鳴して高まり、ついに動き出したのです。
それは現在も同じです。
ロシアや中国など、独裁的な専制国家による暴挙に、自国民はもちろん、世界の良識ある人々の、われ知らずとも友愛的精神に根差した平和への想いによる「深層の精神意識エネルギー」が高まってきているからです。
【One Point】 アメリカ独立戦争やフランス革命は、「自由民主主義」へと向かう歴史エネルギーと共鳴することで生じました。
イギリスやフランスなどヨーロッパに生じた一連の市民革命を共産主義体制へ向かう流れだと歪曲してとらえると、海王星の古い象意“まだ見ぬ理想”(幻想)にもとづいた事実誤認になります。
≪真実と妄想の併存≫
今年2022年10月30日に蠍宮に入宮する水星は、「真相の解明」にかかわります。
蠍宮や共鳴星の冥王星は、強い内面の情動を伴なって“真実の探求”といった衝動的な想いを内包しているからです。
その冥王星が、影響圏をふくめ水瓶宮をトランシットしていくことで、「深層の精神意識の変革」のディレクション(運勢変化)がもたらされていく昨今です。
実質的な宝瓶宮時代のスタートに結びつく歴史的ディレクションです。
それとも関連して真相を解明していく「水星編-蠍宮」です。
ただ、今年2022年は「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが最後のピークを迎えていますので、“事実誤認”や“妄想”による「支配/被支配」の出来事が避けられない現況が国内外に起こっています。
国際的には専制国家ロシアや中国による世情不安の出来事がそれです。
【One Point】 “事実誤認”や“妄想”にロシアや中国のような専制国家の権力が絡むと厄介です。
共産主義による世界覇権の“亡霊”が復活するためです。
一方、自己を否定することなく、私心のない美しい心をもった場合、理論理屈を超えて真実を直覚していくことが起こる時代です。
≪精神意識の啓蒙≫
見えざる「宇宙波動エネルギー」は、歴史の必然的な流れをもたらします。
今後は友愛精神(和、絆、民度)を「深層の精神意識」とする宝瓶宮時代へ向かわざるをえません。
当サイトをご高覧のかたはご存じのように、人知れず宇宙波動エネルギーが変化することで、1989年に「宝瓶宮時代のビッグバン」が起きました。
波動的ながら宝瓶宮時代が正式にはじまったのです。
さらに、昨年2021年12月の直前に冥王星が水瓶宮の影響圏へと正式に進むことで、「深層の精神意識の変革」のデレクションがはじまりました。
もはや、待ったなしに実質的なスタートが迫っています。
今年2022年のさまざまな世情によって、人々の深層の精神意識は啓発されはじめ、啓蒙する準備が整っていくことになります。
例えていえば、振動を与えずに0℃以下に冷やした水が、軽く刺激を与えることで、一瞬にして凍っていくような「過冷却水」の状態がもたらされているのに似ています。
【One Point】 「星のディレクション」から歴史変化が見えてきます。
蠍宮生まれ(太陽)にかぎらず、蠍宮の運勢を持つ人々は昨今、人生の転換期を迎えています。
それとも関連する水星の蠍宮入宮です。
昨今の世情不安は、宝瓶宮時代をスタートさせていく“反面教師”でもあるために、「水星編-蠍宮」(新時代 Vol9)はそのヒントをもたらしていくことになります。
≪期間限定の単発メール講座≫
単発のメール講座「水星編-蠍宮」は、「真実の解明」をコンセプトにお送りいたします。
蠍宮や冥王星の知られざる「基本三数」の本意をふくめてです。
期間限定の単発メール講座「新時代」は、「宝瓶宮時代を生きる」ための意識化や知識化によって、「深層の精神意識」のご認識や啓発のご準備をされていただくものです。
何ら強制するものではありません。
双魚宮時代の社会通念だった“神と悪魔”“善と悪”また“支配/被支配”といった「対立二元論」の考えや価値観が終わり、まったく正反対の「共鳴関係論」が、社会の常識へと変わっていく宝瓶宮時代です。
そのような約2,000年ぶりのレジーム・チェンジを生き抜くために、ご自身はもちろん将来を生きるかたに機会をみてお伝えしていただけると、当たり前に感じられるかもしれませんがご参考になるでしょう。
お好きなテーマやサイン(宮)から、フレキシブルにチョイスできる単発講座です。
【One Point】 昨今の「冥王星と水瓶宮」また「水星と蠍宮」の組み合わせは、深い意味を持ちます。
現実社会的にも個々人の深層の精神意識的にも“真実”や“真相”にかかわるためです。
そういったこともありまして、「水星編-蠍宮」(新時代 Vol.9)では、Vol.6のホラリー・リーディングをさらに深めて、事件直後には書けなかった時空を超えた「安倍元首相銃撃事件」の驚愕の真相をお伝えさせていただきます。
ただし、陰暴論に与するものではありません。
→ 「講座お申込みフォーム」
【プーチン&習近平のSCOでの会談】
プーチンと習近平は、ロシアのウクライナ侵攻後、初の首脳会談を9月15日、ウズベキスタンで行ない注目を集めました。
当日のホロスコープから状況をリーディングすると特徴は次の2つです。
1、トラインカイト=120/120/60/60度
(頂点:太陽+月+冥王星、尻尾:海王星)
2、ヨッドカイト=150/160/30/30度
(頂点:ケレス+海王星+冥王星、尻尾:土星)
共同声明さえ発表されなかったのは、1、トラインカイトから首脳たちの期待は大きかったことが読みとれるのですが、2、ヨッドカイトゆえです。
プーチンの運勢は最悪の昨今になっていますし、習近平はやる気はあっても、パワーダウンの当日になっていました。
結局、両首脳とも自分の権力維持で精いっぱいで、相手をあてにできない時期になっていたことが分かります。
すべての鍵をにぎる蠍宮
2022.09.20
[新時代:水星編-蠍宮] ― 宝瓶宮時代を生き抜く秘密 ―
◆ 冥王星の水瓶宮トランシットによって開かれる
新たな社会通念の時代になっていく宝瓶宮時代です。
そんな宝瓶宮時代を生き抜くヒントを学ぶ「新時代」(旧:星講座)Vol.9「水星編-蠍宮」のご案内です。
端的に申し上げますと、蠍宮はポイントとなるサイン(宮)になっています。
なぜなら、蠍宮の共鳴星「冥王星」による「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)によって宝瓶宮時代の扉は開かれ、実際的にスタートしていくからです。
人知れず起きた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」がそうで、昨今の「深層の精神意識の変革」のデレクションも同様です。
≪今年の「水星」の意味≫
「宝瓶宮時代を生きる」新時代-水星編は急拠、始めることになりました。
今年2022年のお正月に、「水星」が蠍宮の共鳴星「冥王星」と合(コンジャクション=0度)をとったまま水瓶宮に入宮したからです。
そのときに「はっ!」と気づきました。
「今年の水星のトランシットは、宝瓶宮時代を生き抜くためのメッセージをもたらしていく」ということです。
水瓶宮を皮切りに各サイン(宮)をトランシットしながら、当該サイン(宮)の象意に基づいて、宝瓶宮時代を生きる「意識化」をうながしていくことになります。
次に、「知識化」を促進し、さらには「ご認識」を深めつつ、結果的ながら深層の精神意識(霊性、深層心理)の変革をもたらしていくためです。
【One Point】 深層の精神意識というのは、心の奥の無意識の世界です。
一朝一夕には変わりません。
相応の時間がかかります。
そのため、12サイン(宮)を巡りながら少しずつ体感や体得に向けて準備をしていくことになります。
≪外縁天体の冥王星の意味≫
そこで、簡単ながら冥王星とそのディレクションのご紹介をさせていただきます。
冥王星は、ホロスコープで用いる太陽系の星たちの中で、最も宇宙に近い外縁天体です。
そのため、太陽から火星までの「パーソナル・プラネット」とは対極に位置し、宇宙エネルギーを象徴するなど、社会の変革や人類歴史を象わすことになります。
その冥王星が自らの共鳴サイン(宮)の蠍宮からみて、下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の水瓶宮の影響圏、すなわち山羊宮25度に昨年2021年12月に達し、正式にトランシットしはじめました。
これは冥王星の発見後、初めてのことで山羊宮25度以前に戻ることはなく、「深層の精神意識の変革」のデレクションを投げかけていくことになります。
【One Point】 「星のディレクション」は、星の動きを読むだけではみえてきません。
約2,160年(計算値)ごとに変わる占星学的な時代区分(プラトン月)など人類歴史をアストロロジカルにリーディングすることでみえてきます。
≪天王星と新型コロナ≫
かつての宝瓶宮時代の影響圏において発見された「土星外惑星」(トランス・サタニアン)のディレクションは、土星が象わす現実社会を超えた分野や人類歴史を象わします。
天王星、海王星、冥王星の3つの星たちがそれです。
そこからみたときに、古くは木星が支配星(宝瓶宮占星学では「共鳴星」)だった双魚宮時代(BC2-AD20)は今では「海王星」が共鳴星で、今後の宝瓶宮時代は「天王星」が共鳴星であることから、時代変化に密接にかかわる星になっています。
一方、「冥王星」はもともと大変革の星で、現在は水瓶宮の影響圏にあって再来年2024年1月に水瓶宮に入宮して歴史変革を正式にもたらしていきます。
実質的な宝瓶宮時代に向けた人類歴史の“再スタート”です。
昨今の天王星も同様です。
水瓶宮の共鳴星「天王星」は、下方矩=90度の牡牛宮を2019年からトランシットしており、「日常生活の変化」のディレクションをもたらし、新たな出発をうながしています。
【One Point】 2019年から始まった「新型コロナ」による日常生活の変化がその代表例です。
当該ディレクションの意味は、人々の深層の精神意識にかかわる変化を伴なっていくものです。
≪新しい時代の「友愛精神」≫
天王星も冥王星も、自らの共鳴サイン(宮)の下方矩=90度をトランシットしていくことで、深層の精神意識にかかわる新たなスタートをもたらしているのです。
結局、天王星による「日常生活の変化」のディレクションは、冥王星の「深層の精神意識の変革」のディレクションを下支えしアシストするものです。
新型コロナをはじめとした多くのショッキングな出来事によって、心の奥の深層の精神意識(霊性、深層心理)に変化や変革をもたらしていく分水嶺のときです
その変化は、宝瓶宮時代の精神意識=「友愛精神」(和、絆、民度)になります。
「友愛精神」は、双魚宮時代の「友愛」とは異なりますので、古い主義思想による“同胞愛”や、宗教的な“博愛”また日本的な“情愛”ととらえると間違ったご理解になります。
【One Point】 トランシットの「水星」は、今年2022年10月30日に蠍宮に入宮します。
お正月に冥王星と合=0度をとったまま水瓶宮に入宮していったことの真意が何気にメッセージされていくことになりそうです。
≪無意識でも変化は感じる≫
今年2022年は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが最期のピークを迎え、宝瓶宮時代への流れと双魚宮時代の逆流とが交錯する混迷期のときです。
当該リバイバルのディレクションをもたらしている海王星は、来年2023年3月には魚宮25度を越えて牡羊宮の影響圏に入り、一段落していくため、最後のあだ花を咲かせているところです。
人知れず起きた「宝瓶宮時代のビッグバン」によって、1989年に終わったはずの双魚宮時代は、宗教的“善悪”また“支配被支配”の「対立二元論」を歴史パラダイムとしてきましたが、リバイバルのディレクションも終わりのときを迎え、完全終焉に向かっているのです。
そのことに気づかずに古い時代の社会通念を継続しているかたの場合、知らないうちに新しい時代への変化に取り残されていくことがあります。
その一方で、「深層の精神意識の変革」のディレクションが始まった今年以降は、徐々に気づかれていくかたが増えていくでしょう。
たとえば、「今のままでは何かおかしい」とか「何かが違う…」あるいは「世界や人々は友愛精神(和、絆、民度)を伴ないつつ変わるべきではないのか」などといった感じです。
【One Point】 トランシットの水星は、そのような方向に意識化をうながし、知識化を図り、認識化をもたらす今年2022年になっています。
そういったディレクション・メッセージの一端をお伝えしていく単発メール講座「新時代」です。
【ご参考:真相を解明する「水星編-蠍宮」】
次の「宝瓶宮時代を生きる」新時代 Vol.9「水星編-蠍宮」は、真相の解明をコンセプトに10月30日までに配信予定です。
ご自由にチョイスしてお申込みができるフレキシブルな単発のメール講座です。
閲覧端末を選ばないレスポンシブなHTMLメールでお送りしています。
また、受信メールの表示に問題があっても、ご案内のメールに記載いたしましたURLから、ネット上のWEBページでもご高覧いただけます。
→ 「講座お申込みフォーム」
◆ 冥王星の水瓶宮トランシットによって開かれる
新たな社会通念の時代になっていく宝瓶宮時代です。
そんな宝瓶宮時代を生き抜くヒントを学ぶ「新時代」(旧:星講座)Vol.9「水星編-蠍宮」のご案内です。
端的に申し上げますと、蠍宮はポイントとなるサイン(宮)になっています。
なぜなら、蠍宮の共鳴星「冥王星」による「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)によって宝瓶宮時代の扉は開かれ、実際的にスタートしていくからです。
人知れず起きた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」がそうで、昨今の「深層の精神意識の変革」のデレクションも同様です。
≪今年の「水星」の意味≫
「宝瓶宮時代を生きる」新時代-水星編は急拠、始めることになりました。
今年2022年のお正月に、「水星」が蠍宮の共鳴星「冥王星」と合(コンジャクション=0度)をとったまま水瓶宮に入宮したからです。
そのときに「はっ!」と気づきました。
「今年の水星のトランシットは、宝瓶宮時代を生き抜くためのメッセージをもたらしていく」ということです。
水瓶宮を皮切りに各サイン(宮)をトランシットしながら、当該サイン(宮)の象意に基づいて、宝瓶宮時代を生きる「意識化」をうながしていくことになります。
次に、「知識化」を促進し、さらには「ご認識」を深めつつ、結果的ながら深層の精神意識(霊性、深層心理)の変革をもたらしていくためです。
【One Point】 深層の精神意識というのは、心の奥の無意識の世界です。
一朝一夕には変わりません。
相応の時間がかかります。
そのため、12サイン(宮)を巡りながら少しずつ体感や体得に向けて準備をしていくことになります。
≪外縁天体の冥王星の意味≫
そこで、簡単ながら冥王星とそのディレクションのご紹介をさせていただきます。
冥王星は、ホロスコープで用いる太陽系の星たちの中で、最も宇宙に近い外縁天体です。
そのため、太陽から火星までの「パーソナル・プラネット」とは対極に位置し、宇宙エネルギーを象徴するなど、社会の変革や人類歴史を象わすことになります。
その冥王星が自らの共鳴サイン(宮)の蠍宮からみて、下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の水瓶宮の影響圏、すなわち山羊宮25度に昨年2021年12月に達し、正式にトランシットしはじめました。
これは冥王星の発見後、初めてのことで山羊宮25度以前に戻ることはなく、「深層の精神意識の変革」のデレクションを投げかけていくことになります。
【One Point】 「星のディレクション」は、星の動きを読むだけではみえてきません。
約2,160年(計算値)ごとに変わる占星学的な時代区分(プラトン月)など人類歴史をアストロロジカルにリーディングすることでみえてきます。
≪天王星と新型コロナ≫
かつての宝瓶宮時代の影響圏において発見された「土星外惑星」(トランス・サタニアン)のディレクションは、土星が象わす現実社会を超えた分野や人類歴史を象わします。
天王星、海王星、冥王星の3つの星たちがそれです。
そこからみたときに、古くは木星が支配星(宝瓶宮占星学では「共鳴星」)だった双魚宮時代(BC2-AD20)は今では「海王星」が共鳴星で、今後の宝瓶宮時代は「天王星」が共鳴星であることから、時代変化に密接にかかわる星になっています。
一方、「冥王星」はもともと大変革の星で、現在は水瓶宮の影響圏にあって再来年2024年1月に水瓶宮に入宮して歴史変革を正式にもたらしていきます。
実質的な宝瓶宮時代に向けた人類歴史の“再スタート”です。
昨今の天王星も同様です。
水瓶宮の共鳴星「天王星」は、下方矩=90度の牡牛宮を2019年からトランシットしており、「日常生活の変化」のディレクションをもたらし、新たな出発をうながしています。
【One Point】 2019年から始まった「新型コロナ」による日常生活の変化がその代表例です。
当該ディレクションの意味は、人々の深層の精神意識にかかわる変化を伴なっていくものです。
≪新しい時代の「友愛精神」≫
天王星も冥王星も、自らの共鳴サイン(宮)の下方矩=90度をトランシットしていくことで、深層の精神意識にかかわる新たなスタートをもたらしているのです。
結局、天王星による「日常生活の変化」のディレクションは、冥王星の「深層の精神意識の変革」のディレクションを下支えしアシストするものです。
新型コロナをはじめとした多くのショッキングな出来事によって、心の奥の深層の精神意識(霊性、深層心理)に変化や変革をもたらしていく分水嶺のときです
その変化は、宝瓶宮時代の精神意識=「友愛精神」(和、絆、民度)になります。
「友愛精神」は、双魚宮時代の「友愛」とは異なりますので、古い主義思想による“同胞愛”や、宗教的な“博愛”また日本的な“情愛”ととらえると間違ったご理解になります。
【One Point】 トランシットの「水星」は、今年2022年10月30日に蠍宮に入宮します。
お正月に冥王星と合=0度をとったまま水瓶宮に入宮していったことの真意が何気にメッセージされていくことになりそうです。
≪無意識でも変化は感じる≫
今年2022年は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが最期のピークを迎え、宝瓶宮時代への流れと双魚宮時代の逆流とが交錯する混迷期のときです。
当該リバイバルのディレクションをもたらしている海王星は、来年2023年3月には魚宮25度を越えて牡羊宮の影響圏に入り、一段落していくため、最後のあだ花を咲かせているところです。
人知れず起きた「宝瓶宮時代のビッグバン」によって、1989年に終わったはずの双魚宮時代は、宗教的“善悪”また“支配被支配”の「対立二元論」を歴史パラダイムとしてきましたが、リバイバルのディレクションも終わりのときを迎え、完全終焉に向かっているのです。
そのことに気づかずに古い時代の社会通念を継続しているかたの場合、知らないうちに新しい時代への変化に取り残されていくことがあります。
その一方で、「深層の精神意識の変革」のディレクションが始まった今年以降は、徐々に気づかれていくかたが増えていくでしょう。
たとえば、「今のままでは何かおかしい」とか「何かが違う…」あるいは「世界や人々は友愛精神(和、絆、民度)を伴ないつつ変わるべきではないのか」などといった感じです。
【One Point】 トランシットの水星は、そのような方向に意識化をうながし、知識化を図り、認識化をもたらす今年2022年になっています。
そういったディレクション・メッセージの一端をお伝えしていく単発メール講座「新時代」です。
【ご参考:真相を解明する「水星編-蠍宮」】
次の「宝瓶宮時代を生きる」新時代 Vol.9「水星編-蠍宮」は、真相の解明をコンセプトに10月30日までに配信予定です。
ご自由にチョイスしてお申込みができるフレキシブルな単発のメール講座です。
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また、受信メールの表示に問題があっても、ご案内のメールに記載いたしましたURLから、ネット上のWEBページでもご高覧いただけます。
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最強の水星トランシット
2022.08.06
[水星編-天秤宮]― 単発メール講座のご案内 ―
◆ 天秤宮から読み解く「共鳴関係論」と「友愛精神」
天秤宮をトランシットする今年の水星のメッセージは最強でしょう。
ホロスコープにおける天秤宮のスタンスと象意からそういえるからです。
「宝瓶宮時代を生きる」(新時代 水星編)にかかわる天秤宮がもつ意味内容からも、またホロスコープを上下半球に二分する先回の乙女宮との位置関係からもそういえます。
時代の逆流をもたらしている「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが、今年、混迷のピークを迎えていることからも同様です。
来年2023年のエポック・メイキングにむけて、未来に備えた重要度が増しています。
≪“負の戦争”の活発化≫
時代は急ぎ足で動いています。
深層が見える人、見えない人、実際を感じる人、感じない人、いろいろいるでしょう。
人それぞれなので、ご自身の分野で何らかのメッセージを投げかけることも必要です。
マスコミやネットの一部は、旧態依然の双魚宮時代の社会通念から、容易には抜け出れないようです。
それなりの意味はあるのですが、“負の戦争”に振り回され過ぎると、昨今の真相はもちろん、新しい時代の方向性や動きが見えなくなります。
逆にいえば、反面教師として役立ちますので、裏もしくは裏のウラ読みをすれば、案外と実状が浮かび上がってみえたりします。
【One Point】 歴史の大河の流れには大なり小なりの逆流が生じます。
現在2022年は最大の逆流が生じています。
お気づきのかたも多いと存じます。
ご理解しにくいかもしれませんが、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが、最期の悪あがきとなるピークをもたらしていることが一因しています。
≪乙女宮と天秤宮はワンセット≫
そういったとき、水星は8月26日から天秤宮に入宮します。
Null(ヌル)のホロスコープからみたとき、新時代Vol.7「水星編-乙女宮」でお届けいたしましたように、乙女宮と天秤宮はワンセットともいえる対照的な内容をもちます。
ご参考に先のコンテンツを掲載しておきます。
1、はじめに…「最小個体数」と共鳴する乙女宮
2、乙女宮の本来スタンスと転換サイン(宮)
【6数=最小個体数をひもとく】
【主体的な個人から完璧なスキルへ】
【個体と全体また内面性と対外面】
3、乙女宮(第6ハウス:室、水星)の完璧性と潔癖性
【宝瓶宮時代の個人が否応なく目指す】
【唯一のスペシャリストと多様性の時代】
【ご受講者さんの乙女宮の示唆の一例】
(4、以下は、定例の内容なので掲載を省略いたします)
【One Point】 乙女宮と天秤宮の対照的な関係性は、「個体と全体また内面性と対外面」でご紹介しています。
乙女宮が示唆する個人的な完璧なスキルを、対外的に発揮しはじめていくプロセスが天秤宮になっているためです。
≪逆流が交錯する末期≫
今年の水星にとって、天秤宮は、水瓶宮と双子宮に次いで逆行するサイン(宮)です。
それだけ、重要性を伴なっています。
ただ星は、実際には逆行せず、地球から見たときに相対的にそう見えるだけなので、逆行そのものに深い意味象意はなく、どの位置やタイミングなのかが重要です。
今年2022年の水星の動きは、とくにそうなります。
宝瓶宮時代を進んでいく歴史の大河の流れと、双魚宮時代の逆流が交錯する末期にあるからです。
意味を伴なった水星の水瓶宮の入宮にはじまった今年2022年は、水瓶宮と双子宮と天秤宮に逆行の期間を含めて、各2か月ずつ合計半年間ほど留まります。
そのため、ほかの8つのサイン(宮)は各20日間ほどずつで急ぎ足で通り抜けていきます。
そういったことも一つありまして、今年天秤宮をトランシットする水星は重要な意味をもつことになります。
【One Point】 ご参考に、「来年2023年を乗り切る」をはじめ、「2023年のライン・ホロスコープ」、また「来年の運勢リーディング」などをご興味がありましたらご高覧ください。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくこともあって、歴史的なエポックメイキングのはじまりに触れています。
≪天秤宮以降は社会現実≫
今年1月に「水星編-水瓶宮」からはじまった、フレキシブルにご受講できる単発メール講座「新時代」(旧星講座)は今年2022年限定です。
トランシットの水星の動きに応じて、各サイン(宮)にかかわる状況と宝瓶宮時代を生きるメッセージを、宇宙の根幹法則「基本三数」を交えつつお届けしています。
「基本三数」そのものではありませんが、リーディングのご理解に役立つでしょう。
水瓶宮から双子宮までは「基礎編」で、蟹宮からは「実際編」に移りました。
天秤宮からは実践編ともいえる「現実編」になっていきます。
水星なので知識的で実利志向ではあっても、意識化や知識化されて、ご認識を深め体感や体得また実践されていくのはご本人次第だといえます。
【One Point】 Null(ヌル)のホロスコープでは、天秤宮から上半球のサイン(宮)に移ります。
その後、山羊宮で頂点へと進み、社会現実化をもたらしていきます。
そこでは個々人が生まれもつホロスコープ(出生天球図)に応じた課題やテーマとなっていきます。
≪変わりゆく世界を先駆ける≫
今後は徐々にながら、社会通念が大きく異なっていくのは間違いありません。
かつての双魚宮時代はもちろん、双魚宮時代のリバイバルがもたらされる来年2023年3月頃までと、新しい宝瓶宮時代とでは「歴史パラダイム」が異なるために当然です。
分かりやすくいえば、一部とはいえ常識となるものが大きく異なりはじめます。
そのような動きは宝瓶宮時代の影響圏がはじまって以降、すでに歴史的に動いており、人知れず起きた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」以降は、宇宙波動エネルギーからみてもとくに加速しています。
ただし、過去の歴史パラダイム「対立二元論」が、2009年以降はぶり返してきて、不穏な世情をもたらしていますので、複雑な思いを抱かれておられるかたも多いでしょう。
が、しかし、その想いが重要なエネルギー(原動力)になっていきます。
宇宙波動エネルギーは、すでに宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」を深層の精神意識(霊性、深層心理)にもたらしています。
「深層の精神意識の変革」のデレクションは、昨年2021年12月に山羊宮25度を越えて、冥王星が正式に水瓶宮の影響圏をトランシットしはじめることによって、実質的にはじまっているからです。
【One Point】 十把一絡げに「右向け右!」の時代ではなく、「まだ見ぬ理想」を想い描く時代でもありません。
宝瓶宮時代に向けて必要なのは、天秤宮のスタンスや象意に通じる「共鳴関係論」と「友愛精神」(和、絆、民度)の深層の精神意識になってまいります。
◆ 天秤宮から読み解く「共鳴関係論」と「友愛精神」
天秤宮をトランシットする今年の水星のメッセージは最強でしょう。
ホロスコープにおける天秤宮のスタンスと象意からそういえるからです。
「宝瓶宮時代を生きる」(新時代 水星編)にかかわる天秤宮がもつ意味内容からも、またホロスコープを上下半球に二分する先回の乙女宮との位置関係からもそういえます。
時代の逆流をもたらしている「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが、今年、混迷のピークを迎えていることからも同様です。
来年2023年のエポック・メイキングにむけて、未来に備えた重要度が増しています。
≪“負の戦争”の活発化≫
時代は急ぎ足で動いています。
深層が見える人、見えない人、実際を感じる人、感じない人、いろいろいるでしょう。
人それぞれなので、ご自身の分野で何らかのメッセージを投げかけることも必要です。
マスコミやネットの一部は、旧態依然の双魚宮時代の社会通念から、容易には抜け出れないようです。
それなりの意味はあるのですが、“負の戦争”に振り回され過ぎると、昨今の真相はもちろん、新しい時代の方向性や動きが見えなくなります。
逆にいえば、反面教師として役立ちますので、裏もしくは裏のウラ読みをすれば、案外と実状が浮かび上がってみえたりします。
【One Point】 歴史の大河の流れには大なり小なりの逆流が生じます。
現在2022年は最大の逆流が生じています。
お気づきのかたも多いと存じます。
ご理解しにくいかもしれませんが、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが、最期の悪あがきとなるピークをもたらしていることが一因しています。
≪乙女宮と天秤宮はワンセット≫
そういったとき、水星は8月26日から天秤宮に入宮します。
Null(ヌル)のホロスコープからみたとき、新時代Vol.7「水星編-乙女宮」でお届けいたしましたように、乙女宮と天秤宮はワンセットともいえる対照的な内容をもちます。
ご参考に先のコンテンツを掲載しておきます。
1、はじめに…「最小個体数」と共鳴する乙女宮
2、乙女宮の本来スタンスと転換サイン(宮)
【6数=最小個体数をひもとく】
【主体的な個人から完璧なスキルへ】
【個体と全体また内面性と対外面】
3、乙女宮(第6ハウス:室、水星)の完璧性と潔癖性
【宝瓶宮時代の個人が否応なく目指す】
【唯一のスペシャリストと多様性の時代】
【ご受講者さんの乙女宮の示唆の一例】
(4、以下は、定例の内容なので掲載を省略いたします)
【One Point】 乙女宮と天秤宮の対照的な関係性は、「個体と全体また内面性と対外面」でご紹介しています。
乙女宮が示唆する個人的な完璧なスキルを、対外的に発揮しはじめていくプロセスが天秤宮になっているためです。
≪逆流が交錯する末期≫
今年の水星にとって、天秤宮は、水瓶宮と双子宮に次いで逆行するサイン(宮)です。
それだけ、重要性を伴なっています。
ただ星は、実際には逆行せず、地球から見たときに相対的にそう見えるだけなので、逆行そのものに深い意味象意はなく、どの位置やタイミングなのかが重要です。
今年2022年の水星の動きは、とくにそうなります。
宝瓶宮時代を進んでいく歴史の大河の流れと、双魚宮時代の逆流が交錯する末期にあるからです。
意味を伴なった水星の水瓶宮の入宮にはじまった今年2022年は、水瓶宮と双子宮と天秤宮に逆行の期間を含めて、各2か月ずつ合計半年間ほど留まります。
そのため、ほかの8つのサイン(宮)は各20日間ほどずつで急ぎ足で通り抜けていきます。
そういったことも一つありまして、今年天秤宮をトランシットする水星は重要な意味をもつことになります。
【One Point】 ご参考に、「来年2023年を乗り切る」をはじめ、「2023年のライン・ホロスコープ」、また「来年の運勢リーディング」などをご興味がありましたらご高覧ください。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくこともあって、歴史的なエポックメイキングのはじまりに触れています。
≪天秤宮以降は社会現実≫
今年1月に「水星編-水瓶宮」からはじまった、フレキシブルにご受講できる単発メール講座「新時代」(旧星講座)は今年2022年限定です。
トランシットの水星の動きに応じて、各サイン(宮)にかかわる状況と宝瓶宮時代を生きるメッセージを、宇宙の根幹法則「基本三数」を交えつつお届けしています。
「基本三数」そのものではありませんが、リーディングのご理解に役立つでしょう。
水瓶宮から双子宮までは「基礎編」で、蟹宮からは「実際編」に移りました。
天秤宮からは実践編ともいえる「現実編」になっていきます。
水星なので知識的で実利志向ではあっても、意識化や知識化されて、ご認識を深め体感や体得また実践されていくのはご本人次第だといえます。
【One Point】 Null(ヌル)のホロスコープでは、天秤宮から上半球のサイン(宮)に移ります。
その後、山羊宮で頂点へと進み、社会現実化をもたらしていきます。
そこでは個々人が生まれもつホロスコープ(出生天球図)に応じた課題やテーマとなっていきます。
≪変わりゆく世界を先駆ける≫
今後は徐々にながら、社会通念が大きく異なっていくのは間違いありません。
かつての双魚宮時代はもちろん、双魚宮時代のリバイバルがもたらされる来年2023年3月頃までと、新しい宝瓶宮時代とでは「歴史パラダイム」が異なるために当然です。
分かりやすくいえば、一部とはいえ常識となるものが大きく異なりはじめます。
そのような動きは宝瓶宮時代の影響圏がはじまって以降、すでに歴史的に動いており、人知れず起きた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」以降は、宇宙波動エネルギーからみてもとくに加速しています。
ただし、過去の歴史パラダイム「対立二元論」が、2009年以降はぶり返してきて、不穏な世情をもたらしていますので、複雑な思いを抱かれておられるかたも多いでしょう。
が、しかし、その想いが重要なエネルギー(原動力)になっていきます。
宇宙波動エネルギーは、すでに宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」を深層の精神意識(霊性、深層心理)にもたらしています。
「深層の精神意識の変革」のデレクションは、昨年2021年12月に山羊宮25度を越えて、冥王星が正式に水瓶宮の影響圏をトランシットしはじめることによって、実質的にはじまっているからです。
【One Point】 十把一絡げに「右向け右!」の時代ではなく、「まだ見ぬ理想」を想い描く時代でもありません。
宝瓶宮時代に向けて必要なのは、天秤宮のスタンスや象意に通じる「共鳴関係論」と「友愛精神」(和、絆、民度)の深層の精神意識になってまいります。
乙女宮の潔癖性と完璧性
2022.07.25
[水星編-乙女宮]― 星の動きには意味がある ―
◆ 「基本三数」による乙女宮の解説とご紹介:新時代Vol.7
今後の水星の動きをご紹介いたします。
7月19日に獅子宮に入宮した水星は、約半月後の8月4日に早々に乙女宮に入宮します。
次の天秤宮には、その22日後の8月26日に入宮です。
その後、逆行によって9月23日に乙女宮に戻ると、10月11日に天秤宮に再入宮します。
蠍宮への入宮は、天秤宮入宮から約2か月を経た10月30日です。
≪地球からみた相対的な動き≫
このような星の動きには意味があります。
そう書くと、物理学者から次のような叱責を受けそうです。
「星(惑星)は同じスピードで常に太陽の周りを公転している。どこにそんな意味があるというのか?」
天体物理的にはそうですね。
ですが、それらの惑星の動きを、地球から相対的にみたときにはアインシュタインの相対性理論ではありませんが、間違いなく意味をもちます。
その意味を解き明かしたのが、「基本三数」によるホロスコープです。
一般的な解釈のホロスコープではなく、宇宙の根幹法則による宇宙波動エネルギーによって解釈された新しいホロスコープからみえてきます。
【One Point】 現代占星術に、人為による神話を解釈の根拠としたものはあっても、現実の宇宙に基づいた理論がないのは知る人ぞ知る事実です。
通用しなくなった古代ギリシャ時代の理論を捨て、ミステリアスな「当たる/当たらない」の秘境占星術(神秘占星術)に転化し変容した「ホロスコープ占い」だからです。
≪意識化を急ぐ今年の水星≫
今年の水星の動きは、次のような意味を持ちます。
宝瓶宮時代への意識化や知識化が急がれています。
なぜなら、今年2022年の水星は「水瓶宮」「双子宮」「天秤宮」で逆行し長くとどまって影響を及ぼすものの、それ以外のサイン(宮)は急ぎ足で通過していくためです。
宇宙波動エネルギーの変化による「宝瓶宮時代のビッグバン」が1989年に人知れず起き、正式に宝瓶宮時代がはじまりました。
その後、胎内期間を経て「オギャーッ」と赤子が生まれるように、いよいよ実質的にスタートしていきます。
それが「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していく来年2023年3月から以降のことになります。
【One Point】 今年お正月に「深層の精神意識の変革」のデレクションをもたらす冥王星と合(コンジャクション=0度)をとったまま、水瓶宮に入宮した水星です。
今年の水星は、「水瓶宮」「双子宮」「天秤宮」に約2か月間ずつ留まるため、残りの9つのサイン(宮)は急ぎ足で通過して意識化をうながしていきます。
≪完璧な個人を示唆する乙女宮≫
水瓶宮の対宮/獅子宮を水星が通過していくのは、あくまでも今年の水星の場合ですが、内面的な意識化から、対外的な活動への転換期を意味します。
次の乙女宮トランシットは、その最初のサイン(宮)であると同時に、完璧な個人への準備となる意識化を意味します。
乙女宮が個人的ながら完璧性や潔癖性を特徴として持つのはそれゆえです。
次の新時代 Vol.7「水星編-乙女宮」では、乙女宮の本意(本当の象意)について「基本三数」から解説しながら、宝瓶宮時代を生き抜くメッセージとなるヒントをお届けしてまいります。
【One Point】 乙女宮と次の天秤宮は、意識化をうながす今年の水星にとって、ポイントの一つとなるものです。
両サイン(宮)は、個体と全体を象徴していますし、また内面性と対外面といったワンセットとなるサイン(宮)だからです。
そのような観点から乙女宮トランシットは、見えてくるものがあるでしょう。
≪運命的な位置関係≫
先の「水星編-獅子宮」で、「安倍元首相銃撃事件」のホラリー・ホロスコープを「基本三数」から解説いたしましたように深い意味をもつ「完璧」といえるものになっていました。
事件後のマスコミは、例によって左巻きの「アベガー」が復活し、偏向した報道が一部混在しています。
本質は、ごく一部のSNSや書き込みなどに見られるように、奥深いものがあることがホラリー・ホロスコープからみえてきます。
人知を越えたもので、双魚宮時代の観念にどっぷりと染まったマスコミでは見えてこないものです。
その双魚宮時代のリバイバルをもたらしているディレクションはもはや末期でそろそろ終わろうとしています。
魚宮の対宮である「乙女宮」をトランシットしていく水星のメッセージは、「基本三数」からみて“完璧性”を伴なった個性(キャラ)への示唆をもたらしていきます。
【One Point】 本来位置の乙女宮と、今回の宝瓶宮時代を生きるにかかわる水瓶宮からみた乙女宮は、ともに転(クインカンクス、インコンジャクション=150度)の位置関係になります。
そのため「水星編-乙女宮」はYOD(60・150・150)の頂点(Apex)が示唆されています。
≪宝瓶宮時代を生き抜く≫
さて、お話を宝瓶宮時代を生きる「新時代」の原点に戻します。
「水星」がトランシットしていくサイン(宮)ごとの単発メール講座「新時代 水星編」は、今年2022年限定です。
宝瓶宮時代は、これまでの双魚宮時代の考えや社会通念が、徐々にながらも通用しなくなっていきます。
誤ったご対応やご判断をされて、運勢を消耗しないよう、宝瓶宮時代を生き抜く意識化や知識化、またご認識を漸次、深めておかれてはいかがでしょうか。
ということがありまして、水星がトランシットしていくサイン(宮)に応じてメッセージをお届けするものになっています。
これまでの内容は、次のとおりです。
1、水瓶宮から牡牛宮までは基礎編でした。
2、「水星編-双子宮」は、基礎編のまとめとして「情報(水星)特集」をお送りしました。
3、蟹宮からは実際編で、「水星編-蟹宮」は「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」がテーマでした。
4、「水星編-獅子宮」(先回)は、「安倍元首相銃撃事件」の奥深い深層をお届けいたしました。
【One Point】 今回の「水星編-乙女宮」は、「水星編-天秤宮」とワンセットながら、まずは「宝瓶宮時代の完璧な個人」(仮題)をテーマにお届けいたします。
乙女宮に水星が入宮する8月4日までの配信予定です。
◆ 「基本三数」による乙女宮の解説とご紹介:新時代Vol.7
今後の水星の動きをご紹介いたします。
7月19日に獅子宮に入宮した水星は、約半月後の8月4日に早々に乙女宮に入宮します。
次の天秤宮には、その22日後の8月26日に入宮です。
その後、逆行によって9月23日に乙女宮に戻ると、10月11日に天秤宮に再入宮します。
蠍宮への入宮は、天秤宮入宮から約2か月を経た10月30日です。
≪地球からみた相対的な動き≫
このような星の動きには意味があります。
そう書くと、物理学者から次のような叱責を受けそうです。
「星(惑星)は同じスピードで常に太陽の周りを公転している。どこにそんな意味があるというのか?」
天体物理的にはそうですね。
ですが、それらの惑星の動きを、地球から相対的にみたときにはアインシュタインの相対性理論ではありませんが、間違いなく意味をもちます。
その意味を解き明かしたのが、「基本三数」によるホロスコープです。
一般的な解釈のホロスコープではなく、宇宙の根幹法則による宇宙波動エネルギーによって解釈された新しいホロスコープからみえてきます。
【One Point】 現代占星術に、人為による神話を解釈の根拠としたものはあっても、現実の宇宙に基づいた理論がないのは知る人ぞ知る事実です。
通用しなくなった古代ギリシャ時代の理論を捨て、ミステリアスな「当たる/当たらない」の秘境占星術(神秘占星術)に転化し変容した「ホロスコープ占い」だからです。
≪意識化を急ぐ今年の水星≫
今年の水星の動きは、次のような意味を持ちます。
宝瓶宮時代への意識化や知識化が急がれています。
なぜなら、今年2022年の水星は「水瓶宮」「双子宮」「天秤宮」で逆行し長くとどまって影響を及ぼすものの、それ以外のサイン(宮)は急ぎ足で通過していくためです。
宇宙波動エネルギーの変化による「宝瓶宮時代のビッグバン」が1989年に人知れず起き、正式に宝瓶宮時代がはじまりました。
その後、胎内期間を経て「オギャーッ」と赤子が生まれるように、いよいよ実質的にスタートしていきます。
それが「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していく来年2023年3月から以降のことになります。
【One Point】 今年お正月に「深層の精神意識の変革」のデレクションをもたらす冥王星と合(コンジャクション=0度)をとったまま、水瓶宮に入宮した水星です。
今年の水星は、「水瓶宮」「双子宮」「天秤宮」に約2か月間ずつ留まるため、残りの9つのサイン(宮)は急ぎ足で通過して意識化をうながしていきます。
≪完璧な個人を示唆する乙女宮≫
水瓶宮の対宮/獅子宮を水星が通過していくのは、あくまでも今年の水星の場合ですが、内面的な意識化から、対外的な活動への転換期を意味します。
次の乙女宮トランシットは、その最初のサイン(宮)であると同時に、完璧な個人への準備となる意識化を意味します。
乙女宮が個人的ながら完璧性や潔癖性を特徴として持つのはそれゆえです。
次の新時代 Vol.7「水星編-乙女宮」では、乙女宮の本意(本当の象意)について「基本三数」から解説しながら、宝瓶宮時代を生き抜くメッセージとなるヒントをお届けしてまいります。
【One Point】 乙女宮と次の天秤宮は、意識化をうながす今年の水星にとって、ポイントの一つとなるものです。
両サイン(宮)は、個体と全体を象徴していますし、また内面性と対外面といったワンセットとなるサイン(宮)だからです。
そのような観点から乙女宮トランシットは、見えてくるものがあるでしょう。
≪運命的な位置関係≫
先の「水星編-獅子宮」で、「安倍元首相銃撃事件」のホラリー・ホロスコープを「基本三数」から解説いたしましたように深い意味をもつ「完璧」といえるものになっていました。
事件後のマスコミは、例によって左巻きの「アベガー」が復活し、偏向した報道が一部混在しています。
本質は、ごく一部のSNSや書き込みなどに見られるように、奥深いものがあることがホラリー・ホロスコープからみえてきます。
人知を越えたもので、双魚宮時代の観念にどっぷりと染まったマスコミでは見えてこないものです。
その双魚宮時代のリバイバルをもたらしているディレクションはもはや末期でそろそろ終わろうとしています。
魚宮の対宮である「乙女宮」をトランシットしていく水星のメッセージは、「基本三数」からみて“完璧性”を伴なった個性(キャラ)への示唆をもたらしていきます。
【One Point】 本来位置の乙女宮と、今回の宝瓶宮時代を生きるにかかわる水瓶宮からみた乙女宮は、ともに転(クインカンクス、インコンジャクション=150度)の位置関係になります。
そのため「水星編-乙女宮」はYOD(60・150・150)の頂点(Apex)が示唆されています。
≪宝瓶宮時代を生き抜く≫
さて、お話を宝瓶宮時代を生きる「新時代」の原点に戻します。
「水星」がトランシットしていくサイン(宮)ごとの単発メール講座「新時代 水星編」は、今年2022年限定です。
宝瓶宮時代は、これまでの双魚宮時代の考えや社会通念が、徐々にながらも通用しなくなっていきます。
誤ったご対応やご判断をされて、運勢を消耗しないよう、宝瓶宮時代を生き抜く意識化や知識化、またご認識を漸次、深めておかれてはいかがでしょうか。
ということがありまして、水星がトランシットしていくサイン(宮)に応じてメッセージをお届けするものになっています。
これまでの内容は、次のとおりです。
1、水瓶宮から牡牛宮までは基礎編でした。
2、「水星編-双子宮」は、基礎編のまとめとして「情報(水星)特集」をお送りしました。
3、蟹宮からは実際編で、「水星編-蟹宮」は「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」がテーマでした。
4、「水星編-獅子宮」(先回)は、「安倍元首相銃撃事件」の奥深い深層をお届けいたしました。
【One Point】 今回の「水星編-乙女宮」は、「水星編-天秤宮」とワンセットながら、まずは「宝瓶宮時代の完璧な個人」(仮題)をテーマにお届けいたします。
乙女宮に水星が入宮する8月4日までの配信予定です。
想定外の歴史の交差点
2022.07.09
[新時代 水星編-獅子宮]― 対宮が示す新しい方向性 ―
◆「転換ポイントの新時代:「水星編-獅子宮」からはじまる」
現代は抗うことのできない歴史の交差点に差しかかっています。
感じられておられるかたは少なくはないのではないでしょうか。
ただし、明白にご認識されていて、どのような方向に変わっていくのか、どの道を選択すればいいのか、確信を得ておられるかたは多くはないように存じます。
ですが、心の奥底では、何か分かっておられるのです。
深層の精神意識の変革のディレクションがはじまっているからです。
≪新時代のはじまり≫
歴史の大河は、すでに約30年ほど前から大きく流れを変え動きはじめています。
人知れず起きた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」によって、前人未到の宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)がいよいよ本格化していくからです。
ちなみに、宝瓶宮時代というのは、紀元前2世紀頃からの名称で、古代ギリシャの天文学者ピッパルコス(BC190頃-BC129頃)が発見した「春分点歳差」に基づいたプラトン年(グレート・イヤー)によるプラトン月の一つです。
“風の時代”といった曖昧模糊とした名称などではなく、プロの西洋占術師であれば知らない人はいない重要な概念を伴なった名称です。
今後の宝瓶宮時代は、これまでの人類歴史とは根本から異なった社会規範の時代になっていきます。
【One Point】 戦後の西洋占星術ブームのとき、専門的に「ホロスコープ」なるものを日本に広めた故ルル・ラブア(1945-1999)師の古典的名著『占星学の見方』や『ホロスコープ入門』(1972初版、1977改訂新版)のなかに宝瓶宮時代のごく簡単な紹介がみられます。
≪双魚宮時代のリバイバル≫
さて、皆さまがどこまでお気づきかはともかく、歴史の大河の変化はなかなか気づくことができません。
周囲も一緒に流れ、社会全体がゆるやかに変化していくためです。
ところが、「あれ? 何か以前と景色が違ってるな」と思ったときには、相当に変化していて、もう後戻りはできません。
今年2022年までは、まだ「双魚宮時代のリバイバル」のディレクション中なので過去の考えや社会通念でいけます。
ですが、来年3月を過ぎていくと、日常の生活や仕事に忙殺されているうちに、知らずしらずのうちに景色が少しずつ早送りされていくかのように変わっていくことが、漸次ながらも起こりはじめるでしょう。
なぜなら、来年2023年3月に「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくとともに、前人未到の宝瓶宮時代の歴史の大河の流れは、確実に進んでいくからです。
そういった未体験の社会の到来に向けて、それなりに意識化し、知識化され、またご認識を徐々にでも深めてご準備されておくのが「宝瓶宮時代を生きる」です。
各サイン(宮)に応じた単発のメール講座です。
名づけて「新時代」です。
【One Point】 宝瓶宮時代は知る人ぞ知る水瓶宮の共鳴星「天王星」の象意に伴なって前人未到の「新時代」がはじまります。
これまでの双魚宮時代は、観念的な夢見る社会でしたが、宝瓶宮時代はシビアな現実に一歩、近づいてまいります。
≪宇宙波動エネルギー≫
なぜ、上述のようなことが言えるのでしょうか。
宇宙の根幹法則「基本三数」と、宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」によって、宇宙波動エネルギーをリーディングした「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)から案外と明確にみえてくるものです。
一般的に知られている占星術からいえば「未来予測」でしょうが、次元が異なります。
まして、風の時代などとチャチャを入れているレベルからは、たぶんご理解はもちろん、想像さえもできないでしょう。
実際に、宇宙この世界をつらぬく根幹法則「基本三数」(宇宙的な哲理、基本原則)によって、個々人や人類社会を現実的にリーディングできるものだからです。
基本三数による法理的なホロスコープ解釈によって、それらがリーディングできるのです。
宇宙波動エネルギーに基づいて、相応の紆余曲折を経つつ歴史は動いているためです。
【One Point】 宇宙波動エネルギーをリーディングしてお伝えするのが「星のディレクション」だということができます。人類歴史の変遷は、宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座でもお届けしているとおりだからです。
≪宝瓶宮時代を生きる≫
さて、ごく簡単に身近に迫りつつある宝瓶宮時代は、前人未到の社会となっていくことをお伝えいたします。
これまでの社会通念とはまったく異なったものになっていきます。
今すぐということはありませんが、社会の規範や常識とされたものが漸次、通用しない方向に進んでいくことになります。
ご判断はご自由です。
ですが、何の想定もできず、予備知識もないままに、そのような認識外となる歴史の大河の流れに抗えば、最悪の場合ですが溺れてしまうことが起きかねません。
それは避けたいのです。
深層の「精神意識の変革」のディレクションをもたらしている「冥王星」と合(コンジャクション=0度)をとったまま、今年2022年に「水瓶宮」に入宮し、以降、各サイン(宮)を順次、通過していく「水星」による新時代へのディレクション・メッセージをメインとしたものが「宝瓶宮時代を生きる」です。
フレキシブルに選べる単発のメール講座になっています。
【One Point】 先の「水星編-蟹宮」は、蟹宮や第4ハウス(室)の象意に基づいて深層の精神意識(霊性、深層心理)や宝瓶宮時代を生き抜く家庭観をお伝えいたました。今回の「水星編-獅子宮」は、水瓶宮の対宮であることから、最重要のサイン(宮)となる内容です。
≪「水星編-獅子宮」≫
「水星編-蟹宮」もそうですが、「水星編-獅子宮」からは基礎編ではなく、実際的な内容になっています。
いつでもお読みになることができます。
7月8日に痛ましい衝撃の安倍元首相銃撃事件が起きました。
心からのご冥福をお祈りいたします。
ホラリー・ホロスコープを作成すると、初めてみる星の構成で、個々人にとって、日本にとって、いえ世界や人類歴史にとっても、深い意味があることがリーディングできました。
今回は関連することもあって、その解説と背景の一端や真因などを「水星編-獅子宮」で取り上げたいと存じます。
一般的には心が落ち着いてから、機会があればリーディングの一部をお伝えすることがあるかもしれません。
今は書けませんので、誰よりも美しい日本を心から愛し、世界の平和と安定を願った安倍元首相を悼みたいと存じます。
表層的な時代の逆流に呑み込まれず、見えざる歴史の大河を見定めて、流れに乗り、少しでも天運を手にされたいかたなどに宝瓶宮時代の獅子宮にかかわる内容で一部のかただけにご紹介させていただきます。
先の「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」に続けて、宝瓶宮時代をお知りになられて意識化し、生き抜くヒントを獅子宮の象意に基づきつつお届けさせていただきます。
意識化され、知識化し、自らのご認識を深めつつ、時や状況が至れば、いつでも体感や体得ができるように備えておかれるご参考にされていただきたいと存じます。
【One Point】 「水星編-獅子宮」は、水星が獅子宮に入宮する7月19日までに、閲覧端末を選ばないレスポンシブなHTMLメールでお送りする予定です。
また送信のご案内メールに記載されたURLからも、ネット上でご閲覧いただけます。
深層の「精神意識の変革」のディレクションは、すでに実質的にはじまっています。
→ 「講座お申込みフォーム」
◆「転換ポイントの新時代:「水星編-獅子宮」からはじまる」
現代は抗うことのできない歴史の交差点に差しかかっています。
感じられておられるかたは少なくはないのではないでしょうか。
ただし、明白にご認識されていて、どのような方向に変わっていくのか、どの道を選択すればいいのか、確信を得ておられるかたは多くはないように存じます。
ですが、心の奥底では、何か分かっておられるのです。
深層の精神意識の変革のディレクションがはじまっているからです。
≪新時代のはじまり≫
歴史の大河は、すでに約30年ほど前から大きく流れを変え動きはじめています。
人知れず起きた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」によって、前人未到の宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)がいよいよ本格化していくからです。
ちなみに、宝瓶宮時代というのは、紀元前2世紀頃からの名称で、古代ギリシャの天文学者ピッパルコス(BC190頃-BC129頃)が発見した「春分点歳差」に基づいたプラトン年(グレート・イヤー)によるプラトン月の一つです。
“風の時代”といった曖昧模糊とした名称などではなく、プロの西洋占術師であれば知らない人はいない重要な概念を伴なった名称です。
今後の宝瓶宮時代は、これまでの人類歴史とは根本から異なった社会規範の時代になっていきます。
【One Point】 戦後の西洋占星術ブームのとき、専門的に「ホロスコープ」なるものを日本に広めた故ルル・ラブア(1945-1999)師の古典的名著『占星学の見方』や『ホロスコープ入門』(1972初版、1977改訂新版)のなかに宝瓶宮時代のごく簡単な紹介がみられます。
≪双魚宮時代のリバイバル≫
さて、皆さまがどこまでお気づきかはともかく、歴史の大河の変化はなかなか気づくことができません。
周囲も一緒に流れ、社会全体がゆるやかに変化していくためです。
ところが、「あれ? 何か以前と景色が違ってるな」と思ったときには、相当に変化していて、もう後戻りはできません。
今年2022年までは、まだ「双魚宮時代のリバイバル」のディレクション中なので過去の考えや社会通念でいけます。
ですが、来年3月を過ぎていくと、日常の生活や仕事に忙殺されているうちに、知らずしらずのうちに景色が少しずつ早送りされていくかのように変わっていくことが、漸次ながらも起こりはじめるでしょう。
なぜなら、来年2023年3月に「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくとともに、前人未到の宝瓶宮時代の歴史の大河の流れは、確実に進んでいくからです。
そういった未体験の社会の到来に向けて、それなりに意識化し、知識化され、またご認識を徐々にでも深めてご準備されておくのが「宝瓶宮時代を生きる」です。
各サイン(宮)に応じた単発のメール講座です。
名づけて「新時代」です。
【One Point】 宝瓶宮時代は知る人ぞ知る水瓶宮の共鳴星「天王星」の象意に伴なって前人未到の「新時代」がはじまります。
これまでの双魚宮時代は、観念的な夢見る社会でしたが、宝瓶宮時代はシビアな現実に一歩、近づいてまいります。
≪宇宙波動エネルギー≫
なぜ、上述のようなことが言えるのでしょうか。
宇宙の根幹法則「基本三数」と、宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」によって、宇宙波動エネルギーをリーディングした「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)から案外と明確にみえてくるものです。
一般的に知られている占星術からいえば「未来予測」でしょうが、次元が異なります。
まして、風の時代などとチャチャを入れているレベルからは、たぶんご理解はもちろん、想像さえもできないでしょう。
実際に、宇宙この世界をつらぬく根幹法則「基本三数」(宇宙的な哲理、基本原則)によって、個々人や人類社会を現実的にリーディングできるものだからです。
基本三数による法理的なホロスコープ解釈によって、それらがリーディングできるのです。
宇宙波動エネルギーに基づいて、相応の紆余曲折を経つつ歴史は動いているためです。
【One Point】 宇宙波動エネルギーをリーディングしてお伝えするのが「星のディレクション」だということができます。人類歴史の変遷は、宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座でもお届けしているとおりだからです。
≪宝瓶宮時代を生きる≫
さて、ごく簡単に身近に迫りつつある宝瓶宮時代は、前人未到の社会となっていくことをお伝えいたします。
これまでの社会通念とはまったく異なったものになっていきます。
今すぐということはありませんが、社会の規範や常識とされたものが漸次、通用しない方向に進んでいくことになります。
ご判断はご自由です。
ですが、何の想定もできず、予備知識もないままに、そのような認識外となる歴史の大河の流れに抗えば、最悪の場合ですが溺れてしまうことが起きかねません。
それは避けたいのです。
深層の「精神意識の変革」のディレクションをもたらしている「冥王星」と合(コンジャクション=0度)をとったまま、今年2022年に「水瓶宮」に入宮し、以降、各サイン(宮)を順次、通過していく「水星」による新時代へのディレクション・メッセージをメインとしたものが「宝瓶宮時代を生きる」です。
フレキシブルに選べる単発のメール講座になっています。
【One Point】 先の「水星編-蟹宮」は、蟹宮や第4ハウス(室)の象意に基づいて深層の精神意識(霊性、深層心理)や宝瓶宮時代を生き抜く家庭観をお伝えいたました。今回の「水星編-獅子宮」は、水瓶宮の対宮であることから、最重要のサイン(宮)となる内容です。
≪「水星編-獅子宮」≫
「水星編-蟹宮」もそうですが、「水星編-獅子宮」からは基礎編ではなく、実際的な内容になっています。
いつでもお読みになることができます。
7月8日に痛ましい衝撃の安倍元首相銃撃事件が起きました。
心からのご冥福をお祈りいたします。
ホラリー・ホロスコープを作成すると、初めてみる星の構成で、個々人にとって、日本にとって、いえ世界や人類歴史にとっても、深い意味があることがリーディングできました。
今回は関連することもあって、その解説と背景の一端や真因などを「水星編-獅子宮」で取り上げたいと存じます。
一般的には心が落ち着いてから、機会があればリーディングの一部をお伝えすることがあるかもしれません。
今は書けませんので、誰よりも美しい日本を心から愛し、世界の平和と安定を願った安倍元首相を悼みたいと存じます。
表層的な時代の逆流に呑み込まれず、見えざる歴史の大河を見定めて、流れに乗り、少しでも天運を手にされたいかたなどに宝瓶宮時代の獅子宮にかかわる内容で一部のかただけにご紹介させていただきます。
先の「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」に続けて、宝瓶宮時代をお知りになられて意識化し、生き抜くヒントを獅子宮の象意に基づきつつお届けさせていただきます。
意識化され、知識化し、自らのご認識を深めつつ、時や状況が至れば、いつでも体感や体得ができるように備えておかれるご参考にされていただきたいと存じます。
【One Point】 「水星編-獅子宮」は、水星が獅子宮に入宮する7月19日までに、閲覧端末を選ばないレスポンシブなHTMLメールでお送りする予定です。
また送信のご案内メールに記載されたURLからも、ネット上でご閲覧いただけます。
深層の「精神意識の変革」のディレクションは、すでに実質的にはじまっています。
→ 「講座お申込みフォーム」
「水星編-蟹宮」概要のご紹介
2022.06.27
[新時代 Vol.5]「水星編-蟹宮」概要のご紹介
― 儒教的家庭規範と社会の陥穽 ―
◆「個人と社会にかかわる今後の家庭観の在り方」
近代において最も激変しているのが家庭観です。
戦前戦中と戦後の高度成長期以降、とくに約30年ほど前に生まれた方々から変わり、ジェネレーション・ギャップ(世代間格差)が存在しています。
それは深層の精神意識(霊性、深層心理)にかかわるために気づきにくいものとなっています。
家庭は誰もが育ってきた最も身近な場所でありながら、昨今は家族間ゼネレーション・ギャップが知らないうちに生じているために、お互いにご理解が難しい一面があるのではないでしょうか。
会社組織や社会の縮図ともいえる家庭は、今後の宝瓶宮時代においてはどのような方向に変わっていくのでしょうか。
双魚宮時代と宝瓶宮時代が交錯する現代、家庭観の根本的な違いを現実とホロスコープからお届けする単発のメール講座「水星編-蟹宮」です。
≪個人の根幹を象わす≫
今回のテーマは「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」になります。
ご興味のあるかたは、ヒントが記されていますのでお申込みください。
ご家庭は、個人が最初に育つ場所なので、「3つ子の魂100まで」といわれるように根幹を形成していくミニモデルになっています。
会社組織や社会また国家世界にとってもプロトタイプになるでしょう。
水星が7月5日に蟹宮に入宮し、新しいメッセージを投げかけていくため、意識化し、知識化しておくべきディレクション・メッセージを「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」をテーマにお届けいたします。
【One Point】 ハウスシステムのホロスコープ(出生天球図)の最下点、第4ハウス(室)や個人の感性や感受性を象わす月に共鳴する蟹宮です。
個々人の根っ子となる深層の精神意識やご家庭、また会社組織などの所属愛にもかかわります。
≪180度よりも異なる90度≫
双魚宮時代の家庭観と宝瓶宮時代を生き抜く家庭観は、タテのものがヨコになるほど異なると言ったらご納得していただけますでしょうか。
180度ほども異なれば、正反対なのでまだ共通点を見出せます。
ですが、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」の姿がそのピントになるでしょう。
たとえば、ホロスコープで用いる星たちは地球と同様にタテ方向の自転軸をもって公転しています。
ところが、天王星のみ異なるのです。
科学者も興味津々で、天王星の謎の解明に乗り出していますが、唯一、ヨコ方向の自転軸を保ったまま公転しています。
そういった事象もありまして、宝瓶宮時代は常識とされてきたことが家庭観を含めて、90度にも異なり通用しにくくなってまいります。
【One Point】 宝瓶宮時代を象徴する天王星とホロスコープの最下点で深層の精神意識や家庭などを象わす第4ハウス(室)に共鳴する蟹宮が結びつき、予想外の家庭観をお届けする「水星編-蟹宮」になっています。
≪個人や家庭また社会の根本≫
現在の家庭観は、一般的にみれば蟹宮を天王星がトランシットした1950年代の人々が受けた教育によって、多かれ少なかれ築かれてきたといって過言ではありません。
そこに加えて、昨今は宝瓶宮時代が正式にはじまった1989年以降に新しい宇宙波動エネルギーを受けた子供たちが成育して、家庭や社会を構成し、共通点と相違点が混在することから、ご家庭も社会も無意識のうちに混迷が生じやすくなっています。
変化の大きい現代社会ということもあって、培ってきた家庭観や社会規範が世代によって異なり、お互いをご理解することが難しくなっていますので、ヘタをすると家庭崩壊が起きかねないのです。
それを避けるために、放任や無関心を装わざるをえない状況が垣間みえます。
そんな昨今、また今後のあるべき家庭観を意識化や知識化されていき、ご認識を深めていくヒントにされていただくのが、今回の「水星編-蟹宮」のテーマ「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」です。
【One Point】 放任や無関心を装うという手立は、実は宝瓶宮時代に通じる側面をもちます。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの最中であることもあって、暫定的な逃げ道なのですが、やむをえない側面をもつのもまた一面の事実です。
≪Vol.5のコンテンツのご紹介≫
今回お届けする単発のメール講座「水星編-蟹宮」(新時代 Vol.5)のコンテンツは次のとおりです。
1■はじめに…社会と人生の縮図
2■宝瓶宮時代を生き抜く家庭観
【宝瓶宮時代の家庭観は「ない」】
【儒教による社会倫理的な家庭観】
【時代の流れにみる家庭と忠勤の変化】
【宝瓶宮時代の霊性、家庭観、社会観】
3■蟹宮(第4ハウス:室、月)の自他と組織愛
【宗教信仰による成長の限界】
【蟹宮に共鳴する3つのステージ】
4■水星が蟹宮にある場合の新旧解釈例
5■「水星」の12サイン(宮)入宮日…2022年
実際的な内容でお届けしています。
【One Point】 「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」をテーマにした蟹宮トランシットのメッセージです。
これまでの双魚宮時代の儒教的な支配/被支配が秘められた“家庭規範”を交えつつ、新時代のご認識が深まるようにお届けしています。
≪社会と人生の縮図≫
「水星編-蟹宮」の「はじめに…社会と人生の縮図」の一部を転載いたします。
今回のテーマは宝瓶宮時代を生き抜く社会や人生の縮図ともいえる家庭です。
「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」ともいえます。
これまでの双魚宮時代とはかなり異なる部分が生じざるをえません。
そういった方向に時代は徐々に動いてきていますので、お気づきのかたも多いことでしょう。
昨今の変化はまだ序の口といえます。
現在は末期とはいえ、2009年以降、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの最中にあって、過去の家庭観や社会規範などがまだ常態として通用しているためです。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションは、終末現象をもたらし、来年2023年3月頃をもって一段落してまいります。(以下略)
以下の掲載は、都合もあって省略いたします。
【One Point】 コンテンツ「水星が蟹宮にある場合の新旧解釈例」は、伝統的な解釈のご紹介に加え、宝瓶宮時代のアストロロジーが根本理論とする宇宙の根幹法則「基本三数」を交えつつお届けしています。
【講座概要のご紹介】
1、講座名:「水星編-蟹宮」(宝瓶宮時代を生きる … 新時代 Vol.5 )
2、講座形式:単発メール講座
※本年2022年に水星が入宮していくサイン(宮)の象意に応じて、テーマ毎にお届けする一講座で完結型の単発メール講座です。
3、ご受講:HTMLメール(一部画像)、およびWEBページでの閲覧
※配信のご案内メールにもWEBページのアドレス(URL)を記載しています。
4、配信期間:2022年6月25日~7月4日
※水星が蟹宮に入宮するまでの10日間ほど。順次、配信いたします。
5、ご受講料金:5,000円(税込)
※郵貯への振替または銀行振込になります。
お申し込み後に差し上げますご確認のメールに、口座名等のご案内を差し上げています。
6、お申込み:「講座お申込みフォーム」から可能です。
※お名前(匿名可)とメアドのみご記入必須になります。