横審も評議会も「ムジナ」
2017.12.23
「日馬富士暴行問題」で横審に期待しましたが、結局は「横綱審議委員会」も「相撲協会評議員会」も、相撲協会(理事会)と同じ穴のムジナでした。
期待した自分がバカでした。
ただこれで、いっそう貴乃花親方が、角界の旧い「隠蔽体質」を信用していないことがハッキリしました。
外からみてもわかるのですから、理事会のなかにいたらもっと身につまされてヒドイはずです。
20日の臨時「横綱審議委員会」では、横綱白鵬に甘めながら減給処分をくだしました。
その軽重はともかく、驚いたのは、北村正任委員長が「貴乃花親方の今回の言動は非難に値する。これは横審全員の意見」と語ったことです。
おい、ちょっとまてよ。
“横綱昇進”を審査する諮問機関の横審が、なんで横綱でもない一理事を非公式ならともかく、公式な記者会見の場で避難するの。
白鵬以前に、横審自らが分をわきまえるべきではないか。
白鵬もおかしいが、理事会も横審も小粒化しています。
かとおもえば、翌21日の「暴力問題の再発防止について」と題した研修会では、「相撲協会評議員会」議長の池坊なんとかいうオバちゃんが全力士の前で、「(貴乃花親方が)速やかに報告していたら、理事長も対応のしようもあったと思うと残念」と、なんとも“再発防止”とは場違いな発言を展開して、識者からあきれられる始末。
12月17日の「たけしのTVタックル」で、ビートたけしがオバちゃんに“マジおこ”したのも理解できるというもの。
このオバちゃん、おもてむきは“自分は公平です”と言いながら、理事長や相撲協会絶対主義の立場で角界のパワハラや暴行事件を容認しています。
なぜなら、理事でありながら報告しなかった貴乃花親方が悪いと決め付けているからです。
もし、相撲協会を「会社」にたとえたら、「専務」の部下の社員が社員代表の先輩や先輩社員から、仲間に入らないからとパワハラを受けていて、あげくは暴行されて“頭部裂傷”のケガまで負っているのに、それを「社長」である理事長に報告しないで先に警察に届け出て事情聴衆を受けたから、「専務」の貴乃花親方が一方的に悪いといっているようなもの。
おいおい。
それって、一般企業でいうと、社員が「犯罪」を犯したのに、警察に届けるな、社長に先に報告しろ、そしたら社長も対応のしようがあったじゃないかといっているようなもの。
一見、すじがとおっているようですが、貴乃花親方は、報告したら隠蔽されて、両横綱にはおとがめなしのうやむやにされるのが、現在の相撲協会の体質からわかっていたから公表しただけのこと。
結局、昨今、社会問題になっている「コンプライアンス」のない隠蔽企業と同じことを、このオバちゃんは貴乃花親方にまずしろと?
オバちゃんはいつもの調子で公平をよそおって否定するでしょうが、そう言っているのと同じ。
ごまかして言いくるめるのは、旧い体質の元国会議員と同じというべきか、安倍総理のもとでは政界を引退して当然というべきか、今上天皇の再従妹という以上、陛下に迷惑がかからないように、神技の「大相撲」をちゃんと守る立場で考えて発言してほしいのは自分だけではないと思いますが。
こんな状態では、貴乃花親方に理事長に就任してもらって、本来の日本人らしい「相撲道」に立ち返ってほしいと願わざるをえません。
期待した自分がバカでした。
ただこれで、いっそう貴乃花親方が、角界の旧い「隠蔽体質」を信用していないことがハッキリしました。
外からみてもわかるのですから、理事会のなかにいたらもっと身につまされてヒドイはずです。
20日の臨時「横綱審議委員会」では、横綱白鵬に甘めながら減給処分をくだしました。
その軽重はともかく、驚いたのは、北村正任委員長が「貴乃花親方の今回の言動は非難に値する。これは横審全員の意見」と語ったことです。
おい、ちょっとまてよ。
“横綱昇進”を審査する諮問機関の横審が、なんで横綱でもない一理事を非公式ならともかく、公式な記者会見の場で避難するの。
白鵬以前に、横審自らが分をわきまえるべきではないか。
白鵬もおかしいが、理事会も横審も小粒化しています。
かとおもえば、翌21日の「暴力問題の再発防止について」と題した研修会では、「相撲協会評議員会」議長の池坊なんとかいうオバちゃんが全力士の前で、「(貴乃花親方が)速やかに報告していたら、理事長も対応のしようもあったと思うと残念」と、なんとも“再発防止”とは場違いな発言を展開して、識者からあきれられる始末。
12月17日の「たけしのTVタックル」で、ビートたけしがオバちゃんに“マジおこ”したのも理解できるというもの。
このオバちゃん、おもてむきは“自分は公平です”と言いながら、理事長や相撲協会絶対主義の立場で角界のパワハラや暴行事件を容認しています。
なぜなら、理事でありながら報告しなかった貴乃花親方が悪いと決め付けているからです。
もし、相撲協会を「会社」にたとえたら、「専務」の部下の社員が社員代表の先輩や先輩社員から、仲間に入らないからとパワハラを受けていて、あげくは暴行されて“頭部裂傷”のケガまで負っているのに、それを「社長」である理事長に報告しないで先に警察に届け出て事情聴衆を受けたから、「専務」の貴乃花親方が一方的に悪いといっているようなもの。
おいおい。
それって、一般企業でいうと、社員が「犯罪」を犯したのに、警察に届けるな、社長に先に報告しろ、そしたら社長も対応のしようがあったじゃないかといっているようなもの。
一見、すじがとおっているようですが、貴乃花親方は、報告したら隠蔽されて、両横綱にはおとがめなしのうやむやにされるのが、現在の相撲協会の体質からわかっていたから公表しただけのこと。
結局、昨今、社会問題になっている「コンプライアンス」のない隠蔽企業と同じことを、このオバちゃんは貴乃花親方にまずしろと?
オバちゃんはいつもの調子で公平をよそおって否定するでしょうが、そう言っているのと同じ。
ごまかして言いくるめるのは、旧い体質の元国会議員と同じというべきか、安倍総理のもとでは政界を引退して当然というべきか、今上天皇の再従妹という以上、陛下に迷惑がかからないように、神技の「大相撲」をちゃんと守る立場で考えて発言してほしいのは自分だけではないと思いますが。
こんな状態では、貴乃花親方に理事長に就任してもらって、本来の日本人らしい「相撲道」に立ち返ってほしいと願わざるをえません。
平戸市長「朝日新聞辞めた」
2017.12.23
ご存じの方もいると思いますが、長崎県平戸市長が「朝日新聞の購読を辞めた」という11月27日のツィート記事が反響を呼んでいます。
12月20日発売の月刊『Hanada』も、「朝日虚報と全面対決」といった総力大特集を組んで、黒田成彦・平戸市長も寄稿しているようです。
まあ、政治分野や社会分野に関する朝日新聞の記事は、マユにツバして読まないと、“ウソ”や“赤い思い込み”が散りばめられていますので、社会の害毒でしかないのは、戦前のむかしからのことです。
自分で朝日新聞を購読したことはありませんが、仕事上、かつて「5大紙」(朝毎読産東)やときに「赤旗」にも目をとおして、せっせと資料制作をしていましたので、だいたいのことはわかります。
福岡では、読売新聞を購読していたのですが、これも“ドン・イズム”(なべつね主義)が強すぎて、読者を自分の思う方向に誘導しようという意図があるのは、結局、朝日新聞と同じ。
結局、「消費税問題」の時点で、早々と購読をやめました。
なので、昨今の情報収集はネットがメイン。
玉石混交のネットの主張や記事の中から、どれが真実か、または事実に近いのかは、長いこと編集や情報ばたけにいたこともあって、不思議とみえてきます。
「朝日新聞の購読を辞めた」という市長のツイッターに対しては、民進党の小西洋之参院議員が“私物化”だと投稿したそうですが、「えっ? 市長や公務員は朝日新聞を必ず読まなきゃいけないの?」ってなもんです。
どうやらご本人は「言論(情報)の強要」をやっていることに気づいていないらしい。
「言論の自由」って、主張する自由だけではなく、そもそも根底には情報を取捨選択したり吟味判断することの自由があって成り立っています。
ですが民進党の小西議員の考えでは、朝日新聞を辞めるのは市政の“私物化”にあたるらしく、判断を歪めかねない「朝日の虚報記事」にも目をとおすのが市長の職務のひとつらしいんです。
へぇ~、知らなかったぁ。
ときどきネットで小西議員を拝見しますが、頭はいいんですがどこかネジが1本抜けたところのある彼らしい反論です。
それはともかく、市長の「朝日新聞の購読を辞めた」というツィートに対して、一般の反応は、以前のデータですが、市役所に届いたメール89件のうち、賛成は84件、反対はわずか5件だったそうです。
12月20日発売の月刊『Hanada』も、「朝日虚報と全面対決」といった総力大特集を組んで、黒田成彦・平戸市長も寄稿しているようです。
まあ、政治分野や社会分野に関する朝日新聞の記事は、マユにツバして読まないと、“ウソ”や“赤い思い込み”が散りばめられていますので、社会の害毒でしかないのは、戦前のむかしからのことです。
自分で朝日新聞を購読したことはありませんが、仕事上、かつて「5大紙」(朝毎読産東)やときに「赤旗」にも目をとおして、せっせと資料制作をしていましたので、だいたいのことはわかります。
福岡では、読売新聞を購読していたのですが、これも“ドン・イズム”(なべつね主義)が強すぎて、読者を自分の思う方向に誘導しようという意図があるのは、結局、朝日新聞と同じ。
結局、「消費税問題」の時点で、早々と購読をやめました。
なので、昨今の情報収集はネットがメイン。
玉石混交のネットの主張や記事の中から、どれが真実か、または事実に近いのかは、長いこと編集や情報ばたけにいたこともあって、不思議とみえてきます。
「朝日新聞の購読を辞めた」という市長のツイッターに対しては、民進党の小西洋之参院議員が“私物化”だと投稿したそうですが、「えっ? 市長や公務員は朝日新聞を必ず読まなきゃいけないの?」ってなもんです。
どうやらご本人は「言論(情報)の強要」をやっていることに気づいていないらしい。
「言論の自由」って、主張する自由だけではなく、そもそも根底には情報を取捨選択したり吟味判断することの自由があって成り立っています。
ですが民進党の小西議員の考えでは、朝日新聞を辞めるのは市政の“私物化”にあたるらしく、判断を歪めかねない「朝日の虚報記事」にも目をとおすのが市長の職務のひとつらしいんです。
へぇ~、知らなかったぁ。
ときどきネットで小西議員を拝見しますが、頭はいいんですがどこかネジが1本抜けたところのある彼らしい反論です。
それはともかく、市長の「朝日新聞の購読を辞めた」というツィートに対して、一般の反応は、以前のデータですが、市役所に届いたメール89件のうち、賛成は84件、反対はわずか5件だったそうです。
「さしこ」博多に回帰?
2017.12.19
獅子奮迅の活躍をつづける「さしこ」(さっしー)こと指原莉乃。
この前、新幹線に乗ろうとホームにのぼったら、ドーンとサシハラが新幹線のボディに描かれていました。
それだけではなく、JRの特急の駅構内には、JR九州のイメージ・キャラクターに就任したサシハラをはじめHKT48主要メンバーのポスターがズラリ。
宝瓶宮占星学が推定した指原莉乃の出生時間によると、そろそろ“出直し”のディレクションを受ける時期。
要は新たな再スタートをうながされる運勢期です。
と、思っていたら、10月25日、瀬戸内海を舞台に活躍するSTU48の支配人兼メンバーをつとめていたサシハラは、瀬戸内各県をめぐる7県ツアーの最後の広島講演で、STU48を辞めて博多のHKT48に力を入れるむねを表明。
そして12月17日、HKT48の劇場公演で初日を迎えた演題がなんと「誘惑のガーター」公演。
これって、すでに解散したSDN48という、AKB48のお姉さんグループが披露していた「大人」の演目。
え?
新潟のNGT48、瀬戸内のSTU48といった妹グループができたとはいえ、HKT48といえば、AKB48グループの中では“なこみく”や“まりあ”をはじめとしたロリ系メンバーで知られた“コトナ”グループ。
最近、いろいろと解禁されてアベマTVの「指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙」などでぶっちゃけている“支配人”サシハラの影響で、HKT48も「オトナ路線」に切り替えて盛り返そうという戦略か。
女性ファンがどういう反応をみせるのかわかりませんが、現在、冠番組が「HKTのバラエティー48」ひとつしかないという現状では、“劇場支配人”としては、なんとかしないといけないのでしょう。
ということで、サシハラにはたらくディレクションとともに、HKT48の再スタート。
もちろん、オジサンが多いというサシハラのファンは、HKT48の「オトナ路線」を内心、喜んでいるかもしれませんがサイコロの目は、“長”“半”どっちにでるのか。
アイドル・オタクのサシハラながら、自分はアイドル路線をぶっこわしつづける。
これって、時代的には重要なんです。
福岡博多の経済界もサシハラの福岡回帰とHKT48の活動は大歓迎。
新潟のNGT48が新潟市の全面的な応援で勢いを増し、瀬戸内海のSTU48も広島をはじめ瀬戸内7県が応援。
そんな姿をみて指原が、かつてHKT48に移籍になったときのように地元の応援が必要なことに思い至ったのかもしれません。
なんたって、“3連覇の女王”サシハラと、“次代のトップ”宮脇咲良の2枚看板がHKT48に回帰してテコ入れをすれば、もともと個性的なHKT48は、もはやこわいものなし。
次のHKT48のシングルは宮脇咲良が初の単独センターだというし…。
渡辺麻友がAKB48を今年中で卒業すると、今、計画しているであろう「HKT48専用劇場」が完成すれば、“一発大逆転”のサシハラらしくAKB48超えも可能になってくる???
「知らんけど」…。
この前、新幹線に乗ろうとホームにのぼったら、ドーンとサシハラが新幹線のボディに描かれていました。
それだけではなく、JRの特急の駅構内には、JR九州のイメージ・キャラクターに就任したサシハラをはじめHKT48主要メンバーのポスターがズラリ。
宝瓶宮占星学が推定した指原莉乃の出生時間によると、そろそろ“出直し”のディレクションを受ける時期。
要は新たな再スタートをうながされる運勢期です。
と、思っていたら、10月25日、瀬戸内海を舞台に活躍するSTU48の支配人兼メンバーをつとめていたサシハラは、瀬戸内各県をめぐる7県ツアーの最後の広島講演で、STU48を辞めて博多のHKT48に力を入れるむねを表明。
そして12月17日、HKT48の劇場公演で初日を迎えた演題がなんと「誘惑のガーター」公演。
これって、すでに解散したSDN48という、AKB48のお姉さんグループが披露していた「大人」の演目。
え?
新潟のNGT48、瀬戸内のSTU48といった妹グループができたとはいえ、HKT48といえば、AKB48グループの中では“なこみく”や“まりあ”をはじめとしたロリ系メンバーで知られた“コトナ”グループ。
最近、いろいろと解禁されてアベマTVの「指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙」などでぶっちゃけている“支配人”サシハラの影響で、HKT48も「オトナ路線」に切り替えて盛り返そうという戦略か。
女性ファンがどういう反応をみせるのかわかりませんが、現在、冠番組が「HKTのバラエティー48」ひとつしかないという現状では、“劇場支配人”としては、なんとかしないといけないのでしょう。
ということで、サシハラにはたらくディレクションとともに、HKT48の再スタート。
もちろん、オジサンが多いというサシハラのファンは、HKT48の「オトナ路線」を内心、喜んでいるかもしれませんがサイコロの目は、“長”“半”どっちにでるのか。
アイドル・オタクのサシハラながら、自分はアイドル路線をぶっこわしつづける。
これって、時代的には重要なんです。
福岡博多の経済界もサシハラの福岡回帰とHKT48の活動は大歓迎。
新潟のNGT48が新潟市の全面的な応援で勢いを増し、瀬戸内海のSTU48も広島をはじめ瀬戸内7県が応援。
そんな姿をみて指原が、かつてHKT48に移籍になったときのように地元の応援が必要なことに思い至ったのかもしれません。
なんたって、“3連覇の女王”サシハラと、“次代のトップ”宮脇咲良の2枚看板がHKT48に回帰してテコ入れをすれば、もともと個性的なHKT48は、もはやこわいものなし。
次のHKT48のシングルは宮脇咲良が初の単独センターだというし…。
渡辺麻友がAKB48を今年中で卒業すると、今、計画しているであろう「HKT48専用劇場」が完成すれば、“一発大逆転”のサシハラらしくAKB48超えも可能になってくる???
「知らんけど」…。
日馬富士暴行問題の本質
2017.12.19
世間のミカタはともかく、「貴乃花」親方を応援させていただきます。
ことの顛末は、ご存じのとおり、白鵬が貴乃花親方の弟子「貴の岩」に“なにごと”かを言っていたら、横で見ていた日馬富士が「態度が悪い」とカラオケのリモコンなどで殴り、ケガをさせたといういきさつです。
相撲協会は、事情聴衆に応じない貴乃花親方への不満を示し処分を検討するとしていたようですが、相撲業界内の問題だけではなく、ことの本質は稽古での“かわいがり”を超えたれっきとした「暴行事件」(犯罪)です。
相撲協会が事情を聞きたいのは、そのとおりでそれ自体に異議はとなえません。
ですが、その真意を疑いたくなるのは、巡業部長の「貴乃花親方のもとでは冬巡業ができない」と場違いな発言した白鵬のことばを、相撲協会がそのまま受け入れて、貴乃花親方を巡業から外したことです。
これでは、相撲協会がどっちを向いているのか、事情聴衆に応じても公平な裁定をくだすとは思えないのも事実です。
ということから、問題の構図がみえてきました。
モンゴル出身の貴の岩が、貴乃花親方の指示や方針にしたがい、白鵬がしきる「モンゴル人会」に積極的に“参加”しないことに、要は白鵬が切れているということです。
なぜ、貴乃花親方が貴の岩をモンゴル人会に“参加”させたくないのかといえば、神技としての「相撲道」を残し、貴の岩をはじめとした弟子たちにもそれを伝えたいからにほかなりません。
というのも、最近では白鵬をはじめとしたモンゴル勢が、“モンゴル相撲”でもって日本の角界を牛耳ろうとしているためで、このままでは日本の「相撲道」の伝統精神が失われてしまうことに、貴乃花親方が危機感をもっているためです。
本来は、相撲協会がそれを指導べきですが、残念ながらそうなってはいない。
結局、平成の大横綱「貴乃花」が残したい神技「相撲道」と、もう一方の平成の大横綱「白鵬」が推し進めるモンゴル式「格闘技」(ビジネス)という角界現場での「路線争い」が日馬富士暴行事件の根因にあります。
問題は、相撲協会(理事会)が大記録を打ち立てた白鵬にビビってしまっていること。
なので今の相撲協会(理事会)に“大相撲の精神”がなくなりつつあることが、貴乃花親方が相撲協会に“無言の抵抗”をし、自分の意志を示す理由になっています。
ここは「横綱審議委員会」に出てもらうしかありません。
ただ、横審にも白鵬びいきのヘンなおばちゃん委員がいたりして、どこまでモノを言えるか。
いずれにしても「相撲道」はもちろん、理事会も姿勢をただして、伝統ある神技「大相撲」を取り戻すべきです。
明日12月20日に結論が出るようですが、それによって大相撲の将来が占えます。
平成もあと1年と4か月。
このまま大相撲が単なるスポーツにならないよう、神技「相撲道」を引き継ぐ新横綱の出現を期待したいところです。
ことの顛末は、ご存じのとおり、白鵬が貴乃花親方の弟子「貴の岩」に“なにごと”かを言っていたら、横で見ていた日馬富士が「態度が悪い」とカラオケのリモコンなどで殴り、ケガをさせたといういきさつです。
相撲協会は、事情聴衆に応じない貴乃花親方への不満を示し処分を検討するとしていたようですが、相撲業界内の問題だけではなく、ことの本質は稽古での“かわいがり”を超えたれっきとした「暴行事件」(犯罪)です。
相撲協会が事情を聞きたいのは、そのとおりでそれ自体に異議はとなえません。
ですが、その真意を疑いたくなるのは、巡業部長の「貴乃花親方のもとでは冬巡業ができない」と場違いな発言した白鵬のことばを、相撲協会がそのまま受け入れて、貴乃花親方を巡業から外したことです。
これでは、相撲協会がどっちを向いているのか、事情聴衆に応じても公平な裁定をくだすとは思えないのも事実です。
ということから、問題の構図がみえてきました。
モンゴル出身の貴の岩が、貴乃花親方の指示や方針にしたがい、白鵬がしきる「モンゴル人会」に積極的に“参加”しないことに、要は白鵬が切れているということです。
なぜ、貴乃花親方が貴の岩をモンゴル人会に“参加”させたくないのかといえば、神技としての「相撲道」を残し、貴の岩をはじめとした弟子たちにもそれを伝えたいからにほかなりません。
というのも、最近では白鵬をはじめとしたモンゴル勢が、“モンゴル相撲”でもって日本の角界を牛耳ろうとしているためで、このままでは日本の「相撲道」の伝統精神が失われてしまうことに、貴乃花親方が危機感をもっているためです。
本来は、相撲協会がそれを指導べきですが、残念ながらそうなってはいない。
結局、平成の大横綱「貴乃花」が残したい神技「相撲道」と、もう一方の平成の大横綱「白鵬」が推し進めるモンゴル式「格闘技」(ビジネス)という角界現場での「路線争い」が日馬富士暴行事件の根因にあります。
問題は、相撲協会(理事会)が大記録を打ち立てた白鵬にビビってしまっていること。
なので今の相撲協会(理事会)に“大相撲の精神”がなくなりつつあることが、貴乃花親方が相撲協会に“無言の抵抗”をし、自分の意志を示す理由になっています。
ここは「横綱審議委員会」に出てもらうしかありません。
ただ、横審にも白鵬びいきのヘンなおばちゃん委員がいたりして、どこまでモノを言えるか。
いずれにしても「相撲道」はもちろん、理事会も姿勢をただして、伝統ある神技「大相撲」を取り戻すべきです。
明日12月20日に結論が出るようですが、それによって大相撲の将来が占えます。
平成もあと1年と4か月。
このまま大相撲が単なるスポーツにならないよう、神技「相撲道」を引き継ぐ新横綱の出現を期待したいところです。
東京都民に“目”はあるか?
2017.10.14
一時期は、「東京都民」のはしくれだったので強くはいえませんが…。
“都知事”の選出は、いつもマスコミのイメージによる“知名度”で当選が決まります。
前都知事の舛添氏のときも、現都知事の小池氏もそうでした。
“策士”の小池氏は、この投票傾向をよく知っていたので、徹底的なイメージ作戦に出て“都議会のドン”という悪役を仕立て、対立構図をつくってマスコミ演出を図りました。
現実政治はそんなに単純な構図ではないのですが、子供だましの“マンガ”にまんまとひっかかった格好の都民です。
ちなみに都政は、「都知事」がいなくても役人によって動きます。
東京都民が選んだ都議会議員による都議会の採決によって運営されているのが現実です。
その“牽引役”が、当然のことながら都議会の与党なので、役人も、マスコミが“都議会のドン”と悪役かのように仕立てあげたまとめ約の与党元都議の意向を図りながら、都政を円滑に進めるしかありません。
小池候補(当時)は、それを“独裁”かのように批判し、おおかたの都民の“拍手喝采”をえて当選ましたが、それで都政運営がうまくいくはずもありません。
結果、“希望”を国政に見出して政党を立ち上げました。
そして今、ご自分が“ワンマン”となっているのをお気づきでしょうか?
当該政党もそうですが、リーダーの小池氏は衆院選において「前代未聞」の現状を露呈しています。
この人、ほんとうに政治家?
衆院総選挙は、ご存じのように「政権選択選挙」です。
だれが「首相」になるのかを直接間接をとわず決めます。
それなのに「党首不在」。
だれを首班指名(首相候補)に立てるかは、選挙結果をみて小池氏が決めるというのです。
過去の例をみてもわかりますが、選挙で勝った最大政党が「首相」を出すとはかぎりません。
過半数割れの場合、野党が連合して「首相」を出したことがあったからです。
世論調査では、野党第1党になる可能性の高い、いわば小池“私党”です。
要は、だれを首相に任命するかは、「小池氏に“白紙委任”の1票を投じよ」というに等しい“謀略選挙”が現代日本で行なわれているのと同じです。
東京がメインの基盤の政党なので、東京都民の一票の影響が大きいことになりますが、仮面の“イメージ”にだまされるのか、それとも“ミサイル危機”のなか現実をみた判断ができるのか、遠方の九州からながらも見物です。
※ もっとも、10月1日に「レクチャールーム」(要ID&パスワード)にアップした「衆議院選挙2017を読む」で、結果はリーディングできています。ですが、問題は「野党第1党」候補の政党や公認者もさることながら、そのリーダーの“頭の中身”です。なおかつ、それを充分に指摘できない“マスコミ”の意識も疑問です。
“都知事”の選出は、いつもマスコミのイメージによる“知名度”で当選が決まります。
前都知事の舛添氏のときも、現都知事の小池氏もそうでした。
“策士”の小池氏は、この投票傾向をよく知っていたので、徹底的なイメージ作戦に出て“都議会のドン”という悪役を仕立て、対立構図をつくってマスコミ演出を図りました。
現実政治はそんなに単純な構図ではないのですが、子供だましの“マンガ”にまんまとひっかかった格好の都民です。
ちなみに都政は、「都知事」がいなくても役人によって動きます。
東京都民が選んだ都議会議員による都議会の採決によって運営されているのが現実です。
その“牽引役”が、当然のことながら都議会の与党なので、役人も、マスコミが“都議会のドン”と悪役かのように仕立てあげたまとめ約の与党元都議の意向を図りながら、都政を円滑に進めるしかありません。
小池候補(当時)は、それを“独裁”かのように批判し、おおかたの都民の“拍手喝采”をえて当選ましたが、それで都政運営がうまくいくはずもありません。
結果、“希望”を国政に見出して政党を立ち上げました。
そして今、ご自分が“ワンマン”となっているのをお気づきでしょうか?
当該政党もそうですが、リーダーの小池氏は衆院選において「前代未聞」の現状を露呈しています。
この人、ほんとうに政治家?
衆院総選挙は、ご存じのように「政権選択選挙」です。
だれが「首相」になるのかを直接間接をとわず決めます。
それなのに「党首不在」。
だれを首班指名(首相候補)に立てるかは、選挙結果をみて小池氏が決めるというのです。
過去の例をみてもわかりますが、選挙で勝った最大政党が「首相」を出すとはかぎりません。
過半数割れの場合、野党が連合して「首相」を出したことがあったからです。
世論調査では、野党第1党になる可能性の高い、いわば小池“私党”です。
要は、だれを首相に任命するかは、「小池氏に“白紙委任”の1票を投じよ」というに等しい“謀略選挙”が現代日本で行なわれているのと同じです。
東京がメインの基盤の政党なので、東京都民の一票の影響が大きいことになりますが、仮面の“イメージ”にだまされるのか、それとも“ミサイル危機”のなか現実をみた判断ができるのか、遠方の九州からながらも見物です。
※ もっとも、10月1日に「レクチャールーム」(要ID&パスワード)にアップした「衆議院選挙2017を読む」で、結果はリーディングできています。ですが、問題は「野党第1党」候補の政党や公認者もさることながら、そのリーダーの“頭の中身”です。なおかつ、それを充分に指摘できない“マスコミ”の意識も疑問です。
小池戦法○○の一つ覚え
2017.10.11
かつて、尊敬する先輩から教わりました。
「バカと利口がケンカすればバカが勝つ」
これって、“バカ”の定義をどのようにするのかによっても異なりますが、事実です。
通常であればバカが負けて利口が勝つのが“あたりまえ”です。
であれば利口は「勝ってあたりまえ」で何の得にもなりません。
ですが、もしバカが勝てば、拍手喝采です。
「負けてあたりまえ」なので、多少なりとも善戦すれば評価は上がります。
それを地でいって評価を上げてきたのが小池都知事です。
宝瓶宮占星学サイトでも少し触れましたが、小池氏は都知事選において「都議会のドン」といわれた内田氏と戦い、票を得て当選しました。
都知事になってからは、オリンピック施設に関連して元総理でもあり五輪会長の森氏と戦いました。
これも森氏は勝ってあたりまえで、負けても森氏のゴリ押しを印象づけ、勝てばさすがと認められる寸法です。
小池氏は、「一事が万事」こんな調子で「自分よりも強い者」に挑む、正義のヒロインをドラマチックに印象づけてきました。
ですが、そういった「ドラマづくり」は上手でも、豊洲移転をふくめ、さほど実績がなく、成果を上げていません。
そんなこんなで、都政に行き詰まりを感じた小池氏は、今度は衆院選で「安倍首相」を敵にえらび、負けてあたりまえの戦法で、国民の喝采をえようとしています。
まさに、小泉元首相の入れ知恵を借りた「小池劇場」です。
つまり、弱い立場は、強い立場とケンカすれば負けて当たり前で、もし勝てばなおさら善戦でもすれば評価は上がるという「バカの戦法」をとっています。
ですが、そんな戦法も今度で四度め、いつまで国民をダマせると考えているのでしょうか。
「バカと利口がケンカすればバカが勝つ」
これって、“バカ”の定義をどのようにするのかによっても異なりますが、事実です。
通常であればバカが負けて利口が勝つのが“あたりまえ”です。
であれば利口は「勝ってあたりまえ」で何の得にもなりません。
ですが、もしバカが勝てば、拍手喝采です。
「負けてあたりまえ」なので、多少なりとも善戦すれば評価は上がります。
それを地でいって評価を上げてきたのが小池都知事です。
宝瓶宮占星学サイトでも少し触れましたが、小池氏は都知事選において「都議会のドン」といわれた内田氏と戦い、票を得て当選しました。
都知事になってからは、オリンピック施設に関連して元総理でもあり五輪会長の森氏と戦いました。
これも森氏は勝ってあたりまえで、負けても森氏のゴリ押しを印象づけ、勝てばさすがと認められる寸法です。
小池氏は、「一事が万事」こんな調子で「自分よりも強い者」に挑む、正義のヒロインをドラマチックに印象づけてきました。
ですが、そういった「ドラマづくり」は上手でも、豊洲移転をふくめ、さほど実績がなく、成果を上げていません。
そんなこんなで、都政に行き詰まりを感じた小池氏は、今度は衆院選で「安倍首相」を敵にえらび、負けてあたりまえの戦法で、国民の喝采をえようとしています。
まさに、小泉元首相の入れ知恵を借りた「小池劇場」です。
つまり、弱い立場は、強い立場とケンカすれば負けて当たり前で、もし勝てばなおさら善戦でもすれば評価は上がるという「バカの戦法」をとっています。
ですが、そんな戦法も今度で四度め、いつまで国民をダマせると考えているのでしょうか。
熱田神宮の“秘密”-参拝
2017.07.28
おおげさに「熱田神宮の“秘密”」とまで書くほどのことではないのですが、感想をひと言。
わずか1日の熱田神宮参拝ですが、想像していた「熱田神宮」とは異なって、霊妙さはあるものの、どこか気になる部分を残しています。
それは「疑問」ともいえるものでした。
古代より、神剣「草薙の剣」が奉安されていることは、周知のとおりです。
そういったことから、素戔嗚尊-大国主神系の神社を予想していましたが、その痕跡はほぼなく、伊勢神宮と同じく内削ぎの千木(ちぎ)と偶数の鰹木(かつおぎ)からなる「神明造」の立派な神社でした。
内削ぎの千木(ちぎ)や偶数の鰹木(かつおぎ)は、基本、女性の神を象わします。
祭神の筆頭にはたしかに一般的に女神とされる「天照大神」が祀られていますが、「草薙の剣」を奉安する以上、本来は「素戔嗚尊」が主祭神であるはずです。
ちなみに天照大神が「皇祖」ですが、これは明治天皇がそのようにご裁可をくだして以降のことなので、『日本書紀』に記される本来の皇祖は「高皇産霊神」(たかみむすびのかみ)です。
それはともかく、上述の違和感は調べてみたらみえてきました。
本来の熱田神宮は、日本三大奇祭の「はだか祭り」で知られる尾張大国霊神社などと同じく「尾張造」だったということです。
それが、天照大神が皇祖に定められた明治以降、「三種の神器」を奉安するゆえに、22年に伊勢神宮に準じた扱いが認められ、それと引き換えかのように、明治26年になって「尾張造」から「神明造」に立替えられたというのです。
そのときの本宮は、先の戦争によって焼失しています。
結局、『日本書紀』の「神代」一書の「天孫降臨神話」によって、本来、素戔嗚尊や大国主神(大已貴神)が所有していた「草薙の剣」は、最初から天照大神の所有とされ、熱田神宮も伊勢神宮と同じ「神明造」に変えられて現在にその姿を残しています。
過去に「国譲り」をした結果なので、それも仕方ないのかもしれませんが、本当に見たかったのは素戔嗚尊また大国主神系の熱田神社、すなわち「尾張造」の熱田神宮です。
ここに違和感や疑問の原因があります。
ちなみに、2012年12月から立ち入り禁止が解かれ、公開がはじまった本来は「熱田大神」の荒御魂を祀る「一之御前神社」(いちのみさきじんじゃ)も、今回、ご参拝してきました。
今は天照大神の荒御魂を祀ります。
個人的な推測ですが、荒御魂を祀る神社こそが当地の本来の神を祀る神社だと考えています。
熱田神宮の本宮も、一之御前神社も、「神明造」になっていましたが、同じ神明造でも伊勢神宮とは異なる霊妙さがありました。
それは、たとえカタチばかり「神明造」に身をうつしても、魂は御神体の神剣「草薙の剣」とともに此の地に残し、武家社会によって日本を守ってきたからでしょうか。
●本宮(参拝所)屋根の平削ぎの千木と10本の鰹木
●最近一般公開された荒御魂を祀る一之御前神社
●かつてご神体の「草薙の剣」が奉安されていたとされる土用殿
参考:「尾張造」の熱田神宮(熱田神社)…明治5年撮影
熱田神宮の拝殿-「壬申記録写真」より 横山松三郎氏 明治5年撮影
わずか1日の熱田神宮参拝ですが、想像していた「熱田神宮」とは異なって、霊妙さはあるものの、どこか気になる部分を残しています。
それは「疑問」ともいえるものでした。
古代より、神剣「草薙の剣」が奉安されていることは、周知のとおりです。
そういったことから、素戔嗚尊-大国主神系の神社を予想していましたが、その痕跡はほぼなく、伊勢神宮と同じく内削ぎの千木(ちぎ)と偶数の鰹木(かつおぎ)からなる「神明造」の立派な神社でした。
内削ぎの千木(ちぎ)や偶数の鰹木(かつおぎ)は、基本、女性の神を象わします。
祭神の筆頭にはたしかに一般的に女神とされる「天照大神」が祀られていますが、「草薙の剣」を奉安する以上、本来は「素戔嗚尊」が主祭神であるはずです。
ちなみに天照大神が「皇祖」ですが、これは明治天皇がそのようにご裁可をくだして以降のことなので、『日本書紀』に記される本来の皇祖は「高皇産霊神」(たかみむすびのかみ)です。
それはともかく、上述の違和感は調べてみたらみえてきました。
本来の熱田神宮は、日本三大奇祭の「はだか祭り」で知られる尾張大国霊神社などと同じく「尾張造」だったということです。
それが、天照大神が皇祖に定められた明治以降、「三種の神器」を奉安するゆえに、22年に伊勢神宮に準じた扱いが認められ、それと引き換えかのように、明治26年になって「尾張造」から「神明造」に立替えられたというのです。
そのときの本宮は、先の戦争によって焼失しています。
結局、『日本書紀』の「神代」一書の「天孫降臨神話」によって、本来、素戔嗚尊や大国主神(大已貴神)が所有していた「草薙の剣」は、最初から天照大神の所有とされ、熱田神宮も伊勢神宮と同じ「神明造」に変えられて現在にその姿を残しています。
過去に「国譲り」をした結果なので、それも仕方ないのかもしれませんが、本当に見たかったのは素戔嗚尊また大国主神系の熱田神社、すなわち「尾張造」の熱田神宮です。
ここに違和感や疑問の原因があります。
ちなみに、2012年12月から立ち入り禁止が解かれ、公開がはじまった本来は「熱田大神」の荒御魂を祀る「一之御前神社」(いちのみさきじんじゃ)も、今回、ご参拝してきました。
今は天照大神の荒御魂を祀ります。
個人的な推測ですが、荒御魂を祀る神社こそが当地の本来の神を祀る神社だと考えています。
熱田神宮の本宮も、一之御前神社も、「神明造」になっていましたが、同じ神明造でも伊勢神宮とは異なる霊妙さがありました。
それは、たとえカタチばかり「神明造」に身をうつしても、魂は御神体の神剣「草薙の剣」とともに此の地に残し、武家社会によって日本を守ってきたからでしょうか。
●本宮(参拝所)屋根の平削ぎの千木と10本の鰹木
●最近一般公開された荒御魂を祀る一之御前神社
●かつてご神体の「草薙の剣」が奉安されていたとされる土用殿
参考:「尾張造」の熱田神宮(熱田神社)…明治5年撮影
熱田神宮の拝殿-「壬申記録写真」より 横山松三郎氏 明治5年撮影