ハチクマ漫談、再登場
2020.11.13
 
「おい、ハチ」

「なんだ、ひさしぶりだな。どうしたクマ」

「なんだかよ、世間がさわがしいんだ」

「なんの話だ? いま面白いところなんだ」

「面白いところ? そんな面白いものがあるのか? ハチ」

「あるよ、ヘタなテレビドラマ見るより、よっぽど面白いゾ、ホイホイサ~♪ さ」

「よくわからねぇよハチ。『半沢直樹』より面白いのか?」

「そうだな。クマ、ところで世間がさわがしいってなんの話だ?」

「それそれ。聞くところによるとよ、どっかの国のでぇとうりょうとかいうエライさんがよ、どうとかこうとか…」

「どうとかこうとか…じゃわかんねけどよクマ、コレか?」

「……なんだコレ?」

「盛り上がってんだよ、今。いろんな人から1日に何本かアップされる動画なんだけどな、不正選挙の情報がどんどん上ってんだよ」

「それかぁ~、騒がしいのは。で、面白いのか?」

「みんなのコメント欄があつくてな、なかには“リアル倍返しだ!”ってあったりしてな、テレビじゃ報道しない情報があって面白いんだよ」

「そうなのか?」

「テレビは所詮コマーシャリズムなんだよ。なんたって、資本を握られているから自由な報道ができない。第一、人さまの意見だろ。結局、2次や3次情報に加工されてて、事実が伝わらない」

「そだネ」

「ヘンな返事だなクマ、どうした。でな、自分で1次情報を伝える動画を探して、チェックしているんだ」

「あるのか? そんなもん」

「あるんだよ。“不正選挙”の情報が次から次へとボロボロ出てくる。おまえもやるか」

「半沢直樹のように“倍返し”なら 面白そうだな」

「だろ。いくら政党ぐるみや州の選管やマスコミまた国家機関の一部を巻き込んで、大々的に不正選挙をやっても、司法まではさすがに抱き込めないだろ。だから、いずれ“国家反逆罪”でバイバイ! でんってなりそうなんだ」

「それで、“バイ返し”かハチ?」

「………」。










自由で良識的なネット環境
2020.11.10
 
「マスコミ」が国家権力をチェックする「第4権力」といわれて久しくときがすぎました。

今や「アメリカ大統領選挙」の報道をみるまでもなく、マスコミの腐敗はいちじるしく、法のもとでの“公平”も社会の公器としての“正義”も失いました。

大半のワイドショー的な「デレビ報道」また「大手新聞」などは、その“最右翼”(最左翼)といえます。
 
今般の大統領選挙の日米の報道をみると、古い人ほどそうですが、「“真実”を伝えるマスコミ」といった先入観は、はやく捨てなければなりません。

生まれながらにネットの時代に育った若い人は、玉石混交のネット情報によって、既存の「マスコミ」のおかしさに気づいています。

もはや、「第4権力」といわれた「マスコミ」自体を“チェック”する、「主権在民」のもとに、良識ある一般国民のための自由な「情報発信媒体」が必要になりつつあります。


いつでも、どこでも、だれでも、容易にアクセスでき、自らの考えを自由に情報発信できる“ネット機能”が、やはり第一候補として挙げられるでしょう。


自由民主主義(議会制民主主義)の根幹は第1に「国民主権」です。

第2に「国家の三権」(立法、行政、司法の三権分立)があります。

そこに“国家主権のチェック機能”を名目に「第四権力」としてマスコミが戦後、左翼的な“反権力”として幅を効かすようになってきた過去の経緯があります。

しかし、もはや1989年の“宝瓶宮時代のビッグバン”とともにはじまった「ワールド・ワイド・ウェブ」(俗にいうネット)の発展と普及によって、恣意的な“反権力”のマスコミは不要です。

なぜなら、自分の左翼的な主義主張につごうがいいように「ウソ」を事実かのように報道しているからです。

今回の「アメリカ大統領選挙」に関するマスコミ報道は、それが如実にあらわれており、客観性を欠いています。

主権者たる「国民」に事実を伝えない“誘導報道”にすぎるのです。

法的にみても「大統領戦」は続いています。

今現在、まだ選挙結果は定まっていません。

事実、メキシコ大統領やロシアのプーチン大統領などは、「次のアメリカ大統領は決まっていない」として、バイデン候補への“祝福メッセージ”をまだ送っていません。

ほかの国が法的(客観的)にみて、言動を控えているにもかかわらず、日米の「マスコミ」は、“バイデン当選”を既成事実化しようと報道しています。

それどころか、現トランプ大統領に対して「言論封殺」さえ行なっている異常事態です。

オモテむきの“投票結果”がどうであろうと、選挙の正当性をふくめて“選挙人獲得数”が法的に最終確定しなければ、結果が決まらないのは常識だからです。

トランプが、“法的判断”によって負けを認めない以上、まだ選挙は続いています。

それを知らないはずがないマスコミは、“第4権力”の機能を駆使して、すでにバイデンに決まったかのように「ウソを垂れ流し続けている現状です。


それは、「ツイッター」や「フェイスブック」など大手資本のSNSも同様です。

ウラ事情には触れませんが、アメリカの次は日本でも同様のことが起こりえます。

いえ、規模を問わなければ、すでに日本でも起きています。

マスコミが「国民」の「知る権利」を、“ニセ報道”で誘導しているのはご存じのとおりです。

“報道の自由”や“報道しない自由”とうそぶき、憲法でさだめられた「主権在民」や「国家の三権」を、中国が台頭してきた近年、とくにおびやかし続けているのです。

このような状態を“あたりまえ”ととらえ続けていると、いずれアメリカのようになります。

結局、良識的で「正しい情報」を伝えられる可能性をもった、玉石混交とはいえ「ネット」が重要になります。

“経営資本”に左右される大手SNSではなく、独自の「プラットフォーム」の構築が必要になりつつあります。

でなければ、SNSやマスコミを牛耳る一部の恣意的な“国際資本”によって、国民の「自由と権利」がネット上でも脅かされていきます。

事実、今般のアメリカ大統領選挙は、自由な意見のアップに規制がかかり、それらの“権力”によって個人も国も、情報が制限され、結局、最後に残る権力は「司法」のみになりつつあります。

アメリカの“良心”が続くのかどうかは、「アメリカ連邦最高裁」の公正な判断に委ねられる事態に陥っています。

そこに向かって現在も「戦い」を続けているのがトランプです。

トランプ陣営は、「WEBサイト」を立ち上げて「情報」を募っており、ことの次第はいずれ明らかになるでしょう。


いずれにしても、今後、日本でも同様の状態が起こらないともいえません。

そのために、第三者に関与されない「自由で良識的なネット環境」を今からでも構築しておくことが重要になります。

日本が“香港化”してからでは遅いからです。

将来の日本の子どもたちの自由な成長といきいきとした暮らしのためにも、「第4権力」をチェックするネット環境の構築はいまや喫緊(きっきん)の課題となっています。












トランプの“倍返し”なるか
2020.11.08
 
民主主義の根幹は、まちがいなく「選挙」です。

国民の一人ひとりが「1票」を投じ、その多寡によって「統治」(ガバメント:政治)を委託します。

リンカーンがは1863年に、「国民の国民による国民のための統治」(Government of the people, by the people, for the people.)とペンシルベニア州ゲティスバーグで民主主義の根幹を述べたとおりです。

その、世界を代表するアメリカの大統領を選ぶ選挙で、国民の1票が無視されたら、「民主主義の崩壊」という重大な局面を意味します。


つまり、中国から送られてきた大量の「投票用紙」や、民主党と手を組んだCIAによって「集計機」のプログラムが不正操作されていたら、当然、“ウイルス”にかこつけてさほど選挙運動をしなかったバイデンやハリスの民主党が“過半数”をとる事態が容易に発生します。

そうなると、国民の1票による選挙は無意味です。

というか、当初からそのことを計画し、着々と実行していたバイデン陣営だったので、もはや“勝つ”ことは投票前から確信していた言動を行なっていた民主党幹部らでした。

本日、11月8日まではそのシナリオどおりの動きです。


ですが、これがとおればアメリカの「自由」のみならず、世界の「自由」が今後、危機に瀕しかねません。


そのような民主党側の動きを、あらかじめ察知していたトランプは、選挙運動のときから「最高裁で争う」むねの発言をしていました。

重要なのは、“不正”が行なわれるのを指をくわえてただ見ていたのか、それとも何らかの“対策”をしていたのかです。

アメリカのマスコミは、トランプの「バイデンに不正があった」という主張に対して、“根拠”がないといいます。

ですが、その根拠は、裁判で重要な「証拠」になりますので、軽々しく答えるはずもありません。

かりにも1国の大統領が、公式の場で「不正があった」と堂々と語るのですから、証拠を握ってるのではと考えて取材を開始してもよさそうです。

ですが、彼らマスコミもまた、民主党と示し合わせて“不正選挙”に加担している側なので、「バレたらマズイ」(国民に知られたらヤバイ)と早々に会見を途中で打ち切ってしまいました。


では、バイデンが“勝利宣言”をした今後の動きはどうなるのでしょうか。


トランプ陣営は、すでに「不正選挙」にかんするサイトを立ち上げて、全国から情報や画像また動画を集めているようです。

また、確認のしようはありませんが、「郵便投票」の不正を前もって予見していたトランプ陣営は、ウソかマコトか本物の投票用紙には「ナノチップ」を組み込んでいたとか、「すかし」を入れていたといった「未確認情報」もとびかっています。

ウソでもマコトでもいいのです。

それで焦ってバイデン陣営が証拠隠滅に動けば動くほど、尻尾をみせやすくなるからです。

もしマコトなら、それによって「不正な郵便投票」が暴かれる可能性がでてきます。

当初からのトランプの狙いが、バイデン“勝利宣言”後の裁判での大逆転だとしたら、混乱は予想されますが、勝訴後の“倍返し”が民主党陣営をおそうことになります。

もちろん、民主党陣営がそこまで読んで、“逆対策”をしていれば役に立たないでしょう。

またトランプが“敗北宣言”をしてしまえば、その時点でアメリカの「自由」も日本の「自由」も“ゲームセット”になりかねません。











大統領戦はこれから「本番」
2020.11.05
 
アメリカ時間2020年11月3日(日本時間4日)に行なわれた「アメリカ大統領選挙」の本番はこれからです。

勝敗は、トランプ陣営がバイデン民主党陣営の大掛かりな“不正”を、どこまで暴けるかにかかっています。

今般の選挙の“裏側”は、次のようになります。


オバマ、ヒラリーら民主党幹部とその背後の組織は、かなりの確率で自陣のバイデン候補が負ける可能性を見越していました。

それゆえ、マスコミをつかって大々的に“バイデン優位”を流すだけでなく、あらかじめ激戦州の「開票作業」の裏工作もしかけていました。

それは、まず“武漢ウイルス”(中共ウイルス)を逆手にとって、「郵便投票」を採用することです。

次に、民主党支持者に「郵便投票」を進めたのもその一つです。

膨大な「郵便投票」は、本人確認が必然的に“省略”されたり、“おざなり”になるのは明らかなので、不正バイデン票を紛れ込ませることが可能になるからです。

そこまで考えて、ニセ「バイデン票」をあらかじめ準備させています。

トランプと大差がつけば使えませんが、僅差の場合は、密かに投入してバイデンが勝利するように準備していました。

これは、大統領選挙運動中の当初から計画され、仕組まれていたオバマやヒラリーら民主党幹部の“策略”です。

それゆえ、ヒラリーは、バイデンに絶対に「敗北宣言」をしないようにクギを差しています。

「敗北宣言」をした時点で確実に勝敗が決するからです。

それさえしなければ、トランプが僅差で勝ちそうなときは、ニセ「バイデン票」を投入して逆転させることが可能だからです。


実際、今回の開票速報の中盤をすぎて、トランプが大差で「フロリダ」や「テキサス」をとり、ほぼ勝利を確定させた直後、激戦州にニセ「バイデン票」が投入され、ありえない票の動きをしたことが明らかです。


結局は、まだ「郵便投票」の開票が残ることをいいことに、開票を中止させ、これらの“不正”を白日のもとに暴けば、トランプに勝利が確定します。

詳しい「再集計」もしくは「裁判」に持ち込めるかで勝敗が決まるのです。

でなければ、トランプ再選は、不正によって「赤信号」がともっていますので、トランプの負けが確定するのみならず、台湾や日本にも危機が訪れることになります。

まあ、“不正”を予測していながら、有効な手を打たなかったトランプ陣営にも“甘さ”があります。

ですが、口は悪いが正直で実直なトランプと、言うことは立派でも“ウラ”では不正をしまくる旧来の政治家タイプのオバマやヒラリーとの、「新旧政治スタイル対決」が、今回の大統領選挙の側面にありました。

「ハンター・スキャンダル」も明らかなので、「大統領選不正」までも、トランプ陣営が暴くことができれば、民主党の“不正体質”を一気に白日のもとにさらされ、大逆転勝利のみならず、アメリカに巣食う中共系「民主党」の息の根を止めることさえ可能になります。









「伊藤詩織」容疑者
2020.10.26
 
知らないかたは「伊藤詩織容疑者」って誰? となるでしょう。

一方、一連の報道に接して知っているかたは、
「伊藤詩織容疑者? 詩織さんはレイプの被害者で、“容疑者”は山口敬之氏のほうでしょ」
となるかもしれません。


ところが、伊藤詩織氏(不明、31歳)は、山口敬之氏(牡牛宮、54歳)に対する「偽証告訴」と「名誉毀損」でもって、「書類送検」されていました。


約1か月ほどまえの今年2020年9月28日のことです。

警視庁での3回の聞き取り捜査の結果「偽証」であることが明白になりました。


「偽証告訴」というのは、他人に刑罰や懲戒を受けさせる目的で、嘘の被害で告訴する行為のことです。

誰に対してか。

もちろん、伊藤詩織氏が山口敬之氏に対して、虚偽の証言や公言をしたためです。


たとえば、外国人記者クラブなどで、伊藤氏は外国人記者らを前に次のように語ったことです。

1、
「レイプのようすを山口氏にパソコンで盗撮された」、ウソでした。

2、
「デートレイプドラッグを山口氏に盛られた」、これもウソでした。

3、
また、妊娠の可能性はないと判明したあとにもかかわらず、山口氏に「妊娠が怖くて夜も眠れない」とメールをしていた等々のことです。


これらを堂々と外国人記者クラブで語っていたり、悪びれずに行なっていたのであれば、相当にヤバイやつです。

結局、警視庁での3回にわたる聞き取り捜査の結果、これらはすべてウソだと明らかになりました。

数々の証拠を突きつけられて、伊藤氏自身がついに「ウソ」だと認めたことで、9月28日に「書類送検」になったようです。


実は、その1か月余りまえに、当ブログに「伊藤-山口 準強姦疑惑」と題するホラリー・ホロスコープのリーディングの内容を掲載していました。

それまで時刻がわからなかったので諦めていたのですが、「レイプ」したという“時刻”がわかったために「ホラリー・ホロスコープ」を作成することができたからです。

そのリーディング内容を伊藤氏が「書類送検」される1か月余りまえの8月22日にアップしていたのです。


そのとき書いたのは、「つくられた事件」であること、また「事実と異なる“欺瞞”」があることでした。


そういったことが“準強姦疑惑事件”発生時の「ホラリー・ホロスコープ」か読みとれたからです。

つまり、伊藤詩織氏の証言への“疑問”で、山口氏が“ハニートラップ”にはめられた可能性でした。

証拠はなく、あくまでも「ホロスコープ・リーディング」の内容をお届けしたものです。

これまでのリーディングから確証はあったものの、まさか「事実」が明らかになるとは思っていませんでした。


しかし、今回、伊藤詩織氏の“病的”な「ウソ」の証言だったとハッキリしました。

伊藤氏自身が「ウソ」だと認めたからです。


伊藤氏が、もし“工作員”でなければ、その背後にいる“某ワイドショー・コメンテイターA”や、“愛知トリエンナーレの関係責任者T”、またRM党の有名な“反日野党議員MY”やT新聞社の“MI記者”、さらには元慰安婦関係者らに操られていたことになります。

森友学園問題で「安倍降ろし」“裏”のシナリオを描き、籠池氏を操っていた元過激派出身の反日ジャーナリスト(工作員)のS氏のケースと同じ構図です。

伊藤詩織氏は、なにか弱みでも握られ、脅されていたのでしょうか。


ちなみに、山口氏は捜査に全面協力し、自らのパソコンやタブレットまたスマホのすべてを警察に提供したそうです。

つまり、消されたデータなどハードディスクを調べても“盗撮”の証拠は出ず、伊藤氏自身が自ら“ウソ”を認めたことで「書類送検」という処分で済んだといえます。

一方、山口氏自身に関しては「検察審査会」で「不起訴」が確定しているようです。




















「米大統領選挙2020」を読む
2020.10.20
 
訂正10/22:
バイデン候補は「1942年11月20日」(蠍宮)生まれでした。
「天秤宮生まれ」(太陽)は、副大統領候補のカマラ・ハリス(1964年10月20日生)なので、20日にアップした当初の記事に[追記]するかたちで一部修正を加えています。




投票まであと2週間と迫った「アメリカ大統領選挙2020」。

郵便投票など課題はありますが、結果はどうなるのでしょうか?

ヘタをすると、アメリカのみならず人類の未来をも左右する重大な選挙でもあることから、「ホロスコープ」から選挙結果をリーディングしてみました。

まずは、そのホロスコープを掲載します。




上掲の「ホロスコープ」の作成データは、アメリカ東部時間(EST)で2020年11月3日、午後8時(20時)、「ホワイトハウス」があるコロンビア特別区こと「ワシントンD.C.」を占星地に作成したものです。

アメリカは広く、いちばん早く投票が締め切られる「東部」にはじまり、最も遅い「ハワイ」までの時間差は、5~6時間もの差があり、それぞれの州によって締切時間が異なります。

本来は、各州の締切時間ごとに「ホロスコープ」を作成してリーディングを行なうほうがいいのですが、それは手間隙もかかり面倒に過ぎます。

なので、アバウトながらここでは「ホワイトハウス」のある「ワシントンD.C.」の締切時間に代表させて、上掲の「ホロスコープ」を作成し、大統領選のリーディング結果をお伝えすることにいたします。


1、トランプ圧勝の可能性

ちまたの支持率をみると、ずっとトランプが劣勢で、民主党のジョー・バイデン候補がときに10ポイント近い大差で優勢なことが報道されつづけています。

ですが、上掲の「ホラリー・ホロスコープ」を読むかぎり、どの星を「トランプ」(双子宮、共和党)にあて、どの星を「バイデン」(蠍宮、民主党、[追記] 当初「天秤宮」としていましたが「蠍宮」に訂正します)にあてはめるのかで異なりますが、結果は明らかでした。

トランプの勝利です。

あくまでも「ワシントンD.C.」のみでのリーディングなのですが、「ホワイトハウス」がある以上、やはり全米を代表する“運勢”(星のディレクション)を少なからず象わしていると考えています。

そうすると、次のような解釈が成り立ちます。

投票者である「アメリカ国民」の“意志”が結果を象わします。

なので、宝瓶宮占星学の「新ホラリー占星学」からみますと、当該ホロスコープでは、蟹宮2度の「ASC」(Ascendant アセンダント=上昇点)がそれを象わします。

その場合、「ASC」(アメリカ国民)の“意志”が、トランプとバイデンのどちらを支持する(投票する)ことを象わしているのかということです。

ASC(上昇点)は、この場合、“国家の中心”「大統領」を象わす蠍宮12度「太陽」と“スムーズに関係”し支持することを象わす「下三分」(ロウアー・トライン=120度)をとっています。

宝瓶宮占星学では、太陽と月のみ許容度数(オーブ)10度を採用していますので、ギリギリながらそうなります。

[追記] このこと自体は変わりませんが、バイデン候補が「蠍宮生まれ」(太陽)である以上、蠍宮の太陽は“バイデン候補”も同時に象わすことになります。


また、当該「ホロスコープ」では、“選ばれる大統領”を象わす「DES」(Descendant ディセンダント=下降点)は、山羊宮2度になっています。

山羊宮は、“現状維持”を象わしますので、さらに「トランプ再選」の可能性を示しています。

念のために、山羊宮の共鳴星「土星」をみますと、やはり“権力側”を象わす「冥王星」と合(コンジャンクション=0度)で、トランプの「ホロスコープ」(出生天球図)でASC(上昇点)となっている射手宮の共鳴星「木星」をも交えて、三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)を形成しています。

これらの意味は、アメリカの現体制「蟹宮」でもあるアメリカ国民を象わすASC(上昇点)は、「現職」で「権力者」でもあるトランプ大統領を選ぶというリーディングが成り立ちます。

[追記] 同時に、バイデン候補をも象わす「蠍宮」が共鳴星とする「冥王星」が、“定着”などを象わす「土星」と合(コンジャンクション=0度)であることの意味は、バイデンは“候補者”のままを意味します。

つまり、大統領にはなれないことを示唆することになります。



それだけではありません。

アメリカの“中心者”たる「トランプ大統領」を象わす「太陽」は、大統領選挙の“現場”を象わすことになる魚宮10度の「MC」(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)に上三分(120度)をとって、これまた現職のトランプ大統領がアメリカの“TOP”に立つことが象わされています。

では、バイデンはどうなのでしょうか。


2、バイデンが当選する可能性

では、対立候補のバイデンが当選する可能性は、上掲の「ホロスコープ」では、どれくらいあるのでしょうか。

バイデンをどの星に当てはめるのかが重要ですが、当該「ホロスコープ」では、「太陽」に衝(オポジション=180度)の「天王星」、また天秤宮生まれ(太陽)のバイデンでもあることから、天秤宮に位置する共鳴星「金星」に当てはめることが可能だと考えられます。

[追記] そう書きましたが、バイデン候補は「蠍宮生まれ」(太陽)なので、このYOD(ヨッド=60・150・150)の頂点の「金星」は、バイデンそのものではなく、むしろ異性や金銭がらみの“否応ないスキャンダル”を象わすことになります。

一方で、蠍宮の「太陽」を大統領という“権力”を狙う」バイデンとし、トランプを“改革”を進めるトランプに当てはめた場合、ご説明は長くなるので結論のみを書きますと、否応ない“ハプニング”による勝利を意味することになります。

その一つの理由が次です。



その場合、「天王星」は、“選ばれる大統領”を象わす「DES」(下降点)に“スムーズに関係”する下三分(120度)をとっていますので、“当選”する可能性はなくはありません。

さらに、「天王星」と、現場アメリカを象わす「MC(南中点)」を底辺に、バイデンを象わすもう一方の星、天秤宮の「金星」を頂点に“運命的”な「YOD」(ヨッド=60・150・150)を形成するという特殊なアスペクト・パターンがみられます。

このYOD(60・150・150)は意味深で、“否応なく”バイデンが「当選」する可能性が出てくることを示唆しています。

ただし、YOD(60・150・150)に絡む「天王星」また頂点の「金星」なので尋常ではない出来事を示しており、ある意味、意図的に“操作”された当選のケースを示します。

[追記]< バイデンが「蠍宮」であることで、この「金星」はバイデンにあてはめることが不可能になり「“否応なく”バイデンが「当選」する可能性」という当初の記述は誤まりになりました。

むしろ、上述の追記のように「否応ないスキャンダル」によるトランプの勝利を象わすことが読みとれます。



そのような“不正操作”で当選する可能性はあるとして、アメリカ国民が実際にバイデンに投票するのかというと、可能性は低くなります。

なぜなら、アメリカ国民を象わす「ASC」(上昇点)は、バイデンを象わす可能性が高いYOD(60・150・150)の頂点の星「金星」と、立場を異にする矩(スクエア=90度)をとっているためです。

そのため、“好んで”バイデンに投票する人は少ないことが起こります。

これは、正規の投票では「金星」に相当するバイデンは選ばれず、これまで“サイレント・マジョリティー”だった生粋のアメリカ国民は、「太陽」によって象わされるトランプ大統領を、今回は声を上げて選ぶことになることを意味しているからです。

[追記] 複雑で申し訳ありません。

「金星」はバイデンではありませんので、これは否応ない金銭の“スキャンダル”(ハプニング)などに対して、国民が“NO”を突きつけることを象わすことになります。




3、差し引き「5対1」でトランプ優勢

ほかにも、リーディングできる星があります。

それは、“大衆”などを象わす「月」がそうですが、11月3日の投票日は、双子宮に位置しています。

トランプ大統領は、「双子宮生まれ」(太陽)なので、この日、“大衆”はマスコミ報道とは異なり、トランプ人気を示しており、投票日の3日はとくに“トランプ支持”の流れが読みとれます。

そんなこんなから、まとめますとトランプ大統領が勝利する可能性は次の5点です。


1、ASC(上昇点)に「太陽」が下三分(120度)であること。

2、“社会のTOP”を象わすMC(南中点)に「太陽」が上三分(120度)をとっていること。

3、“現状維持”(再選)を象わす「山羊宮」がDES(下降点)になっていること。

4、同じく“権力”が動かないことを象わす「土星&冥王星&木星」の三重合(0度)であること。

5、双子宮の「月」が“トランプ人気”を象わしていること。


これに対して、対立候補のバイデンが勝利する可能性は次の2点です。

6、DES(下降点)に太陽と衝(180度)の「天王星」が下三分(120度)。

7、「金星」を頂点としたYOD(60・150・150)。

ただし、このYOD(60・150・150)は、不正操作による“ハプニング”による勝利を示すと同時に、“逆転負け”の可能性をも示唆しています。

なぜなら、次のようなアスペクトもあるからです。

8、アメリカ国民を象わす「ASC」(上昇点)とバイデン候補を象わす「金星」が、立場か異なる矩(スクエア=90度)をとっている。

こては、“敗北”(不支持)を意味し、マイナス1ポイントです。

[追記] 8、の一文は、削除してもいいのですがマイナス1ポイントはかわりません。

なぜなら、「金星」はバイデン候補を象わしませんが、「天王星」を底辺の星とし「金星」を頂点とするYOD(60・150・150)は、否応ない“ハプニング”や“スキャンダル”を象わすためです。



以上のことから、ホロスコープが示す「勝敗」は明らかです。

単純に差し引きしますと、バイデンの“運命的な勝利”(不正操作)の可能性はあるものの、「5ポイント対1ポイント(2-1)」で、現職のトランプ大統領の再選を示す「ホロスコープ」になっています。

詳細なリーディングは、ほかの州の締切時間の「ホロスコープ」も併せて検討し、それらがどう示しているのかにもよりますが、よほどのホロスコープになっていないかぎり、「トランプ勝利」はひるがえらないといえる上掲のワシントンD.C.の「ホラリー・ホロスコープ」になっています。



4、ご参考:実際の現状

以下、実際の現状からも考察をお届けしてみます。


【参考1:支持率と投票行動】

日本で報道される大統領選の支持率は、バイデン優勢です。

しかし、実際に投票するという支持率とはかぎりません。

今回の選挙は、トランプ対バイデンというよりも、「トランプかトランプ以外か」という選挙といえますので、実際に投票に行くのは、熱狂的なトランプ支持者のほうが高いとみています。

上掲のホロスコープからも、YODの頂点の「金星」は、“支持”は表明するものの日和(ひよ)って投票行動までには至りにくい(迷う)ことを象わす可能性が高いためです。


【参考2:選挙の勢い】

戦争もそうですが、選挙は“クール”さ以上に、“勢い”があるものが勝ちます。

その点、“武漢ウイルス”(中共ウイルス)から復活したトランプのその後の“勢い”は、はるかに熱量が異なります。

日本人の目から表層のみをみれば、トランプはバイデンなど相手の“批判”ばかりしているようにお人好しにもとらえる向きがありますが、それは親中的な“反トランプ側”のやり口がヒドすぎるためです。

日本のマスコミは、親中的な“反トランプ側”のヒドいやり口や不正はほとんど報道しませんので、それを“口撃”するトランプが、さも“悪人”かのように印象操作をしていることに気づきにくいのです。

実際のトランプは、アメリカ国民が好む“強いアメリカ”を象徴しており、トランプや共和党自身、歴史的に絶対に負けられない戦いをしていることから、“ヒーロー”好きの生粋のアメリカ国民の共感をえやすくなっています。


【参考3:副大統領候補】

一方、バイデン陣営は、ウイルス感染を気にして“勢い”がありません。

それどころか、バイデン陣営は、バイデンが当選しても副大統領候補のカマラ・ハリスをじきに大統領に昇格させる考えなので、今一つ迫力に欠けるのが命取りになっています。


【参考4:スキャンダル】

さらには、バイデンの息子ハンター・バイデンともどもウクライナや中国企業に絡んだ“収賄”の証拠となるメールがでてきています。

このことがアメリカ国民に次第に浸透すれば、確定的にバイデンが不利なので、投票締切とどちらが先なのか残す2週間は時間勝負になっています。


結局、トランプが“不利”というマスコミ報道は、悪いことではありませんが正確さに欠けます。

これによって逆にバイデン側が油断し、トランプ側が団結するために「結果」はわかりません。

実際、投票に行くかどうかまではわかならい「支持率」をつくり上げて、中国寄りのマスコミが“勝ち馬”に乗らせようとあおっているだけにしか見えません。

選挙は「ゲタ」を履くまでわかないといいますが、「ホロスコープ」は“トランプ勝利”であることから、支持率だけで安易に「結果」を決めつけられない状況です。

マスコミに惑わされずに実態を見たとき、トランプの“勢い”がはるかに勝っていることからも「天運」が働くトランプの勝利の可能性が、最終的には高いといえます。












スリーピング・ジョー OUT!
2020.10.16
 
速報です。

詳報ではありませんので、アウトラインだけをお伝えいたします。

アメリカ大統領選も大詰め。

ここにきて、「トランプ不戦勝」さえないとはいえない可能性が出てきました。


民主党の大統領候補「ジョー・バイデン」に、ウクライナをめぐる巨大ブーメランが帰ってきたからです。

民主党びいきのマスコミは、これを最大限に阻止するでしょう。

また、フェイスブックやツイッター社などのSNSは、徹底してバイデンが不利になるこの情報の拡散を妨害することを繰り広げるかもしれません。

いずれにしても、バイデン氏の息子「ハンター」氏がらみで、かねてよりささやかれてきたスキャンダルが、どうやら本物だったからです。

オバマ大統領時代のジョー・バイデンが副大統領の職にあるときに、その職権乱用を行ない、息子のハンター氏に毎月約550万円のお金が流れたというウワサの“スキャンダル”に対して、ついに証拠が見つかったのです。


先月29日に行なわれた第1回大統領候補討論会(Presidential Debate)のさいも、トランプはこの「スキャンダル」にふれ、バイデン候補に詰め寄りましたが、バイデンは反論できずに独り言のように小さくNO!を繰り返すだけでした。

心証としては、「やってる!」と思えるのですが、そのときは例の調子だったこともあって、証拠は挙げられませんでした。


しかし、ここにきて詳細が見つかった以上、いずれ明らかにされるでしょう。

当然、大ニュースになると存じます。

もっとも、“反トランプ”のCNNをはじめ日本のメディアは、バイデンに不利になる“大スキャンダル”の情報を素直に報道するとも思えませんので、いつ、どこまで報道されるのかは、現時点ではわかりません。

ですが、良識派のジャーナリズムが取り上げないはずはありません。

やがて、隠せなくなった時点で広がり、大問題になることでしょう。


それが今後も証拠が追加されて明らかになれば、ジョー・バイデンは大統領選を戦うことすらできない可能性がでてきます。

ジョー・バイデン、“アウト”です。

そのまま、もともとアル中による“認知症”や“少女売春”の証拠なども挙がれば、年齢もあり、とてもアメリカ大統領をまかせられないと多くのアメリカ国民が考えるからです。

最悪、大統領選の途中で棄権せざるをえないほどになりかねません。

ウクライナをめぐる“巨大ブーメラン”だけでなく、中国との“ワイロ”まで絡んだ「ダブル・スキャンダル」なので、議会や市民が許さないでしょう。














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