お笑い北朝鮮軍事パレード
2020.10.16
 
あまり興味はなかったのでスルーしていました。

今月2020年10月10日に「朝鮮労働党創建75周年」の祝賀行事で行なわれた「軍事パレード」のことです。

異例なことに、夜中未明に行なわれたことは耳にしていましたので、どんな理由があるのだろうと思っていました。

ですが、気にも留めませんでした。

そうしたら、今日16日に遅ればせながら、たまたま「北朝鮮軍事パレード2020」の短い映像を目にしました。

一見して、思わず笑いました。

誰がみてもあきらかです。

これが夜中に「軍事パレード」を行なった理由だとわかりました。

そこには、そうそうたる「新型戦車」や、アメリカにも届きそうな新型ICBMことロングノーズの「長距離弾道ミサイル」などのパレードが映され、さらには「金正恩」委員長の演説までもが流されていました。

また、祝賀の花火のシーンなどもありました。

しかし、花火のシーンの風景画像は、花火は動画でしたが、地上にきれいに並んだ人物や建物は、完全にコピー&ペーストしたCG合成であることが、一目でわかるものでした。

そのへんは“商売柄”、並んだ人物の間隔がどの列も同じだし、旗の柄や垂れ下がりぐあいもまったく同じでは、さほど高い技術による合成ではありません。

また、戦車などの軍事兵器も、もちろん全部ではありませんが、“新兵器”とされるものは俗にいう中身のない“ハリボテ”と言ってもいいものだったのは、あまりのディテールのなさから、いまどきのプラモデルでも細部にはもう少しこだわっていると思えるものでした。

それを旧式ながらも本物のなかに紛れ込ませてうまくつないでいるので、一連の流れとしてはうまく編集しています。

極めつけは、いつものことですが、「金正恩」までもが完全なニセモノでいわゆる「替え玉」とわかる小物だったことです。

ということで、「軍事パレード」ならぬ“ニセモノのオンパレード”といってよいものでした。


ちなみに、目にしたのは、わずか1分強のニュース映像で、その中で流された「軍事パレード」や「式典」の映像は、北朝鮮自身が制作した「特別番組」なのだそうです。

行進する「兵隊」は“顔の目鼻立ちや表情”が意図的なのか夜のせいなのか、一部がよく映っていない箇所もあって、なので細かな判断はできませんが、人物は本物で、一部は軍人ではなく、一般人をマスゲームよろしく動員した可能性もあります。

理由は、顔がはっきりと映ると家族や知人などにバレてまうからです。

結局、日中に「軍事パレード」を行なうと、新兵器がニセモノの戦車やミサイルであることがモロバレになってしまいますので、映像では細部の確認がむずかしい夜中に行なったようです。

常識的には、アメリカまで届きそうな「新型ICBM」を披露することから、軍事偵察衛星に撮影されないように夜中に行なったという解釈もできなくはありません。

しかし、そこまでの余裕は、今の北朝鮮にはないのです。

今年は滅多にない大型台風が3度も北朝鮮を直撃するなど、珍しく北のニュースでも流されたように、かなりの被害が出ています。

そうでなくても、かねてより続く北朝鮮経済制裁によって、経済的な困窮がきわまっていることが漏れ伝わってきます。

そんなこんなで、新型兵器の開発予算も思うようには組めませんし、今年はロシアからの技術員の援助も、北朝鮮は否定していますが“武漢ウイルス”の流行で思うようにはできなかったことでしょう。

しかし、75周年記念祝賀パレードを行なわないわけにはいきません。

という事情などから、北も南も「半島」お得意の“デザイン”や“見せ掛け”だけを今風につくろう中身がともなわないものであることが明らかでした。

外側の見せ掛けに心を奪われる若い人々などはダマせても、プロでなくても相応の経験があれば誰にでも「ニセモノ」とわかるしろものの“軍事オンパレード”でした。


そう考えていたら、15日に行なってアメリカのポンペオ国務長官のコメントがニュースで流れてきました。

北朝鮮の軍事パレードに対して、次のような内容の発言をしたのです。

「北朝鮮が先週の軍事パレードで新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)を公開したことについて、問題視はしない」という内容です。

やはり、と思いました。

アメリカの軍事専門家が「軍事兵器」のようすをみれば、一目瞭然でニセモノと見抜けます。

なので、アメリカも“北朝鮮人民を鼓舞する”だけの「実体」のともなわない祝賀式典で、見せ掛けの「軍事パレード」なので恐れるにたらない“最新兵器”だと、情報筋からのレポートもふくめて把握しているようです。


※参考画像


CG合成の「花火」や「広場」また「隊列」や「旗」など。全体に明るすぎてカゲの出方が不自然なので、リアリティーに欠ける合成なのは一目瞭然。















日本学術会議? 不要
2020.10.05
 
ご存じのように、菅新首相がこれまでの慣例を破って「日本学術会議」が提出した105名のうち6名を任命しませんでした。

これに対して野党や左翼もちろんマスコミも、何を血迷ったのか「学問の自由が…」と騒ぎたてています。

だいたい、マスコミが「言論の自由を守れ!」などと、“自由”を持ち出すときは、“反日左翼”の活動ができなくなるために騒ぎ立てていることが多いので、そのまま100%うのみにするわけにはいきません。

事実、新聞5大紙のうち騒ぎ立てているのは、「朝日」「毎日」「東京」のご存じ反日3紙で、「読売」「産経」は静観です。

「日本学術会議」は、政府丸抱えの組織で、210名の会員に対して、毎年10億円が投入されています。

平均して一人当たり、毎年5,000万円近い経費が使われていることになります。

で、「日本学術会議」が何をしているのかというと、これまでの一例では日本の「国防技術」や「防衛に関する法整備」に対しては、徹底して拒否を繰り返しているのです。

たとえば、日本の「国防技術」に関しては、研究支援はいっさいしないという声明を「日本学術会議」は2度にわたって出しています。


えらいね~、よっ“平和主義者”の集まり、って思ったかた、間違いです。

日本への「国防技術」に関しては拒否する一方、実は「中国科学技術協会」とは連携し、協力する覚書を交わしているといいます。

科学技術の“情報交換”だからいいんじゃない、って、ウソ~!

「中国科学技術協会」は、モロ中国共産党配下にあって、中国共産党が“世界覇権”を握るための“軍事技術”や“5G研究”などをしている、いわば軍事部門です。

一党独裁の中国なので、“民間”などありえず、すべては中国人民軍に協力せざるをえないようになっています。

つまり、「日本学術会議」は日本の税金を使いながら、自衛隊には非協力的でありながら、中国の軍事開発には協力しているわけです。

一部の反日マスコミや野党がいうような、そんな“学問の自由”などありえません。


そもそものお話をすれば、210名もの会員を抱える「日本学術会議」は、民間団体などではなく政府が丸抱えしている官営団体です。

なので、国民から選ばれた国会議員によって選出された内閣総理大臣が、最終的に任命するわけですが、その菅新首相が6名に対して任命しなかっったことに「違憲」だと騒いでいます。

そんな理屈はとおりません。

一般の会社でたとえればわかりやすいのです。

会社から高額の給料を貰って雇われている立場でありながら、「学問の自由」だと言って、会社に貢献せずに、いわばライバル企業の研究所には情報を流し協力しているわけですから。

そんなとくに“素行”の悪い研究員に対して、今回、社長が「NO!」を突きつけて任命しなかったことにたいして、“社外取締役”の野党や、“外野”の反日マスコミが騒いで、“文句”をいっているわけです。

当然、野党や反日マスコミには、上の例でいえばライバル会社の“シンパ”や“回し者”(スパイ、工作員)が潜んでいたりしますので、“正義”の第三者のふりをして日本国民を欺こうとしているにすぎません。

ネットが発達した現在、そんなこと日本国民の大多数は、もはや見抜いています。

そんな反日左翼の巣窟となった“ロートル”(老頭児:中国語)「日本学術会議」なんて要りません。


「学問の自由」だというのであれば、財政的に自立すればいいのです。

政府から丸抱えで給料を貰いながら、その政府の方針や政策に対しては、“学術”と言いながら自分たちの政治的な思想信条から反対して潰す、というのでは、誰がみてもスジがとおりません。

そんなに日本や政府に反対したいのなら、政府から予算を貰わずに自分たちだけの力でやればいいのです。


「愛知トリエンナーレ」も同じ構造です。

政府や自治体から“補助金”を貰い“支援”を受けながら、「表現の自由だ」というのはまだしも、「昭和天皇や日本人兵士を貶め」、日本人の大半が不快に思う思想的に偏った展示をしているのです。

その一方で、韓国の俗称「元慰安婦問題」を支援するような展示は、日本人であれば誰がみてもおかしいと思うのです。

反日活動をするのであれば、国民の税金である政府や自治体からの援助をもらわずに、有志の自費でやれば「違法」でないかぎり問題はありません。

結局、彼らは、これまでの“慣例”をいいことに「反日」でも給料や援助をしてきた、一部の公官庁や共産党が巣食う自治体とのマッチポンプで、活動をし続けてき、それが“常態化”している側面があるわけです。

もはや、国際情勢や日本人の意識は「組織運営の変革」のディレクションとともに変わったのです。

「中国」や「韓国」また「北朝鮮」を優遇してきた戦後体制は終わりました。

常識的におかしいことは、もはや改めていくしかありません。


「日本学術会議」の会員選定をスルーしてきた内閣府もそうですが、「愛知トリエンナーレ」を支援する大村県知事に関しては、まあ選んだケンミンの課題ともいえます。

“リコール運動”もそうですが、次の“選挙”で結局、愛知ケンミンの良識が問われるのです。

もっとも、県民のせいだけでもないのは、愛知県でのシェア率76.8%もの「中日新聞」が実は「大村県知事」と手を組んでいるためです。

「愛知トリエンナーレ」の実状はもちろん「大村県知事へのリコール運動」が県民には伝わりにくいという側面があります。

それでもネットをタグれば、案外と実状がアップされていますので、真相はすぐに明白にできます。











“情報鎖国”の現代日本
2020.09.19
 
しかし、国体「水瓶宮」、現体制「牡牛宮」の日本は、いまだに“鎖国”が続いているのをご存じでしょうか。

ここでいう“鎖国”というのは、マスコミによる「情報鎖国」のことです。


というか、民族性「魚宮」と戦前の現体制「射手宮」の日本は、広く海外と情報交流をしていました。

明治以降は、現体制「射手宮」だったからです。

当時は、江戸時代以前から欧米による「アジア蚕食」(植民地化)の時代だったので、かならずしも悪いとはいえず、むしろ「日本」を守るためにも必要だったのですが、「神国日本」をもってアジア進出、すなわち「八紘一宇」を進めました。

占星学に詳しいかたなら、簡単にご理解できるはずです。

民族性「魚宮」は、古来よりの「神国日本」を意味します。

さきの戦争が終わるまで、明治以降の現体制「射手宮」は、日本人の「和魂洋才」また「脱亜入欧」や、その後の海外進出すなわち「大東亜共栄圏構想」や「八紘一宇」を象わします。


魚宮が、“宗教”や“信仰”また“形而上世界”を象わし、射手宮が“精神”や“海外”また“拡大”を、それぞれに象意とすることを知っていれば、ほぼ“鎖国状態”だった江戸時代以降、大政奉還が成った明治新政府の西欧に学ぶ「文明開化」にはじまる戦前(終戦)までの日本の“メインストリーム”が見えてくるはずです。

ですが、“終戦”(敗戦)によって、新憲法のもと、日本の現体制は「牡牛宮」に変わりました。

“海外”を志向する射手宮から、“国内”の安全と快適性を求める現体制に変わったのです。

それが、戦後日本の“高度経済成長”につながります。

さらには、1960年の池田内閣による“所得倍増計画”などによって、豊かで快適な暮らしを目指し、家電“三種の神器”をはじめとしたさまざまな電化製品などによって、世界一といえる便利で快適で清潔な国民生活を手に入れてきた、占星学的な理由になっています。


その一方、戦後の現体制「牡牛宮」は、古来よりの国体「水瓶宮」との歪みを少なからず生み続けました。

牡牛宮生まれ(太陽)の「昭和天皇」は、その象徴(シンボル)でした。

もっとも「天皇」自体が、日本の国体「水瓶宮」にかかわりますので、そのジレンマを超克した偉大なご生涯だったのは事実です。


ところが、1989年に人知れず“宝瓶宮時代のビックバン”が起きます。

これによって、約2,160年続いた双魚宮時代が終わり、新たな「宝瓶宮時代」が正式にはじまりました。

詳しくは、「宝瓶宮占星学」サイトをご高覧ください。

ここでのご説明は省略させていただきます。

このことは、国体を「水瓶宮」にもつ日本との共鳴関係によって、その共鳴星「天王星」は日本の国体を象徴する「天皇制」にも共鳴し、新たな「平成」の御世をもたらすことになりました。

同時に、現体制「牡牛宮」が優位だったそれまでの戦後日本に、少なからず変化が生じはじめたのです。

現体制「牡牛宮」はそのまま継続ながら、同時に国体「水瓶宮」が漸次、“復興”するというか勢いを増していきます。

その傾向の一つが、反日の左翼や隣国などからは、俗称“ネトウヨ”などと呼ばれますが、それこそが良識的な日本人の復活で、“民度”の高い“美しい日本”を愛する若者たちをはじめとした国民意識につながっていきます。

これは、大きな歴史の流れなので、いくら左翼がわめいても、そこに時代の流れと共にある「天運」がともなっている以上、とめられません。

逆に、反日の左翼や隣国のほうが、次第に“運勢”を落としていくことが起こります。

ちなみに、2010年以降の約14年間ほどは、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクション(運勢変化)の期間中です。

なので、「宝瓶宮時代」のはじまり、すなわち「双魚宮時代」の終わりとともに崩壊したソ連共産主義の流れをくむ中国共産主義が一時的に“勢力”をもつこと(共産主義のリバイバル)が起こります。

それも、もはや「星のディレクション」からみても長くは続きません。


それはそれとして、日本国内にお話を戻します。

日本の現体制が、古来よりの日本の国体「水瓶宮」と少々スタンス(象意)を意にする「牡牛宮」に変わったことで、為政(政治)をはじめとした現体制とのあいだに齟齬が生じはじめました。

その代表が、民族性を「射手宮」とするアメリカの“占領軍”ことGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による“日本人洗脳工作”といわれる「WGIP」(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)です。

その残滓を、大半の「反日マスコミ」は、今も引き継いでいます。

要は、反日勢力の情報は“報道しない権利”などといって隠蔽し、日本を貶めたり、日本が“不利”になる海外情報はピックアップして流すなど、“インフォメーション操作”をして今も日本国民を“洗脳”し続けているのです。

結局、マスコミは、日本国民に正しい情報を伝えていません。

世界が今、反日国家「中共独裁政権」や共産主義国家にしようともくろむ「文独裁志向政権」に対する動きはいっさい報道しないのです。

つまり、過去に“第4権力”といわれた「マスコミ」による“情報鎖国”に日本国民は陥っています。


ご安心あれ。

玉石混交ながらネットには、くず情報に混じって、キラリと光る“玉”のような情報もときおりアップされます。

もはや、偏向した情報を伝え、“異国のプロパガンダ”(政治宣伝)の道具に成り下がった「反日マスコミ」は、平成に続く令和が進むほどに信用されなくなります。

“令和おじさん”こと菅新内閣の閣僚人事を正しく見抜けないマスコミなどを信じると、ご判断を誤まるためです。

たとえば、「蓋を開けてみれば菅内閣は高齢議員が多く、しかも女性閣僚も少なかった。また、留任・再任の閣僚ばかりで新鮮味に欠け、サプライズともいえる大胆な抜擢はなかった。」などはその一例です。

ワイドショーの“市民コメンテイター”ばりの、政治に詳しくないド・シロウト・ライターとしかいいようがない記事です。

当ブログの「新総理「菅義偉」を読む」にも書きましたが、新鮮味に欠けるどころか“玄人好み”の菅義偉氏そのものの“質実剛健内閣”です。

菅新首相ご自身が、官房長官時代に官僚をコントロールし熟知していることから、各省庁のTOPに立つ大臣の取りまとめる内閣総理大臣、菅義偉氏が組閣した内閣に甘さは隙はほぼないといえます。

官僚に苦しめられている経済界などは、雑誌「プレジデント」などをみてもわかるのですが、今のところ菅新総理を持ち上げにもちあげ、官僚へのコントロール(行革)を期待していることがわかります。

わかる人にはわかるのです。


いずれにしても、もはや「マスコミ」とは名ばかりで、インタラクティブ(双方向)でもあり“超コミ”のネットの時代、マスコミによる“情報鎖国”に甘んじると生き方を誤まります。

上述の組閣記事などもそうですが、今、アメリカをはじめとした世界が習近平の中共に対して、どのように包囲網を着々と敷いて動いているのか、いっさい報道しません。

このまま中国(中共支配)と関係をもったり中国製品を使い続けていると、今の流れからいえば、ある日、突然使えなくなって支障をきたすのは、政財界も国民も同じです。

そういった重大な動きを、マスコミは“国民の知る権利”などといって取材するのですが、その知る権利を情報操作によって奪い、いかにも“国民の代表”ぶっている記者やライター、マスコミは、自分たちの危うい現状にさえ気づかず、自ら“鎖国状態”に陥っているかのようです。










新総理「菅義偉」を読む
2020.09.16
 
今夜にも新閣僚人事が発表される予定です。

すでに陣容は固まっていますが、その「顔ぶれ」をみると、「菅義偉」新首相の「ホロスコープ」(出生天球図)の特徴に“うり二つ”の閣僚人事になっています。

菅義偉氏の「ソーラー・チャート」をひと言でいうと、“氷の下の炎”です。

表向きの“面白味”のなさそうな印象や、手堅い“実務家”と同時に、内面には“ロマン”や“改革”また抑制された“闘争心”など案外と“ホット”な内面をもちます


現在、発表されている閣僚の顔ぶれでいえば、その特徴は次のようになります。

菅義偉氏の表向きの“手堅さ”は、前厚労省だった「加藤勝信」(蠍宮、64歳)の「官房長官」人事にあらわれています。

一方、菅義偉氏の内面の“改革心”や“闘争心”は、前防衛相だった「河野太郎」(山羊宮、57歳)を「行革担当相」にすえたことにあらわれています。

河野大臣に、いわゆる“縦割り行政をぶっこわす”など、「行政改革」を期待しているようです。

さらに、菅義偉氏が内面にもつ“前向き”や“ロマン”は、今般、菅氏が新設する「デジタル改革相」の人事にあらわれており、前IT担当相だった「平井卓也」(水瓶宮、62歳)を充てることにあらわれています。

中共による“コロナ渦”がいまだに残る現在、「安倍政権」の実務を当面は継承するため、そのまま横滑りになった閣僚人事が多いのは事実です。

それは実務のあらわれの一つなのですが、上記の三閣僚は、「菅義偉」新首相のホロスコープの特徴にそっていて今回の人事の目玉でもあり特徴になっています。


菅義偉新首相の“分身”のような「実務+改革+ロマン」による人材配置です。

それはそうなのですが、ご自分の「ホロスコープ」(出生天球図)の場合は、自分自身の内面での“コントロール”なので、比較的矛盾は少なくなります。

ですが、閣僚人事は対外的に個人の“コントロール”が必要なので別物になります。

それがどこまでうまく機能するのか、緻密でありつつ案外と“豪腕”な内面をもつ菅義偉新首相の手腕が見ものです。


これまで、パッと見、“令和おじさん”こと菅義偉氏のホロスコープを拝見したことはありませんでした。

しかし、先月8月28日の突然の安倍首相の辞任発表のとき、「宝瓶宮占星学」サイトの「今週の運勢」を執筆している最中で、ちょうど「射手宮」に象意を持つ人の「今週の運勢」を書いている途中でした。

そのとき、射手宮は“TOP運”の今週また昨今に入ることをリーディングしていたこともあって、一例としてそこに「菅官房長官」の名前を書いておきました。

つまり、トランシット・ホロスコープによる「星のディレクション」からは、安倍首相の辞任発表と同時に菅義偉官房長官の「新首相」への選出がリーディングできていたのです。

それは、翌日(29日)の未明にアップした「今週の運勢2」の「射手宮」の項をご高覧いただいたかたであれば、周知の事実です。


そういったこともありまして、今般、下掲のように菅義偉氏の「ソーラー・チャート」を作成してみました。

たしかに、「TOP運」を生まれもっています。

出生時間が不明なので、“断定”は避けますが、およその出生時間の推測はできていることから、“抑制”は効いているものの、かなりの“豪腕”(強権)も読みとれます。

見た目的には、オモテが“氷”(実務)なので、内面の“炎”(闘争心)や“ロマン”(構想)は外からは見えにくいものになっています。

このような菅氏の運勢は、法にのっとって正々堂々と行なえば、成果(実績)を期待できる新首相になります。

逆に、もし不正や権力を握ったことで傲慢(ワンマン)になれば、その時点で菅政権は終わりかねない運勢の両面性をもっています。

いずれにしましても、「菅義偉」新首相を一面的に“こうだ”と決めつけると、実は正反対の側面が目に入らなくなりますので、真意を読めず、実像を見誤まることになりかねません。

表向きの「実務能力」や“質実”さと、内面の「改革ロマン」また“剛健”さなどから、“うり二つ”の閣僚人事で、予断を許さない“質実剛健内閣”ともいえそうです。


最後になりましたが、以上をリーディングした菅義偉氏の「ソーラー・チャート」を掲載しておきます。




出生時間が不明なため、日の出の時間の「太陽」をASC(Ascendant アセンダント=上昇点)の位置におく「イコール・システム」で作成しています。

個人のホロスコープ(出生天球図)の場合、宝瓶宮占星学では「太陽」と「月」のみ、許容度数(オーブ)10度をとっているのは、当サイトをご覧のかたならご存じのとおりです。


ちなみに、“一言解説”をしておきますと。

「射手宮生まれ」(太陽)の菅義偉氏の場合、「金星」を軸とする「月」と「冥王星」のT矩(Tスクエア=90・90・180)もそうですが、「土星」が「太陽」に上方矩(アッパー・スクエア=90度)をとっていることが、政治家としてこのソーラーチャートの場合、“ベスト”(最高度)に効いています。

このへんは、大三角(グランド・トライン=120度×3)を一方的に“大吉座相”と占断する古い“吉凶解釈”の西洋占星術からは見えてこない、「実学的」な宝瓶宮時代のリーディングの真骨頂のひとつだといえます。












石破茂を“読む”
2020.09.02
 
石破茂(水瓶宮、63歳)。

派閥に所属しない議員らによる「無派閥連絡会」を、いつのまにか“石破派”(水月会)として2015年に発足。

現在、総裁候補推薦議員数「20名」に満たない19名(ご本人を除くと18名)の派閥の長です。

そんな弱小派閥にもかかわらず、「総裁選」がとりざたされると、未熟な“人気先行”の「小泉進次郎」(牡羊宮)とともに、いの一番に名前があがり、なぜか“首相候補”と呼ばれます。

テレビや新聞など“反日マスコミ”のいつもながらの世論操作です。


なぜなら、一例ですが、先日の「ポスト安倍に関する街頭アンケート」では、わずか50名の調査ながら次のような結果が出ているからです。

「ポスト安倍は誰がよいか」のトップは菅氏(官房長官)の18名でした。

2位は河野氏(防衛相)で9名。

3位は小泉氏(環境相)で8名、石破氏は4位にすぎず6名、そして岸田氏(政調会長)が3名で5位と続きます。

もはや“トップ3”にも入らない石破氏を、“反日マスコミ”は一番人気かのように報道しています。

ということなどから、本当のところ石破茂はどんな人物なのか、「ソーラーチャート」(占星学、ホロスコープ)からリーディングをしてみました。




主な特徴は次のとおりです。


1、複合YOD(60・150・150)

午後8時頃以前の生まれの場合、「複合YOD」(ヨッド=60・150・150)をもちます。

「冥王星」と「月」をお互いに頂点の星と底辺の星にして、「金星」と「海王星」をもう一方の底辺の星とする相互的なYOD(60・150・150)です。

この「複合YOD」を簡単にご説明しますと、石破氏は否応なく“権力”(TOP)を目指す運勢をもつことになります。

同時に、強めの“人気運”を生まれもつことを象わします。

もし、そのほかの「星」たちに不可分がなければ、“首相”の芽がなくはありません。

しかし、そうはなっていないといえます。


2、5つのT矩(90・90・180)

2つめの特徴は、5つもあるT矩(Tスクエア=90・90・180)です。

T矩(90・90・180)自体は、一般に悪い(凶)ものではありません。

詳しいご説明は省いて、5つのT矩(90・90・180)をご紹介します。

まず、彼は4つの衝(オポジション=180度)をもちます。

ですが、大十字(グランド・クロス=90度×4)はありません。

ただし、大十字(90度×4)以上に注意が必要なT矩(90・90・180)たちになっています。

衝(180度)に対して、両サイドからT矩(Tスクエア=90・90・180)を形成する箇所が、2つもあり、計4つのT矩(90・90・180)があります。

両サイドの軸となる星は、彼の場合、いずれも衝(180度)をとっていないのです。

なので、厳密には大十字(90度×4)ではなく“大十字崩れ”となります。

1)
「火星」と「海王星」の衝(180度)に、「金星」と「天王星」が両サイドから2つのT矩(90・90・180)を形成しています。

両星は衝(180度)ではありません。

2)
「ドラゴン・ヘッド」と「ドラゴン・テール」の衝(180度)に、「太陽」と「冥王星」が両サイドから軸となって2つのT矩(90・90・180)を形成しています。

こちらも両星は衝(180度)をとっていません。

3)
関連して、もう一つ単独の“重要”なT矩(90・90・180)があります。

「太陽」と「天王星」の衝(180度)に、「火星」が軸になって、5つめのT矩(90・90・180)を形成しています。

「水瓶宮生まれ」(太陽)の石破氏にとって、衝(180度)の「天王星」は共鳴星で、同時に「太陽」と「天王星」は交歓(ミューチュアル・リセプション)を形成しています。

これに「火星」がT矩(90・90・180)なのです。

「火星」は、“欺瞞”や“オタク”などを象わす「海王星」と前述のように衝(180度)を形成しており、ほかのT矩(90・90・180)を構成する星ともなっています。

火星自体が“行動”などを象わす星でもあることから、この火星はかなりの影響力を発揮しています。


一例をあげますと、“反抗心”が強く、ライバルなどに対して信念をもって“非難”しがちになります。

さらに、「太陽」や「火星」また「天王星」や「冥王星」など、重要な星がからんだ5つものT矩(90・90・180)は、高い「見識」や「人徳」(自制心)をもたないと、その一貫性のない言動によって、自ら“敵”をつくるアスペクト・パターンになりかねません。

面倒なので解説は控えますが、石破氏の「ソーラーチャート」は、全体的に“権力”を目指したり、高い“人気運”はありますが、自分でも気づかずに“ダブル・スタンダード”や“トリフル・スタンダード”をとってしまう要因が強いのです。

T矩(90・90・180)自体の問題ではありませんが、このような象意やアスペクト・パターンの場合、自己本意にふるまうと逆効果です。

正しい「軸」(人生観、世界観、宇宙観)を持たなければなりません。

でないと、状況によって“言”を左右する人物になります。

“野”にくだって活動するならともかく、否応なく“権力”を目指さざるをえない運勢をもつ以上、状況(利)によって安易に言動を変えると、“信頼”のおけない人物と思われてしまいます。

わかりやすくいえば、「目的のために手段を選ばない」言動をとることになりかねないのです。


ですが、石破氏の「ソーラーチャート」の場合、それをやったら確実に“権力”は獲れません。

TOPに立っても一時的なものになり、すぐに“地”に落とされてしまいます。

そのため、石破氏に必要なのは、自分が“損”をしても「信義」を貫くくらいの“愚鈍さ”(律儀さ)を持つことで、そのほうが持ち前の“人気運”によって成功する“逆説タイプ”の「ソーラーチャート」になっています。


あくまでも“部分解説”ですが、そういえます。









伊藤-山口 準強姦疑惑
2020.08.22
 
裁判でも争われた2015年の“事件”です。

両者の主張が真っ向から対立しているため「ホラリー・ホロスコープ」でみることにしました。

事件当時もそう考えていたのですが、肝心の“時間”が分かりませんでした。

今回、当該“事件”は、午前2時頃~3時頃の間に起きたことがハッキリしましたので、ホロスコープを作成してリーディングを行なうことにしました。


概容は、元TBS記者でワシントン支局長も務めた山口敬之氏(牡牛宮)が、当時ニューヨークでジャーナリストになりたいということで初めて会った伊藤詩織氏(不明)と、東京で再会。

そののち2015年4月3日の会食のあと、“泥酔”した伊藤氏と「シェラトン都ホテル東京」で未明(4月4日午前2時半頃)に起きた“出来事”(準強姦疑惑)です。

山口氏は、伊藤氏に“意識”(意思)があったと主張し、伊藤氏は朝5時頃に目覚めたら“痛み”を感じたと山口氏による“レイプ”を主張しました。

しかし、「刑事事件」としては“不起訴”になっています。

その後、伊藤氏は2017年9月に慰謝料1,100万円を求めて「民事裁判」を起こし、山口氏に330万円の支払を命じる判決が出ています。

これに対して山口氏は、月刊「Hanada」に“事実と異なる”として手記を発表し、二人の主張は真っ向から対立しています。


疑惑の「ホラリー・ホロスコープ」は、次のとおりです。




一見して特徴は、「YOD(60・150・150)」が3つもあることです。

ここから次のようなことが読みとれます。


1、つくられた“事件”

当該ホロスコープでの「YOD(60・150・150)」は、男女でいえば“女性”を象わす「月」や、“行動”を象わす「火星」といった「ホラリー・ホロスコープ」では重要な意味をもつ「星」を頂点としています。

さらに、“勘違い”や“事実誤認”また“欺瞞”などを象わす「海王星」を頂点としています。

そのため、“不可抗力”とは異なりますが、否応なく引き起こされた出来事(準強姦疑惑事件)ということがわかります。

伊藤氏にせよ、山口氏にせよ、自ら積極的に起こした出来事ではなく、何らかの“事情”や“強制力”があって、いわゆる“作為”された「準強姦疑惑」であることがリーディングできます。


2、出来事の主体は“女性”

双方の主張が異なる場合、いったいどちらが“意志”や“動機”をもっていたのかということが重要になります。

宝瓶宮占星学の「新ホラリー占星学」は、宇宙この世界をつらぬく「数理法則」によってホロスコープを解釈し、リーディングを導き出しています。

そこからいえるのは、“事件”の場合、その意志は「ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)」が象わし、深層の動機は「IC(Imum Coeli イムン・コエリ=天底:北中点)」が象わすことになります。

「ASC(上昇点)」は水瓶宮6度で、「ケレス」が合(コンジャンクション=0度)です。

そして、「月&ドラゴン・ヘッド」がスムーズに影響をもたらす上三分(アッパー・トライン=120度)をとっています。

「月」は上述しましたように、ここでは“女性”を象わすことになります。

つまり、当該“事件”(出来事)の意志や主導権は“女性”がにぎっていたことがわかります。

しかし、ASC(上昇点)には「ケレス」が合(0度)をとっていますので、その事実は“隠され”て明らかになりにくいことが示されている「ホロスコープ」になっています。


3、動機は“双方”

事件(出来事)の“動機”を象わす「IC(北中点)」は、牡牛宮25度です。

IC(北中点)には、“若い女性”を象わす「金星」が合(0度)です。

「金星」には、“両極端”で“強い情動”を象わす「冥王星」が上三分(120度)です。

また「IC(北中点)」には、「ケレス」が上三分(120度)です。

この意味は、事件の“動機”が見えにくい(明らかになりにくい)ことを象わすと同時に、“若い女性”が動機をもつことを意味します。

また、「IC(北中点)」が「牡牛宮」で山口氏が「牡牛宮生まれ」(太陽)であることから、動機は山口氏自身に向けられたものであることを示しています。

と同時に、山口氏自身の“スケベ根性”がゼロではなかったことを象わすものとなっています。

この点では、意に反して起きた出来事“事件”ながら、双方に隠された“動機”があったことがリーディングできるものになっています。


4、事件の被害者は“両方”

“事件”の疑惑は、さらに深まります。

「新ホラリー占星学」では、“被害者”は「DES(Descendant ディセンダント=下降点)」から読みとります。

DES(下降点)は「獅子宮」です。

獅子宮の共鳴星「太陽」は、“記者”などを象わす「水星」を合(0度)としており、両星は「DES(下降点)」に上三分(120度)をとっています。

この点では、“被害者”は元TBS記者の山口氏で、上述のリーディングをふくめて、まんまと“ハメ”られたことが読みとれます。

しかし、ことはそう単純ではありません。

DES(下降点)には「木星」が合(0度)で、木星にはこの出来事の“意志”を象わす「ASC(上昇点)」の共鳴星「天王星」までもが上三分(120度)をとっているからです。

つまり、木星をワン・クッションおくものの伊藤氏もまた間接的ながら“被害者”となっています。

この意味は、“自分であって自分ではないが、やはり自分である”といった「YOD(60・150・150)」が3つもある「ホラリー・ホロスコープ」であることから、当該“事件”(準強姦疑惑)は、否応なく仕組まれたものであることがリーディングできます。

つまり、山口氏はもちろん、伊藤氏ご自身も、そうせざるをえない“事情”が隠されていて、いずれも“被害者”になってしまったということです。


5、事実と異なる“欺瞞”

なぜ、そのようなことに至ったのかというと、当該ホロスコープには“犯行”(出来事)の意志を象わす「ASC(上昇点)」にも、また“犯行”(出来事)の動機を象わ「IC(北中点)」にも、「ケレス」が強く働いています。

そのため、当該“事件”(準強姦疑惑)には、隠されてオモテには出てこない“経緯”があって、「月」や「火星」がYOD(60・150・150)の頂点であることから、そのように行動せざるをえない“仕組まれた”ものになっている“裏事情”があると解釈できるためです。

つまり、“真相”は隠されて闇に包まれており、それが山口氏も伊藤氏も“被害者”になっている理由です。

一つだけ“推測”を交えつつヒントを書いておきますと、結果的には“失敗”したものの、「ハニートラップ」に似た“某国のスパイ活動”が巧妙にかかわっていなければこのような事態にはなりません。


そういうことがありまして、“現実錯誤”を象わす「海王星」も、またYOD(60・150・150)の頂点となって、否応なく“事実誤認”や“欺瞞”によって「真相」が明らかにされない「ホロスコープ」になっています。

なぜなら、“誤魔化すことのできない現実”を象わす土星が、「海王星」と、“スタンス”が異なる「矩(スクエア=90度)」をとっていることから、明らかに事実と異なる“状況”を象わしているためです。

ということで、まさに“スパイ活動”のようにオモテに出にくく、“真相”が容易には明らかにならない出来事(準強姦疑惑)になっていました。










#FreeAgnes:日本発
2020.08.16
 
「それにしても“大”の中国が香港の一人の“女の子”を逮捕とは…」

“大国”のなすべきことではありませんよね。

もし、“本気”でそうしたのであれば、たった一人の“女の子”にうろたえるなど“大国”いや中国はもはや終わっています。

常識的にはそういうことです。


ちなみに、香港の一人の“女の子”とは、もちろん周庭(Agnes Chow Ting、射手宮:23歳)さんです。

40日ほど前に施行された「香港国家安全維持法」(国安法)によって、民主化のリーダー「蘋果日報」の創業者・黎智英(Jimmy Lai Chee-ying、射手宮:71歳)氏とともに、今月8月10日に逮捕され、翌11日の深夜に保釈されたのはご存じのとおりです。

「国安法」で逮捕されると“保釈”はないといわれていましたが、周さんは270万円、黎氏は690万円で即保釈されました。

香港当局は、保釈の理由を「罪状を見極めるため」といった旨の理由を述べているようです。

でも、それだと“罪状”も定まらないまま逮捕したことになってしまい、ナニかヘンです。


推測ですが、中国特有の“ウラ”事情があるのではないでしょうか。

たとえば、本来は総資産額 1,060億円以上とされる黎智英氏の資産を、没収することが狙いだとか。

黎智英氏のみを逮捕すると、モロバレなので、だれもが知る周庭さんも一緒に逮捕してカムフラージュし、周さんに対しては「SNSで国際社会と連携した」などとワケのわからない“罪状”をつけたということも考えられます。

ところが、上層部(本土)は、いずれ自分たちが横取りするために“保釈”を香港当局に命じたという推測です。

オモテ向きの理由は、“日米”などからの強い反発があったこと、今は国際社会からの孤立を避けるために事を荒立てたくないこと、などです。

なぜなら、周さんの保釈金270万円はともかく、黎氏の保釈金は、総資産額に対して“690万円”は少なすぎることからそういえます。

要は、なにか“ウラ”がなければ、国家の威信をかけた「国安法」で逮捕しておいて、翌日の即保釈はありえないのです。


それはともかく、「#FreeAgnes」が話題になりました。

ご存じのように、“周庭さんの自由を求める”という「#FreeAgnes」は、日本をはじめ各国でツイートされました。

10日の逮捕から翌11日の保釈までの間に17時間連続で「トレンド1位」を占めたのです。


各国の内訳をみると、日本が「61.1%」でトップでした。

以下は、香港が「27.4%」、アメリカが「2.7%」、タイが「2.6%」、台湾が「1.2%」、イギリスが「1.1%」、その他が「3.8%」となっています。

香港の場合、ヘタにツイートすると当局に目をつけられるという思惑があったのかもしれません。

それはそうと、「#FreeAgnes」を立ち上げて呼びかけたのは日本でした。

中国寄りの日本のテレビが報道することはないかもしれませんが、ダントツのトップは、日本人の「香港」へ高いの関心を示す“嬉しい”数字です。

そういうこともあって、周庭さんは日本語をはじめ、広東語と英語でも感謝のメッセージを述べていました。










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